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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022129134
(43)【公開日】2022-09-05
(54)【発明の名称】ルアー
(51)【国際特許分類】
   A01K 85/18 20060101AFI20220829BHJP
【FI】
A01K85/18
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021027706
(22)【出願日】2021-02-24
(71)【出願人】
【識別番号】000002495
【氏名又は名称】グローブライド株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001807
【氏名又は名称】弁理士法人磯野国際特許商標事務所
(72)【発明者】
【氏名】古谷 英之
【テーマコード(参考)】
2B307
【Fターム(参考)】
2B307BA30
2B307BA41
2B307BA46
2B307BA51
2B307BA69
(57)【要約】
【課題】ルアー本体に対して付属部材及び釣針を容易に交換することができるルアーを提供する。
【解決手段】ルアー本体10と、ルアー本体10に第一孔21aを介して取り付けられた付属部材20と、ルアー本体10の他端部に第二孔31aを介して取り付けられた釣針30と、を備え、ルアー本体10は、延長方向に対して直交する方向に貫通する貫通孔11と、端部から延長方向に沿って形成され貫通孔11に連通するとともに釣針30が挿入される挿入孔14と、を有し、ルアー本体10の貫通孔11と、付属部材20の第一孔21aと、釣針30の第二孔31aとで形成された連通孔に、ルアー本体10、付属部材20及び釣針30を一体に留め付けるピンが着脱自在に設けられていることを特徴とする。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ルアー本体と、
前記ルアー本体に第一孔を介して取り付けられた付属部材と、
前記ルアー本体の端部に第二孔を介して取り付けられた釣針と、を備え、
前記ルアー本体は、当該ルアー本体の延長方向に対して直交する方向に貫通する貫通孔と、前記端部から延長方向に沿って形成され前記貫通孔に連通するとともに前記釣針が挿入される挿入孔と、を有し、
前記ルアー本体の前記貫通孔と、前記付属部材の前記第一孔と、前記釣針の前記第二孔とで形成された連通孔に、前記ルアー本体、前記付属部材及び前記釣針を一体に留め付けるピンが着脱自在に設けられていることを特徴とするルアー。
【請求項2】
前記釣針は、針部と、前記針部から延設され前記挿入孔に挿入される釣針軸部と、を備え、
前記挿入孔及び前記釣針軸部のいずれか一方に設けられた凸部と、他方に設けられた凹部とが互いに係合していることを特徴とする請求項1に記載のルアー。
【請求項3】
前記ピンは、頭部と、前記頭部から延設され折り曲げ可能に形成されたピン軸部と、を備えた割りピンであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のルアー。
【請求項4】
前記ルアー本体は、前記付属部材が嵌め合わされる第一溝と、折り曲げられた前記ピン軸部が収容される第二溝と、を備えていることを特徴とする請求項3に記載のルアー。
【請求項5】
前記付属部材は、前記ルアー本体よりも軟質な部材で形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4いずれか1項に記載のルアー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、釣り用のルアーに関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、魚を模した釣り用のルアーが開示されている。当該ルアーは、硬質プラスチックで形成されたルアー本体と、ルアー本体の端部に設けられた軟質の尾部(以下、付属部材とも言う)と、釣針とで構成されている。ルアー本体と付属部材とはピンを介して着脱自在に形成されている。
【0003】
