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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022130243
(43)【公開日】2022-09-06
(54)【発明の名称】本立て
(51)【国際特許分類】
   A47B 65/00 20060101AFI20220830BHJP
【FI】
A47B65/00 604B
A47B65/00 601C
A47B65/00 601Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】8
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021029325
(22)【出願日】2021-02-25
(71)【出願人】
【識別番号】000104087
【氏名又は名称】カール事務器株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100112162
【弁理士】
【氏名又は名称】朝日 直子
(72)【発明者】
【氏名】大倉 康弘
(72)【発明者】
【氏名】浦辺 弘幸
(57)【要約】
【課題】軽量で製造コストが低く、重量のある器物を安定的に起立保持することができる本立てを提供する。
【解決手段】器物を両面から保持するための一対の保持部材(10)を回動可能に連結し、開放状態の保持部材に器物を載置することで、自重により閉鎖方向に回動されるように構成した。保持部材を開放方向に付勢するための弾性部材(30)を設けることで、軽いものを載置した際には本箱として、重いものを載置した際には両側から器物を挟持するブックスタンドとして機能させることができる。
【選択図】図11
【特許請求の範囲】
【請求項1】
書籍等の器物を両面から保持するための一対の保持部材(10、110)を回動可能に連結し、開放状態の前記保持部材(10、110)に前記器物を載置することで、自重により閉鎖方向に回動されるように構成したことを特徴とする本立て。
【請求項2】
前記保持部材(10、110)を開放方向に付勢するための弾性部材(30)を設けたことを特徴とする請求項1に記載の本立て。
【請求項3】
前記保持部材(10、110)は、前記器物の表裏面を保持するための保持部(11、111)の下端に、脚部(12)を延設すると共に、他方の保持部材(10)を連結するための連結部(20、120)を先端に備えた桟部材(13、113)を片持ち状に取り付けて構成されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の本立て。
【請求項4】
前記連結部(120)は、前記桟部材(113)の先端に設けられた軸孔(120)であり、該軸孔(121)に回動支軸(122)を挿通させることで、前記一対の保持部材(110)を回動可能に連結させたことを特徴とする請求項3に記載の本立て。
【請求項5】
前記連結部(20)は、一対の前記桟部材(13a、13b)の先端に夫々設けられた枢止凸部(20a)と枢止凹部(20b)であり、対向配置された保持部材(10)の前記連結部(20)の枢止凹部(20b)と枢止凸部(20a)に夫々嵌合させることで、前記一対の保持部材(10)を回動可能に連結させたことを特徴とする請求項3に記載の本立て。
【請求項6】
前記保持部材(10、110)の下部に、表面に立てかけられた書籍類を受けるための書見台部(40、140)を設けたことを特徴とする請求項1~請求項5の何れか1つの請求項に記載の本立て。
【請求項7】
前記書見台部(40、140)に載置された書籍を挟むためのクリップ部材(50)を設けたことを特徴とする請求項6に記載の本立て。
【請求項8】
前記保持部材(10、110)を、横桟を等間隔に配設した格子部材で構成したことを特徴とする請求項1~請求項7の何れか1つの請求項に記載の本立て。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、書籍状の器物を起立させて保持することができる本立てに関し、特に、重量のある器物を安定して保持することができる本立てに関する。
【背景技術】
【0002】
書籍類を起立させて保持するための本立てとして、特許文献1のように、案内溝を上面に設けた載置台に、案内溝に沿ってスライド可能に保持具を設け、保持具を案内溝の張り出し部に係止させたもの、特許文献2のように、穴に細長い丸棒を通し、その丸棒が水平になるように両端を固定し、2つの保持具を左右に移動できるようにしたものなどが提案されている。また、重量のある書籍を倒れないようにする手段として、特許文献3のように、弾性部材の伸縮と反発力を利用する技術も提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第6603427号公報
【特許文献2】特開2017-225797号公報
