(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022155419
(43)【公開日】2022-10-13
(54)【発明の名称】アイテム情報を提供するための電子装置の動作方法およびこれを支援する電子装置
(51)【国際特許分類】
G06Q 30/06 20120101AFI20221005BHJP
【FI】
G06Q30/06 340
【審査請求】未請求
【請求項の数】16
【出願形態】OL
【外国語出願】
(21)【出願番号】P 2021082359
(22)【出願日】2021-05-14
(31)【優先権主張番号】10-2021-0041011
(32)【優先日】2021-03-30
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.ZIGBEE
(71)【出願人】
【識別番号】520244544
【氏名又は名称】クーパン コーポレイション
(74)【代理人】
【識別番号】100188558
【弁理士】
【氏名又は名称】飯田 雅人
(74)【代理人】
【識別番号】100205785
【弁理士】
【氏名又は名称】▲高▼橋 史生
(74)【代理人】
【識別番号】100154922
【弁理士】
【氏名又は名称】崔 允辰
(72)【発明者】
【氏名】キャサリン・チャン
(72)【発明者】
【氏名】ヒェ・ヨン・チョ
(72)【発明者】
【氏名】スン・ホ・ジョン
【テーマコード(参考)】
5L049
【Fターム(参考)】
5L049BB66
(57)【要約】
【課題】アイテムの購入特性に対する情報およびアイテムに対する代表レビューを提供する。
【解決手段】本開示によると、電子装置がアイテム情報を提供する方法において、使用者からキーワード情報を獲得する段階、前記キーワード情報に対応し、第1アイテムを含む少なくとも一つのアイテムを確認する段階、前記第1アイテム特性情報および前記第1アイテムに対する複数個のレビューの中から選択された一つのレビューのテキストのうちの少なくとも一部を含む代表レビュー情報を確認する段階および前記特性情報および前記代表レビュー情報を含む前記少なくとも一つのアイテムに対するアイテム目録情報を提供する段階を含むアイテム情報提供方法が開示される。
【選択図】
図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
電子装置がアイテム情報を提供する方法において、
使用者からキーワード情報を獲得する段階と、
前記キーワード情報に対応し、第1アイテムを含む少なくとも一つのアイテムを確認する段階と、
第1アイテム特性情報および前記第1アイテムに対する複数個のレビューの中から選択された一つのレビューのテキストのうちの少なくとも一部を含む代表レビュー情報を確認する段階と、
前記第1アイテム特性情報および前記代表レビュー情報を含む前記少なくとも一つのアイテムに対するアイテム目録情報を提供する段階と、を含む、アイテム情報提供方法。
【請求項2】
前記代表レビュー情報は前記選択された一つのレビューのタイトルテキストを含み、
前記選択された一つのレビューは前記複数個のレビューのなかタイトルが記載されたレビューでランキングが最も高いレビューである、請求項1に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項3】
前記選択された一つのレビューは前記複数個のレビューの中から選択されたレビューセットに含まれたレビューであり、
前記選択されたレビューセットは前記複数個のレビューに対する複数の使用者の評価およびクリック回数に基づいて決定される、請求項1に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項4】
前記少なくとも一つのアイテムのなか特定の属性に対応するアイテムを確認する段階をさらに含み、
前記アイテム目録情報は、前記特定の属性に対応するアイテムに関連した位置に表示される前記特定の属性を示すためのアイコンを含む、請求項1に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項5】
前記特定の属性は、対応するアイテムが前記使用者の購入履歴により前記使用者に対して推薦される属性を含む、請求項4に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項6】
前記特定の属性は、対応するアイテムが前記少なくとも一つのアイテムのなか購入率が高い属性を含む、請求項4に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項7】
前記特定の属性は、対応するアイテムが前記少なくとも一つのアイテムのなか購入率が最も高い属性を含む、請求項4に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項8】
前記特定の属性は、対応するアイテムが前記使用者が事前に予約してこそ購入可能な属性を含む、請求項4に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項9】
前記少なくとも一つのアイテムのなか前記使用者の購入履歴があるアイテムを確認する段階をさらに含み、
