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特開2022-138160地球上が必要とする、全てのエネルギーを、極く安価なコストと、二酸炭素の発生は、全くない、0にて、地球上が必要とする、全てのエネルギーを賄う方法。
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022138160
(43)【公開日】2022-09-22
(54)【発明の名称】地球上が必要とする、全てのエネルギーを、極く安価なコストと、二酸炭素の発生は、全くない、0にて、地球上が必要とする、全てのエネルギーを賄う方法。
(51)【国際特許分類】
   F03G 4/00 20060101AFI20220914BHJP
【FI】
F03G4/00 501
【審査請求】未請求
【請求項の数】17
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2022047553
(22)【出願日】2022-02-04
(31)【優先権主張番号】P 2021037427
(32)【優先日】2021-03-09
(33)【優先権主張国・地域又は機関】JP
(71)【出願人】
【識別番号】590005195
【氏名又は名称】長浦 善昭
(72)【発明者】
【氏名】長浦 善昭
(72)【発明者】
【氏名】清家 一徳
(72)【発明者】
【氏名】清家 有禧
(72)【発明者】
【氏名】長浦 杏采
(72)【発明者】
【氏名】長浦 善三來
(72)【発明者】
【氏名】江本 恭平
(57)【要約】      (修正有)
【課題】地球上が必要とする、全てのエネルギーを、極く安価なコストと、二酸炭素の発生は、全くない、0にて、地球上が必要とする、全てのエネルギーを賄う方法を提供すること。
【解決手段】ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、冷却装置とを、1セットとした発電装置を地中の乾燥高温岩体(10)の内部に埋設をして、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、発生をさせた蒸気を使用して発電用のタービンを駆動させて、発電をする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
地球上が必要とする、全てのエネルギーを、極く安価なコストと、二酸炭素の発生は、全くない、0にて、地球上が必要とする、全てのエネルギーを賄うことが出来ることを特徴とする地熱発電方法。
【請求項2】
地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体の内部にノンファーネス缶体を埋設して高温・高圧の水蒸気を発生させて電力を発電することを特徴とする地熱発電方法。
【請求項4】
ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、令却装置とを、、合体をさせて、1セットとしたことにより、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、ノンファーネス缶体(9)にて発生をさせた蒸気を使用して、発電用のタービンを駆動させて、電力を発電することが出来る、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、冷却装置とを、、合体をさせて、、1セットとした、、発電装置(14)を、地中の乾燥高温岩体(10)の内部に、埋設をして発電をする発電装置(14)(以下、略して、発電装置(14)とする)を使用して、電力を発電することを特徴とする地熱発電方法。
【請求項5】
東京都中央区日本橋箱崎町36-2で、会社名が、ジャパンパイル株式会社が所有をしている基礎工事用の掘削機械を使用して掘削が出来る、穴径が1mで、深さが70mまでの深さまでの、深さまでを、垂直に掘削が出来る概略図を、図9に示している。また、図9に示している、内径が1mで、深さが70mの最深部分に、、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、、冷却装置とを、、合体をさせて、、1セットとすることにより、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、ノンファーネス缶体(9)にて発生をさせた蒸気を使用して、発電用のタービンを駆動させて、電力を発電することが出来る、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷却装置とを、1セットとした、地中の乾燥高温岩体(10)の内部に、埋設をする発電装置(14)(以下、略して、発電装置(14)とする)を、地中の乾燥高岩体の内部に設置をして、発電装置(14)を、乾燥高温岩体の内部に発電装置(14)を埋設させて、発電装置(14)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして、この水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)とした、水蒸気(6)を発電装置(14)の内部にて、電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、地球上には火山が7,000箇所ある、この火山が7,000箇所ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法を使用して、電力を発電することを特徴とする地熱発電方法。
【請求項6】
穴径が2、3mで深さが70mの垂直の穴を、現状では、この深さが70mの垂直の穴を掘削することが、地球上に於いては限界である、けれども、この深さが70mの垂直の穴を掘削する機械を大型化して、深さが200mの深さまで掘削を行なう機械を開発をして、この200mの地下に、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、、冷凍機と、、冷却装置とを、、合体をさせて、、1セットとすることにより、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、ノンファーネス缶体(9)にて発生をさせた蒸気を使用して、発電用のタービンを駆動させて、電力を発電することが出来る、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷却装置とを、1セットとした、地中の乾燥高温岩体(10)の内部に、埋設をする発電装置(14)(以下、略して、発電装置(14)とする)を、地中の乾燥高岩体の内部に設置をして、発電装置(14)を、乾燥高温岩体の内部に発電装置(14)を埋設させて、発電装置(14)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして、この水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)とした、水蒸気(6)を発電装置(14)の内部にて、電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、地球上には火山が7,000箇所ある、この火山が7,000箇所ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法を使用して、電力を発電することを特徴とする地熱発電方法。
【請求項7】
多段階形状に垂直に掘削を行なっているのは、地下200mから1,500m位の地中には、乾燥高温岩体(10)が、この地球上には膨大な面積が存在をしている、この乾燥高温岩体(10)の内部に発電装置(14)を設置して、この800度前後に加熱をされている高温乾燥岩体(10)を熱源として、この発電装置(14)を直接に加熱をして蒸気を発生させて、この蒸気を使用して電力を発電すること特徴とする地熱発電方法。
【請求項8】
アフリカ大陸に於ける、活火山地帯を示している、アフリカ大陸には、全世界に200箇所以上ある、活火山のエネルギーよりも、100倍以上の、桁外れのエネルギー源である、マントルの上昇流である、マントル・ブルーム(ホット・ブルーム)が、地上に現れた形態である、アファールホットが、随所に存在をしている、このアファールホットの、周辺地域であれば、極く浅い、例えば、2m、5m、10m程度の地下でも、200度以上の高温乾燥岩体は存在をする、このアファールホットの、周辺の地中に、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷却装置とを、合体をさせて、1セットとした、発電装置(14)を、アファールホットの、周辺の地中を、2m、5m、10mほどを掘削して、アファールホットの周辺地域に、発電装置(14)を、数千万箇所から、数億箇所を掘削して、アファールホットの周辺の、2m、5m、10mほどの地中に、発電装置(14)を埋設して、アファールホットの熱源を使用して、電力を発電するのであれば、無限に近い電力を発電することが出来る、さらに、電力を発電するのに必要な設備投資は、、極く少ない投資の資金にて出来る、このことから、極く安価な発電コストとなる、さらに、二酸化炭素の発生は、一切ない利点がある、発電装置(14)を地中に埋設をして、電力を発電することが出来る、アフリカ大陸に於いての、、アファールホットが存在をしている、このアファーホットの地熱を、発電装置(14)を使用して、電力を発電することを特徴とする地熱発電方法。
【請求項9】
地球上には、200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)が所有をしている巨大な熱源を制御して、活火山(1)が所有をしている熱源を水蒸気(6)に変換をして電力エネルギーとすることを目的とする。
【請求項10】
地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体、又はノンファーネス缶体(以下、略して、ボイラ缶体(9)とする)だけを埋設して、このボイラ缶体(9)を駆動させるのに必要な全ての機器は陸上に設置をする、このボイラの主たる機能をボイラ缶体(9)と、ボイラ缶体を駆動させる機器との2つに分離をする、このボイラ缶体(9)だけを乾燥高温岩体(10)の内部に埋設をして高温・高圧の水蒸気(6)を発生させて電気エネルギーに変換をすることが出来ることを発明・発見
【請求項11】