【特許文献3】特開2003-102563号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、いずれの本立ても部品点数が多く、製造コストが嵩む上に、載置スペースを要するものであった。また、書籍の重量に対応すべく保持具自体を重くする必要があった。そこで本発明は、軽量で製造コストが低く、重量のある器物を安定的に起立保持することができる本立ての提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明は、書籍等の器物を両面から保持するための一対の保持部材を回動可能に連結し、開放状態の前記保持部材に前記器物を載置することで、自重により閉鎖方向に回動されるように構成したことを特徴とするものである。
この場合、前記保持部材を開放方向に付勢するための弾性部材を設けてもよい。
【0006】
また、 前記保持部材は、前記器物の表裏面を保持するための保持部の下端に、脚部を延設すると共に、他方の保持部材を連結するための連結部を先端に備えた桟部材を片持ち状に取り付けて構成されたものであってもよい。
この場合、前記連結部は、前記桟部材の先端に設けられた軸孔であり、該軸孔に回動支軸を挿通させることで、前記一対の保持部材を回動可能に連結させてもよい。
或いは、前記連結部は、一対の前記桟部材の先端に夫々設けられた枢止凸部と枢止凹部であり、対向配置された保持部材の前記連結部の枢止凹部と枢止凸部に夫々嵌合させることで、前記一対の保持部材を回動可能に連結させてもよい。
【0007】
また、前記保持部材の下部に、表面に立てかけられた書籍類を受けるための書見台部を設けてもよい。
その場合、前記書見台部に載置された書籍を挟むためのクリップ部材を設けてもよい。
また、前記保持部材を、横桟を等間隔に配設した格子部材で構成してもよい。
【発明の効果】
【0008】
請求項1に係る本立ては、器物を両面から保持するための一対の保持部材を回動可能に連結し、開放状態の保持部材の間に器物を載置することで、その自重によって閉鎖方向に回動されるように構成したので、ノート型パソコンなどの重量のあるものを起立させて両側から挟んで保持することができる。器物を立てて収納できるので省スペース化に資する。
【0009】
請求項2に係る本立ては、保持部材を開放方向に付勢するための弾性部材を設け、開放状態をデフォルトとしたので、器物を載置したときにのみ、閉じる方向に回動させることができる。弾性部材の挟持力を調節することで、軽いものを収容した際には開放状態が維持された本箱として、重いものを収容したときのみ、両側から器物を挟持するブックスタンドとして機能させることができる。
請求項3に係る本立ては、書籍類を保持するための保持部の下端に、脚部を延設すると共に、他方の保持部材を連結するための連結部を先端に設けた桟部材を片持ち状に取り付けて保持部材を構成したので、一種類の保持部材で製造することができる。
【0010】
請求項4の本立ては、他方の保持部材を連結するための連結部を、桟部材の先端に設けられた軸孔とし、軸孔に回動支軸を挿通させたので、単純な機構で一対の保持部材を回動可能に連結することが可能となる。
請求項5の本立ては、連結部を、一対の桟部材の先端に夫々設けられた枢止凸部と枢止凹部とし、対向配置された他方の保持部材の枢止凹部と枢止凸部に嵌合させることで回動可能に連結させたので、一種類の部品で製造することができる。保持部材の金型のみで製造可能なので、製造コストを低減できる。
【0011】
請求項6に係る本立ては、保持部材の表面に立てかけられた書籍類を受けるための書見台部を設けたので、ブックスタンドとして器物を起立保持させた状態で書見台としての機能をも持たせることができる。
請求項7に係る本立ては、書見台部に載置された書籍を挟むためのクリップ部材を設けたので、書籍の頁がめくれるのを防止することができる。
請求項8に係る本立ては、保持部材を横桟を等間隔に配設した格子部材で構成したので、保持部の高さに満たない書籍を保持する際に、その高さに応じた横桟にクリップ等で固定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】本発明に係る本立てを示す側面図であり、(a)は不使用時、(b)は使用状態を示す。
図2】本発明の第1実施形態に係る本立てを示す側面図であり、(a)は不使用時、(b)は使用状態を示す。
図3】上記本立ての不使用時における(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は底面図である。
図4】保持部材を示し、(a)は内側から見た状態の正面図、(b)は右側面図、(c)はA-A線矢視断面図、(c)はB-B線矢視断面図である。
図5】上記保持部材の(a)は平面図、(b)は底面図、(c)は図4におけるC-C線矢視断面図である。
図6】上記保持部材を組み付けて本立てを製造する状態を示す説明図であり、(a)は組付け前、(b)は組付け後の状態を示す。
図7】上記本立ての第1変形例を示す側面図であり、(a)は不使用時、(b)は使用状態を示す。