前記アイテム目録情報は、前記購入履歴があるアイテムに関連した位置に表示される前記購入履歴を示すためのアイコンを含む、請求項1に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項10】
前記購入履歴は:
対応するアイテムが前記使用者が1回または2回購入したアイテムである場合、前記使用者が1回または2回の購入履歴があるという点を示し、
対応するアイテムが前記使用者が3回以上購入したアイテムである場合、前記使用者が反復購入した履歴があるという点を示す、請求項9に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項11】
前記第1アイテム特性情報は前記第1アイテムの配送完了期限に対する情報を含み、
前記配送完了期限に対する情報は:
前記配送完了期限が基準時点以前である場合にはアイコンで表示され、
前記配送完了期限が前記基準時点以降の場合にはテキストで表示される、請求項1に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項12】
前記基準時点は前記第1アイテムの購入日から一日以内の時点である、請求項11に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項13】
前記配送完了期限に対する情報は前記第1アイテムの配送完了が可能な時間帯に対する情報を含み、
前記配送完了が可能な時間帯に対する情報は前記配送完了期限が前記基準時点以前である点に基づいて前記アイコンに含まれて表示される、請求項11に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項14】
前記代表レビュー情報は前記第1アイテムに対する評点情報を含む、請求項1に記載のアイテム情報提供方法。
【請求項15】
アイテム情報を提供する電子装置において、
プロセッサ(processor);および
一つ以上のインストラクション(instruction)を保存する一つ以上のメモリ(memory)を含み、
前記一つ以上のインストラクションは、実行時に、前記プロセッサが:
使用者からキーワード情報を獲得する段階と、
前記キーワード情報に対応し、第1アイテムを含む少なくとも一つのアイテムを確認する段階と、
第1アイテム特性情報および前記第1アイテムに対する複数個のレビューの中から選択された一つのレビューのテキストのうちの少なくとも一部を含む代表レビュー情報を確認する段階と、
前記第1アイテム特性情報および前記代表レビュー情報を含む前記少なくとも一つのアイテムに対するアイテム目録情報を提供する段階と、を遂行するように前記プロセッサを制御する、電子装置。
【請求項16】
アイテム情報を出力する使用者装置において、
プロセッサ(processor);および
一つ以上のインストラクション(instruction)を保存する一つ以上のメモリ(memory)を含み、
前記一つ以上のインストラクションは、実行時に、前記プロセッサが:
使用者から獲得したキーワード情報をサーバー装置に伝送する段階と、
前記キーワード情報に対する応答として、第1アイテムを含む少なくとも一つのアイテムに関連した情報を前記サーバー装置から受信する段階と、
第1アイテム特性情報および前記第1アイテムに対する複数個のレビューの中から選択された一つのレビューのテキストのうちの少なくとも一部を含む代表レビュー情報を前記サーバー装置から受信する段階と、
前記第1アイテム特性情報および前記代表レビュー情報を含む前記少なくとも一つのアイテムに対するアイテム目録情報を出力する段階と、を遂行するように前記プロセッサを制御する、使用者装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はアイテム情報を提供する方法および装置に関し、さらに詳細にはアイテムの購入特性に対する情報およびアイテムに対する代表レビューを提供する方法およびその電子装置に関する。
【背景技術】
【0002】
電子技術の発達につれて電子商取引はショッピングの一分野として位置づけられた。顧客は直接ショッピングモールや市場に行かずともオンライン上で物品を購入することができ、オンライン上で購入した物品は顧客が要請した配送先に配送される。
【0003】
電子商取引の場合、商品に対する詳細で正確な情報の提供がサービス満足度に相当な影響を及ぼすため、より詳細で正確な情報を提供するための多様な方法に対する議論がなされている。
【0004】
これと関連して、KR101756594B1号またはKR101500849B1号などの先行文献を参照することができる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明の方法によると、アイテム情報を提供する電子装置がアイテムの購入特性に対する情報およびアイテムに対する代表レビューを共に提供して使用者の購入便宜を図り得る。
【0006】
本発明で達成しようとする技術的課題は以上で言及した技術的課題に制限されず、言及していないまた他の技術的課題は以下の記載から本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に明確に理解され得るであろう。
【課題を解決するための手段】
【0007】
多様な実施形態は、アイテム情報を提供するための電子装置の動作方法およびこれを支援する電子装置を提供することができる。
【0008】