所在地が、東京都中央区日本橋箱崎町36-2で、会社名がジャパンパイル株式会社が所有をしている基礎工事用の掘削機械を使用して掘削が出来る、穴径が1mで、深さが70mまでの深さまでの、深さまでを、垂直に掘削が出来る掘削機を所有している、この内径が1mで、深さが70mの最深部分に、所在地が、滋賀県草津市青地町1000番地で、会社名が、川重冷熱工業株式会社が製造販売をしている、型式がKF-1500のボイラ缶体(9)を設置して、このボイラ缶体(9)を、地熱と直接に接触をさせて、ボイラ缶体(9)を加熱して蒸気を発生させることが出来ることを発明・発見
【請求項12】
所在地が、長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1176-1で、温泉地:渋で、温泉名:北信濃1号で、温度:98,1度Cの温泉が噴出をしている地域に、ジャパンパイル株式会社が所有をしている、掘削機を大型化して、穴径が2,3mで、深さが200mの垂直の穴を掘削して、この穴径が2,3mで、深さが200mの地点に、川重冷熱工業株式会社が製造販売をしている、重量が9tonある、型式が1F-6000CMEのボイラ缶体(9)を設置する、このボイラ缶体(9)を、乾燥高温岩体(10)の高温の地熱と直接に接触をさせて、ボイラ缶体(9)を加熱して、毎時1,000kwの電力を発電することが出来る蒸気を発生させている、世界中に於いて、全く新しい地熱発電方法を発明・発見
【請求項13】
ジャパンパイル株式会社が所有をしている掘削機を大型化して、穴径が2,3mで、深さが200mの垂直の穴を掘削して、この穴径が2,3mで、深さが200mの地点に、重量が9tonある、型式が1F-6000CMEのボイラ缶体(9)を設置して、このボイラ缶体(9)を、地熱と直接に接触をさせて、ボイラ缶体(9)を加熱して、毎時1,000kwの電力を発電させることが出来る発電所を、日本国内の活火山の周辺に、1万箇所から10万箇所を建設すると、原子力発電所の100万kwの発電所の10箇所分から、100箇所分の原子力発電所となる発明・発見
【請求項14】
東京から、2,200kmの距離がある、カムチャッカ半島には29箇所の活火山がある、この29箇所の活火山地帯にて、上記にて説明をした、発電方法を使用して電力の発電を行なって、カムチャッカ半島から、東京まで電力を送電すると、電力は無尽蔵に近い電力を送電することが出来ることを発明・発見したことを解決手段とする。
また、東京から5,000kmの距離がある、アリューシャン列島にも、活火山は30箇所ほどある、このアリューシャン列島にでも、上記にて説明をした、発電方法を使用して電力の発電を行なって、アリューシャン列島から東京まで電力を送電すると、電力は無尽蔵に近い電力を供給することが出来ることを発明・発見。
【請求項15】
欧州各国には、地中海に端を発して、サウジアラビア国、エジプト国、スーダン国、エチオピア国、ケニア国、タンザニア国、モザンピーク国までの、総延長距離が7,000kmのアフリカ縦断分裂地帯(以下、略して、アフリカ分裂地帯とする)がある、このアフリカ分裂地帯には、数10箇所の活火山がある、特に、欧州各国から、5,000kmのエチオピア国にはマグマが露出をしている活火山地帯がある、この活火山地帯にて、上記にて説明をした、発電方法を使用して電力の発電を行なって、エチオピア国から5,000kmの距離にある、欧州各国に電力を送電すると、電力は無尽蔵に近い電力を送電することが出来ることを発明・発見。
【請求項16】
穴径が2,3mで、深さが70mの垂直の穴を、現状では、この深さが70mの垂直の穴を掘削することが、地球上に於いては限界である、けれども、この深さが70mの垂直の穴を掘削する機械を大型化して、深さが200mの深さまで掘削を行なう機械を開発するならば、地熱の温度が200度Cの高温乾燥岩体の面積は拡大をして膨大な面積がある、この200度C位の低い温度の高温乾燥岩体を熱源とする場合には、所在地が、愛媛県松山市堀江町7番地で、会社名が三浦工業株式会社が製造販売をしている、図9に示している、従来ボイラ缶体の方式よりの、ノンファーネス缶体の方式のほうが効率よく蒸気を発生させることが出来ることを発明・発見。
【請求項17】
図8に示しているのは、従来方式のボイラ缶体と、熱交換方式のノンファーネス缶体の、2種類の蒸気を発生させる方法の概略図を、図12に示している。
【請求項18】
図9に示しているのは、多段階形状に垂直に掘削を行なっているのは、地下200mから、1,500m位の地中には、乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体(9)を設置して、この800度前後に加熱がされている高温乾燥岩体(10)を熱源として、このボイラ缶体(9)を直接に加熱をして蒸気を発生させることが出来ることを発明・発見したことを解決手段とする。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体の内部にノンファーネス缶体を埋設して高温・高圧の水蒸気を発生させて電力を発電することを目的とする。
【0002】
ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、令却装置とを、、合体をさせて、1セットとしたことにより、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、ノンファーネス缶体(9)にて発生をさせた蒸気を使用して、発電用のタービンを駆動させて、電力を発電することが出来る、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、冷却装置とを、、合体をさせて、、1セットとした、、発電装置(14)を、地中の乾燥高温岩体(10)の内部に、埋設をして発電をする発電装置(14)(以下、略して、発電装置(14)とする)を使用して、電力を発電することを目的とする。
【0003】
東京都中央区日本橋箱崎町36-2で、会社名が、ジャパンパイル株式会社が所有をしている基礎工事用の掘削機械を使用して掘削が出来る、穴径が1mで、深さが70mまでの深さまでの、深さまでを、垂直に掘削が出来る概略図を、図9に示している。また、図9に示している、内径が1mで、深さが70mの最深部分に、、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、、冷却装置とを、、合体をさせて、、1セットとすることにより、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、ノンファーネス缶体(9)にて発生をさせた蒸気を使用して、発電用のタービンを駆動させて、電力を発電することが出来る、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷却装置とを、1セットとした、地中の乾燥高温岩体(10)の内部に、埋設をする発電装置(14)(以下、略して、発電装置(14)とする)を、地中の乾燥高岩体の内部に設置をして、発電装置(14)を、乾燥高温岩体の内部に発電装置(14)を埋設させて、発電装置(14)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして、この水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)とした、水蒸気(6)を発電装置(14)の内部にて、電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、地球上には火山が7,000箇所ある、この火山が7,000箇所ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法を使用して、電力を発電することを目的とする。
【0004】
穴径が2.3mで深さが70mの垂直の穴を、現状では、この深さが70mの垂直の穴を掘削することが、地球上に於いては限界である、けれども、この深さが70mの垂直の穴を掘削する機械を大型化して、深さが200mの深さまで掘削を行なう機械を開発をして、この200mの地下に、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷却装置とを、1セットとすることにより、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、ノンファーネス缶体(9)にて発生をさせた蒸気を使用して、発電用のタービンを駆動させて、電力を発電することが出来る、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷却装置とを、、合体をさせて、、1セットとした、地中の乾燥高温岩体(10)の内部に、埋設をする発電装置(14)(以下、略して、発電装置(14)とする)を、地中の乾燥高岩体の内部に設置をして、発電装置(14)を、乾燥高温岩体の内部に発電装置(14)を埋設させて、発電装置(14)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして、この水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)とした、水蒸気(6)を発電装置(14)の内部にて、電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、地球上には火山が7,000箇所ある、この火山が7,000箇所ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法を使用して、電力を発電することを目的とする。
【0005】
多段階形状に垂直に掘削を行なっているのは、地下200mから1,500m位の地中には、乾燥高温岩体(10)が、この地球上には膨大な面積が存在をしている、この乾燥高温岩体(10)の内部に発電装置(14)を設置して、この800度前後に加熱をされている高温乾燥岩体(10)を熱源として、この発電装置(14)を直接に加熱をして蒸気を発生させて、この蒸気を使用して電力を発電することを目的とする。
【0006】
