(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022013514
(43)【公開日】2022-01-18
(54)【発明の名称】快適すぎる日傘
(51)【国際特許分類】
A45B 17/00 20060101AFI20220111BHJP
【FI】
A45B17/00 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020128701
(22)【出願日】2020-07-05
(71)【出願人】
【識別番号】515301535
【氏名又は名称】井上 宏美
(72)【発明者】
【氏名】井上 宏美
【テーマコード(参考)】
3B104
【Fターム(参考)】
3B104FA03
(57)【要約】
【課題】近年、地球温暖の影響により日本の夏は猛暑日が続き外出が困難であり、夏場のスポーツ、野外活動やコロナウイル感染予防のマスク着用による体調不良や熱中症のリスクが高くなり、生命を脅かす危険度が高い、快適に外出や野外活動が出来るように遮光率約90%寒冷紗生地を使用した快適すぎる日傘を提供する。
【解決手段】三角形に裁断した遮光率約90%の寒冷紗生地(1)を八枚縫い合わせた(2)を設け、従来の傘の骨組み(3)に覆い被せた快適すぎる日傘(4)を特徴とする。
【選択図】
図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
三角形に裁断した遮光率約90%の寒冷紗の傘生地(1)を八枚縫い合わせた(2)を設け、従来の傘の骨組み(3)に覆い被せた快適すぎる日傘(4)である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、従来の日傘の骨組みに寒冷紗生地を使用した快適すぎる日傘に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の日傘では充分な紫外線や熱中症対策としての効果が弱くなっている。。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは、このような欠点があった。
近年、温暖化の影響により夏は人間の生命を脅かすほどの連日の猛暑日であり、熱中症による救急搬送が増え続け死亡率も高くなっている。また今年はコロナウイルス感染予防によるマスク着用により外出時に従来の日傘では涼しさは勿論、充分な紫外線や熱中症対策としての効果が期待できず熱中症に罹患する国民が倍増する可能性が非常に高い。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
従来の日傘の骨組み(1)に三角形に裁断した遮光率約90%の寒冷紗生地(2)を八枚縫い合わせた(3)の生地を従来の傘の骨組み(1)全体に覆い被せたものである。
本発明は、以上の構成よりなる快適すぎる日傘である。
【発明の効果】
【0006】
寒冷紗生地を使用している快適すぎる日傘であり、従来の日傘より温度緩和や通気性があり紫外線対策や熱中病になりにくく、軽量であり子供用から老人まで野外活動や外出が快適になるはずである。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明をする。
三角形に切断した遮光率約90%の寒冷紗生地(1)を八枚縫い合わせた遮光率約90%の寒冷紗生地(2)を従来の傘の骨組み(3)に覆い被せ取り付けた。本発明は、以上の構造である。
これを使用する時は、寒冷紗の生地の日傘なので通勤や通学、野外活動の気温が上昇する際には使用し熱中症対策ができる。
【符号の説明】
【0009】
1 三角形に裁断した遮光率約90%の寒冷紗生地
2 縫製された遮光率約90%の寒冷紗生地
3 従来の傘の骨組み
4 遮光率約90%の寒冷紗生地を覆い被せた日傘