多様な実施形態に係る電子装置がアイテム情報を提供する方法において、使用者からキーワード情報を獲得する段階;前記キーワード情報に対応し、第1アイテムを含む少なくとも一つのアイテムを確認する段階;前記第1アイテム特性情報および前記第1アイテムに対する複数個のレビューの中から選択された一つのレビューのテキストのうちの少なくとも一部を含む代表レビュー情報を確認する段階;および前記特性情報および前記代表レビュー情報を含む前記少なくとも一つのアイテムに対するアイテム目録情報を提供する段階を含むことができる。
【0009】
例示的な実施形態において、前記代表レビュー情報は前記選択された一つのレビューのタイトルテキストを含み、前記選択された一つのレビューは前記複数個のレビューのなかタイトルが記載されたレビューでランキングが最も高いレビューであり得る。
【0010】
例示的な実施形態において、前記選択された一つのレビューは前記複数個のレビューの中から選択されたレビューセットに含まれたレビューであり、前記選択されたレビューセットは前記複数個のレビューに対する複数の使用者の評価およびクリック回数に基づいて決定され得る。
【0011】
例示的な実施形態において、前記少なくとも一つのアイテムのなか特定の属性に対応するアイテムを確認する段階をさらに含み、前記アイテム目録情報は、前記特定の属性に対応するアイテムに関連した位置に表示される前記特定の属性を示すためのアイコンを含むことができる。
【0012】
例示的な実施形態において、前記特定の属性は、対応するアイテムが前記使用者の購入履歴により前記使用者に対して推薦される属性を含むことができる。
【0013】
例示的な実施形態において、前記特定の属性は、対応するアイテムが前記少なくとも一つのアイテムのなか購入率が高い属性を含むことができる。
【0014】
例示的な実施形態において、前記特定の属性は、対応するアイテムが前記少なくとも一つのアイテムのなか購入率が最も高い属性を含むことができる。
【0015】
例示的な実施形態において、前記特定の属性は、対応するアイテムが前記使用者が事前に予約してこそ購入可能な属性を含むことができる。
【0016】
例示的な実施形態において、前記少なくとも一つのアイテムのなか前記使用者の購入履歴があるアイテムを確認する段階をさらに含み、前記アイテム目録情報は、前記購入履歴があるアイテムに関連した位置に表示される前記購入履歴を示すためのアイコンを含むことができる。
【0017】
例示的な実施形態において、前記購入履歴は:対応するアイテムが前記使用者が1回または2回購入したアイテムである場合、前記使用者が1回または2回の購入履歴があるという点を示し、対応するアイテムが前記使用者が3回以上購入したアイテムである場合、前記使用者が反復購入した履歴があるという点を示すことができる。
【0018】
例示的な実施形態において、前記特性情報は前記第1アイテムの配送完了期限に対する情報を含み、前記配送完了期限に対する情報は:前記配送完了期限が基準時点以前である場合にはアイコンで表示され、前記配送完了期限が前記基準時点以降の場合にはテキストで表示され得る。
【0019】
例示的な実施形態において、前記基準時点は前記第1アイテムの購入日から一日以内の時点であり得る。
【0020】
例示的な実施形態において、前記配送完了期限に対する情報は前記第1アイテムの配送完了が可能な時間帯に対する情報を含み、前記配送完了が可能な時間帯に対する情報は前記配送完了期限が前記基準時点以前である点に基づいて前記アイコンに含まれて表示され得る。
【0021】
例示的な実施形態において、前記代表レビュー情報は前記第1アイテムに対する評点情報を含むことができる。
【0022】
多様な実施形態に係るアイテム情報を提供する電子装置において、プロセッサ(processor);および一つ以上のインストラクション(instruction)を保存する一つ以上のメモリ(memory)を含み、前記一つ以上のインストラクションは、実行時に、前記プロセッサが:使用者からキーワード情報を獲得する段階;前記キーワード情報に対応し、第1アイテムを含む少なくとも一つのアイテムを確認する段階;前記第1アイテム特性情報および前記第1アイテムに対する複数個のレビューの中から選択された一つのレビューのテキストのうちの少なくとも一部を含む代表レビュー情報を確認する段階;および前記特性情報および前記代表レビュー情報を含む前記少なくとも一つのアイテムに対するアイテム目録情報を提供する段階を遂行するように前記プロセッサを制御することができる。
【0023】
多様な実施形態に係るアイテム情報を出力する使用者装置において、プロセッサ(processor);および一つ以上のインストラクション(instruction)を保存する一つ以上のメモリ(memory)を含み、前記一つ以上のインストラクションは、実行時に、前記プロセッサが:使用者から獲得したキーワード情報をサーバー装置に伝送する段階;前記キーワード情報に対する応答として、第1アイテムを含む少なくとも一つのアイテムに関連した情報を前記サーバー装置から受信する段階;前記第1アイテム特性情報および前記第1アイテムに対する複数個のレビューの中から選択された一つのレビューのテキストのうちの少なくとも一部を含む代表レビュー情報を前記サーバー装置から受信する段階;および前記特性情報および前記代表レビュー情報を含む前記少なくとも一つのアイテムに対するアイテム目録情報を出力する段階を遂行するように前記プロセッサを制御することができる。