また、例えば、エビやザリガニなどを模したルアーを用いる場合は、エビやザリガニの腕及び爪を模した付属部材を用いる。このように、硬質のルアー本体に、例えば軟質の付属部材を取り付けることで、実物に似た動きや感触を魚、イカ、タコ等にアピールすることができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2010-22306号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ルアーの付属部材は、ルアー本体よりも軟質な部材である場合、ルアー本体よりも先に破損しやすい。また、釣針は釣果を重ねたり、根掛りにより徐々に針先が丸くなったり、釣針自体が曲がったりするため、魚、イカ、タコ等への針掛かりが悪くなる。そのため、付属部材及び釣針は、容易に交換できることが求められている。しかし、特許文献1に係る発明の場合、付属部材及び釣針を一緒に交換することができず、作業が煩雑になるという問題がある。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、ルアー本体に対して付属部材及び釣針を容易に交換することができるルアーを提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明に係るルアーは、ルアー本体と、前記ルアー本体に第一孔を介して取り付けられた付属部材と、前記ルアー本体の端部に第二孔を介して取り付けられた釣針と、を備え、前記ルアー本体は、当該ルアー本体の延長方向に対して直交する方向に貫通する貫通孔と、前記端部から延長方向に沿って形成され前記貫通孔に連通するとともに前記釣針が挿入される挿入孔と、を有し、前記ルアー本体の前記貫通孔と、前記付属部材の前記第一孔と、前記釣針の前記第二孔とで形成された連通孔に、前記ルアー本体、前記付属部材及び前記釣針を一体に留め付けるピンが着脱自在に設けられていることを特徴とする。
【0008】
本発明によれば、ルアー本体、付属部材及び釣針の三者をピンで一体に留め付けるため、取り付け作業及び取り外し作業を容易に行うことができる。
【0009】
また、前記釣針は、針部と、前記針部から延設され前記挿入孔に挿入される釣針軸部と、を備え、前記挿入孔及び前記釣針軸部のいずれか一方に設けられた凸部と、他方に設けられた凹部とが互いに係合していることが好ましい。
【0010】
本発明によれば、凸部及び凹部が係合し、ルアー本体に対して釣針が回転するのを防止できる。
【0011】
また、前記ピンは、頭部と、前記頭部から延設され折り曲げ可能に形成されたピン軸部と、を備えた割りピンであることが好ましい。
【0012】
本発明によれば、取り付け作業及び取り外し作業をより容易に行うことができる。また、ピン軸部を折り曲げることで、ピンの脱落を防ぐことができる。
【0013】
また、前記ルアー本体は、前記付属部材が嵌め合わされる第一溝と、折り曲げられた前記ピン軸部が収容される第二溝と、を備えていることが好ましい。
【0014】
本発明によれば、ルアー本体に付属部材を容易に嵌め合わせることができるとともに、ピン軸部を第二溝に収容することができる。これにより、ピンが魚、イカ、タコ等に接触するのを避けることができるとともに根掛りを防止できる。
【0015】
また、前記付属部材は、前記ルアー本体よりも軟質な部材で形成されていることが好ましい。
【0016】
本発明によれば、実物に似た動きや感触を魚、イカ、タコ等にアピールすることができる。
【発明の効果】
【0017】
本発明によれば、ルアー本体に対して付属部材及び釣針を容易に交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1】本実施形態に係るルアーの斜視図である。
図2】本実施形態に係るルアーの分解斜視図である。
図3図2のA-A線に沿う拡大断面図である。
図4】本実施形態に係るルアー本体の底部を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、添付した図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。なお、図面の説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は、適宜省略する。以下の説明において、「前後」、「上下」、「左右」は、図1の矢印に従う。なお、当該方向は、説明の便宜上用いるものであって、本発明の方向を限定するものではない。
【0020】
本発明に係るルアーは、魚、イカ、タコなど、あらゆるターゲットに対して適用することができるが、図1に示すように、本実施形態では、イカやタコを主にターゲットとし、ザリガニやエビを模したルアー1を例示する。本実施形態に係るルアー1は、ルアー本体10と、付属部材20と、釣針30と、ピン40とを備えている。
【0021】
(ルアー本体10)
図2に示すように、ルアー本体10は、ザリガニやエビの胴体を模した細長形状になっている。ルアー本体10の中央部分(お腹部分)の高さ寸法が最も大きくなっており、前部及び後部に向かうにつれて高さ寸法が徐々に小さくなるようになっている。ルアー本体10の前側が頭となり、後側が尾となる。
【0022】
ルアー本体10は、例えば、ABS(Acrylonitrile Butadiene Styrene)、ポリカーボネート、塩化ビニルなどの合成樹脂材料によって形成されている。なお、ルアー本体10は、他の材料で形成されていてもよい。例えば、ルアー本体10は、鉛、真鍮、タングステン、ステンレス等の金属で形成されていてもよく、また、木製であってもよい。
【0023】
