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特開2022-146831スマートホンがせり出すスマホケース
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  • 特開-スマートホンがせり出すスマホケース 図1
  • 特開-スマートホンがせり出すスマホケース 図2
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022146831
(43)【公開日】2022-10-05
(54)【発明の名称】スマートホンがせり出すスマホケース
(51)【国際特許分類】
   A45C 11/00 20060101AFI20220928BHJP
   H05K 5/02 20060101ALI20220928BHJP
   H04M 1/02 20060101ALI20220928BHJP
【FI】
A45C11/00 E
H05K5/02 C
H04M1/02 C
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021080664
(22)【出願日】2021-03-22
(71)【出願人】
【識別番号】500518898
【氏名又は名称】株式会社浪速屋商店
(72)【発明者】
【氏名】川田 周洋
【テーマコード(参考)】
3B045
4E360
5K023
【Fターム(参考)】
3B045BA26
3B045CE07
3B045DA22
4E360AA02
4E360AB42
4E360AB44
4E360EA21
4E360EC13
4E360EC14
4E360EC16
4E360ED28
4E360GA02
4E360GA03
4E360GA08
4E360GA50
4E360GB26
5K023AA07
5K023MM03
5K023PP13
(57)【要約】
【課題】スマートホンのカメラ位置が異なる機種であっても、カメラ部分を突出させることにより汎用性のあるスマホケースを提供する。
【解決手段】スマートホンケースの背面カバーに可動部分を設けて、スマートホンがせり出すことを可能にする機構を設ける。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
スマートホンケースの背面カバーに可動部分を設けて、スマートホンがせり出すことを可能にする機構。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、スマホケースにカメラ用の穴や欠けを作らなくてもカメラを使うことができるスマホケースに関する。
【背景技術】
【0002】
背面カバーの可動部分1へ山折り2と谷折り3を作り可動部分を動かした時に折り重なるようにする。スマートホン5との接続には接着(両面テープなど)やマグネットにて固定する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】
【非特許文献】
【0004】
【非特許文献1】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
スマートホンの機種によってカメラの位置が異なりそれぞれに専用のケースが必要になる課題を解決する
【課題を解決するための手段】
【0006】
スマートホンケースの背面カバーに可動部分を設けて、スマートホンがせり出しカメラ部分が背面カバーの外へ突出する機構を有する
【発明の効果】
【0007】
スマホケース背面の穴や欠けが無くなる事によりカメラの位置が異なるスマートホンを取り付けることが可能になる。その為、機種変更を行う時も継続してスマホケースを使用する事が出来る。また、販売においては従来のような機種専用ケースを取り揃える必要もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】スマホケース内側の可動前の正面図である。
図2】スマホケース内側の可動後の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
可動部分の構成は山折り2と谷折り3が成されるように折り曲げ部分以外へ強度を持たせる。可動部分の一辺を背面カバーと接続して谷折り3の位置を決め、山折り2の位置が決まり易いようにスマートホンの固定面4を決める。また、可動部分を操作し易いように背面カバーの強度を調整する。操作する時はスマートホンの左端を上へ押し上げる、または時計回りに回すことによってカメラ部分が突出することとなる。
【符号の説明】
【0010】
1 可動部品
2 山折り
3 谷折り
4 スマートホン固定面
5 スマートホン本体
【受託番号】
【0011】
【配列表フリーテキスト】
【0012】
図1
図2