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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022014886
(43)【公開日】2022-01-20
(54)【発明の名称】感染防止装置
(51)【国際特許分類】
   A62B 7/12 20060101AFI20220113BHJP
   A62B 29/00 20060101ALI20220113BHJP
   A41D 13/11 20060101ALI20220113BHJP
【FI】
A62B7/12
A62B29/00
A41D13/11 L
【審査請求】未請求
【請求項の数】19
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021099763
(22)【出願日】2021-05-04
(31)【優先権主張番号】P 2020097253
(32)【優先日】2020-05-05
(33)【優先権主張国・地域又は機関】JP
(31)【優先権主張番号】P 2020141262
(32)【優先日】2020-08-03
(33)【優先権主張国・地域又は機関】JP
(31)【優先権主張番号】P 2021080671
(32)【優先日】2021-03-22
(33)【優先権主張国・地域又は機関】JP
(71)【出願人】
【識別番号】596028871
【氏名又は名称】▲高▼木 征一
(71)【出願人】
【識別番号】520182682
【氏名又は名称】▲高▼木 星爾
(72)【発明者】
【氏名】▲高▼木 征一
(72)【発明者】
【氏名】▲高▼木 孝子
(72)【発明者】
【氏名】▲高▼木 星爾
【テーマコード(参考)】
2E185
【Fターム(参考)】
2E185AA05
2E185AA09
2E185CA03
2E185CB09
(57)【要約】
【課題】新型コロナウイルスによる感染症により、室内での感染防止対策が望まれている。
【解決手段】新型コロナウイルス等の汚染の無い外部の空気や高性能フイルターを介した清浄な空気だけをコンプレッサーや送風機やエアーポンプで密閉ヘルメットや密閉面体を使用せずに開放式によって、個人別に清浄な空気を送り届けることにより、感染を防止する。次にフエイスシールドと高性能フィルター付きファンとの構成で食事の際のミストの拡散を防ぐ。次にファンの吸い込み口を会食者の正面に置き、ファンの吹き出し口をその後ろに配置し、ファンの吹き出し口にフィルターを取り付けた感染防止
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
新型コロナウイルス等の汚染の無い外部の空気や高性能フイルターを介した清浄な空気だけをコンプレッサーや送風機やエアーポンプで密閉ヘルメットや密閉面体を使用せずに、個人別に呼吸器へ送り届ける感染防止装置
【請求項2】
請求1において、フエイスシールドとの組み合わせた構成の特許請求項第1項の感染防止装置
【請求項3】
請求1において、呼気噴出部について、回転羽、または多孔の形状に構成した特許請求項第1項の隔絶空間からの感染防止装置
【請求項4】
請求項1において、フエイスシールドの下部にビニールシート等による覆いを取りつけて構成した特許請求項第1項の感染防止装置
【請求項5】
請求項1において、講師の席と受講生の席との間に透明の仕切りを設けて構成した感染防止装置
【請求項6】
請求項1において、空気噴出部の近くにマイクを取り付けて構成した感染防止装置
【請求項7】
請求項1において、排気部を設けて、自然排気または強制排気する構成である感染防止装置
【請求項8】
請求項1において、透明のボックスに給気し、排気する構成である感染防止装置
【請求項9】
請求項1において、劇場等で、個人別にコンプレッサーや送風機やエアーポンプ等により、清浄な空気を送り込む感染防止装置
【請求項10】
請求項1において、劇場などに階段状に透明ボックスを構成した感染防止装置
【請求項11】
請求項1において、航空機の機内空気の循環について、足元から浄化した空気を吹き出し、天井から空気を吸う循環方式とした感染防止装置
【請求項12】