ルアー本体10の一端部(後端部)の上部には、釣糸を取り付けるための釣糸用アイMが設けられている。また、ルアー本体10の一端部(後端部)の下部には、錘Nが設けられている。ルアー本体10の他端部(前端部)には、ザリガニやエビの目を模したアイGが設けられている。
【0024】
また、図2及び図4にも示すように、ルアー本体10は、貫通孔11と、第一溝12と、第二溝13と、挿入孔14とを備えている。
【0025】
貫通孔11は、図2に示すように、ルアー本体10の前側の上部10aから下部10bにかけて貫通している。つまり、貫通孔11は、ルアー本体10の延長方向(前後方向)に対して直交する方向に貫通している。貫通孔11は、ピン40が挿入される部位である。貫通孔11の上部には、後記するピン40の頭部41が配置される拡径溝11aが形成されている。拡径溝11aは、貫通孔11よりも大きな径で形成されている。なお、拡径溝11aは、頭部41が上部10aよりも突出しない深さで形成されていてもよい。
【0026】
第一溝12は、下部10bにおいて、貫通孔11に対応する位置に左右方向に切り欠かれている。第一溝12は、下方に開口しており、付属部材20が嵌め合わされる部位である。第一溝12は、付属部材20が嵌め合わされる部位と概ね同じ断面形状で形成されている。第一溝12の溝壁には、互いに対向する方向に突出するリップ12a(本実施形態では4つ)が形成されている。リップ12aは、ルアー本体10と付属部材20とを嵌め合わせた際に、付属部材20が係止する。これにより、ルアー本体10に付属部材20を仮留めすることができる。
【0027】
なお、リップ12aは、省略してもよい。また、第一溝12を設けずに、ルアー本体10の下部10bに直接付属部材20を取り付ける形態であってもよい。
【0028】
第二溝13は、図4に示すように、下部10bにおいて、貫通孔11に対応する位置に前後方向に切り欠かれている。第二溝13は、第一溝12に対してクロスするように形成されている。第二溝13は、下方に開口しており、後記するピン40のピン軸部42が収容される部位である。第二溝13は、ピン軸部42が下部10bから突出しない深さで形成されている。なお、第二溝13は省略してもよい。
【0029】
図2に示すように、挿入孔14は、ルアー本体10の他端部(前端部)において、延長方向(前後方向)に沿って形成されている。挿入孔14は、前側が前方に開口しており、後側が貫通孔11に連通している。挿入孔14は、釣針30が挿入される孔である。図3に示すように、挿入孔14は、左右方向に延設された基部14aと、基部14aに連続し中央部から上方に凹設された凹部14bとを備えている。凹部14bは、前後方向に延設されている。
【0030】
(付属部材20)
付属部材20は、ルアー本体10よりも軟質な部材で形成されており、例えばゴムや、軟質樹脂部材で形成されている。付属部材20は、軟質で柔軟性があり、視覚的又は触覚的に魚、イカ、タコ等の興味を引くために取り付けられる部材である。本実施形態の付属部材20は、エビやザリガニの腕及び爪を模した形状としているが、例えば、脚や触覚等を模した形状としてもよい。また、例えば、魚を模したルアーである場合は、付属部材20を各部位のヒレを模した形状としてもよい。なお、付属部材20に、集魚剤を混入させたり塗付したりしてもよい。
【0031】
図2に示すように、付属部材20は、取付部21と、爪部22,22とを備えている。取付部21は、ルアー本体10の第一溝12に嵌合される部位である。取付部21は、上下方向に貫通する第一孔21aを備えている。第一孔21aは、略円形であって、後記するピン40のピン軸部42が通る大きさになっている。第一孔21aは、取付部21が第一溝12に嵌め合わされた状態で、ルアー本体10の貫通孔11と連通するように配置される。
【0032】
(釣針30)
釣針30は、釣針軸部31と、針部32とを備えている。釣針30は、釣針軸部31をルアー本体10の挿入孔14に挿入することでルアー本体10に取り付けられる。
【0033】
釣針軸部31は、直線状となる部位である。釣針軸部31の後端には、第二孔31aが形成されている。第二孔31aは、略円形であって、後記するピン40のピン軸部42が通る大きさになっている。また、第二孔31aの外径は、挿入孔14の基部14aよりも若干小さくなっている。第二孔31aは、釣針軸部31がルアー本体10の挿入孔14に挿入された状態で、ルアー本体10の貫通孔11及び付属部材20の第一孔21aと上下方向に連通するように配置される。
【0034】
図3に示すように、釣針軸部31は、ベース部31bと、ベース部31bに凸となる凸部31cと、を備えている。凸部31cは、前後方向に延設されている。釣針軸部31がルアー本体10の挿入孔14に挿入された状態で、ベース部31bは挿入孔14の基部14aに挿入され、凸部31cは挿入孔14の凹部14bに挿入される。これにより、凸部31cと凹部14bとが係合する。
【0035】
