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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022127888
(43)【公開日】2022-09-01
(54)【発明の名称】歯の清掃具ホルダー。
(51)【国際特許分類】
   A47K 1/09 20060101AFI20220825BHJP
【FI】
A47K1/09 C
【審査請求】有
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021026116
(22)【出願日】2021-02-22
(11)【特許番号】
(45)【特許公報発行日】2021-10-13
(71)【出願人】
【識別番号】503243726
【氏名又は名称】山田 康雄
(72)【発明者】
【氏名】山田 康雄
(57)【要約】
【課題】 洗面台等に取り付け使用する歯間ブラシなどのホルダーであって、歯間ブラシを複数用意してある中から必要な前記歯間ブラシを選んで素早く取り出すことができ、落として汚したり紛失することなどを防ぎ、衛生的に管理するための歯間ブラシホルダーを提供する。
【解決手段】上記問題を解決するために本発明の歯間ブラシと歯ブラシのホルダー本体(50)は、正面板(1)と、背面板(2)と、側板(3)とで周囲壁を形成すると共に内部に空間部(4)を有する、
該空間部(4)は、天面部(5)より底面部(6)まで貫通する前記空間部(4)を備えたものである。
前記正面板(1)と、前記背面板(2)と前記側板(3)とは、それぞれ発泡樹脂(8)と硬質合成樹脂(8)との積層体構造からなることを特徴とする歯間ブラシと歯ブラシのホルダー。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
正面板と、背面板と、側板とで周囲壁を形成すると共に内部に空間部を有する、
該空間部は、天面部より底面部まで貫通する前記空間部を備えたものである。
前記正面板と、前記背面板と前記側板 とは、それぞれ発泡樹脂と硬質合成樹脂との積層体構造からなることを特徴とする歯間ブラシと歯ブラシのホルダー。
【請求項2】
前記積層された前記正面板 と前記発泡樹脂において、前記正面板 の一端より、長手方向に略15ミリメートルの位置で、前記発泡樹脂の板巾の略1/2の位置から、略1ミリメートル巾のスリットを適宜長さ設けたものである。
また、前記スリットは歯間ブラシと歯ブラシのホルダーの天面部から底面部まで貫通したことを特徴とする請求項1に記載の歯間ブラシと歯ブラシのホルダー。
【請求項3】
対向する前記正面板と、前記背面板との間にある前記空間において、長手方向にある適宜位置に、空間部の巾を変える為の区分け部を少なくとも一個以上備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の歯間ブラシと歯ブラシのホルダー。
【請求項4】
前記歯間ブラシホルダー本体の背面部に接着材を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着するように備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の歯間ブラシと歯ブラシのホルダー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、必要な歯ブラシなどを、衛生的に管理するための歯間ブラシホルダーと歯ブラシホルダーに関する。
【0002】
従来から、歯の隙間を清掃する歯間ブラシが知られているが、何ら手段を講じないで単に洗面台に直接置くことが多かったが、小さいために紛失することも多く又不衛生でもあった、又はコップの中に入れておくようなことも多かった。
【背景技術】
【0003】
先行技術として次のものが開示されている。
従来の歯ブラシ立てとして、特許文献1には、
収容部の内筒と外筒との間の空間部が複数枚の仕切り板で適当な間隔に区切られるので、この区画された空間部に歯ブラシを立てた状態で保持し収容することができ、それぞれ隣り合った歯ブラシは互いに接触することがない。
区切られた空間部内に歯ブラシを立てた状態で収容することができるので、衛生的であるが、構造が複雑で掃除が大変である。
【0004】
また、特許文献2には、カップの側面に、歯ブラシが立てられようにカップ側面の上下2ヶ所に、歯ブラシ止の枠を設けたものもあるが、カップと一体にして便利さと衛生的に清潔さを図ったものであるが、歯ブラシがカップ側面に立てられており、洗面台の清掃する時などに袖口などが引っ掛かり落下するなどで煩わしさがある。
【0005】
