(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022014849
(43)【公開日】2022-01-20
(54)【発明の名称】新型コロナウイルス治療薬組成物とその活用方法
(51)【国際特許分類】
A61K 36/8994 20060101AFI20220113BHJP
A61P 31/14 20060101ALI20220113BHJP
A23L 33/105 20160101ALI20220113BHJP
【FI】
A61K36/8994
A61P31/14
A23L33/105
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020137657
(22)【出願日】2020-07-07
(71)【出願人】
【識別番号】597135770
【氏名又は名称】石塚 三徳
(72)【発明者】
【氏名】石塚 三徳
【テーマコード(参考)】
4B018
4C088
【Fターム(参考)】
4B018MD51
4B018ME14
4B018MF07
4C088AB77
4C088AC04
4C088BA07
4C088MA52
4C088NA14
4C088ZA59
4C088ZB33
(57)【要約】 (修正有)
【課題】新型コロナウイルス感染症に対する、医薬組成物及び食品の提供。
【解決手段】ハト麦(ヨクイニン)をミキサーなどで粉砕し、一切の加工を加えず、即ちハト麦の殻、薄皮、渋皮、子実の一切丸毎の粉砕物を一日一回の微量の投与することにより、新型コロナ感染初期に効果が発揮される、新型コロナウイルス感染症の治療薬組成物、及びその効果を含む食品。治療に伴う副作用がない、治療薬。
【選択図】
図5
【特許請求の範囲】
【請求項1】
元来、ハト麦(ヨクイニン)の医薬品としての効果は、イボの治療薬としてや腫瘍又は乳頭腫ウイルス性疾患の予防剤又は治療剤、又は美肌、美白、ニキビ、ソバカスなどの治療や美容化粧品として広く利用されている。
こゝから一歩踏み込んで今日的課題の新型コロナウイルス感染症の治療薬組成物その効果を含む食品の特許請求するものである。
【請求項2】
何故この分野の研究が少ないのかはハト麦(ヨクイニン)の治療効果が低いからではなく、その治療に伴う副作用、即ち赤疹、発疹、下痢、胃部不快感、蕁麻疹などが発症するからである。この点当発明の新型コロナ治療薬は、まったくその障害を回避することができたのである。当発明品は何らその心配や不安は皆無といってよく一歩前進の成果がここにもあるのである。この一歩前進を請求項にしたい。
【請求項3】
医学的、理論的根拠に基づく治療薬として一般的に人間の皮膚は大気にふれた部分も肺や胃などの内臓の表皮自体その延長線上にある。従って、イボや腫瘍に効くものが新型コロナウイルスが人体細胞に入って増殖した痼に効ない筈がないのである。理論的医学的根拠を請求項に加えたい。
【請求項4】
一日一回の微量のハト麦(ヨクイニン)をミキサーなどで粉砕した丸ごとのハト麦に一切の加工を加えず、即ち発酵や酵麦処理、蒸留処理などしないものを投与することによりつまりハト麦の殻、薄皮、渋皮、子実の一切丸毎の粉砕物を投与することにより、新型コロナ感染初期に絶大なる効果が発揮されまったく感染の痕跡すらとどめないのである。このハト麦の組成効果こそ請求項にしたい。
自己の人体実験により感染するも現象はほとんどない。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
ハト麦(ヨクイニン)の新型コロナウイルス特効薬として、加工技術、発酵技術、酵素技術、蒸留技術など一切加えないことにより、ハト麦本来の生薬としての効果が即ちハト麦の殻、薄皮、渋皮、子実の本来の生薬としての力が最も発揮されるのである。治療薬の組成効果が技術にあたいすると思うのである。
【背景技術】
【0002】
背景技術として分量が重大な意味を持ち、新型コロナウイルス感染初期に微量の投与一日一回限りによって、まったく副作用はなく絶大なる効果が発揮されるのである。この一歩も亦技術的効果を高めその背景の大きな役割を果しているのである。
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献】
【特許文献】ハト麦に関する文献は数千件あるがどれも新型コロナウイルスに関するものは皆無である。この点大きな注目に値いする。
【非特許文献】
【非特許文献】ハト麦に関する文献は数千件あるがどれも新型コロナウイルスに関するものは見当らないのである。今後一層の研究の足掛りとなれば幸いである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
今まさに世界中に猛威を振るう新型コロナウイルス感染症対策の一助となれば発明解決の課題を達成したも同然である。新型コロナウイルス感染症の薬はまったく一切なくワクチンもまったく皆無の医療の暗闇を照すことができれば幸いである。
【課題を解決する為の手段】
新型コロナウイルスは人間の意思とはまったく関係なく人類滅亡の危機を孕むものである。艮ち、第2波、第3波……と永遠に続きウイルスも亦進化し続けるのである。新型コロナウイルス絶滅に積極的に取り組んでゆかねばならない。
人体に一端新型コロナウイルスが入ると細胞に入り込み増殖するメカニズムに注目して、ハト麦の特性を活かし異物と認識しこれを消滅させるという生物学的医学的効果によるこの現象こそ発見と発明に値いするものである。この発見が今日的課題解決の手段として一助になれば幸いである。その組成物として一助となるものと確信するものである。
【発明の効果】
【0004】
発明の効果は新型コロナウイルスが人体に一端入り込み細胞の中に入って増殖するのを防ぐことである。
【0005】
人類は今まさに危機的状況の中にあり、あらゆる人類の文明、文化経済、社会組織が崩壊する可能性が大であり、危機大なるそのときこの発明の効果がその一助となることが期待されるのである。
【図面の簡単な説明】
【0006】
【
図1】 新型コロナウイルスがあらゆる場所であらゆる人に人体の鼻腔より入り込む様子の図である。
【
図2】 新型コロナウイルスが鼻腔を経て気管、肺に侵入し増殖する。鼻介は吸い込んだ空気を新型コロナウイルスと共に体温に近くし湿度を与えて肺に送る。だが、微量のハト麦(ヨクイニン)により増殖できない。
【
図3】 金子丑之助先生の肺の図 日本人体解剖学、南山堂より 元々金子先生の講義がヒントが今回の特許申請につながった。本来新型コロナウイルスが人体に入ると肺の表面をウイルスの増殖で埋め尽されるのであるが、微量のハト麦(ヨクイニン)により痼ができない。この為表面は写真の図の通りツルツルの尽である。
【
図5】 ハト麦の構造図の通りまったく余すところなくすべて新型コロナウイルスの投薬の組成物とその食品となるのである。
【発明を実施する為の形態】
【0007】
可能である。医薬品組成物として又色々な加工食品への展開も可能である。
【実施例0008】
市販の袋オブラートかビニール袋に入れたサプリメントや食品の形での実施も可能なものである。