(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022014418
(43)【公開日】2022-01-19
(54)【発明の名称】長時間細工用カッター
(51)【国際特許分類】
B26B 1/08 20060101AFI20220112BHJP
B26B 1/10 20060101ALI20220112BHJP
【FI】
B26B1/08 A
B26B1/10
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020145063
(22)【出願日】2020-07-06
(71)【出願人】
【識別番号】520331545
【氏名又は名称】児山 和元
(72)【発明者】
【氏名】児山 和元
【テーマコード(参考)】
3C061
【Fターム(参考)】
3C061AA10
3C061BB01
(57)【要約】
【課題】従来のカッターナイフはきき手(右手)でカッターナイフ本体をにぎり逆の手(左手)で削る材料を持って左手親指の腹部を力点としてカッターナイフ先端の背の部分に当てて削り作業をする時、背の部分の巾がとてもせまく角が当って痛くてたまらなく作業続行が困難になる。
【解決手段】
図Aの点線での囲み部分の親指の腹の部分を力点として当てる所つまりカッターナイフの先端の背の巾を広くして約30度程の角度を付け少し湾曲を付ける事により長時間の作業が可能になり堅い木もかなり楽にけずれ正確さも格段に良くなる。薄くも厚くも力加減で自在にけずれる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
長時間のけずり作業をする時、材料を持った側の親指をのせそこに力を入れられる様、カッター先端の背の部分の巾を広くし最適角度(約30度)の傾斜を付け、かつ親指の先がフィットする様少し湾曲させた部所である。右利用である。
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
材料を持った側の親指をのせて力点にする為、その背の部分の巾を広くし最適な角度(約30度)を付け少し湾曲を付け、置いた親指がフィットし長時間の細工作業の指の痛みを大巾に軽減しかつ力強く、かつ正確な仕事が出来るものである。従来のカッターでは背の巾がせまくてすぐ指が痛くなり長時間の作業が出来なかった。けずり作業には絶対必須アイテムである。
思われる。
取り付ける。
【図面の簡単な説明】
【符号の説明】