また、特許文献3には、歯ブラシ収納部と歯間ブラシ収納部を一つの収納部本体に収めた歯間ブラシスタンドであるが、容器の収納部が多く、洗浄するのに手間がかかり大変な作業になる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2000-271028号公報
【特許文献2】実開平05-010247号公報
【特許文献3】特開2019-063463号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
洗面台周辺に容器を準備して歯間ブラシ及び歯ブラシ等をまとめて容器に収納することが多かった。
とくに歯間ブラシの場合には小さく短いうえに歯の隙間に合わせて複数本のブラシの中からの使い分けが必要で、使用するブラシが選択しやすくまた、
管理しやすいホルダーが必要であつた。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記問題を解決するために本発明の歯間ブラシと歯ブラシホルダー 本体
(50)は、正面板(1)と、背面板(2)と、側板(3)とで周囲壁を形成すると共に内部に空間部(4)を有する。該空間部(4)は、天面部(5)より底面部(6)まで貫通する前記空間部(4)を備えたものである。
前記正面板(1)と、前記背面板(2)と前記側板(3)とは、それぞれ発泡樹脂 (9)と硬質合成樹脂(8)との積層体構造を提供する。
【0009】
また、前記正面板 (1)に積層された前記発泡樹脂(9)において、前記正面板 (1)の一端より長手方向に略15ミリメートルの位置で、前記発泡樹脂(9)の板巾の略1/2の位置から、略1ミリメートル巾のスリット(10)を適宜長さ設けたものである。
また、前記スリット(10)は歯間ブラシと歯ブラシホルダー(50)の天面部(5)から底面部(6)まで貫通して成るものである。
【0010】
また、対向する前記正面板(1)と、前記背面板(2)との間にある前記空間部(4)において、長手方向の適宜位置に、空間部(4)の巾を変える区分け部(4A )を少なくとも一個以上備えたものである。
【0011】
また、前記歯間ブラシホルダーと歯ブラシホルダー本体(50)の背面部(2)に接着材(12)を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着するように備えたものである。
【発明の効果】
【0012】
図1図2,では、正面板(1)と、背面板(2)と、側板(3)とで周囲壁を形成すると共に、内部に巾の狭い空間部(4)を有し、対向する正面板(1)と、背面板(2)には弾力性のある発泡樹脂(9) が夫々に積層され形成されており、
前記巾の狭い空間部(4)に歯間ブラシのハンドルを挿入することで、対向する発泡樹脂(9)の間に挟まれた歯間ブラシや歯ブラシが着脱可能に管理され、小さく短いうえに歯の隙間に合わせて用意してある複数本のブラシの中から必要なブラシが容易に選択できて使用できるという効果がある。
また、前記空間部(4)は天面部(5)から底面部(6)まで貫通してあるために、前記ブラシのハンドルが底面部(6)より突き出ていても良く、水滴が排出されることが出来るという効果がある。
【0013】
図3図4,では、
また、前記正面板(1)に積層された前記発泡樹脂(9)において、前記正面板 (1)の一端より長手方向に略15ミリメートルの位置で、前記発泡樹脂(9)の板巾の略1/2の位置から、略1ミリメートル巾のスリット(10)を適宜長さ設けたものである。
前記のスリット部(10)は 薄い平板状の歯間ブラシ、または、薄い平板状の糸ようじ等の収納スペースであり、従来は置き場所もなく洗面台に平置きされていて不衛生であったが、略1ミリメートル巾のスリット部( 10 )に歯間ブラシを差し入れて狭持されている。
また、前記スリット(10)は歯間ブラシと歯ブラシホルダー(50)の天面部(5)から底面部(6)まで貫通しており、水滴が排出されるなど衛生的で清潔さを保つことが出来るという効果がある。
【0014】
図5, 図6,では、
前記歯間ブラシと歯ブラシ又は舌ブラシ等のハンドルは夫々の太さが違い、
同一に管理できない事があるためにブラシを収容する空間部(4)の巾を変えるために区分け部(11)を少なくとも一個以上備えて、歯ブラシまたは舌ブラシなど太めのハンドルに対応することで幅の広い範囲のブラシが収容できるように出来るという効果がある。
【0015】
図3図4, では、
本願のブラシホルダーの背面板(2) に接着材を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着する事で、歯ブラシの置き場所と歯ブラシの置き方にも困ることなく、整然と管理されて見た目もよく清潔感があり衛生上も良いという効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】第一実施形態に係る歯間ブラシと歯ブラシホルダー本体の斜視図。