【0024】
前述した本開示の多様な実施形態は本開示の好ましい実施形態のなか一部に過ぎず、本開示の多様な実施形態の技術的特徴が反映された多様な実施形態が当該技術分野の通常の知識を有する者によって以下で詳述される詳細な説明に基づいて導き出され理解され得る。
【発明の効果】
【0025】
本発明はアイテム情報を提供する時に、アイテムの特性に対する情報とともに該当アイテムに対して評点が高い代表レビューのタイトルを提供する方法を提示して、より正確な使用者の評価を反映した情報を提供できる側面で技術的な効果を有する。
【0026】
本発明の効果は以上で言及した効果に制限されず、言及していないまた他の効果は以下の記載から本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に明確に理解され得るであろう。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【
図1】多様な実施形態に係るアイテム情報を提供するための電子装置の動作方法が具現され得るアイテム情報提供システムを説明するための図面である。
【
図2】多様な実施形態に係るサーバーデバイスおよび/または使用者デバイスの構成を図示した図面である。
【
図3】多様な実施形態に係るアイテム情報提供のための電子装置の動作方法を図示した図面である。
【
図4】多様な実施形態に係る使用者デバイス200がアイテム特性情報および代表レビューのタイトルを使用者に出力する例示を図示した図面である。
【
図5】多様な実施形態に係る使用者デバイス200がアイテム特性情報に加えてアイテムの販売に関連した情報を追加で使用者に出力する例示を図示した図面である。
【
図6】多様な実施形態に係る使用者デバイス200がアイテム特性情報に加えて使用者の該当アイテムの購入履歴に対する情報を追加で使用者に出力する例示を図示した図面である。
【
図7】多様な実施形態に係る使用者デバイス200がアイテム特性情報に加えて該当アイテムの配送保障期間に対する情報を追加で使用者に出力する例示を図示した図面である。
【
図8】多様な実施形態に係る使用者デバイス200が
図4~
図7の実施形態で記述された多様な情報を総合的に使用者に出力する例示を図示した図面である。
【発明を実施するための形態】
【0028】
以下の実施形態は多様な実施形態の構成要素と特徴を所定形態で結合したものである。各構成要素または特徴は別途の明示的な言及がない限り、選択的なものと考慮され得る。各構成要素または特徴は他の構成要素や特徴と結合されていない形態で実施され得る。また、一部の構成要素および/または特徴を結合して多様な実施形態を構成してもよい。多様な実施形態で説明される動作の順序は変更され得る。ある実施形態の一部の構成や特徴は他の実施形態に含まれ得、または他の実施形態の対応する構成または特徴と取り換えられ得る。
【0029】
図面の説明において、多様な実施形態の要旨を曖昧にさせ得る手続きまたは段階などは記述しておらず、当該技術分野で通常の知識を有する者の水準で理解できる程度の手続きまたは段階も記述していない。
【0030】
明細書全体で、ある部分がある構成要素を「含む(comprisingまたはincluding)」とする時、これは特に反対の記載がない限り他の構成要素を除くものではなく他の構成要素をさらに含むことができることを意味する。また、明細書に記載された「…部」、「…器」、「モジュール」などの用語は少なくとも一つの機能や動作を処理する単位を意味し、これはハードウェアやソフトウェアまたはハードウェアおよびソフトウェアの結合で具現され得る。また、「一(aまたはan)」、「一つ(one)」、「その(the)」および類似する関連語は多様な実施形態を記述する文脈において(特に、以下の請求項の文脈で)、本明細書に別途に指示されるか文脈によって明白に反論されない限り、単数および複数をすべて含む意味で使われ得る。
【0031】
以下、多様な実施形態に係る好ましい実施形態を添付された図面を参照して詳細に説明する。添付された図面と共に以下に開示される詳細な説明は多様な実施形態の例示的な実施形態を説明しようとするものであり、唯一の実施形態を示そうとするものではない。
【0032】
また、多様な実施形態で使われる特定の用語は多様な実施形態の理解を助けるために提供されたものであり、このような特定の用語の使用は多様な実施形態の技術的思想を逸脱しない範囲で他の形態に変更され得る。
【0033】
図1は、多様な実施形態に係るアイテム情報提供のための電子装置の動作方法が具現され得るアイテム情報提供システムを説明するための図面である。
【0034】
図1を参照すると、多様な実施形態に係るアイテム情報提供システムは多様な種類の電子装置に具現され得る。例えば、アイテム情報提供システムはサーバーデバイス100および/または使用者デバイス200に具現され得る。換言すると、サーバーデバイス100および/または使用者デバイス200はそれぞれの装置に具現されたアイテム情報提供システムに基づいて、本開示の多様な実施形態に係る動作を遂行することができる。一方、多様な実施形態に係るアイテム情報提供システムは、前記
図1に図示されたものに限定されず、さらに多様な電子装置とサーバーに具現されてもよい。
【0035】