アフリカ大陸に於ける、活火山地帯を示している、アフリカ大陸には、全世界に200箇所以上ある、活火山のエネルギーよりも、100倍以上の、桁外れのエネルギー源である。マントルの上昇流である、マントル・ブルーム(ホット・ブルーム)が、地上に現れた形態である、アファール・ホットが、随所に存在をしている、このアファールホットの、周辺地域であれば、極く浅い、例えば、2m、5m、10m程度の地下でも、200度以上の高温乾燥岩体は存在をする、このアファールホットの、周辺の地中に、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、令却装置とを、合体をさせて、1セットとした発電装置(14)を、アファールホットの、周辺の地中を、2m、5m、10mほどを掘削して、アファールホットの周辺地域に、発電装置(14)を、数千万箇所から、数億箇所を掘削して、アファールホットの周辺の、2m、5m、10mほどの地中に、発電装置(14)を埋設して、アファールホットの熱源を使用して、電力を発電するのであれば、無限に近い電力を発電することが出来る、さらに、電力を発電するのに必要な設備投資は、、極く少ない投資の資金にて出来る、このことから、極く安価な発電コストとなる、さらに、二酸化炭素の発生は、一切ない利点がある、発電装置(14)を地中に埋設をして、電力を発電することが出来る、アフリカ大陸に於いての、、アファールホットが存在をしている、このアファーホットの地熱を、発電装置(14)を使用して、電力を発電することを目的とする。
【0007】
地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体、又はノンファーネス缶体(以下、略して、ボイラ缶体(9)、又はノンファーネス缶体(9)とする)だけを埋設して、Cのボイラ缶体(9)を駆動させるのに必要な全ての機器は陸上に設置をする、このボイラの主たる機能をボイラ缶体(9)と、ボイラ缶体(9)を駆動させる機器との2つに分離をする、このボイラ缶体(9)だけを乾燥高温岩体(10)の内部に埋設をして高温・高圧の水蒸気(6)を発生させて電気エネルギーに変換をすることを目的とする。
【0008】
地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体、又はノンファーネス缶体(以下、略して、ボイラ缶体(9)とする)だけを埋設して、このボイラ缶体(9)を駆動させるのに必要な全ての機器は陸上に設置をする、このボイラの主たる機能をボイラ缶体(9)と、ボイラ缶体(9)を駆動させる機器との2つに分離をする、このボイラ缶体(9)だけを乾燥高温岩体(10)の内部に埋設をして高温・高圧の水蒸気(6)を発生させて電気エネルギーに変換をすることを目的とする。
【0009】
活火山(1)の周辺の、地下数100mから1,500m前後の場所には、マグマの高温により加熱をされて、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が膨大な面積が存在をしている、この摂氏200度から800度前後に加熱をされている乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体(9)を埋設して、ボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)としたあと、水管(11)と接続をしている水蒸気管(6)とを経由して、高温・高圧とした水蒸気(6)を地上に導き出している、この高温・高圧の水蒸気(6)を使用して陸上にて電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、世界中には火山が7,000箇所以上ある、この火山が7,000箇所以上ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法を提供することを目的とする。
【0010】
現在稼動をしている地熱発電には、地熱フラッシュ発電と、バイナリ発電の2種類の発電方法がある、この2種類の発電方法ともに発電効率が悪い、その理由は、水溶液(3)を地中の摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)に、水溶液(3)を接触させて水蒸気を発生させているからである、この摂氏200度以上の熱源である乾燥高温岩体(10)と水溶液(3)とを接触させて発生させた水蒸気は大気圧の1気圧の水蒸気である、この摂氏200度以上の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源に、水溶液(3)を接触させて水蒸気を発生させることは、摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源を、摂氏100度未満の温度として、極く低い温度として利用をしていることになるからである、このことから、現在稼動をしている地熱発電の方法では、地中の摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源を有効に利用をすることが出来ない、けれども本発明の地熱発電の方法は、乾燥高温岩体(10)の熱源を100%有効に利用をすることが出来ることを目的とする。
【0011】
また、現在稼動をしている地熱発電の方法と、本発明のボイラ缶体(9)を、地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)の内部に埋設して高温・高圧の水蒸気を発生させて電気エネルギーに変換をする方法とを比較すると、電気エネルギーに変換をする効率が10倍以上の効率となる、その理由は、ボイラ缶体(9)を埋設している上下・左右の全面積から、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が接触して接触加熱をすることになる、さらに、ボイラ缶体(9)の内部圧力は、例えば、10気圧以上の高温・高圧の水蒸気(6)を発生させることが出来ることを目的とする。
【0012】
活火山(1)の噴火を制御して、活火山(1)の熱源を取り出して、活火山(1)の熱源を電力エネルギーに変換をすることを目的とする。
【0013】
活火山(1)の周辺の、地下数100mから1,500m前後の場所には、マグマの高温により加熱をされて、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が膨大な面積が存在をしている、この摂氏200度から800度前後に加熱をされている乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体(9)を埋設して、ボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)としたあと、水管(11)と接続をしている水蒸気管(6)とを経由して、高温・高圧とした水蒸気(6)を地上に導き出している、この高温・高圧の水蒸気(6)を使用して陸上にて電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、世界中には火山が7,000箇所以上ある、この火山が7,000箇所以上ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法を提供することを目的とする。
【0014】
現在稼動をしている地熱発電には、地熱フラッシュ発電と、バイナリ発電の2種類の発電方法がある、この2種類の発電方法ともに発電効率が悪い、その理由は、水溶液(3)を地中の摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)に、水溶液(3)を接触させて水蒸気を発生させているからである、この摂氏200度以上の熱源である乾燥高温岩体(10)と水溶液(3)とを接触させて発生させた水蒸気は大気圧の1気圧の水蒸気である、この摂氏200度以上の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源に、水溶液(3)を接触させて水蒸気を発生させることは、摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源を、摂氏100度未満の温度として、極く低い温度として利用をしていることになるからである、このことから、現在稼動をしている地熱発電の方法では、地中の摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源を有効に利用をすることが出来ない、けれども本発明の地熱発電の方法は、乾燥高温岩体(10)の熱源を100%有効に利用をすることが出来ることを目的とする。
【0015】
また、現在稼動をしている地熱発電の方法と、本発明のボイラ缶体(9)を、地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)の内部に埋設して高温・高圧の水蒸気を発生させて電気エネルギーに変換をする方法とを比較すると、電気エネルギーに変換をする効率が10倍以上の効率となる、その理由は、ボイラ缶体(9)を埋設している上下・左右の全面積から、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が接触して接触加熱をすることになる、さらに、ボイラ缶体(9)の内部圧力は、例えば、10気圧以上の高温・高圧の水蒸気(6)を発生させることが出来ることを目的とする。
【0016】
活火山(1)の噴火を制御して、活火山(1)の熱源を取り出して、活火山(1)の熱源を電力エネルギーに変換をすることを目的とする。
【0017】
地球上には、現在火山が7,000箇所以上あるけれども、この火山が7,000箇所以上ある火山の中でも熱源となる、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)を所有している活火山(1)から、ボイラ缶体(9)を乾燥高温岩体(10)の内部に埋設をして、活火山(1)から熱源を取り出すことが出来る活火山(1)は、地球上には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)が所有をしている巨大な熱源を制御して、活火山(1)が所有をしている熱源を水蒸気(6)に変換をして電力エネルギーとすることを目的とする。
【0018】
現在、地球上にて必要なエネルギーの50%以上の大半のエネルギーは化石燃料により賄われている、この化石燃料を使用して、地球上にて必要なエネルギーの50%以上の大半を賄っているのを、化石燃料の使用を0%まで削減をして、地球上の気候変動を起こしている、二酸化炭素の発生を、0%までに削減することを目的とする。
【0019】