請求項1において、バス内の空気循環について、足元から浄化した空気または外気を吹き出し、天井から空気を吸う循環方式とした感染防止装置
【請求項13】
請求項1において、特急列車内の空気循環について、足元から浄化した空気または外気を吹き出し、天井から空気を吸う循環方式とした感染防止装置
【請求項14】
請求項1において、高性能フィルターとファンの構成による、首掛け式の感染防止装置
【請求項15】
フエイスシールドにフィルター付きファンを取り付けた感染防止装置
【請求項16】
個人別の透明囲いの上部にフィルター付きファンを取り付けた感染防止装置
【請求項17】
ファンの吸い込み口を会食者の正面に置き、ファンの吹き出し口をその後ろに配置し、ファンの吹き出し口にフィルターを取り付けた感染防止装置
【請求項18】
ハンデイ式電動ファンに高性能フィルターを取り付けた感染防止装置
【請求項19】
ハンデイ式電動ファンに高性能フィルターを取り付け、これをマイクに取り付けた感染防止装置
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は新型コロナウイルス感染防止用などの感染防止装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
新型コロナウイルスは室内における教育や、医療行為において、人から人への感染の危険がある。更には劇場やライブハウス、飲食店における感染が発生源と指摘されている。航空機、列車、バス等の感染が危惧され、人の移動が極端に制限されている。
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献】
【特許文献】実用新案出願公開 昭和57-182026 実用新案出願公開 昭和61-199261 特許公開 平成2-161078
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
教育の現場において、限られた教室の空間の中で、高齢の講師が長時間セミナーを行っており、非常に危険である。医療行為において、患者と密接する状態で呼吸を行っており、非常に危険である。更には劇場などでの換気が問題になっている。また、航空機における新型コロナウイルスの感染が危険性から乗客が極端に減少している。劇場などの換気について、前記2件の実用新案公開がされているが、劇場全体の換気の改善であり、新型コロナウイルスの対策としては不十分である。前記1件の特許公開についても、座席から空気を吹き出す方法であるが、建物全体の換気対策である。個人別の仕切りは無く、この方法では新型コロナウイルスの対策としては不十分である。
航空機は新型コロナウイルスを阻止できる浄化装置HPAを搭載しており、2分から3分で客席の空気が喚起されるが、それも完全ではなく、顧客離れとなっている。列車、バスも同様に対策は進んでいるが不完全であり、顧客離れとなっている。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の基本的な考え方は次の通りである。
▲1▼新型コロナの感染の危険性が無い清浄な空気を個人別に十分に送り届ける。
▲2▼但し、潜水具や鉱山等で試用される送気マスクのように密閉ヘルメット、密閉面体で密閉し、送気と排気を行う方式はセミナー、劇場などでは制約が大きく採用出来ない。
▲3▼即ち、個人の口、鼻に近い場所に新型コロナウイルスなどの感染の危険が無い空気を十分に送り届ける方法である。本発明の新たな概念はこの点にある。これは新型コロナウイルスの換気対策というこれまで無かった危険に対応するため、必要に迫られた結果の発想である。
本発明のセミナー講師について対策する方法について説明する。隔絶空間からの空気を送風機やアーポンプで送り届け、人の呼吸を行う事で感染を防ぐ手段とする。フエイスガードとの組み合わせ、人の呼吸を行う事で感染を防ぐ。呼気噴出部について、回転羽、または多孔の形状に構成して呼気を助ける。フエイスガードの下部にビニールシート等による覆いを取りつけて構成して感染を防ぐ事が出来る。講師の席と受講生の席との間に透明の仕切りを設けて感染を防ぐ事が出来る。上方に排気部を設けて、自然排気または強制排気する構成として感染を防ぐ事が出来る。次に本発明の劇場などについて、対策する方法について説明する。