図2】第一実施形態に係る実施例の斜視図。
図3】第二実施形態に係るスリット部の構成と接着材の位置を示す斜視図。
図4】第四実施形態に係るスリット部の構成と接着材の位置を示す斜視図。
図5】第三実施形態に係る区分け部の位置を示す斜視図。
図6】第三実施形態に係る実施例の斜視図。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
本発明の第一の実施の形態の構成を図1図2に基づいて説明する。
正面板(1)と、背面板(2)と、側板(3)とで周囲壁を形成すると共に、内部に巾の狭い空間部(4)を設けてある。該空間部(4)は歯のブラシのハンドルを狭持するに必要な空間部を有して且つ、
天面部(5)より底面部(6)まで貫通する前記空間部(4)を備えたものである。
前記正面板(1)と、前記背面板(2)と前記側板(3)とは、それぞれ発泡樹脂(9)と硬質合成樹脂(8)との積層体構造からなるものである。
【0018】
以上のように構成されており、その作用は、
対向する正面板(1)と、背面板(2)とには夫々に積層された弾性力のある発泡樹脂(9)とで形成されており、前記巾の狭い空間部(4)に歯間ブラシのハンドルを挿入する事で、対向する発泡樹脂(9)の間に挟まれてブラシのハンドルが狭持されて且つ、整然と管理されて見た目もよく清潔感があり衛生上も良い簡単な構造である。
【0019】
本発明の第二の実施の形態の構成を図3図4に基づいて説明する。
前記、積層された前記正面板(1)には、弾性力のある発泡樹脂(9) とで形成され。
前記正面板(1) の一端より長手方向に略15ミリメートルの位置で、前記発泡樹脂(9)の板巾の略1/2の位置から、略1ミリメートル巾のスリット(11)を適宜長さ設けたものである。
また、前記スリット(11)は歯間ブラシと歯ブラシホルダー(50)の天面部(5)から底面部(6)まで貫通して成るものである。
【0020】
以上のように構成されており、その作用は、
前記スリット部(10)は薄い平板状の歯間ブラシ又は薄い平板状の糸ようじ
等の収納スペースである、従来は洗面台に平置きされていて不衛生であった。
また、略1ミリメートル巾のスリット部(10)を備えたことで薄い平板状歯間ブラシまたは、糸ようじ等を立てて前記スリット部(10)に挿入してブラシのハンドルが狭持
されて衛生的に清潔さを保つことが出来るようになっている。
【0021】
本発明の第三の実施の形態の構成を図5図6に基づいて説明する。
前記歯間ブラシと歯ブラシ又は舌ブラシ等のハンドルは夫々の太さが違い、
同一に管理できないためブラシを収容する空間部(4)の巾を変える為の区分け部 (11)を少なくとも一個以上備え歯ブラシまたは舌ブラシなど太めのブラシのハンドルなどに対応するように備え、且つ前記空間部(4)が天面部(5)より底面部(6)まで貫通する空間部(4)であって、ブラシのハンドルが底面部(6)より突き出しても良くまた、水滴が排出されることが出来るという効果がある。
【0022】
実施の形態において、発泡樹脂は、発泡樹脂材に限らずゴムでも、又は発砲ゴムや他の発泡材でも使用できることは言うまでもない。
【0023】
本発明の第四の実施の形態の構成を図3図4に基づいて説明する。
前記歯間ブラシと歯ブラシホルダー(50)の背面部(2)に接着材(12)を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着するので、
歯ブラシの置き場所と置き方に困ることがなくなった。
接着材は、両面テープを用いることも可能である。
【産業上の利用可能性】
【0024】
本願は、口腔衛生の管理上食後の歯磨きにこだわらず常に歯の不健康からくる病を防止するために、歯ブラシ・歯間ブラシ・糸ブラシ・舌ブラシ等々に使用するブラシが衛生的に清潔さを管理するための歯ブラシホルダーを提供する。
【符号の説明】
【0025】
50 歯間ブラシと歯ブラシホルダー本体
1 正面板
2 背面板
3 側板
4 空間部
5 天面部
6 底面部
7 外面部
8 硬質合成樹脂
9 発泡樹脂
10 スリット
11 区分け部
12 接着材

図1
図2
図3
図4
図5
図6
【手続補正書】
【提出日】2021-03-23
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
正面板と、背面板と、対向する側板とで周囲壁を形成すると共に内部に空間部を有する
該空間部は、天面部より底面部まで貫通する前記空間部を備えたものである。