図1に示しているように、活火山(1)を取り巻く活火山(1)の外周に、例えば、傾斜角が45度で、活火山(1)のマグマ(2)まで届く堀削をして、超高圧水を注水(5)して、別に傾斜角が60度の水蒸気(6)を取り出すための堀削をして高温・高圧の水蒸気(6)取り出して、この高温・高圧の水蒸気(6)を電力エネルギーに変換をすると、1箇所の発電所で100万キロワットの発電が出来る発電所が、1箇所の活火山(1)を取り巻いて10箇所以上の、100万キロワットの発電所が出来る、地球上にある活火山(1)は200箇所以上ある、この活火山(1)を取り巻いて発電所を建設して、活火山(1)を有効利用することを目的とする。
【0020】
地球上にて必要な全てのエネルギーを安全で、長期的には安価で、無公害で、二酸化炭素の排出量を0にて賄うことが出来ることを目的とする。
【背景技術】
【0021】
現在稼動をしている地熱発電には、地熱フラッシュ発電と、バイナリ発電の2種類の発電方法がある、この2種類の発電方法ともに発電効率が悪い、その理由は、水溶液(3)を地中の摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)に、水溶液(3)を接触させて水蒸気を発生させているからである、この摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)と水溶液(3)とを接触させて発生させた水蒸気は大気圧の1気圧の水蒸気である、この摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源に、水溶液(3)を接触させて水蒸気を発生させることは、摂氏200度から800度の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源を、摂氏100度未満の温度として、極く低い温度として利用をしていることになるからである、このことから、現在稼動をしている地熱発電の方法では、地中の摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源を有効に利用をすることが出来ないことが背景技術としてある。
【0022】
また、現在稼動をしている地熱発電の方法と、本発明のボイラ缶体(9)を、地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)の内部に埋設して高温・高圧の水蒸気を発生させて電気エネルギーに変換をする方法とを比較すると、電気エネルギーに変換をする効率が10倍から100倍以上の効率となる、その理由は、ボイラ缶体(9)を埋設している上下・左右の全面積から、摂氏200度から800度の乾燥高温岩体(10)が接触して加熱をすることになる、さらに、ボイラ缶体(9)の内部圧力は、例えば、10気圧以上の高温・高圧の水蒸気(6)を発生させることが出来ることになることが背景技術としてある。
【0023】
原子力発電所が事故を起こして暴走を始めると、原子炉内部の核燃料は、3,000℃となる。さらに、放射能の数値が高くなるがために、この原子炉内部の核分裂を停止させる手段がない。水溶液を使用して原子炉を冷却すると、高濃度に汚染された汚染水が海洋汚染を引き起こすことになる。福島第一原子力発電所が、その実例である。このことから、1基の原子力発電所が事故を起こして暴走を始めると、その国はいずれ財政破綻と、汚染水・汚染物質と、濾過剤の処分に100年間以上の期間を苦慮することになる。このような事態を引き起こす原子力発電所を、今後、建設する国があるか、福島第一原子力発電所事故の教訓からすると無謀です。
【0024】
この化石燃料を使用する火力発電所と、原子力発電所とによる電力の発電が出来なくなると、後は、活火山(1)の熱源に地球上にて必要な全てのエネルギーを賄う以外、他にエネルギーを発生させる手段はありません。また、太陽光発電と風力発電とでは地球上にて必要な全てのエネルギーを賄うことは出来ない。
【0025】
核融合反応は、発生した熱源が1億℃と高くて、熱源の発生時間が短時間なので、電気に変換反応をするのが難しい問題点がある。
【0026】
また、核融合反応は中性子を多量に放出をする、中性子は金属に放射をすると、金属は放射能化をして放射能を放出するという難しい問題点がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0027】
地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体、又はノンファーネス缶体(以下、略して、ボイラ缶体(9)とする)だけを埋設して、このボイラ缶体(9)を駆動させるのに必要な全ての機器は陸上に設置をする、このボイラの主たる機能をボイラ缶体(9)と、ボイラ缶体(9)を駆動させる機器との2つに分離をする、このボイラ缶体(9)だけを乾燥高温岩体(10)の内部に埋設をして高温・高圧の水蒸気(6)を発生させて電気エネルギーに変換をすることを解決手段とする。
【0028】
図4に示しているように、活火山(1)を取り巻く、活火山(1)の外周に、傾斜角が垂直の90度で、活火山(1)のマグマ(2)に極く近い位置まで垂直のトンネル(8)を堀削して、この活火山(1)のマグマ(2)に隣接をしている、極く近い真横に、ボイラの内部構造をした放熱・吸熱の効率をよくするために、多管式の螺旋状になっているボイラ缶体(9)を、活火山(1)のマグマ(2)が上昇をしている、例えば、10m前後の極く近い位置に設置をする、このボイラ缶体(9)の内部には超高圧水を注水(5)して循環をさせている、このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、岩石や鉱物を溶解をさせていることから、摂氏1200度以上に上昇をしているマグマ(2)からの放射熱・輻射熱により、マグマ(2)から極く近い位置に設置ををしているボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を摂氏200度から800度前後の高温にて加熱をする、このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)は高温・高圧の水蒸気(6)となる、この高温・高圧の水蒸気(6)を取り出して電力エネルギーに変換をすることを解決手段とする。
【0029】
地球上には、現在火山が7,000箇所以上あるけれども、この火山が7,000箇所以上ある火山の中でも熱源となる、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)を所有している活火山(1)から、ボイラ缶体(9)を乾燥高温岩体(10)の内部に埋設をして、活火山(1)から熱源を取り出すことが出来る活火山(1)は、地球上には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)が所有をしている巨大な熱源を制御して、活火山(1)が所有をしている熱源を水蒸気(6)に変換をして電力エネルギーとすることを解決手段とする。
【発明の効果】
【0030】
現在稼動をしている地熱発電には、地熱フラッシュ発電と、バイナリ発電の2種類の発電方法がある、この2種類の発電方法ともに発電効率が悪い、その理由は、水溶液(3)を地中の摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)に、水溶液(3)を接触させて水蒸気を発生させているからである、この摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)と水溶液(3)とを接触させて発生させた水蒸気は大気圧の1気圧の水蒸気である、この摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源に、水溶液(3)を接触させて水蒸気を発生させることは、摂氏200度から800度の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源を、摂氏100度未満の温度として、極く低い温度として利用をしていることになるからである、このことから、現在稼動をしている地熱発電の方法では、地中の摂氏200度から800度前後の熱源である乾燥高温岩体(10)の熱源を有効に利用をすることが出来ない、けれども、本発明の地熱発電の方法は、乾燥高温岩体(10)の熱源を100%有効に利用をすることが出来る効果がある。
【0031】
また、現在稼動をしている地熱発電の方法と、本発明のボイラ缶体(9)を、地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)の内部に埋設して高温・高圧の水蒸気を発生させて電気エネルギーに変換をする方法とを比較すると、電気エネルギーに変換をする効率が10倍以上の効率となる、その理由は、ボイラ缶体(9)を埋設している上下・左右の全面積から、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が接触して加熱をすることになる、さらに、ボイラ缶体(9)の内部圧力は、例えば、10気圧以上の高温・高圧の水蒸気(6)を発生させることが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0032】
図1図1に示しているのは、活火山(1)の内部にマグマ(2)が迫り出して上昇をしているマグマ(2)の熱源の内部に超高圧水を注水(5)して高温・高圧の水蒸気(6)に変換をして、この高温・高圧の水蒸気(6)を電力エネルギーとしている概略図を図1に示している。図1の図中、ボイラ缶体を駆動させるために必要な全ての運転機器は陸上(14)に設置をしているので、図中省略をする。さらに、活火山(1)の周辺の、地下数100mから1,500m前後の場所には、マグマの高温により加熱をされて、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が膨大な面積が存在をしている、この摂氏200度から800度前後に加熱をされている乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体(9)を埋設して、ボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)としたあと、水管(11)と接続をしている水蒸気管(6)とを経由して、高温・高圧とした水蒸気(6)を地上に導き出している、この高温・高圧の水蒸気(6)を使用して陸上にて電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、世界中には火山が7,000箇所以上ある、この火山が7,000箇所以上ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法の概略図を、図1の図中に示している。