多様な実施形態に係るサーバーデバイス100は、複数個の使用者デバイス200と無線および/または有線通信を遂行し、大規模の保存容量を有するストレージを含む装置であり得る。例えば、サーバーデバイス100は複数個の使用者デバイスと連動されるクラウドデバイス(Cloud device)であり得る。
【0036】
多様な実施形態に係る使用者デバイス200は、デスクトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、モバイル端末などの個人使用者によって利用され得る装置であり得る。その他にも類似する機能を遂行する他の電子装置が使用者デバイス200として利用され得る。
【0037】
多様な実施形態に係るアイテム情報提供システムは動作のための多様なモジュールを含むことができる。アイテム情報提供システムに含まれたモジュールは、アイテム情報提供システムが具現される(または物理的装置に含まれる)物理的装置(例:サーバーデバイス100および/または使用者デバイス200)が指定された動作を遂行できるように具現されたコンピュータコード乃至一つ以上のインストラクション(instruction)であり得る。換言すると、アイテム情報提供システムが具現される物理的装置は複数個のモジュールをコンピュータコードの形態でメモリに保存し、メモリに保存された複数個のモジュールが実行される場合、複数個のモジュールは物理的装置が複数個のモジュールに対応する指定された動作を遂行するようにすることができる。
【0038】
図2は、多様な実施形態に係るサーバーデバイス100および/または使用者デバイス200の構成を図示した図面である。
【0039】
図2を参照すると、サーバーデバイス100および/または使用者デバイス200は入/出力部210、通信部220、ストレージ230およびプロセッサ240を含むことができる。
【0040】
入/出力部210は使用者入力を受けるかまたは使用者に情報を出力する各種インターフェースや連結ポートなどであり得る。入/出力部210は入力モジュールと出力モジュールを含むことができるが、入力モジュールは使用者から使用者入力を受信する。使用者入力はキー入力、タッチ入力、音声入力をはじめとする多様な形態でなされ得る。このような使用者入力を受けることができる入力モジュールの例としては、伝統的な形態のキーパッドやキーボード、マウスはもちろん、使用者のタッチを感知するタッチセンサ、音声信号の入力を受けるマイク、映像認識を通じてジェスチャーなどを認識するカメラ、使用者の接近を感知する照度センサや赤外線センサのうちの少なくとも一つを含む近接センサ、加速度センサやジャイロセンサ等を通じて使用者の動作を認識するモーションセンサおよびその他の多様な形態の使用者入力を感知したり入力を受ける多様な形態の入力手段があり、本開示の実施形態に係る入力モジュールは前記羅列した装置のうちの少なくとも一つを含むことができる。ここで、タッチセンサはディスプレイパネルに付着されるタッチパネルやタッチフィルムを通じてタッチを感知する圧電式または静電式タッチセンサ、光学的な方式によってタッチを感知する光学式タッチセンサ等で具現され得る。その他にも入力モジュールは自主的に使用者入力を感知する装置の代わりに使用者入力を受ける外部の入力装置を連結させる入力インターフェース(USBポート、PS/2ポートなど)の形態で具現されてもよい。また、出力モジュールは各種情報を出力することができる。出力モジュールは映像を出力するディスプレイ、音を出力するスピーカー、振動を発生させるハプティクス装置およびその他の多様な形態の出力手段のうちの少なくとも一つを含むことができる。その他にも出力モジュールは前述した個別出力手段を連結させるポートタイプの出力インターフェースの形態で具現されてもよい。
【0041】
一例として、ディスプレイ形態の出力モジュールはテキスト、停止映像、動画をディスプレイすることができる。ディスプレイは液晶ディスプレイ(LCD:Liquid Crystal Display)、発光ダイオード(LED:light emitting diode)ディスプレイ、有機発光ダイオード(OLED:Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ、フラットパネルディスプレイ(FPD:Flat Panel Display)、透明ディスプレイ(transparent display)、曲面ディスプレイ(Curved Display)、フレキシブルディスプレイ(flexible display)、3次元ディスプレイ(3D display)、ホログラフィックディスプレイ(holographic display)、プロジェクターおよびその他の映像出力機能を遂行できる多様な形態の装置のうちの少なくとも一つを含むことができる。このようなディスプレイは入力モジュールのタッチセンサと一体に構成されたタッチディスプレイの形態であってもよい。
【0042】
通信部220は他の装置と通信することができる。したがって、サーバーデバイス100および使用者デバイス200は通信部を通じて他の装置と情報を送受信することができる。例えば、サーバーデバイス100および使用者デバイス200は通信部を利用して相互間に通信を遂行したり、その他の装置と通信を遂行することができる。
【0043】