前記正面板と、前記背面板と前記対向する側板 とは、それぞれ発泡樹脂と硬質合成樹脂との積層体構造からなることを特徴とする歯間ブラシと歯ブラシのホルダー。
【請求項2】
前記積層された前記正面板 と前記発泡樹脂において、前記正面板 の一端より、長手方向に略15ミリメートルの位置で、前記発泡樹脂の板巾の略1/2の位置から、略1ミリメートル巾のスリットを適宜長さ設けたものである。
また、前記スリットは歯間ブラシと歯ブラシのホルダーの天面部から底面部まで貫通したことを特徴とする請求項1に記載の歯間ブラシと歯ブラシのホルダー。
【請求項3】
対向する前記正面板と、前記背面板との間にある前記空間において、長手方向適宜位置に、空間部の巾を変える為の区分け部を少なくとも一個以上備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の歯間ブラシと歯ブラシのホルダー。
【請求項4】
前記歯間ブラシホルダー本体の背面部に接着を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着するように備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の歯間ブラシと歯ブラシのホルダー。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、必要な歯ブラシなどを、衛生的に管理するための歯間ブラシと歯ブラシホルダーに関する。
【0002】
従来から、歯の隙間を清掃する歯間ブラシが知られているが、何ら手段を講じないで単に洗面台に直接置くことが多かったが、小さいために紛失することも多く又不衛生でもあった、又はコップの中に入れておくようなことも多かった。
【背景技術】
【0003】
先行技術として次のものが開示されている。
従来の歯ブラシ立てとして、特許文献1には、
収容部の内筒と外筒との間の空間部が複数枚の仕切り板で適当な間隔に区切られるので、この区画された空間部に歯ブラシを立てた状態で保持し収容することができ、それぞれ隣り合った歯ブラシは互いに接触することがない。
区切られた空間部内に歯ブラシを立てた状態で収容することができるので、衛生的であるが、構造が複雑で掃除が大変である。
【0004】
また、特許文献2には、カップの側面に、歯ブラシが立てられようにカップ側面の上下2ヶ所に、歯ブラシ止の枠を設けたものもあるが、カップと一体にして便利さと衛生的に清潔さを図ったものであるが、歯ブラシがカップ側面に立てられており、洗面台の清掃する時などに袖口などが引っ掛かり落下するなどで煩わしさがある。
【0005】
また、特許文献3には、歯ブラシ収納部と歯間ブラシ収納部を一つの収納部本体に収めた歯間ブラシスタンドであるが、容器の収納部が多く、洗浄するのに手間がかかり大変な作業になる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2000-271028号公報
【特許文献2】実開平05-010247号公報
【特許文献3】特開2019-063463号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
洗面台周辺に容器を準備して歯間ブラシ及び歯ブラシ等をまとめて容器に収納することが多かった。
とくに歯間ブラシの場合には小さく短いうえに歯の隙間に合わせて複数本のブラシの中からの使い分けが必要で、使用するブラシが選択しやすくまた、
管理しやすいホルダーが必要であつた。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記問題を解決するために本発明の歯間ブラシと歯ブラシホルダー 本体(50)は、正面板(1)と、背面板(2)と、対向する側板(3)とで周囲壁を形成すると共に内部に空間部(4)を有する。該空間部(4)は、天面部(5)より底面部(6)まで貫通する前記空間部(4)を備えたものである。
前記正面板(1)と、前記背面板(2)と前記対向する側板(3)とは、それぞれ発泡樹脂(9)と硬質合成樹脂(8)との積層体構造を提供する。
【0009】
また、前記正面板(1)に積層された前記発泡樹脂(9)において、前記正面板 (1)の一端より長手方向に略15ミリメートルの位置で、前記発泡樹脂(9)の板巾の略1/2の位置から、略1ミリメートル巾のスリット(10)を適宜長さ設けたものである。
また、前記スリット(10)は歯間ブラシと歯ブラシホルダー(50)の天面部(5)から底面部(6)まで貫通して成るものである。
【0010】
また、前記正面板(1)と、対向する前記背面板(2)との間にある前記空間部(4)において、長手方向の適宜位置に、空間部(4)の巾を変える区分け部(4A )を少なくとも一個以上備えたものである。