図2図2に示しているのは、活火山(1)を取り巻く、活火山(1)の外周に、傾斜角が45度で、活火山(1)のマグマ(2)に極く近い位置までトンネル(8)を堀削して、この活火山(1)のマグマ(2)に隣接をしている、極く近い真横に、ボイラの内部構造をした放熱・吸熱の効率をよくするために多管式の螺旋状になっているボイラ缶体(9)を、活火山(1)のマグマ(2)が上昇をしている、例えば、10m前後の極く近い位置に設置をする、このボイラ缶体(9)の内部には超高圧水を注水(5)して循環をさせている、このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、岩石や鉱物を溶解させていることから、摂氏1200度以上に上昇をしているマグマ(2)からの放射熱・輻射熱により、マグマ(2)から極く近い位置に設置をしているボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を摂氏200度から800度前後の高温にて加熱をする。このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)は高温・高圧の水蒸気(6)となる、この高温・高圧の水蒸気(6)を取り出して電力エネルギーに変換をしている概略図を図2に示している。図2の図中.ボイラ缶体を駆動させるために必要な全ての運転機器は陸上(14)に設置をしているので、図中省略をする。さらに、トンネル(8)の内部を密封するための目的の断熱材(12)と、トンネル(8)の入口を密封するための目的の蓋(13)とは、図中省略をする。また、活火山(1)の周辺の、地下数100mから1,500m前後の場所には、マグマの高温により加熱をされて、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が膨大な面積が存在をしている、この摂氏200度から800度前後に加熱をされている乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体(9)を埋設して、ボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)としたあと、水管(11)と接続をしている水蒸気管(6)とを経由して、高温・高圧とした水蒸気(6)を地上に導き出している、この高温・高圧の水蒸気(6)を使用して陸上にて電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、全く新しい地熱発電方法を発明・発見したこの全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、世界中には火山が7,000箇所以上ある、この火山が7,000箇所以上ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法の概略図を、図2の図中に示している。
図3図3に示しているのは、活火山(1)を取り巻く、活火山(1)の外周に、傾斜角が60度で、活火山(1)のマグマ(2)に極く近い位置までトンネル(8)を堀削して、この活火山(1)のマグマ(2)に隣接をしている、極く近い真横に、ボイラの内部構造をした放熱・吸熱の効率をよくするために多管式の螺旋状になっているボイラ缶体(9)を、活火山(1)のマグマ(2)が上昇をしている、例えば、10m前後の極く近い位置に設置をする、このボイラ缶体(9)の内部には超高圧水を注水(5)して循環をさせている、このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、岩石や鉱物を溶解させていることから、摂氏1200度以上に上昇をしているマグマ(2)からの放射熱・輻射熱により、マグマ(2)から極く近い位置に設置をしているボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を摂氏200度以上の高温にて加熱をする。このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)は高温・高圧の水蒸気(6)となる、この高温・高圧の水蒸気(6)を取り出して電力エネルギーに変換をして概略図を、図3に示している。また、図3の図中、ボイラ缶体を駆動させるために必要な全ての運転機器は陸上(14)に設置をしているので、図中省略をする。さらに、トンネル(8)の内部を密封するための目的の断熱材(12)と、トンネル(8)の入口を密封するための目的の蓋(13)とは、図中省略をする。また、活火山(1)の周辺の、地下数100mから1,500m前後の場所には、マグマの高温により加熱をされて、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が膨大な面積が存在をしている、この摂氏200度から800度前後に加熱をされている乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体(9)を埋設して、ボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)としたあと、、水管(11)と接続をしている水蒸気管(6)とを経由して、高温・高圧とした水蒸気(6)を地上に導き出している、この高温・高圧の水蒸気(6)を使用して陸上にて電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、地球上には火山が7,000箇所ある、この火山が7,000箇所ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法の概略図を、図3の図中に示している。
図4図4に示しているのは、活火山(1)を取り巻く、活火山(1)の外周に、傾斜角が45度で、活火山(1)のマグマ(2)に極く近い位置までトンネル(8)を堀削して、この活火山(1)のマグマ(2)に隣接をしている、極く近い真横に、ボイラの内部構造をした放熱・吸熱の効率をよくするために多管式の螺旋状になっているボイラ缶体(9)を、活火山(1)のマグマ(2)が上昇をしている、例えば、10m前後の極く近い位置に設置をする、このボイラ缶体(9)の内部には超高圧水を注水(5)して循環をさせている、このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、岩石や鉱物を溶解させていることから、摂氏1200度以上に上昇をしているマグマ(2)からの放射熱・輻射熱により、マグマ(2)から極く近い位置に設置をしているボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を摂氏200度から800度前後の高温にて加熱をする。このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)は高温・高圧の水蒸気(6)となる、この高温・高圧の水蒸気(6)を取り出して電力エネルギーに変換をしている概略図を図4に示している。また、図4の図中.ボイラ缶体を駆動させるために必要な全ての運転機器は陸上(14)に設置をしているので、図中省略をする。さらに、トンネル(8)の内部を密封するための目的の断熱材(12)と、トンネル(8)の入口を密封するための目的の蓋(13)とは、図中省略をする。また、活火山(1)の周辺の、地下数100mから1,500m前後の場所には、マグマの高温により加熱をされて、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が膨大な面積が存在をしている、この摂氏200度から800度前後に加熱をされている乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体(9)を埋設して、ボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)としたあと、、水管(11)と接続をしている水蒸気管(6)とを経由して、高温・高圧とした水蒸気(6)を地上に導き出している、この高温・高圧の水蒸気(6)を使用して陸上にて電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、世界中には火山が7,000箇所以上ある、この火山が7,000箇所以上ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法の概略図を、図4の図中に示している。
図5図5に示しているのは、活火山(1)を取り巻く、活火山(1)の外周に、傾斜角が90度で、活火山(1)のマグマ(2)に極く近い位置まで垂直のトンネル(8)を堀削して、この活火山(1)のマグマ(2)に隣接をしている、極く近い真横に、ボイラの内部構造をした放熱・吸熱の効率をよくするために多管式の螺旋状になっているボイラ缶体(9)を、活火山(1)のマグマ(2)が上昇をしている、例えば、10m前後の極く近い位置に設置をする、このボイラ缶体(9)の内部には超高圧水を注水(5)して循環をさせている、このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、岩石や鉱物を溶解させていることから、摂氏1200度以上に上昇をしているマグマ(2)からの放射熱・輻射熱により、マグマ(2)から極く近い位置に設置をしているボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を摂氏200度以上の高温にて加熱をする。このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)は高温・高圧の水蒸気(6)となる、この高温・高圧の水蒸気(6)を取り出して電力エネルギーに変換をして概略図を、図5に示している。また、図5の図中、ボイラ缶体を駆動させるために必要な全ての運転機器は陸上(14)に設置をしているので、図中省略をする。さらに、トンネル(8)の内部を密封するための目的の断熱材(12)と、トンネル(8)の入口を密封するための目的の蓋(13)とは、図中省略をする。また、活火山(1)の周辺の、地下数100mから1,500m前後の場所には、マグマの高温により加熱をされて、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が膨大な面積が存在をしている、この摂氏200度から800度前後に加熱をされている乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体(9)を埋設して、ボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)としたあと、、水管(11)と接続をしている水蒸気管(6)とを経由して、高温・高圧とした水蒸気(6)を地上に導き出している、この高温・高圧の水蒸気(6)を使用して陸上にて電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、地球上には火山が7,000箇所ある、この火山が7,000箇所ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法の概略図を、図5の図中に示している。