針部32は、図2に示すように、3本の針によって構成されているが、2本又は4本以上であってもよい。釣針30がルアー本体10の頭部(前端部)に設けられているため、釣針30をエビやザリガニの触覚に似た形状とすることができる。なお、本実施形態では、一の針部材を折り曲げて第二孔31a及びベース部31bを形成し、ベース部31bの上に他の針部材を接合して凸部31cとしているが、釣針30は他の方法で形成してもよい。
【0036】
(ピン40)
図2に示すように、ピン40は、頭部41と、二股状のピン軸部42を備えた割ピンである。頭部41は、貫通孔11の外径よりも大きい径となっている。ピン軸部42は、頭部41から延設された軸部材であって、先端側が折り曲げ可能になっている。ピン軸部42の長さは、ルアー本体10の上下方向の長さよりも大きくなっている。
【0037】
前記したように、ルアー本体10に付属部材20及び釣針30が取り付けられた状態で貫通孔11、第一孔21a及び第二孔31aが上下方向に連通する連通孔が形成される。この連通孔にピン40を挿入した後、ピン軸部42の先端側を折り曲げつつ、ピン軸部42の先端を第二溝13に収容させる。これにより、ルアー本体10、付属部材20及び釣針30を一体に留め付けることができる。また、これらを取り外す場合は、ピン40のピン軸部42を真っすぐにしつつ、貫通孔11からピン40を引き抜くことで、ルアー本体10に対して付属部材20及び釣針30を取り外すことができる。
【0038】
なお、本実施形態のピン40は、割りピンを採用したが、これに限定されるものではない。例えば、ピン40に代わり、ネジ等の締結部材や、頭部の無いピンなどを用いてルアー本体10に付属部材20及び釣針30を固定してもよい。また、ピン40は、二股に割れる割りピンではなく、一方向のみに折れ曲がるものであってもよい。
【0039】
(作用効果)
以上説明した本実施形態のルアー1によれば、ルアー本体10、付属部材20及び釣針30の三者をピン40で一体に留め付けるため、取り付け作業及び取り外し作業を容易に行うことができる。つまり、ルアー本体10の貫通孔11にピン40を挿入するだけで、ルアー本体10に付属部材20及び釣針30を同時に取り付けることができる。また、ピン40を引き抜くだけで、付属部材20及び釣針30をルアー本体10から同時に取り外すことができる。つまり、一本のピン40の付け外しのみで、付属部材20及び釣針30の着脱を容易に行うことができる。
【0040】
また、付属部材20をルアー本体10よりも軟質な部材とすることで、実物と似た動きや感触を魚、イカ、タコ等にアピールすることができる。
【0041】
また、挿入孔14に設けられた凹部14bと、釣針軸部31に設けられた凸部31cとが延長方向(前後方向)に沿って互いに係合しているため、ルアー本体10に対して釣針30が前後方向軸回りに回転するのを防止することができる。
【0042】
また、ピン40を割りピンとすることで、取り付け作業及び取り外し作業をより容易に行うことができる。また、ピン軸部42を折り曲げることで、ピン40の脱落を防ぐことができる。また、頭部41を貫通孔11の上部に設けられた拡径溝11aに収容することで、ルアー本体10の上部10aから頭部41が突出するのを防ぐことができる。また、折り曲げられたピン軸部42の先端側を第二溝13に収容することで、ピン軸部42の先端側がルアー本体10の下部10bから突出するのを防ぐことができる。これにより、魚、イカ、タコ等とピン40とが接触するのを避けることができ、異物であることを察知されないようにすることができるとともに根掛りを防止できる。
【0043】
以上、本願発明に係る実施形態について説明した。しかし、本発明は前述の実施形態に限らず各構成要素については本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。例えば、ピン軸部42を収容する第二溝13は、ルアー本体10に形成されているが、付属部材20に形成されていてもよい。また、貫通孔11は本実施形態では、上下方向に貫通しているが、前後方向(延長方向)に対して直交していればどの方向であってもよい。また、本実施形態では、挿入孔14に凹部14bを設け、釣針30に凸部31cを設け両者を係合させたが、挿入孔14に凸部を設け、釣針30に凹部を設けて両者を係合させてもよい。また、本実施形態では凸部31cが上方に突出するように(凹部14bが上方に凹むように)したが、どの方向に突出(凹む)ようにしてもよい。
【0044】
また、本実施形態の付属部材20は、ルアー本体10よりも軟質な部材としたが、ルアー本体10と同じ材質の部材でもよい。また、本実施形態の付属部材20は、ルアー本体10よりも、硬い材料であってもよい。
【符号の説明】
【0045】
1 ルアー
10 ルアー本体
11 貫通孔
14 挿入孔
14b 凹部
20 付属部材
21 取付部
21a 第一孔
30 釣針
31 釣針軸部
31a 第二孔
31c 凸部
40 ピン
41 頭部
42 ピン軸部
図1
図2
図3
図4