劇場の座席ごとに隔絶空間から空気を送風機やエアーポンプで個人別に空気を送り届ける方法である。個人別に仕切りを設けて、確実に個人別に空気を届ける方法である。次に航空機の換気についての対策について説明する。航空機のエアコンシステムは天井から噴き出した清浄な空気を椅子の下で吸う方式となっている。吸われた空気は新鮮な外気と高性能なHEPAフイルターによるエアコンを通過させて、清浄な空気とし、天井から噴き出す方法である。しかし、航空機の空気循環の方式は客個人別の空気供給方式となっていない。天井から噴き出した空気はランダムに客個人に供給される。空気の流れの途中で他の客の呼気が混じる可能性がある。これを解決する手段としては空気循環を逆にする必要がある。客個人別には頭の高さ程度の簡単なシートで囲い、足元または目の前に新鮮な空気を噴出させるのである。その空気は客の呼吸用に使用された後、客の呼気と共に天井の排出口で吸い取るのである。この方法によって、客は常時新鮮な空気を吸うことが出来る。特急列車の空気循環も航空機と同様に天井からの吹き出し方式である。これを航空機と同様に下からの吹き出し方式とし、個人別の仕切りを使って個人別の空気供給方式とする。
▲4▼更に別な手段として、マスクを取って食事をする際に口から放出されるミストの拡散を防止するために、フィルター付き電動ファンまたは排気部を使用する。
▲5▼マスクを取って食事をする際に口から放出されるミストの拡散を防ぐため、卓上型のフィルター付き電動ファンの吹き出し口を天井付近の換気流に向けて吹き出し、排出させる。
▲6▼フィルター付きハンデイ式電動ファンにより、食事の際にこれで口元を覆って口からのミストの放出を防止する。
▲7▼カラオケのマイクにフィルター付きハンデイ式電動ファンを取り付け、歌唱の際のミスト拡散を防ぐ。
【発明の効果】
【0006】
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1図1は本発明の口元に空気供給をする感染防止装置を示す斜視図である。
図2図2は本発明の透明ボッスを利用した感染防止装置を示す斜視図である。
図3図3は本発明の劇場等の感染防止装置示す正面図である。
図4図4は本発明の透明ボックスを劇場などに利用した感染防止装置を示す斜視図である。
図5図5は本発明の航空機空気供給を行う感染防止装置示す図である。
図6図6は本発明の航空機空気供給装置の座席の部分を表す示す正面図である。
図7図7は本発明の特急車両の空気供給を行う感染防止装置を示す図である。
図8図8は高性能フィルターと電動ファンの構成による、首掛け式の空気供給を行う感染防止装置の斜視図である。
図9図9はフエイスシールドに高性能フイルター付き電動ファンを取り付けた感染防止装置の斜視図である。
図10図10は個人別の透明囲いの上部にフィルター付き電動ファンを取り付けた感染防止装置の斜視図である。
図11図11は個人別の透明囲いの上部に排気部を取り付けた感染防止装置の斜視図である。
図12図12は個人別アクリル板囲いのテーブルの上にフイルター付き電動ファンを取り付け、ファンの排気を上部に吹き出し、これを換気用ファンにより、排出する感染防止装置の斜視図である。
図13図13はフイルター付き電動ファンのフイルター取り付け側を示す斜視図である。
図14図14はフイルター付きハンデイ式電動ファンの斜視図である。
図15図15図14のフイルター付きハンデイ式電動ファンのフイルター取り付け部を示す斜視図である。
図16図16はカラオケマイクにフイルター付きハンデイ式電動ファンを取り付けた斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明を実施の形態を図によって説明する。図1は本発明の口元に空気供給をする感染防止装置を示す斜視図である。空気供給装置1は、エアーポンプや送風機1-1によって空気を供給する。人の呼吸は、1分間に20