図6図6に示しているのは、所在地が、東京都中央区日本橋箱崎町36-2で、会社名が、ジャパンパイル株式会社が所有をしている基礎工事用の掘削機械を使用して掘削が出来る、穴径が1mで、深さが70mまでの深さまでの、深さまでを、垂直に掘削が出来る概略図を、図6に示している。また、図6に示している、内径が1mで、深さが70mの最深部分に、所在地が、滋賀県草津市青地町1000番地で、会社名が、川重冷熱工業株式会社が製造販売をしている、型式がKF-1500のボイラ缶体(9)を設置して、このボイラ缶体(9)を、地熱と直接に接触をさせて、ボイラ缶体(9)を加熱して蒸気を発生させている概略図を、図6に示している。
図7図7に示しているのは、内径は2,3mに拡大をしている、この穴径が2,3mで、深さが200mの地点に、川重冷熱工業株式会社が製造販売をしている、重量が9tonある、型式が1F-6000CMEのボイラ缶体(9)を、所在地が、長野県下高井郡山ノ内町大字平穏1176-1で、温泉地:渋で、温泉名:北信濃1号で、温度:98,1度Cの温泉が噴出をしている地域に、穴径が2,3mで、深さが200mの垂直の穴を形成して、この穴径が2,3mで、深さが200mの地点に、重量が9tonある、型式が1F-6000CMEのボイラ缶体(9)を設置して、このボイラ缶体(9)を、地熱と直接に接触をさせて、ボイラ缶体(9)を加熱して、毎時1,000kwの電力を発電することが出来る蒸気を発生させている、世界中に於いて、全く新しい地熱発電方法の概略図を、図7に示している。また、この図7に示している、穴径が2,3mで、深さが200mの垂直の穴を形成して、この穴径が2,3mで、深さが200mの地点に、重量が9tonある、型式が1F-6000CMEのボイラ缶体(9)を設置して、このボイラ缶体(9)を、地熱と直接に接触をさせて、ボイラ缶体(9)を加熱して、毎時1,000kwの電力を発電させることが出来る発電所を、日本国内の活火山の周辺に1万箇所を建設すると、原子力発電所の100万kwの発電所の10箇所分となる概略図を、図7に示している。さらに、図7に示しているのは、東京から2,200kmの距離がある、カムチャッカ半島には29箇所の活火山がある、この29箇所の活火山地帯にて、図7にて説明をした、発電方法を使用して電力の発電を行なって、カムチャッカ半島から東京まで電力を送電すると、電力は無尽蔵に近い電力を送電することが出来る概略図を、図7に示している。また、図7に示しているのは、東京から5,000kmの距離がある、アリューシャン列島にも、活火山は30箇所ほどある、このアリューシャン列島にても、図7にて説明をした、発電方法を使用して電力の発電を行なって、アリューシャン列島から東京まで電力を送電すると、電力は無尽蔵に近い電力を供給することが出来る概略図を、図7に示している。さらに、図7に示しているのは、東南アジア各国から3,000kmの距離にある、インドネシア国のボルネオ島には30箇所以上の活火山がある、この30箇所の活火山地帯と、フィリピン国にある10箇所ほどの活火山地帯にて、図7にて説明をした、発電方法を使用して電力の発電を行なって、ボルネオ島、フィリピン国から東南アジア各国に電力を送電すると、電力は無尽蔵に近い電力を送電することが出来る概略図を、図7に示している。また、図7に示しているのは、欧州各国からは、地中海に端を発して、サウジアラビア国、エジプト国、スーダン国、エチオピア国、ケニア国、タンザニア国、モザンピーク国までの、総延長距離が7,000kmのアフリカ縦断分裂地帯(以下、略して、アフリカ分裂地帯とする)がある、このアフリカ分裂地帯には、数10箇所の活火山がある、特に欧州各国から5,000kmの距離にある、エチオピア国にはマグマが露出をしている活火山地帯がある、このマグマが露出をしている活火山地帯にて、図7にて説明をした、発電方法を使用して電力の発電を行なって、エチオピア国から5,000kmの距離にある、欧州各国に電力を送電すると電力は無尽蔵に近い電力を送電することが出来る概略図を、図7に示している。さらに、図7に示しているのは、穴径が2,3mで、深さが70mの垂直の穴を、現状では、この深さが70mの垂直の穴を掘削することが、地球上に於いては限界である、けれども、この深さが70mの垂直の穴を掘削する機械を大型化して、深さが200mの深さまで掘削を行なう機械を開発するならば、地熱の温度が200度Cの高温乾燥岩体の面積は拡大をして膨大な面積がある、この200度C位の低い温度の高温乾燥岩体を熱源とする場合には、所在地が、愛媛県松山市堀江町7番地で、会社名が三浦工業株式会社が製造販売をしている、図12に示している、従来ボイラ缶体の方式よりも、ノンファーネス缶体の方式のほうが効率よく蒸気を発生させることが出来る概略図を、図7に示している。
図8図8に示しているのは、多段階形状に垂直に掘削を行なっているのは、地下200mから1,500m位の地中には、乾燥高温岩体(10)が、この地球上には膨大な面積が存在をしている、この乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体(9)を設置して、この800度前後に加熱をされている高温乾燥岩体(10)を熱源として、このボイラ缶体(9)を直接に加熱をして蒸気を発生させている概略図を、図8に示している。
図9図9に示しているのは、所在地が、東京都中央区日本橋箱崎町36-2で、会社名が、ジャパンパイル株式会社が所有をしている基礎工事用の掘削機械を使用して掘削が出来る、穴径が1mで、深さが70mまでの深さまでの、深さまでを、垂直に掘削が出来る概略図を、図9に示している。また、図9に示している、内径が1mで、深さが70mの最深部分に、、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、、冷凍機と、、冷却装置とを、、合体をさせて、、1セットとすることにより、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、ノンファーネス缶体(9)にて発生をさせた蒸気を使用して、発電用のタービンを駆動させて、電力を発電することが出来る、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷却装置とを、1セットとした、地中の乾燥高温岩体(10)の内部に、埋設をする発電装置(14)(以下、略して、発電装置(14)とする)を、地中の乾燥高岩体の内部に設置をして、発電装置(14)を、乾燥高温岩体の内部に発電装置(14)を埋設させて、発電装置(14)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして、この水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)とした、水蒸気(6)を発電装置(14)の内部にて、電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、地球上には火山が7,000箇所ある、この火山が7,000箇所ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法の概略図を、図9の図中に示している。
図10図10に示しているのは、穴径が2、3mで、深さが70mの垂直の穴を、現状では、この深さが70mの垂直の穴を掘削することが、地球上に於いては限界である、けれども、この深さが70mの垂直の穴を掘削する機械を大型化して、深さが200mの深さまで掘削を行なう機械を開発をして、この200mの地下に、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、、冷凍機と、、冷却装置とを、、合体をさせて、、1セットとすることにより、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、ノンファーネス缶体(9)にて発生をさせた蒸気を使用して、発電用のタービンを駆動させて、電力を発電することが出来る、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷却装置とを、1セットとした、地中の乾燥高温岩体(10)の内部に、埋設をする発電装置(14)(以下、略して、発電装置(14)とする)を、地中の乾燥高岩体の内部に設置をして、発電装置(14)を、乾燥高温岩体の内部に発電装置(14)を埋設させて、発電装置(14)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして、この水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)とした、水蒸気(6)を発電装置(14)の内部にて、電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、地球上には火山が7,000箇所ある、この火山が7,000箇所ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法の概略図を、図10の図中に示している。
図11図11に示しているのは、多段階形状に垂直に掘削を行なっているのは、地下200mから1,500m位の地中には、乾燥高温岩体(10)が、この地球上には膨大な面積が存在をしている、この乾燥高温岩体(10)の内部に発電装置(14)を設置して、この800度前後に加熱をされている高温乾燥岩体(10)を熱源として、この発電装置(14)を直接に加熱をして蒸気を発生させている概略図を、図11に示している。
