特開2022-134635IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

核酸合成の分野に関し、より具体的には、光透過性を向上させたポーラスガラス上で光制御により核酸をフロー合成する方法、並びに該方法に使用するためのキット及び装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】本発明は、オンチップ合成型のマイクロアレイにおいて、ポーラスガラスの光透過性を向上させ、多種類のオリゴヌクレオチドを同時合成する核酸の合成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明によれば、固相担体上で光制御により多種核酸をフロー合成する方法であって、固相担体の屈折率に合わせた溶媒(好ましくは、混合溶媒)中で保護基(好ましくは、光分解性保護基)を脱保護しながら核酸鎖を伸長することを含む方法が提供される。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、オンチップ合成型のマイクロアレイにおいて、ポーラスガラスの光透過性を向上させ、多種類のオリゴヌクレオチドを同時合成する核酸の合成方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、ポーラスガラスの屈折率を合った又は合わせた溶媒(例えば、混合溶媒(例えば、トルエン-ジオキサンなど))中では、ポーラスガラスの光透過性が大幅に向上することを見出した。また、板状ポーラスガラスに導入した光分解性保護基が、この溶媒中で、迅速かつ高効率に紫外線(UV)照射により迅速かつ高効率に脱保護できることが判明し、光制御により、板状ポーラスガラス上で多種類のオリゴヌクレオチドを同・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、板状ポーラスガラス上で多種類の核酸を同時合成することができる高効率フロー合成システムを構築することができるため、オンチップ合成型のマイクロアレイを提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 分光光度計を用いたポーラスガラスの吸光度測定の結果を示す図である。
【図2】 光パワーメーターを用いたポーラスガラスの光透過測定の結果を示す図である。低屈折溶媒とは、DCM、ACN、THF、Dioxaneを指す。

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