【0011】
また、前記歯間ブラシと歯ブラシホルダー本体(50)の背面部(2)に接着(12)を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着するように備えたものである。
【発明の効果】
【0012】
図1図2,では、
正面板(1)と、背面板(2)と、対向する側板(3)とで周囲壁を形成すると共に、内部に巾の狭い空間部(4)を有し、対向する正面板(1)と、背面板(2)には弾力性のある発泡樹脂(9) が夫々に積層され形成されており、
前記巾の狭い空間部(4)に歯間ブラシのハンドルを挿入することで、対向する発泡樹脂(9)の間に挟まれた歯間ブラシや歯ブラシが着脱可能に管理され、小さく短いうえに歯の隙間に合わせて用意してある複数本のブラシの中から必要なブラシが容易に選択できて使用できるという効果がある。
また、前記空間部(4)は天面部(5)から底面部(6)まで貫通してあるために、前記ブラシのハンドルが底面部(6)より突き出ていても良く、水滴が排出されることが出来るという効果がある。
【0013】
図3図4,では、
また、前記正面板(1)に積層された前記発泡樹脂(9)において、前記正面板(1)の一端より長手方向に略15ミリメートルの位置で、前記発泡樹脂(9)の板巾の略1/2の位置から、略1ミリメートル巾のスリット(10)を適宜長さ設けたものである。
前記のスリット部(10)は 薄い平板状の歯間ブラシ、または、薄い平板状の糸ようじ等の収納スペースであり、従来は置き場所もなく洗面台に平置きされていて不衛生であったが、略1ミリメートル巾のスリット部( 10 )に歯間ブラシを差し入れて狭持されている。また、前記スリット(10)は歯間ブラシと歯ブラシホルダー(50)の天面部(5)から底面部(6)まで貫通しており、水滴が排出されるなど衛生的で清潔さを保つことが出来るという効果がある。
【0014】
図5, 図6,では、
前記歯間ブラシと歯ブラシ又は舌ブラシ等のハンドルは夫々の太さが違い、
同一に管理できない事があるためにブラシを収容する空間部(4)において 長手方向の適宜位置に空間部(4)の巾を変えるために区分け部(11)を少なくとも一個以上備えて、歯ブラシまたは舌ブラシなど太めのハンドルに対応することで幅の広い範囲のブラシが収容できるように出来るという効果がある。
【0015】
図3図4, では、
本願のブラシホルダーの背面板(2) に接着を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着する事で、歯ブラシの置き場所と歯ブラシの置き方にも困ることなく、整然と管理されて見た目もよく清潔感があり衛生上も良いという効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】第一実施形態に係る歯間ブラシと歯ブラシホルダー本体の斜視図。
図2】第一実施形態に係る実施例の斜視図。
図3】第二実施形態に係るスリット部の構成と接着の位置を示す斜 視図。
図4】第四実施形態に係るスリット部の構成と接着の位置を示す斜 視図。
図5】第三実施形態に係る区分け部の位置を示す斜視図。
図6】第三実施形態に係る実施例の斜視図。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
本発明の第一の実施の形態の構成を図1図2に基づいて説明する。
正面板(1)と、背面板(2)と、対向する側板(3)とで周囲壁を形成すると共に、
内部に巾の狭い空間部(4)を有する、該空間部(4)は歯ブラシのハンドルを狭持するに必要な空間部を有して且つ、天面部(5)より底面部(6)まで貫通する前記空間部(4)を備えたものである。
前記正面板(1)と、前記背面板(2)と前記対向する側板(3)とは、それぞれ発泡樹脂(9)と硬質合成樹脂(8)との積層体構造からなるものである。
【0018】
以上のように構成されその作用は、
対向する正面板(1)と、背面板(2)とには夫々に積層された弾性力のある発泡樹脂(9)とで形成されており、前記巾の狭い空間部(4)に歯間ブラシのハンドルを挿入する事で、対向する発泡樹脂(9)の間に挟まれてブラシのハンドルが狭持されて且つ、整然と管理されて見た目もよく清潔感があり衛生上も良い簡単な構造である。
【0019】
本発明の第二の実施の形態の構成を図3図4に基づいて説明する。
前記、積層された前記正面板(1)には、弾性力のある発泡樹脂(9) とで形成され。
前記正面板(1) の一端より長手方向に略15ミリメートルの位置で、前記発泡樹脂(9)の板巾の略1/2の位置から、略1ミリメートル巾のスリット(11)を適宜長さ設けたものである。
