(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022134985
(43)【公開日】2022-09-15
(54)【発明の名称】ウイルス用自己換気装置
(51)【国際特許分類】
F04D 25/08 20060101AFI20220908BHJP
C12N 7/02 20060101ALI20220908BHJP
C12N 7/04 20060101ALI20220908BHJP
F04D 29/60 20060101ALI20220908BHJP
【FI】
F04D25/08 301
C12N7/02
C12N7/04
F04D29/60 G
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021034531
(22)【出願日】2021-03-04
(71)【出願人】
【識別番号】720003259
【氏名又は名称】江尻 雄一
(72)【発明者】
【氏名】江尻 雄一
【テーマコード(参考)】
3H130
4B065
【Fターム(参考)】
3H130AA13
3H130AB26
3H130AB60
3H130AC25
3H130AC26
3H130BA87Z
3H130CA24
3H130DD05Z
3H130DF09Z
3H130DJ06X
3H130EA04Z
3H130EA07A
3H130EA07H
4B065AA95X
4B065AC20
4B065BD13
4B065BD14
4B065BD50
4B065CA44
4B065CA60
(57)【要約】
【課題】マスクに代わるウイルス感染対策の提供
【解決手段】浮遊するウイルスは、長時間空気中を漂うことが知られている。
その浮遊ウイルスを、鼻や口から吸いこむことで、健康を害することから、鼻下から滞留浮遊するウイルス等を、強制的に排除させる。
その方法として、小型ファンを用い、送風を行うことで、ウイルスを顔面付近から排除させる。
また、他者への感染拡大も考慮し、斜め下方へ送風することで、ウイルスを他者も吸い込むことがないよう、下方へ排除させる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
2つのファンを耳付近に配置するウイルス除去送風装置
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ウイルス用のマスク補助具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
現在、ウイルスの予防として、
マスクを使用するのが主流である。
また、室内の換気を、ウイルス対策として
推奨する傾向がある。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ウイルス対策でマスクを使用した場合、
レストランなどでの飲食や家族同居の家庭内や
夏場の熱い時期に
どうしてもマスクを外してしまうときがある。
そのような時のウイルス対策を考える必要がある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
浮遊するウイルスを吸いこむことで、健康が侵されることから、
ウイルス等を滞留させないよう、鼻と口付近の空気を常に押し出すために、
小型ファンを用いる。
【発明の効果】
【0006】
ウイルス等は、ある時間経過後、沈降していくが
その移動時間を、本発明の小型ファンにより、強制的に早め、
鼻や口付近から、ウイルス等を素早く排除させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1】
図1は、送風装置の構造を示した図面である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
2つの小型ファンを耳付近に配置して、斜め前方下方に送風する。
本発明は、以上の実施形態となる。
【符号の説明】
【0009】
1 バッテリー
2 ブロワーファン