図12図12に示しているのは、従来方式のボイラ缶体と、熱交換方式のノンファーネス缶体の、2種類の蒸気を発生させる方法の概略図を、図12に示している。
図13図13に示しているのは、地熱エンジニアリング株式会社のホームページより引用をした付録資料3によると、地球上には活火山(1)が200箇所以上が存在をしている概略図を、図13に示している。
図14図14に示しているのは、アフリカ大陸に於ける、活火山地帯を示している、アフリカ大陸には、全世界に200箇所以上ある、活火山のエネルギーよりも、100倍以上の、桁外れのエネルギー源である、マントルの上昇流である、マントル・ブルーム(ホット・ブルーム)が、地上に現れた形態である、アファールホットが、随所に存在をしている、このアファールホットの、周辺地域であれば、極く浅い、例えば、2m、5m、10m程度の地下でも、200度以上の高温乾燥岩体は存在をする、このアファールホットの、周辺の地中に、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、、冷凍機と、冷却装置とを、合体をさせて、1セットとした、発電装置(14)を、アファールホットの、周辺の地中を、2m、5m、10mほどを掘削して、アファールホットの周辺地域に、発電装置(14)を、数千万箇所から、数億箇所を掘削して、アファールホットの周辺の、2m、5m、10mほどの地中に、発電装置(14)を埋設して、アファールホットの熱源を使用して、電力を発電するのであれば、無限に近い電力を発電することが出来る、さらに、電力を発電するのに必要な設備投資は、、極く少ない投資の資金にて出来る、このことから、極く安価な発電コストとなる、さらに、二酸化炭素の発生は、一切ない利点がある、発電装置(14)を地中に埋設をして電力を発電することが出来る、アフリカ大陸に於いての、アファールホットが存在をしている概略図を、図14に示している。
【発明を実施するための形態】
【実施例0033】
ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、令却装置とを、、合体をさせて、1セットとしたことにより、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、ノンファーネス缶体(9)にて発生をさせた蒸気を使用して、発電用のタービンを駆動させて、電力を発電することが出来る、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、冷却装置とを、、合体をさせて、1セットとした、、発電装置(14)を、地中の乾燥高温岩体(10)の内部に、埋設をして発電をする発電装置(14)(以下、略して、発電装置(14)とする)を使用して電力を発電して、地球上が必要とする、全てのエネルギーを、極く安価なコストと、二酸化炭素は、全くない、0にて、地球上が必要とする、全てのエネルギーを賄うことが出来ることを実施例1とする。
活火山(1)の周辺の、地下数100mから1,500m前後の場所には、マグマの高温により加熱をされて、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が膨大な面積が存在をしている、この摂氏200度から800度前後に加熱をされている乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体(9)を埋設して、ボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)としたあと、水管(11)と接続をしている水蒸気管(6)とを経由して、高温・高圧とした水蒸気(6)を地上に導き出している、この高温・高圧の水蒸気(6)を使用して陸上にて電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、全く新しい地熱発電方法を発明・発見したこの全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、世界中には火山が7,000箇所以上ある、この火山が7,000箇所以上ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる、この全く新しい地熱発電方法を実施例1とする。
【実施例0034】
地球上には、現在火山が7,000箇所以上あるけれども、この火山が7,000箇所以上ある火山の中でも熱源となる、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)を所有している活火山(1)から、、ボイラ缶体(9)を乾燥高温岩体(10)の内部に埋設をして、活火山(1)から熱源を取り出すことが出来る活火山(1)は、地球上には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)が所有をしている巨大な熱源を制御して、活火山(1)が所有をしている熱源を水蒸気(6)に変換をして電力エネルギーとすることを実施例2とする。
【実施例0035】
地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体、又はノンファーネス缶体(以下、略して、ボイラ缶体(9)とする)だけを埋設して、このボイラ缶体(9)を駆動させるのに必要な全ての機器は陸上に設置をする、このボイラの主たる機能をボイラ缶体(9)と、ボイラ缶体(9)を駆動させる機器との2つに分離をする、このボイラ缶体(9)だけを乾燥高温岩体(10)の内部に埋設をして高温・高圧の水蒸気(6)を発生させて電気エネルギーに変換をすることを実施例3とする。
【実施例0036】
活火山(1)の内部にてマグマ(2)が迫り出して上昇をしているマグマ(2)の熱源の内部に、超高圧水を注水(5)して、高温・高圧の水蒸気(6)に変換をして、この高温・高圧の水蒸気(6)を電力エネルギーとすることを実施例4とする。
【実施例0037】
図2に示しているように、活火山(1)を取り巻く、活火山(1)の外周に、傾斜角が45度で、活火山(1)のマグマ(2)に極く近い位置までトンネル(8)を堀削して、この活火山(1)のマグマ(2)に隣接をしている、極く近い真横に、ボイラの内部構造をした放熱・吸熱の効率をよくするために多管式の螺旋状になっているボイラ缶体(9)を、活火山(1)のマグマ(2)が上昇をしている、例えば、10m前後の極く近い位置に設置をする、このボイラ缶体(9)の内部には超高圧水を注水(5)して循環をさせている、このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、岩石や鉱物を溶解させていることから、摂氏1200度以上に上昇をしているマグマ(2)からの放射熱・輻射熱により、マグマ(2)から極く近い位置に設置をしているボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を摂氏200度から800度前後の高温にて加熱をする。このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)は高温・高圧の水蒸気(6)となる、この高温・高圧の水蒸気(6)を取り出して電力エネルギーに変換をすることを実施例5とする。
【実施例0038】
図3に示しているのは、活火山(1)を取り巻く、活火山(1)の外周に、傾斜角が60度で、活火山(1)のマグマ(2)に極く近い位置までトンネル(8)を堀削して、この活火山(1)のマグマ(2)に隣接をしている、極く近い真横に、ボイラの内部構造をした放熱・吸熱の効率をよくするために多管式の螺旋状になっているボイラ缶体(9)を、活火山(1)のマグマ(2)が上昇をしている、例えば、10m前後の極く近い位置に設置をする、このボイラ缶体(9)の内部には超高圧水を注水(5)して循環をさせている、このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、岩石や鉱物を溶解させていることから、摂氏1200度以上に上昇をしているマグマ(2)からの放射熱・輻射熱により、マグマ(2)から極く近い位置に設置をしているボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を摂氏200度から800度前後の高温にて加熱をする。このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)は高温・高圧の水蒸気(6)となる、この高温・高圧の水蒸気(6)を取り出して電力エネルギーに変換をすることを実施例6とする。
【実施例0039】
活火山(1)を取り巻く、活火山(1)の外周に、傾斜角が90度で、活火山(1)のマグマ(2)に極く近い位置まで垂直のトンネル(8)を堀削して、この活火山(1)のマグマ(2)に隣接をしている、極く近い真横に、ボイラの内部構造をした放熱・吸熱の効率をよくするために多管式の螺旋状になっているボイラ缶体(9)を、活火山(1)のマグマ(2)が上昇をしている、例えば、10m前後の極く近い位置に設置をする、このボイラ缶体(9)の内部には超高圧水を注水(5)して循環をさせている、このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、岩石や鉱物を溶解させていることから、摂氏1200度以上に上昇をしているマグマ(2)からの放射熱・輻射熱により、マグマ(2)から極く近い位置に設置をしているボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を摂氏200度から800度前後の高温にて加熱をする。このボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)は高温・高圧の水蒸気(6)となる、この高温・高圧の水蒸気(6)を取り出して電力エネルギーに変換をすることを実施例7とする。
【産業上の利用可能性】
【0040】
ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、令却装置とを、合体をさせて、1セットとしたことにより、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、ノンファーネス缶体(9)にて発生をさせた蒸気を使用して、発電用のタービンを駆動させて、電力を発電することが出来る、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、冷却装置とを、、合体をさせて、、1セットとした、、発電装置(14)を、地中の乾燥高温岩体(10)の内部に、埋設をして発電をする発電装置(14)(以下、略して、発電装置(14)とする)を使用して電力を発電して、地球上が必要とする、全てのエネルギーを、極く安価なコストと、二酸化炭素の発生は、全くない、0にて、地球上が必要とする、全てのエネルギーを賄うことが出来る可能性がある。