また、前記スリット(11)は歯間ブラシと歯ブラシホルダー(50)の天面部(5)から底面部(6)まで貫通して成るものである。
【0020】
以上のように構成されており、その作用は、
前記スリット部(10)は薄い平板状の歯間ブラシ又は薄い平板状の糸ようじ
等の収納スペースである、従来は洗面台に平置きされていて不衛生であった。
また、略1ミリメートル巾のスリット部(10)を備えたことで薄い平板状歯間ブラシまたは、糸ようじ等を立てて前記スリット部(10)に挿入してブラシのハンドルが狭持されて衛生的に清潔さを保つことが出来るように設けてある
【0021】
本発明の第三の実施の形態の構成を図5図6に基づいて説明する。
前記歯間ブラシと歯ブラシ又は舌ブラシ等のハンドルは夫々の太さが違い、
同一に管理できないためブラシを収容する空間部(4)の巾を変える為の区分け部(11)を少なくとも一個以上備え歯ブラシまたは舌ブラシなど太めのブラシのハンドルなどに対応するように備え、且つ前記空間部(4)が天面部(5)より底面部(6)まで貫通する空間部(4)であって、ブラシのハンドルが底面部(6)より突き出しても良くまた、水滴が排出されることが出来るという効果がある。
【0022】
実施の形態において、発泡樹脂は、発泡樹脂材に限らずゴムでも、又は発砲ゴムや他の発泡剤でも使用できることは言うまでもない。
【0023】
本発明の第四の実施の形態の構成を図3図4に基づいて説明する。
前記歯間ブラシと歯ブラシホルダー(50)の背面部(2)に接着(12)を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着するので、歯ブラシの置き場所と置き方に困ることがなくなった。
接着剤(12)は、両面テープを用いることも可能である。
【産業上の利用可能性】
【0024】
本願は、口腔衛生の管理上食後の歯磨きにこだわらず常に歯の不健康からくる病を防止するために、歯ブラシ・歯間ブラシ・糸ブラシ・舌ブラシ等々に使用するブラシが衛生的に清潔さを管理するための歯ブラシホルダーを提供する。
【符号の説明】
【0025】
50 歯間ブラシと歯ブラシホルダー本体
1 正面板
2 背面板
3 側板
4 空間部
5 天面部
6 底面部
7 外面部
8 硬質合成樹脂
9 発泡樹脂
10 スリット
11 区分け部
12 接着


【手続補正書】
【提出日】2021-07-01
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
歯の清掃具ホルダー本体の外周面は硬質合成樹脂であって、
発泡樹脂と硬質合成樹脂との積層体構造からなり、
前記積層体構造は対向する正面板と、背面板と、更に対向する側板とで周囲壁を構成し、前記周囲壁の内側には前記発泡樹脂で囲まれた空間部を有し、前記空間部は天面部より底面部まで貫通し、対向する前記発泡樹脂で囲まれた該空間部は前記発泡樹脂の弾性力により歯の清掃具を着脱自在に保持することを特徴とする歯の清掃具ホルダー。
【請求項2】
前記歯の清掃具ホルダー本体の、正面板 の上面の一端より長手方向の他端までの間において、前記正面板 の外側から内側の空間部までの板巾の中央部に長手方向にスリットを設けたものであって、前記スリットは歯の清掃具の保持する部分であって歯の清掃具ホルダー本体の天面部から底面部まで貫通したことを特徴とする請求項1に記載の歯の清掃具ホルダー。
【請求項3】
対向する前記正面板と、前記背面板との間にある前記空間部において、長手方向の位置に、空間部の巾を変える為の区分け部を少なくとも一個以上備えたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の歯の清掃具ホルダー。
【請求項4】
前記歯の清掃具ホルダー本体の背面部に接着剤を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着するように備えたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の歯の清掃具ホルダー。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、必要な歯ブラシなどを、衛生的に管理するための歯の清掃具ホルダー に関する。
【0002】
従来から、歯の隙間を清掃する歯間ブラシが知られているが、何ら手段を講じないで単に洗面台に直接置くことが多かったが、小さいために紛失することも多く又不衛生でもあった、又はコップの中に入れておくようなことも多かった。
【背景技術】
【0003】
先行技術として次のものが開示されている。
従来の歯ブラシ立てとして、特許文献1には、