図8】上記変形例の本立てにクリップ部材を設けた状態を示す側面図であり、(a)は不使用時、(b)は使用状態を示す。
図9】上記変形例の使用状態を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
図10】上記本立ての第2変形例を示し、(a)は正面図、(b)は平面図、(c)は底面図である。
図11】本発明の第2実施形態に係る本立てを示す斜視図であり、(a)は不使用時、(b)は使用状態を示す。
図12】上記本立ての(a)は平面図、(b)は平面図、(c)は底面図である。
図13】上記本立ての(a)は側面図である。
図14】上記本立ての使用状態を示す斜視図である。
図15】上記本立ての分解図である。
図16】上記本立ての保持部材を組み付け状態を示す底面図である。
図17】上記保持部材を示し、(a)は側面図、(b)は図16におけるD-D線矢視断面図、(c)はE-E線矢視断面図、(d)はF-F線矢視断面図である。
図18】上記本立ての変形例を示し、(a)は回動支軸に組付けられた状態を示す平面図、(b)は組み付ける前の状態を示す底面図、(c)は組付けられた状態を示す底面図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
本発明に係る本立ては、図1に示すように、書籍2などを両面から保持するための一対の保持部材10を回動可能に連結し、開放状態の保持部材10に書籍2を載置することで、その自重によって閉鎖方向に回動されるようにしたものである。以下、本発明の実施形態を説明する。
【0014】
図2は、本発明の第1実施形態に係る本立て1を示す側面図であり、図3は、その正面図、平面図及び底面図である。この本立て1は、2つの保持部材10a、10bを組み付けて構成されたものである。不使用時には保持部材10の上端部が開放状態となるように、連結部20を弾性部材30で付勢したことを特徴としている。
保持部材10は、書籍類を保持するため保持部11の下端に脚部12を両側に延設し、その間に複数の桟部材13を設けたものである。桟部材13の先端には、他方の保持部材10と連結するための連結部20が設けられている。
【0015】
この保持部材10は、図4及び図5に示すように、書籍を両側から挟持できるサイズの板部材からなり、書籍を保持するための板面(保持部11)には把手としての開口部15が設けられている。
保持部11の下端に設けられた脚部12は、例えばノート型パソコンなどの書籍類を、電源コードを取り付けた状態で、保持部11の下端部に設けられた桟部材13に載置することができるように、設置面との間に所定長Mの空間が設けられている。
【0016】
保持部11の下縁部には桟部材13が等間隔に設けられている。この桟部材13の先端には、他方の桟部材13を回動可能に連結するための連結部20が設けられている。この連結部20は、桟部材13に対して直角方向に突出する枢止凸部20aと、直角方向に窪んだ枢止凹部20bの2種類からなる構成とし、同種の連結部20が内側に対向するように配置されている。
即ち、連結部20としての枢止凸部20aを先端に備えた第1の桟部材13aと、枢止凹部20bを先端に備えた第2の桟部材13aとからなる構成とし、2つの第1の桟部材13aを、その枢止凸部20aが向かい合うように配置し、同様に、2つの第2の桟部材13bを、その枢止凹部20bも向かい合うように配置する。
【0017】
このように設計することで、2つ保持部材を組み付けた際、一方の保持部材10の各桟部材13a、13bの先端に設けられた枢止凸部20aと枢止凹部20bが、対向配置された他方の保持部材10’の枢止凹部20b’と枢止凸部20a’に嵌合し、それらを回動可能に連結させることができる(図6を参照)。
この場合、枢止凹部20bの側面には切り欠き21が設けられており、その切り欠き21に、枢止凸部20aの係止突起に傾斜状に設けられたガイド面22を滑り込ませて嵌合させる。
【0018】
桟部材13の基部にはバネ30を取り付けるためのバネ取付部31が設けられている。このバネ30は、組付けられた状態の保持部材10、10’を開放方向に付勢するための弾性部材であり、軽いものを載置した際には開放状態は維持されるようなバネ力に設計されている。このように設計することで、ノートやファイルなど軽い書籍を載置する際には、随時書籍を差し込んで使用するための「本箱」として機能させ、パソコンなどの重い器物を載置する際には、安定的に起立させて保持するための「器物スタンド」として機能させることができる。
【0019】
桟部材13aを、保持部材10に対して90度よりも僅かに小さい角度αだけ上方に向けて配設することで、保持部材10に差し込んだ書籍が軽くて桟部材13を押し下げることができない場合であっても、保持部と横桟部材との角部に係止させて保持することが可能となる。
図7に示す本立て1’のように、保持部材10の脚部12を外側に向けて屈曲させることで、書籍類の下端部を係止させるための書見台部40を構成してもよい。この場合、スマートフォンやタブレット型パソコン用の下端部を係止させることができるようにレール状に構成してもよいし、表面に滑り止め部材41を取り付けてもよい。
