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▶ 大竹 幸衛の特許一覧

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022013475
(43)【公開日】2022-01-18
(54)【発明の名称】樹脂 ヤーン
(51)【国際特許分類】
   D06M 15/00 20060101AFI20220111BHJP
【FI】
D06M15/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020124768
(22)【出願日】2020-06-29
(71)【出願人】
【識別番号】501066532
【氏名又は名称】大竹 幸衛
(72)【発明者】
【氏名】大竹 幸衛
【テーマコード(参考)】
4L033
【Fターム(参考)】
4L033AA01
4L033AA04
4L033AB01
4L033AB03
4L033CA00
(57)【要約】      (修正有)
【課題】ロープ製綱の前工程のリング撚糸機、高速回転撚糸機を使わず工程を簡素化し、騒音と作業中の安全性を欠く危険性を回避した樹脂ヤーンの加工法の提供。
【解決手段】天撚繊維、化学繊維、マルチ、モノフイラメント、紡績糸等の無撚集束体、撚入集束体に樹脂浸透乾燥の樹脂ヤーンの加工法。また、樹脂ヤーンをロープ、組紐、織物ベルト、バンド、テープに小荷物、物品の結束に使用加工する。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
天撚繊維 化学繊維 マルチ、モノフイラメント 紡績糸,等の無撚集束体 撚入集束体に樹脂浸透乾燥の樹脂ヤーンの加工法の特許。
【請求項2】
樹脂ヤーンをロープ 組紐 織物ベルト バンド テープに小荷物 物品の結束に使用加工の特許。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
天然繊維 化学繊維を樹脂で集束した紐 ヤーン ロープに関する.
【背景技術】
【0002】
従来にも本案と同案のPPフイルムの丸表面を電熱で薄く溶解して紐状の製品は市場に有ですが本案は簡用小荷物作り紐と違い、強化ロープ織物バンド用の樹脂ヤーン也。
【先行技術文献】
【0003】
0002の無撚り紐
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来のロープの製綱の前工程 単合ヤーン 複合ヤーンを製撚に使用のリング撚糸機は高速回転精工 故に高価でその付属ポピンも準消耗品乍高価で 他にも多類撚糸機で上撚り下撚りと多々工程で高速回転 騒音と作業中の安全性を欠く危険が伴う課題。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本案は前記0004説く撚糸機は一切使用仕無く、ロープ用原糸 ナイロン エステル ポリエチレン ポリプロピレン等のマルチ モノフイラメント等とナイロン エステル 等の紡績糸の各種糸の集束体の直径1,5mm~4mmをロープ製綱用 織物バンド用 ロープ網の修理加工用紐の適応の撚り数に太さの相応の集束体を樹脂浸透乾燥して樹脂ヤーンに完成 その完成の樹脂ヤーンで加工したロープ バンド製品が樹脂硬化度不足の場合は再度 細く軽量は丸ごと(巻き玉姿)で ロープ バンドは再度樹脂浸透乾燥して 太く重量ロープ バンドは200mから300mの巻を網袋へ手繰り入れて樹脂器操入乾燥して適当な樹脂硬化度を得って効果的 ロープ バンド あみロープ加工修理用紐の完成。
樹脂浸透加工方法は下記に記載。
試作 試売の段階は大きな器に樹脂を入れ 直径1,5mm~4mm程の太さの集束体を200mから500m程に巻き玉にしてのと ロープ10mm200m15kg程を樹脂入り器へ操入して樹脂浸透乾燥の加工は本案 試作試売の結果 電気熱風 乾燥 方式の予定。
【発明の効果】
【0006】
0004に説く課題を0005の課題 解決の本案樹脂ヤーンの特長は従来の撚り掛けバランスヤーンを樹脂浸透乾燥のバランスヤーンの樹脂ヤーンで0004に説く高価撚糸機多々工程を除き作業工程の設備投資の激減 簡素化で作業安全性の向上 尚本案樹脂ヤーン使用のロープは樹脂ヤーンの硬化性効果で撚りピッチを普通撚りピッチ ロープ直径の3,3倍を4倍に甘撚りに製綱しても本案樹脂ヤーンの硬化性効果で従来のロープの様にクタクタ ダラダラ感が無く 引っ張り破断力強度の強化 を得て効果的ロープ。
1、5mm~4mmの原糸集束体の樹脂ヤーン(紐)は従来の組紐同様にロープ網の加工修理の使用出来 小荷物作りに物品結束に使用可也。
織物バンドの縦糸に本案樹脂ヤーン使用で横糸打ち込み少なくしての軟化を樹脂ヤーンの樹脂硬化でバンドの風合いの悪化も無く横糸打ち込み少なくの意で生産スピード効率アップ。
【0007】
【発明を実施の形態】
【0008】
本案樹脂ヤーンの硬化性でロープの撚りピッチを長く軟撚り(甘撚り)ロープに製綱しても樹脂ヤーンの硬化性効果でクタクタ ダラダラロープに成らず扱い手に扱い易く作業性の向上にロープピッチ撚り長く軟より甘撚り効果でロープ 破断強化を得て効果ロープ。
織物バンドの縦糸に本案樹脂ヤーン使用で横糸打ち込み少なく仕ても樹脂ヤーンの硬化作用効果で仕上がりの風映えの悪化無く横糸打ち込み少なくの意とは(横糸と横糸の間隔広い分)の意で織り生産性スピード アップ向上。
樹脂ヤーンでロープ網の修理加工 小荷物作りに物品の結束に使用の効果は樹脂ヤーン樹脂硬化作用で作業用針の穴に通すに樹脂ヤーンの樹脂硬化性でピンと立ち針穴へ通し易く便利生産アップ。
本案のロープ製綱の前工程の改革で投資額も激減 工場作業場の縮少。工程改革で従来の高速回転機械無く騒音少なく無く作業事故少なく作業中の安全が守れる。
【符号の説明】
【0009】
図面無し 本案 樹脂ヤーン提供。