収容部の内筒と外筒との間の空間部が複数枚の仕切り板で適当な間隔に区切られるので、この区画された空間部に歯ブラシを立てた状態で保持し収容することができ、それぞれ隣り合った歯ブラシは互いに接触することがない。
区切られた空間部内に歯ブラシを立てた状態で収容することができるので、衛生的であるが、構造が複雑で掃除が大変である。
【0004】
また、特許文献2には、カップの側面に、歯ブラシが立てられようにカップ側面の上下2ヶ所に、歯ブラシ止の枠を設けたものもあるが、カップと一体にして便利さと衛生的に清潔さを図ったものであるが、歯ブラシがカップ側面に立てられており、洗面台の清掃する時などに袖口などが引っ掛かり落下するなどで煩わしさがある。
【0005】
また、特許文献3には、歯ブラシ収納部と歯間ブラシ収納部を一つの収納部本体に収めた歯間ブラシスタンドであるが、容器の収納部が多く、洗浄するのに手間がかかり大変な作業になる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2000-271028号公報
【特許文献2】実開平05-010247号公報
【特許文献3】特開2019-063463号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
洗面台周辺に容器を準備して歯間ブラシ及び歯ブラシ等をまとめて容器に収納することが多かった。
とくに歯間ブラシの場合には小さく短いうえに歯の隙間に合わせて複数本のブラシの中からの使い分けが必要で、使用するブラシが選択しやすくまた、
管理しやすいホルダーが必要であつた。
【課題を解決するための手段】
【0008】
歯の清掃具ホルダー本体(50)の外周面は硬質合成樹脂(8)であって、
発泡樹脂(9)と硬質合成樹脂(8)との積層体構造からなり、
前記積層体構造は対向する正面板(1)と、背面板(2)と、更に対向する側板(3)とで周囲壁を構成し前記周囲壁の内側には前記発泡樹脂(9)で囲まれた空間部(4) を有し前記空間部は(4)天面部(5)より底面部(6)まで貫通し、対向する前記発泡樹脂(9)で囲まれた該空間部(4)は前記発泡樹脂(9)の弾性力により歯の清掃具を着脱自在に保持されることを特徴とする歯の清掃具ホルダー(50)を提供する。
【0009】
前記歯の清掃具ホルダー本体(50)の、正面板(1) の上面の一端より長手方向の他端までの間において、前記正面板 (1)の外側から内側の空間部(4) までの板巾の中央部を長手方向にスリット(10)を設けたものであって、前記スリット(10)は歯の清掃具の収納部であって歯の清掃具ホルダー本体(50)の天面部(5)から底面部(6)まで貫通したことを特徴とする請求項1に記載の歯の清掃具ホルダー(50)。
【0010】
また、前記正面板(1)と、対向する前記背面板(2)との間にある前記空間部(4)において、長手方向の適宜位置に、空間部(4)の巾を変える区分け部(11)を少なくとも一個以上備えた歯の清掃具ホルダー。
【0011】
また、前記歯の清掃具ホルダー本体 (50)の背面部(2)に接着剤(12)を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着するように備えたものである。
【発明の効果】
【0012】
図1図2,では、
歯の清掃具ホルダー本体(50)の外周面は硬質合成樹脂(8)であって、
発泡樹脂(9)と硬質合成樹脂(8)との積層体構造からなり、
前記積層体構造は対向する正面板(1)と、背面板(2)と、更に対向する側板(3)とで周囲壁を構成し前記周囲壁の内側には前記発泡樹脂(9)で囲まれた空間部(4)を有し前記空間部(4)は天面部(5)より底面部(6)まで貫通し、対向する前記発泡樹脂(9)で囲まれた該空間部(4)は前記発泡樹脂(9)の弾性力により歯の清掃具が着脱自在に保持され、小さく短いうえに歯の隙間に合わせて用意してある複数本の前記歯の清掃具を容易に選択できて使用できるという効果がある。
また、前記空間部(4)は天面部(5)から底面部(6)まで貫通してあるために、水滴が排出される効果がある。
【0013】
図3図4,では、
前記、歯の清掃具ホルダー本体(50)の、正面板(1) の上面の一端より長手方向の他端までの間において、前記正面板(1) の外側から内側の空間部(4) までの板巾の中央部を長手方向にスリット(10)を設けたものであって、 薄い平板状の歯間ブラシ、または、薄い平板状の糸ようじ等を差し込むスペースであり、従来は置き場所もなく洗面台に平置きされていて不衛生であったが、スリット部( 10)に歯間ブラシを差し入れて保持されている。また、前記スリット(10)は歯の清掃具ホルダー本体(50)の天面部(5)から底面部(6)まで貫通しており、水滴が排出されるなど衛生的で清潔さを保つことが出来るという効果がある。
【0014】