【0020】
保持部材10の内部に器物を収容した状態で、傾斜状の保持部材10の表面に書籍等を立てかけることができるので、書見台としての利用が可能となる。
また、図8に示すように、書見台部40に載置された書籍を挟むためのクリップ部材を設けてもよい。この場合、別体としてのクリップ50を保持部材10に着脱可能に取り付けてもよいし、書見台部40の端縁をクリップ部材51として構成してもよい。これによって、保持部材10’の表面に立てかけられた書籍の頁がめくれるのを防止することができる。
【0021】
書見台部40は、脚部12の上方に配設されていてもよい。その場合、図9に示すように、保持部材10’に対して直角方向に配設された桟部材13’を延長し、そのう上面を書見台部40とすることもできる。
或いは、保持部材10’を、横桟を等間隔に配設した格子部材としてもよい。格子部材とすることで、保持部11’の高さに満たない書籍を書見台部40に載置した場合、その高さに応じた横桟にクリップ等で固定することが可能となる。
【0022】
また、図10に示すように、開口部15’を保持部材10”の全面に設けてもよい。この開口部15’が把持部となるので、必要な場所に持ち運んで使用する際に便利である。保持部材10”の内側上端部に緩衝部材からなる保護パッド42を取り付けてもよい。
次に、本発明の第2実施形態に係る本立てを、図11図13を参照して説明する。
【0023】
この本立て100も、器物を両面から保持するための一対の保持部材110を回動可能に連結し、開放状態の保持部材110に器物を載置することで、その自重によって閉鎖方向に回動し、器物を起立させて保持できるようにしたものであるが(図14を参照)、保持部材110の内側上縁にテーパ面114を形成した点、側縁を斜め方向に屈曲させて側縁部115を設けた点、側縁部115の下端部を脚部112とした点、及び連結部120の構成において第1実施形態に係る本立てとは相違する(図15を参照)。
以下、第1実施形態に係る本立てと共通する構成には同一符号を用いることで説明を省略する。
【0024】
相違点である連結部120は、桟部材113の先端に設けられた軸孔121と、それに挿通される回動支軸122とによって構成されている。
即ち、保持部材110は、保持部111の下端に脚部112を延設し、桟部材113を片持ち状に取り付けて構成されたものであり、桟部材113の先端に軸孔121aを有する凸状部位120aと、その軸孔に挿通された回動支軸122を外側から受ける軸孔121bを有する凹状部位120bと設け、その間に非連結部120cを設けた構造である(図16を参照)。
【0025】
この場合、図17に示すように、凹状部位120bの枢支部121bの軸孔は、凸状部位120aの軸孔121aの径よりも小さく、回動支軸122を中心に桟部材113が円滑に回動するようになっている。単一の保持部材110を2つ用意し、その軸孔121に回動支軸122を通して連結するだけで製造可能なので製造コストを低減できる。
なお、本実施形態の連結部120は、桟部材113の先端に軸孔121を設ける構造であれば、如何なる態様でもよく、例えば図18に示すように、軸孔120への差し込みが可能なボルト部123を先端に設けた回動支軸122と、ナット部124を備えた構成としてもよい。
【0026】
また、弾性部材30は、保持部材を開放方向に付勢するための部材であれば何でもよく、例えば保持部材110’と一体形成された板バネ130であってもよい。その板バネ130の端部を係止させるための板バネ係止部132を対向位置に設けることで、単一の部品でデフォルトが開放状態の本立てを製造することが可能となる。
なお、弾性部材は必ずしも必要ではなく、取付部のみを設けておき、輪ゴム等を適宜取り付けて所望の弾性力となるようにしてもよい。
【産業上の利用可能性】
【0027】
本発明は、書籍のみならず、あらゆる器物を起立させて保持するために、あらゆる産業分野で使用される収納用具に利用することができる。
【符号の説明】
【0028】
1、100…本立て
2、書籍(器物)
10、110…保持部材
11、111…保持部
12、112…脚部
13、113…桟部材
15…開口部
20…連結部
21…切り欠き
22…ガイド面
30…バネ(弾性部材)
31…バネ取付部
40…書見台部
41…滑り止め部材
50…クリップ(クリップ部材)
51…クリップ部材
114…テーパ面
115…側縁部
121…軸孔
122…回動支軸
123…ボルト部
124…ナット部
130…板バネ
132…板バネ係止部





図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
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図16
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図18