IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 中西 信治の特許一覧

特開2022-145364乳癌防止衛生対策兼ファッション〔通称〕カットブラジャー ブラジャー
<>
  • 特開-乳癌防止衛生対策兼ファッション〔通称〕カットブラジャー  ブラジャー 図1
  • 特開-乳癌防止衛生対策兼ファッション〔通称〕カットブラジャー  ブラジャー 図2
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022145364
(43)【公開日】2022-10-04
(54)【発明の名称】乳癌防止衛生対策兼ファッション〔通称〕カットブラジャー ブラジャー
(51)【国際特許分類】
   A41C 3/12 20060101AFI20220926BHJP
   A41C 3/14 20060101ALI20220926BHJP
【FI】
A41C3/12 A
A41C3/14 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021075406
(22)【出願日】2021-03-18
(71)【出願人】
【識別番号】521184047
【氏名又は名称】中西 信治
(72)【発明者】
【氏名】中西 信治
【テーマコード(参考)】
3B131
【Fターム(参考)】
3B131AA15
3B131AA17
3B131AB03
3B131AB05
3B131AB23
3B131BA01
3B131BA04
3B131BA05
3B131BA34
3B131BB04
3B131BB08
(57)【要約】      (修正有)
【課題】穴あきのブラジャー本体とその穴にあてがうパッドに衛生面だけではなく、ブラジャー本体とパッドとの自由なデザインによる快適さや楽しんで装着できるものを提供する。
【解決手段】ブラジャーカップの中心部分に開口部を設け、開口部に装着するパッドを日に数回程度、外側より交換することによって衛生面を保つとともに、内側のパッド装着と比べて圧迫感も解消されて、交換時に換気も行われ、パッドにデザインを施しファッション性を向上させる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項 】
【発明の詳細な説明】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【 】
従来のまた、一般的なブラジャー(女性の下着)においては乳房や乳本体を肩からひも等でつるして固定させるだけの役目しか見当たらず、また、たとえブラジャーの頂点部分(カップの中心部分にパッドをあてたとしても汗などの水分を吸収するだけの機
おいては、当方の考案したブラジャーは、ブラジャーの両方のカップ部分の中心部分に大きな穴をあけて、そこに従来のタイプは内側に
円形のパッド風の布をあて、さらに、そのパッドの内容において、デオドラント効果のある活性炭やヨードなどの消毒液をしみこませ完全なまでの衛生面を強調しました。結果的には、乳ガンなどのもとになる菌や通気性においての乳房における衛生面を確保出来るものと致します。結論的には、一日に数回、使い捨のパッドをとりかえる毎に乳房部分の快適なまでの換気にもなりますし、表面上にしみこませたヨードによって衛生面においては常に清潔な状態となる具合です。一般的には、乳ガンの予防も出来ませんし、乳ガンの原因も分からないみたいです。しかし、この特殊なブラジャーを使用することにより乳ガン対策としては、また、それにおいての効果はかなりのものであることは容易に否定出来るものではありません。ガン対策には活気的で発展的のように思われます。また、最後には、パッド部分のデザインの施し方(色々なデザインのパッドを
図1
図2
【手続補正書】
【提出日】2021-09-28
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
○ブラジャーの両方の中心部分(乳頭または乳房部分)に適度な穴をあけて、色々なデザインを施した円形のパッドをあてるものです。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
○従来では、ブラジャーを装着した際に乳頭(乳房)よりしみ出て来る乳(ちちもれ)においての対策は、パッドをブラジャーと乳房の間にはめてもパッドの厚みの分だけ胸に対する圧迫感につながり、また、ある程度の時間、装着しているために返って不衛生になり、幣害等が生じやすいです。全面的にこの様な面に於いて改善をはかるために考案したわけではないのですが、当方と致しましては、不衛生な点に関しては、今までのパッドでは解決策とはいえず、この度、考案させて頂いた、むしろ、中心部分をくり抜いてそこに1日に数回程度、パッドを外側より交換することによって衛生面を保つことになり、内側のパッド装着と比べて圧迫感も解消されて、交換時に換気になりますし、思う様にパッドにデザインを施せば、ファッション性にもつながる次第です。付きましては、従来方式による乳もれ対策をはるかに飛躍させた考案になって居ります。(※)従来方式は、パッドの他に一般的にはティッシュをあてがって女性陣は間に合わせている様です。
【課題を解決するための手段】
【0003】
○前述致しました様に、ブラジャー本体の両方の中心部分に大きな(適度な)穴をあけて、パッドをデザイン性も含めて交換を頻繁に行うことが肝要と考えて居ります。
【図面の簡単な説明】
【0004】
図1】立体装着図です。○考案したカットブラジャー(左図)と従来型の普通のブラジャー(右図)です。
図2】装着時のブラジャーや外側にパッドを、また、内側にパッドをあてた時の装着断面図です。
【手続補正2】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】追加
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
○ブラジャーの両方の乳房部分に穴をあけたブラジャー本体とその穴を外からうめる円形のパッドとの関係性は、従来型のパッドのいわゆる“汗とり”,“乳もれ防”止などの単純な役目ではなく、この発明品におきましては、当初よりアピールしておりましたファッション性があり、衛生面での強調だけでなくブラジャー本体に対するパッド部分のデザインのあり方によって装着時にデザインを自由に楽しめるという利点があります。単純な例としましては、仮りに本体が白の下地にしてみますと、次に、赤や青の下地の円形パッドを組み合わせることによって、何通りでも色の組み合わせを楽しむことが出来て、只の衛生ブラジャーとは言えない面もあります。ですから、ガン対策の衛生面だけでなく自由なデザインによるファッション性を強調させて頂きまして、また、それを特許の範囲として許可して頂きたく存じます。