【0041】
活火山(1)の周辺の、地下数100mから1,500m前後の場所には、マグマの高温により加熱をされて、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)が膨大な面積が存在をしている。この摂氏200度から800度前後に加熱をされている乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体(9)を埋設して、ボイラ缶体(9)の内部を循環させている水溶液(5)を、乾燥高温岩体(10)の高温にて加熱をして水溶液(5)を高温・高圧の水蒸気(6)としたあと、水管(11)と接続をしている水蒸気管(6)とを経由して、高温・高圧とした水蒸気(6)を地上に導き出している、この高温・高圧の水蒸気(6)を使用して陸上にて電気エネルギーに変換をすることが出来ることになる、全く新しい地熱発電方法を発明・発見した、この全く新しい地熱発電方法を使用して、現在、地球上には火山が7,000箇所ある、この火山が7,000箇所ある中でも、世界中には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)の熱源を、この全く新しい地熱発電方法を使用して電気エネルギーに変換をするのであれば、世界中に於いて必要な全ての電気エネルギーを賄うことが出来ることになる。この全く新しい地熱発電方法は実現の可能性がある。
【0042】
地中にある摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)の内部にボイラ缶体、又はノンファーネス缶体(以下、略してボイラ缶体(9)とする)だけを埋設して、このボイラ缶体(9)を駆動させるのに必要な全ての機器は陸上に設置をする。このボイラの主たる機能をボイラ缶体(9)と、ボイラ缶体(9)を駆動させる機器との2つに分離をする。このボイラ缶体(9)だけを乾燥高温岩体(10)の内部に埋設をして高温・高圧の水蒸気(6)を発生させて電気エネルギーに変換をすることが出来る可能性がある。
【0043】
活火山(1)が所有をしている、地球の内部にて岩石や鉱物が溶解をしているマグマ(2)が所有をしている巨大な熱源の内部に超高圧水を注水(5)して高温・高圧の水蒸気に変換をして電力エネルギーとすることにより、地球上にて必要な全てのエネルギーを賄うことが出来る、このことから、現在、化石燃料を燃焼させて二酸化炭素を発生させて、地球上にて気候変動を起こしている二酸化炭素の発生を0%まで削減が出来る可能性がある。
【0044】
地球上には、現在火山が7,000箇所以上あるけれども、この火山が7,000箇所以上ある火山の中でも熱源となる、摂氏200度から800度前後の乾燥高温岩体(10)を所有している活火山(1)から、ボイラ缶体(9)を乾燥高温岩体(10)の内部に埋設をして、活火山(1)から熱源を取り出すことが出来る活火山(1)は、地球上には200箇所以上の活火山(1)がある、この200箇所以上の活火山(1)が所有をしている巨大な熱源を制御して、活火山(1)が所有をしている熱源を水蒸気(6)に変換をして電力エネルギーとすることが出来る可能性がある。
【符号の説明】
【0045】
1 活火山
2 マグマ
3 噴火口
4 噴煙
5 超高圧水を注水(以下、略して、注水(5)、又は水溶液(5)、又は水溶液管(5)とする)
6 高温・高圧の水蒸気(6)、又は水蒸気管(6)とする。
7 地中
8 トンネル(隊道)、又は縦坑(以下、略して、トンネル(8)とする)
9 ボイラの内部構造と全く同様に、高温・高圧の水蒸気を発生させることが出来るボイラ缶体、又はノンファーネス缶体(以下、略して、ノンファーネス缶体(9)、又はボイラ缶体(9)とする)
10 地中にある摂氏200度以上の乾燥高温岩体(10)(以下、略して、乾燥高温岩体(10)、又は乾燥高温岩体層(10)、又は乾燥高温岩体地帯(10)とする)
11 水溶液(5)を循環させるための水管(11)
12 斜線の部分は、トンネル(8)の先端部分に埋設をするボイラ缶体(9)を、トンネル(8)の内部に密封をするための目的の断熱材(12)
13 トンネル(8)の入口を密封するための目的の蓋(13)
14 ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、令却装置とを、、合体をさせて、1セットとしたことにより、ノンファーネス缶体(9)にて、蒸気を発生させて、ノンファーネス缶体(9)にて発生をさせた蒸気を使用して、発電用のタービンを駆動させて、電力を発電することが出来る、ノンファーネス缶体(9)と、タービンと、発電機と、冷凍機と、冷却装置とを、、合体をさせて、1セットとした、、発電装置(14)を、地中の乾燥高温岩体(10)の内部に、埋設をして発電をする発電装置(14)(以下、略して、発電装置(14)とする)
(資料1)
大地溝帯(グレート・リフト・バレー)は主にアフリカ大陸を南北に縦断する巨大な谷でプレート境界の一つである。大地溝帯の谷は幅35―100km、総延長は7、000kmにのぼる。正断層で地面が割れ、落差100mを超える急な崖が随所にある。
<位置>
狭義の大地溝帯はエチオピアを南北に走る高原地帯から、ズワイ湖、シヤーラ湖、チャモ湖、トゥルカナ湖からタンザニアへと至る。これは東リフト・バレーとも、発見者の英人探険家ジョン・ウォルター・グレゴリーにちなんでグレゴリー・リフト・バレーとも呼ばれる。
東リフト・バレーはエチオピアから北に続き、ジプチで紅海とアデン湾に分かれる。アファール三重点を形成し紅海からシナイ半島、アカバ湾、ヨルダン渓谷を通り、陸上の最低点である死海へと連っている。東リフト・バレーにはアフリカ最高峰のキリマンジャロ・アフリカ第2の標高を持つケニア山などの高い山地が周囲に広がる。またウガンダ・ルワンダ、ブルンジからタンガニーカ湖へ至る西リフト・バレーがある。西リフト・バレーからマラウイ湖、モザンビークへと抜ける地溝帯を区別してニアサ・リフト・バレーと呼ぶこともある。東リフト・バレーと西リフト・バレーに挟まれるようにヴィクトリア湖があるがこのヴィクトリア湖の形成は大地溝帯の隆起が原因と考えられている。
<形成>
約1.000万-500万年前から大地溝帯の形成が始まったと考えられている。大地溝帯の形成は地球内部のマントルの対流と関係がある。大地溝帯周囲は地熱温度が高いことが観測されている。これはマントルの上昇流がこの辺りに存在していることを示している。マントルの上昇流はマントル・ブルーム(ホット・ブルーム)とも呼ばれ、大陸分裂の主要因と考えられている。現に大地溝帯の北端近くには、ホット・ブルームが地上に現れた形態であるアファールホットがあることが知られている。このマントル上昇流が全体として大地溝帯周囲の地殻を押し上げ、さらに地殻に当ったマントル上昇流が東西に流れることでアフリカ大陸東部を東西に分裂する力につながっていると
見ることができる。今のままで行けば数十万~数百万年後には大地溝帯でアフリカ大陸が分裂すると予想されている。
<気候への影響>
アフリカ大陸東部にはインド洋からの湿った空気が流れこんでくる。しかし大地溝帯周囲の高原地帯がこれをさえぎるため高原地帯を抜ける風は湿度を失って乾燥した空気を大陸内部に供給する。これによりアフリカ大陸北部の砂漠地帯や東アフリカから中央アフリカにかけてのサバンナ地帯形成の要因の一つになっている。
(資料2)
<人類誕生への影響>
ケニアやタンザニアをはじめ大地溝帯周辺では人類化石が多数発掘されている。これは、この地域は火山活動による堆積物が大量にあるため、化石が残りやすいからだと考えられている。発見される人類化石の多さから大地溝帯は「人類生誕の地」とも呼ばれる。かって最古の猿人とされていたアファール猿人は、アファールホットスポットのあるアファール地方で発見された化石人類である。
一方で大地溝帯の形成が初期人類(ヒト科)の誕生を導いたとする仮説もある。フランスの人類学者イブ・コパンによるこの仮説は、「イーストサイドストーリー」と呼ばれている。アフリカ東部は元来は現在のコンゴなど大陸中央部と同様、熱帯性の大森林に覆われた地域であった。しかし800-1、000万年前に大地溝帯の活動が始まり、その周辺に高地や山脈を含む隆起帯が形成されたことにより、大西洋側から大陸東部に湿った空気を運んでいた赤道西風がさえぎられると大地溝帯の東側は徐々に乾燥して森林が衰退し、やがてサバンナ(草原)に変わっていった。森林に住んでいた多くの類人猿は、この環境の変化に適応できずに絶滅したが、ヒトの祖先は樹上から地上に降りて直立二足歩行に移行した。すなわち、乾燥化によって木と木の間隔が広がったことにより、木から木への移動を行う際に地面に降りる必要が生じ、ついに直立二足歩行を獲得した、とするものである。この仮説は一時は人類の起源についての定説となっていたがその後の調査で初期猿人の化石と共に森林に棲息する哺乳類の化石が発見されると猿人は森の中でも暮らしていたのではないかと考えられるようになった。さらに2001年ミシェル・ブルネ率いる国際研究チームによって大地溝帯からはるかに離れた中央アフリカのチャド北部で、トゥーマイ猿人(サヘラントロプス・チャデンシス、600-700万年前)が発見されたことにより最初期の猿人がアフリカ東部以外の地域にいたことが明らかになった。こうした新たな知見によりコパンのサバンナ説は否定的に再検証されるようになり、現在多くの研究者は否定的な立場をとっている。
(資料3)
46億年前 地球誕生
40億年前 生命の素材となるタンパク貭・硫化水素出現
36~38億年前 最初の生命体、水中で水素、硫化水素で代謝 複製.
20億年前 光合成を行う生物誕生
10億年前 多細胞生物誕生、動物・植物の祖先
6600万年前 ほにゅう類誕生.
20万年前 人類誕生
微生物発見 340年前
ウイルス発見 110年前
ウイルスの起源は不明
ウイルスは細胞が地球上に出現したのと同時にタンパク貭とDNAから進化してきた可能性がある。
※ コロナウイルス
最初の発見は60年ほど前、
遺伝子の変異から先祖を探ると紀元前8000年ごろに出現し、以来姿をかえてコウモリや鳥などさまざまな動物の体に潜りこんで子孫を残してきた。
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