ここで、通信、すなわちデータの送受信は有線または無線で遂行され得る。このために通信部は、LAN(Local Area Network)を通じてインターネットなどに接続する有線通信モジュール、移動通信基地局を経て移動通信ネットワークに接続してデータを送受信する移動通信モジュール、ワイファイ(ワイファイ)のようなWLAN(Wireless Local Area Network)系列の通信方式やブルートゥース(登録商標)(Bluetooth)、ジグビー(Zigbee)のようなWPAN(Wireless Personal Area Network)系列の通信方式を利用する近距離通信モジュール、GPS(Global Positioning System)のようなGNSS(Global Navigation Satellite System)を利用する衛星通信モジュールまたはこれらの組み合わせで構成され得る。
【0044】
ストレージ230は各種情報を保存することができる。ストレージはデータを臨時的にまたは半永久的に保存することができる。例えば、サーバー100のストレージにはサーバー100を駆動するための運用プログラム(OS:Operating System)、ウェブサイトをホスティングするためのデータや点字生成のためのプログラム乃至アプリケーション(例えば、ウェブアプリケーション)に関するデータなどが保存され得る。また、ストレージは前述した通り、モジュールをコンピュータコードの形態で保存することができる。
【0045】
ストレージ230の例としては、ハードディスク(HDD:Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ(flash memory)、ロム(ROM:Read-Only Memory)、ラム(RAM:Random Access Memory)等があり得る。このようなストレージは内蔵タイプまたは着脱可能なタイプで提供され得る。
【0046】
プロセッサ240はサーバーデバイス100および使用者デバイス200の全般的な動作を制御する。このためにプロセッサ240は各種情報の演算および処理を遂行し、サーバー100の構成要素の動作を制御することができる。例えば、プロセッサ240はアイテム情報提供のためのプログラム乃至アプリケーションを実行させることができるであろう。プロセッサ240はハードウェア、ソフトウェアまたはこれらの組み合わせによりコンピュータやこれと類似する装置で具現され得る。ハードウェア的にプロセッサ240は電気的な信号を処理して制御機能を遂行する電子回路の形態で具現され得、ソフトウェア的にはハードウェア的なプロセッサ240を駆動させるプログラムの形態で具現され得る。一方、以下の説明で特に言及されない場合には、サーバーデバイス100および使用者デバイス200の動作はプロセッサ240の制御によって遂行されるものと解釈され得る。すなわち、前述したアイテム情報提供システムに具現されるモジュールが実行される場合、モジュールはプロセッサ240がサーバーデバイス100および使用者デバイス200を以下の動作を遂行するように制御するものと解釈され得る。
【0047】
要約すると、多様な実施形態は多様な手段を通じて具現され得る。例えば、多様な実施形態はハードウェア、ファームウェア(firmware)、ソフトウェアまたはそれらの結合などによって具現され得る。
【0048】
ハードウェアによる具現の場合、多様な実施形態に係る方法は一つまたはそれ以上のASICs(application specific integrated circuits)、DSPs(digital signal processors)、DSPDs(digital signal processing devices)、PLDs(programmable logic devices)、FPGAs(field programmable gate arrays)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサなどによって具現され得る。
【0049】
ファームウェアやソフトウェアによる具現の場合、多様な実施形態に係る方法は以下で説明された機能または動作を遂行するモジュール、手続きまたは関数などの形態で具現され得る。例えば、ソフトウェアコードはメモリに保存されてプロセッサによって駆動され得る。前記メモリは前記プロセッサ内部または外部に位置することができ、すでに公知になっている多様な手段によって前記プロセッサとデータをやり取りすることができる。
【0050】
以下では、前記のような技術的思想に基づいて多様な実施形態に対してより詳細に説明する。以下で説明される多様な実施形態に対しては前述した内容が適用され得る。例えば、以下で説明される多様な実施形態で定義されていない動作、機能、用語などは前述した内容に基づいて遂行され説明され得る。
【0051】
以下の説明ではサーバーデバイス100がアイテム情報提供動作を遂行することを前提として多様な実施形態について説明し、多様な実施形態によると、サーバーデバイス100からアイテム情報を獲得した使用者デバイス200がアイテム情報を出力することができる。
【0052】
図3は、多様な実施形態に係るアイテム情報提供のための電子装置の動作方法を図示した図面である。
【0053】
多様な実施形態によると、動作301で、サーバーデバイス100は使用者からアイテムに関連したキーワード情報を獲得することができる。
【0054】
例えば、サーバーデバイス100は使用者デバイス200を通じて使用者が入力するキーワード情報を受信または獲得することができる。
