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特開2022-13473多対多コミュニケーション情報解析方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022013473
(43)【公開日】2022-01-18
(54)【発明の名称】多対多コミュニケーション情報解析方法
(51)【国際特許分類】
   G06Q 50/10 20120101AFI20220111BHJP
【FI】
G06Q50/10
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020124766
(22)【出願日】2020-06-29
(71)【出願人】
【識別番号】519203563
【氏名又は名称】株式会社ティッピング・ポイント
(72)【発明者】
【氏名】糠谷 公寿
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049CC11
(57)【要約】
【課題】インターネットサービスを介して行われるコミュニケーションのタイプは、1対1型、1対多型、多対1型に分類され、自発的にコミュニケーション接点を持たないと、欲しい情報サービスの提供を受けられない。
【解決手段】多対多の双方向コミュニケーションを行える、コミュニケーションプラットフォームを構築。コミュニケーション主体である人々(多)のリレーショ・関係性の解析を行い、直接の知り合い、繋がり、WEBサービスへの会員登録がない場合でも、情報・サービスが必要な人と情報・サービスを提供できる人をそれぞれ解析・抽出して最適なマッチングを行うONE to ONEマーケティングサービスを提供する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
インターネットサービスを介して人々が発する会話の中から言語抽出を行い、抽出した言語より、情報・サービスを必要とする人と情報・サービスを提供できる人を繋げることを特徴とする、多対多コミュニケーションにおける情報解析方法
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、直接の知り合いや既存のWEBサービスに会員登録しなければ連絡をとることができない人々、そこでしか得られない情報に対して、簡易に人と情報を自動でつなげるコミュニケーションの最適化に関する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
メール、メッセンジャー、チャット、掲示板、SNSサービス上で情報のやり取りが行われているが、会員登録が必要なものやWEBシステム構築の専門知識がなければ情報交換を行うことが出来ない。
【課題を解決するための手段】
【0003】
メール、メッセンジャー、チャット、掲示板、SNSサービスなどと連携するコミュニケーションプラットフォームを構築するために利用する、インターネットサービスを介して人々が発する会話の中から言語抽出を行い、抽出した言語より、情報・サービスを必要とする人と情報・サービスを提供できる人を繋げることを特徴とする、多対多コミュニケーションにおける情報解析方法である。