の容量を選択する。エアーポンプや送風機1-1から空気管1-2によって空気は供給される。口元に空気噴出部1-3、支持部1-4によって支持する。顔面にフエイスシールド1-5を取り付け、供給された空気溜りとし、エアーポンプや送風機1-1より供給された空気だけ100%利用するようにする。フエイスシールド1-5の代わりにヘルメットでも良い。フエイスシールド1-5ヘルメットに排気孔を設け、ここから自然排気、または強制排気する方法も出来る。強制排気する場合は、排気用のエアーポンプが更に必要となる。空気噴出部1-3の近くにマイク1-6を取り付ける事で講義がし易くなる。講師と受講生との間に透明仕切りを設けて、更に効果を高める事が出来る。長さ幅とも大きくすると、囲った部分は陽圧となり、感染ウイルスが入りにくくなる効果が生まれる。図2はボックス型空気供給装置2であり、透明ボックス2-1、給気用空気管2-2と排気用空気管2-3で構成される。透明ボックス2は扉付きの気密性のある構造である。給気用空気管2-1によって、エアーポンプや送風機で隔絶したところから清浄空気を送り込む事が出来る。排気用空気管2-3は自然排気する方法とエアーポンプや送風機で強制排気する方法が出来る。図3は劇場用等の空気供給装置3の斜視図である。エアコン装置3-1、外気取り入れ口3-2、吹き出し口3-3、仕切りシート3-4、天井吸い込み口3-5によって構成される。下の吹き出し口3-3によって座席の下から清浄な空気を吹き出す。座席の周囲は仕切りシート3-4で囲って個人別空気供給を行う。更には図1の空気噴出部1-3を設ける事も出来る。座席の客はフエイスシールドを付けて感染防止の効果を高める事も出来る。下から吹き上げた空気は天井吸い込み口3-5で取り込み、屋外へ排出する。浄化装置を通過させることによって、下から吹き上げた空気を清浄化できる。図4は劇場用透明ボックス4であり、透明ボックス4-1、通路4-2で構成される。劇場用透明ボックス4は扉付きの気密性のある構造である。給気用空気管によって、エアーポンプや送風機で離れた空間から清浄空気を送り込む方式である。排気用空気管によって自然排気する方法とエアーポンプや送風機で強制排気する方法が出来る。図4は階段状になっていて上から見下ろす場合に使用する。歌舞伎など下から見上げる方式の場合は平坦でも良い。図5及び図6は航空機の空気供給装置5を示すもので、高性能フイルター5-1、高性能フイルター5-2、エアコン装置5-3により、下から清浄空気を吹き出し口5-4によって吹き出す。周囲は仕切りシート5-5によって個人別に分ける。下方から吹き上げた空気は天井吸い込み口5-5によって取り込み、その後、一部を機外、一部を高性能フイルターへ送り込む。図7は特急車両の空気供給装置6を示すものである。外気取り入れ口6-1、エアコン装置6-2によって構成され、下からの吹き出し口6-3によって清浄な空気を下から吹き出す。周囲は個人別に分ける仕切りシートを設ける。吹き上げた空気は天井吸い込み口によって取り込まれ、その後、車外へ送り込む。図には示さないが、高速バスも特急車両と同様の対策が出来る。
図8は高性能フィルターと電動ファンの構成による、首掛け式の空気供給を行う換気装置の斜視図である。首掛け式空気供給装置6はファン1-1と高性フィルター1-2、ストラップ1-3で構成されるフイルター付き電動ファン6-1とストラップ6-2で構成する。電動ファンは電池式またはコード電源である。高性能フィルターはN95マスクに使われているもの等である。図9はフエイスシールドに高性能フィルター付き電動ファンを取り付けた換気装置7の斜視図である。フエイスシールド7-1,電動ファン7-2、高性能フィルターによって構成される。高性能フィルターはN95マスクに使われているもの等である。電源は電池式かコード電源である。フエイスシールド7-1は従来のサイズに比べて図に示すように横幅を広くし、口から外部へのミスト拡散を防ぐことが出来る。実験の結果、多少の不便はあるが、通常の食事が出来る事が分かった。ファンの電源は電池またはコード電源からの配線である。図10は個人別の透明囲いの上部にフィルター付きファン8を取り付けた換気装置の斜視図である。個人別透明囲い8-1、高性能フィルター付電動ファン8-2によって構成される。高性能フィルターはN95マスクに使われているもの等である。図11は個人別の透明囲いの上部に排気部を取り付けた換気装置9の斜視図である。図11は店の一列のカウンターを個人別に透明仕切りで囲い、上方に排気管を取り付ける方式である。個人別囲い9-1、排気部9-2によって構成される。図10図11において卓上に給気配管または高性能フィルターを介した給気装置を置く方法で更に改善できる。