【0055】
例えば、キーワード情報に基づいてサーバーデバイス100は前記アイテムを検索することができる。
【0056】
例えば、キーワード情報は前記アイテムが属する品目の品目名に対する情報、前記アイテムが分類され得るカテゴリーに対する情報および/または前記アイテムを表すことができるその他のテキスト情報であり得る。
【0057】
例えば、使用者は
図4で後述する使用者デバイス200の検索領域401にキーワード情報を入力することができ、サーバーデバイス100は使用者デバイス200からキーワード情報の受信を受けて獲得することができる。
【0058】
例えば、使用者デバイス200は獲得したキーワード情報をサーバーデバイス100に送信し、その後サーバーデバイス100から該当キーワード情報に関連して使用者に提供されるアイテム情報を受信することができる。
【0059】
多様な実施形態によると、動作303で、サーバーデバイス100はキーワード情報に対応する少なくとも一つのアイテムを確認することができる。
【0060】
例えば、前記キーワード情報に対応する少なくとも一つのアイテムは、前記キーワード情報に対応するアイテム目録と同一の形態の目録情報として確認され得る。
【0061】
例えば、前記キーワード情報に対応する少なくとも一つのアイテムは、キーワード情報が品目名に対する情報を含むことによって該当品目名に該当する少なくとも一つのアイテムに対する情報であり得る。
【0062】
例えば、前記キーワード情報に対応する少なくとも一つのアイテムは、キーワード情報がカテゴリーに対する情報を含むことによって該当カテゴリーに該当する少なくとも一つのアイテムに対する情報であり得る。
【0063】
例えば、サーバーデバイス100はキーワード情報に対応する少なくとも一つのアイテムのための情報を使用者デバイス200に伝送することができ、使用者は
図4で後述する使用者デバイス200のアイテム目録表示領域403を通じてキーワード情報に対応する少なくとも一つのアイテムを確認することができる。
【0064】
多様な実施形態によると、動作305で、サーバーデバイス100は少なくとも一つのアイテムに含まれた特定アイテムに対して、特定アイテム特性情報および特定アイテムに対して選択された一つのレビューに対するテキストの一部を含む代表レビュー情報を確認することができる。
【0065】
例えば、特定アイテム特性情報は該当特定アイテムの名称、イメージ、用途、価格、割引率および/または返品の可否などのアイテムの購入特性に対する複数の情報を含むことができる。
【0066】
例えば、サーバーデバイス100は特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューのなか一定の基準に基づいて選択した特定のレビューに対する情報を代表レビューに対する情報として確認することができる。すなわち、選択された一つのレビューに対する情報は情報提供の対象となる代表レビューに対する情報として理解され得る。
【0067】
例えば、特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューは、それぞれ特定アイテムに対する評点情報を含むことができる。
【0068】
例えば、特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューが含む特定アイテムに対する評点情報は、数値化または図案化された形態の情報であり得る。
【0069】
例えば、代表レビュー情報は選択された一つのレビューに対応する特定アイテムに対する評点情報を含むことができる。
【0070】
例えば、特定アイテムに対するレビューは該当特定アイテムに対する使用者の評価を数値化または図案化して反映した情報を含むことができる。
【0071】
例えば、特定アイテムに対するレビューは複数の使用者が該当特定アイテム購入後に撮影して提供したイメージに対する情報を含むことができる。
【0072】
例えば、選択されたレビューは特定アイテムにレビューのなか各レビューにタイトルが記載されているかどうかに基づいて選択されたレビューであり得る。
【0073】
例えば、選択されたレビューは特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューの中で各レビューに対する評価が最も良いかランキングが最も高いレビューであり得る。この時、各レビューに対する評価は複数の使用者によって遂行され得、各レビューのランキングは複数の使用者の評価およびクリック回数に基づいて決定され得る。
【0074】
例えば、選択されたレビューは特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューの中で各レビューにタイトルが記載されているかどうかに基づいて一次的に選択され、タイトルが記載されたレビューのなか各レビューに対する評価が良い順位による一部のレビューまたは評価が最も良い一つのレビューが再度選択され得る。
【0075】
例えば、選択されたレビューは特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューの中で一定の数字で構成されたレビューセットに含まれたレビューであり得、前記レビューセットは複数の使用者の評価およびクリック回数に基づいて決定されるレビューセットであり得る。具体的には、複数の使用者の評価が高くクリック回数が多い順で一部のレビューが前記レビューセットに含まれ得、レビューセットに含まれたレビューのなかいずれか一つが選択された一つのレビューに決定されてもよい。
