特開2022-148019IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

法面等への各種吹付工事に使用可能な吹付機、吹付機を動作させる方法、及びプログラム

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】従来行われていた作業員による操作を自動で行うことが可能な吹付機、吹付機を動作させる方法、及びプログラムを提案する。
【解決手段】吹付機1は、材料投入口2を有する上釜3と、連結口4によって上釜3と連通するとともに材料排出口15を有する下釜13と、連結口4を開閉する中蓋17と、中蓋17を、連結口4が開く開位置と連結口4が閉じる閉位置との間で移動させる駆動部18と、中蓋17を開位置から閉位置に向けて移動させる際の駆動部18の駆動力を、所定値以下に設定する駆動力調整手段22と、を備える。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで従来の吹付機は、作業員がその場で操作を行って運転することが一般的である。これは、吹付機の操作が作業員の経験に基づく感覚に頼る部分が多いことに起因している。例えば連結口を開いて上釜の材料を落下させた後、中蓋を移動させて連結口を閉じるにあたっては、全ての材料が落下するまでの時間がばらつくことが多いため、作業員は、吹付機からの音や振動を頼りに上釜の材料が落下し終えたことを感じ取って、中蓋を閉じる操作を行っている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、材料投入口を有する上釜と、連結口によって前記上釜と連通するとともに材料排出口を有する下釜と、前記連結口を開閉する中蓋と、前記中蓋を、前記連結口が開く開位置と当該連結口が閉じる閉位置との間で移動させる駆動部と、前記中蓋を前記開位置から前記閉位置に向けて移動させる際の前記駆動部の駆動力を、所定値以下に設定する駆動力調整手段と、を備える吹付機である。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の吹付機は、連結口が開く開位置と連結口が閉じる閉位置との間で中蓋を移動させる駆動部と、中蓋を開位置から閉位置に向けて移動させる際の駆動部の駆動力を所定値以下に設定する駆動力調整手段とを備えている。すなわち、駆動力調整手段を適宜調整しておくことによって、上釜から材料が落下している途中で中蓋を開位置から閉位置に向けて移動させても、中蓋は落下する材料の抵抗によって閉位置には移動しない。このため、上釜の中に材料が残った状態で新たな材料が供給されたり、下釜に供給される材料が不足したりする等の不具合を防止することが可能となり、作業者による中蓋操作によらずに噴出器を自動で運転することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明に係る噴出器の一実施形態に関し、その構成を模式的に示した図である。
【図2】 図1に示す噴出器の駆動部(中蓋駆動部)及び制御部(第一制御部、第二制御部)等を示した図である。
【図3】 図1に示す噴出器の動作フローを示した図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:吹付機 2:材料投入口 3:上釜 4:連結口 5:ホッパー 6:上釜攪拌機 7:上蓋 8:コンプレッサ 9:上釜加圧路 10:上釜圧力センサ 11:制御部(第一制御部、第二制御部) 12:比例制御弁 13:下釜 14:下釜攪拌機 15:材料排出口 16:ホース 17:中蓋 18:エアシリンダ(駆動部) 19:ロッド 20:閉側空気路 21:開側空気路 22:レギュレータ(駆動力調整手段) 23:制御弁 24:中蓋閉位置検出センサ(センサ) 25:中蓋開位置検出センサ 26:下釜加圧路 27:下釜圧力センサ

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