図5, 図6,では、
前記歯間ブラシと歯ブラシ又は舌ブラシ等のハンドルは夫々の太さが違い、
同一に管理できない事があるためにブラシを収容する空間部(4)において 長手方向の適宜位置に空間部(4)の巾を変えるために区分け部(11)を少なくとも一個以上備えて、歯ブラシまたは舌ブラシなど太めのハンドルに対応することで幅の広い範囲のブラシが収容できるように出来るという効果がある。
【0015】
図3図4, では、
本願の歯の清掃具ホルダー本体(50)の背面板(2) に接着剤を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着する事で、歯ブラシの置き場所と歯ブラシの置き方にも困ることなく、整然と管理されて見た目もよく清潔感があり衛生上も良いという効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】第一実施形態に係る歯の清掃具ホルダー本体の斜視図。
図2】第一実施形態に係る実施例の斜視図。
図3】第二実施形態に係るスリット部の構成と接着剤の位置を示す斜 視 図。
図4】第四実施形態に係るスリット部の構成と接着剤の位置を示す斜視図。
図5】第三実施形態に係る区分け部の位置を示す斜視図。
図6】第三実施形態に係る実施例の斜視図。
【発明を実施するための最良の形態】
【0017】
本発明の第一の実施の形態の構成を図1図2に基づいて説明する。
歯の清掃具ホルダー本体(50)の外周面は硬質合成樹脂(8)であって、
発泡樹脂(9)と硬質合成樹脂(8)との積層体構造からなり、
前記積層体構造は対向する正面板(1)と、背面板(2)と、更に対向する側板(3)とで周囲壁を構成し前記周囲壁の内側には前記発泡樹脂(9)で囲まれた空間部(4) を有し前記空間部は(4)天面部(5)より底面部(6)まで貫通し、対向する前記発泡樹脂(9)で囲まれた該空間部(4)は前記発泡樹脂(9)の弾性力により歯の清掃具を着脱自在に保持されることを特徴とする歯の清掃具ホルダー(50)を提供する。
【0018】
以上のように構成されその作用は、
対向する正面板(1)と、背面板(2)と、更に対向する側板(3)とで発泡樹脂(9)で囲まれた周囲壁からなる空間(4)部を有し、前記発泡樹脂(9)の弾性力により歯の清掃具を着脱自在に保持される
【0019】
本発明の第二の実施の形態の構成を図3図4に基づいて説明する。
前記、歯の清掃具ホルダー本体(50)の、正面板(1) の上面の一端より長手方向の他端までの間において、前記正面板(1) の外側から内側の空間部(4) までの板巾の中央部を長手方向にスリット(10)を設けたものである。
【0020】
以上のように構成されており、その作用は、
前記スリット部(10)は薄い平板状の歯間ブラシ又は薄い平板状の糸ようじ
の収納スリット(10)である、従来は洗面台に平置きされていて不衛生であった。
また、スリット部(10)を備えたことで薄い平板状歯間ブラシまたは、糸ようじ等を立てて前記スリット部(10)に歯の清掃具が保持されるので衛生的に清潔さを保つことが出来るように設けてある。
【0021】
本発明の第三の実施の形態の構成を図5図6に基づいて説明する。
前記歯間ブラシと歯ブラシ又は舌ブラシ等のハンドルは夫々の太さが違い、
同一に管理できないためブラシを収容する空間部(4)の巾を変える為の区分け部(11)を少なくとも一個以上備え歯ブラシまたは舌ブラシなど太めのブラシのハンドルなどに対応するように備え、前記空間部(4)が天面部(5)より底面部(6)まで貫通する空間部(4)であって、ブラシのハンドルが底面部(6)より突き出しても良くまた、水滴が排出されることが出来るという効果がある。
【0022】
実施の形態において、発泡樹脂は、発泡樹脂材に限らずゴムでも、又は発砲ゴムや他の発泡剤でも使用できることは言うまでもない。
【0023】
本発明の第四の実施の形態の構成を図3図4に基づいて説明する。
前記歯の清掃具ホルダー(50)の背面部(2)に接着剤(12)を備え、洗面台の近傍の壁面などに貼着するので、歯ブラシの置き場所と置き方に困ることがなくなった。
接着剤(12)は、両面テープを用いることも可能である。
【産業上の利用可能性】
【0024】
本願は、口腔衛生の管理上食後の歯磨きにこだわらず常に歯の不健康からくる病を防止するために、歯ブラシ・歯間ブラシ・糸ブラシ・舌ブラシ等々に使用するブラシが衛生的に清潔さを管理するための歯の清掃具ホルダーを提供する。
【符号の説明】
【0025】
50 歯の清掃具ホルダー本体
1 正面板
2 背面板
3 側板
4 空間部 4A 空間の拡大部
5 天面部
6 底面部
7 外面部
8 硬質合成樹脂
9 発泡樹脂
10 スリット
11 区分け部
12 接着剤