図12は個人別アクリル板などの仕切り10-Aの囲いのテーブルの上にフィルター付き電動ファン10を取り付け、ファンの排気を上部に吹き出し、これを換気用ファン10-Bにより、排出する感染防止装置の斜視図である。フィルター付き電動ファン10は10-1:吸い込み口10-1及び、フィルター取り付け側10-2で構成される。フィルター取り付け側10-2はフィルターとこれを嵌合して取り付ける部分と取り付け部によって構成する。会食者の呼気はフィルター付き電動ファン10を介してフィルターで浄化され、上方に送風され、換気ファンによる天井換気流に乗って、排気される。図13はフィルター付き電動ファン10のフィルター取り付け側10-2を示す斜視図である。フィルターはN95マスク相当の高性能フィルターが望ましい。図14はフィルター付きハンデイ式電動ファン11の斜視図である。吸い込み口11-1及びフィルター取り付け側11-2で構成される。フィルター付きハンデイ式電動ファン11はハンデイファンとして、USB充電方式でサイズは幅10.4×奥行4.9×高さ21.4(190g)程度の製品が提供されており、これを利用するものである。吸い込み口11-1及びフィルター取り付け側1-2で構成される。図15はフィルター取り付け口11-2を示す斜視図である。図16はカラオケマイク12にフィルター付きハンデイ式電動ファン11を取り付けた斜視図である。取り付け部11-3により、取り付ける。取り付け部11-3は伸縮式のバンド、嵌合型取り付け部でマイクとファンを合体取り付けるものである。以上述べた全部について、フィルターと電動ファンの関係は電動ファンの風速が強すぎて、フィルターの効果を減じる事がないように調整する。また以上述べた全部について、フィルターはN95仕様相当の性能を有する高性能フィルターが望ましい。N95フィルターは洗濯により繰り返し使え、飲食店の客別におしぼりのように毎回替えることが出来る。ナノ繊維フィルターと称されるN95仕様のフィルターはPTF膜によって構成され、洗濯により、繰り返し使う事が出来る。フィルターは銅繊維、光触媒銅繊維を使用する事によって高性能化できる。またAGファィバーも使用する事が出来る。
【符号の説明】
【0009】
1:口元に空気供給をする感染防止装置
1-1:送風機やエアーポンプ
1-2:空気管
1-3:空気噴出部
1-4;支持部
1-5:フエイスシールド
1-6:マイク
2:ボックス型空気供給装置
2-1:浄化装置
2-2:外気取り入れ口
2-3:エアコン装置
2-4:吹き出し口
2-5:座席
2-6:口元への吹き出し口
2-7:天井吸い込み口
3:航空機の感染防止装置
3-1:浄化装置
3-2:外気取り入れ口
3-3:エアコン装置
3-4:吹き出し口
3-5:口元への吹き出し口
3-6:天井吸い込み口
4:列車の感染防止装置
4-1:浄化装置
4-2:外気取り入れ口
4-3:エアコン装置
4-4:吹き出し口
4-5:口元への吹き出し口
4-6:天井吸い込み口
5:バスの感染防止装置
5-1:浄化装置
5-2:外気取り入れ口
5-3:エアコン装置
5-4:吹き出し口
5-5:口元への吹き出し口
5-6:天井吸い込み口
6:首掛け式感染防止装置
6-1:フィルター付き電動ファン
6-1-1:ファン
6-1-2:高性能フィルター
6-2:ストラップ
7:フエイスシールドに高性能フィルター付き電動ファンを取り付けた感染防止装置
7-1:フエイスシールド
7-2:電動ファン
7-3:高性能フィルター
8:個人別透明囲いの上に高性能フィルター付き電動ファンを取り付けた感染防止装置
8-1:個人別透明囲い
8-2:高性能フィルター付き電動ファン
9:個人別の透明囲いの上部に排気部を取り付けた感染防止装置
9-1:個人別透明囲い
9-2:排気部
10:卓上型の高性能フイルター付き電動ファンとアクリル囲いで構成した感染防止装置
10-1:吸い込み口
10-2:フイルター取り付け側
10-A:アクリル板などの仕切り
10-B:換気扇
11:ハンデイ式高性能フイルター付き電動ファン
11-1:吸い込み口
11-2:フイルター取り付け側
12:マイク
11-3:取り付け部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16