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▶ 栄光産業株式会社の特許一覧

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  • 特開-マイカ粉を使った粘土 図1
  • 特開-マイカ粉を使った粘土 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022140183
(43)【公開日】2022-09-26
(54)【発明の名称】マイカ粉を使った粘土
(51)【国際特許分類】
   A63H 33/00 20060101AFI20220915BHJP
【FI】
A63H33/00 F
A63H33/00 302C
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021075399
(22)【出願日】2021-03-11
(71)【出願人】
【識別番号】521184036
【氏名又は名称】栄光産業株式会社
(72)【発明者】
【氏名】吉田 実
【テーマコード(参考)】
2C150
【Fターム(参考)】
2C150BA17
2C150BA70
2C150BB01
2C150FB37
(57)【要約】
【課題】クリアーニスなどを塗らなくとも光沢のある粘土が出来る材料。
【解決手段】各種粘土に7ミリメートルから0.01ミリメートルのマイカ粉を、重量比10パーセントから80パーセントの間で混練する。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
軽量粘土・紙粘土・油粘土・蛍光粘土・石粉粘土などの粘土類に最後に透明クリアーやニスなどを塗らなくとも表面を光沢のあるものにする技術。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は表面が光沢のある粘土を提供するもの。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
従来の粘土はクリアーニスなどを表面に塗って光沢を出していた。
【0001】
本発明は、そのようなクリアーニスなどを塗らなくともそのままで光沢を出すことである。
【0002】
軽量粘土・紙粘土・油粘土・蛍光粘土・石粉粘土などの各種粘土に粒径7ミリメートルから0.01ミリメートルのマイカ粉を、重量比10%から80%の間で加えて良く練り上げる。
【0003】
マイカ粉を加えた粘土で造形物を作れば表面部分のマイカ粉が光を反射してニスを塗った様な光沢が出る[図1
【図面の簡単な説明】
【0004】
図1】マイカ粉が混練していない粘土とマイカ粉が混練されている粘土の写真である。
図2】粒径の違うマイカ粉が混練されている粘土の写真である。
図1
図2