【0076】
例えば、選択されたレビューは特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューの中で一定の数字で構成されたレビューセットに含まれたレビューであり得、前記レビューセットは使用者の特性に対応して決定されるレビューセットであり得る。具体的には、前記レビューセットは使用者の年齢層または性別などを考慮して使用者と類似する年齢層または同一の性別の特徴を有するレビュアーが作成したレビューを含むことができる。
【0077】
例えば、選択されたレビューは特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューの中で一定の数字で構成されたレビューセットに含まれたレビューであり得、前記レビューセットは使用者が特定アイテムに対してクリックした履歴があるレビューに対応して決定されるレビューセットであり得る。具体的には、前記レビューセットは使用者がクリックした履歴があるレビューと同一または類似する単語、用語またはキーワードを含んだレビューを含むことができる。または使用者がクリックした履歴があるレビューのイメージを含むかどうかまたは使用者がクリックした履歴があるレビューのテキストの長さなどを考慮して同一または類似する特徴を有するレビューが前記レビューセットに含まれ得る。
【0078】
例えば、特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューに対する評価が複数の使用者によって遂行され得、特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューに対する評価は数値化または図案化して反映された情報を含むことができる。
【0079】
例えば、特定アイテムに対するレビューの数が1個であれば、該当1個のレビューはタイトルが記載されているかどうかにかかわらず、動作305による選択された特定のレビューとして確認され得る。すなわち、特定アイテムに対するレビューの数が1個であれば、該当1個のレビューが代表レビュー情報として確認される対象のレビューとなり得る。
【0080】
この時、該当1個のレビューのタイトルが記載されている場合、該当1個のレビューのタイトルのテキストのうちの少なくとも一部が代表レビュー情報として確認され得る。または該当1個のレビューのタイトルが記載されていない場合、該当1個のレビューの本文のテキストのうちの少なくとも一部が代表レビュー情報として確認され得る。
【0081】
特定アイテムに対するレビューの数が1個である状態で該当1個のレビューが前記のような実施形態に係る代表レビューとして確認される場合、サーバーデバイス100は該当1個のレビューが複数のレビューのなか選択されたものではないという点を判断するために、該当1個のレビューが特定アイテムに対して作成された唯一のレビューであることを知らせる情報を追加で確認することができる。
【0082】
例えば、特定アイテムに対するレビューの数が1個であれば、該当1個のレビューは該当レビューに対する評価またはランキングにかかわらず、動作305による代表レビューとして確認され得る。すなわち、レビューの数が1個であれば、該当レビューに対する評価またはレビューのランキングを考慮せず、代表レビューとして確認され得る。
【0083】
例えば、サーバーデバイス100は特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューの数が既設定された数字以上の場合に限って情報確認の対象となる一つのレビューを選択してもよい。
【0084】
この時、一つのレビューを選択する基準となる前記既設定された数字は一般的な数字であり、絶対的に決定され得る。または一つのレビューを選択する基準となる前記既設定された数字は、該当特定アイテムが含まれたカテゴリーに属した他の複数のアイテムに対するレビューの数を考慮して相対的に決定され得る。一例として、一つのレビューを選択する基準となる前記既設定された数字は該当特定アイテムが含まれたカテゴリーに属した他の複数のアイテムに対するレビューの数を平均した値で決定され得る。この場合、該当特定アイテムに対するレビューのうちの少なくとも一部のレビューの数が該当特定アイテムが含まれたカテゴリーに属した他の複数のアイテムに対する平均的なレビューの数以上であるときに限って、サーバーデバイス100が情報確認の対象となる一つのレビューを選択し、選択された一つのレビューに含まれた一部のテキストを代表レビュー情報として確認してもよい。
【0085】
動作305によりサーバーデバイス100がアイテム特性情報を確認する動作は、下記で記述する実施形態に係る情報をさらに確認することを含むことができる。
【0086】
例えば、サーバーデバイス100は特定アイテム特性情報に加えて特定アイテムの販売に関連した情報を追加で確認することができる。ここで、アイテムの販売に関連した情報は、1)アイテムの販売現況や状況、使用者の選好度または購入頻度が分かる情報を含むか、2)アイテムに対する使用者の購入のために追加的に使用者が熟知しなければならない情報を含むか、および/または3)各使用者の購入特性を反映したアルゴリズムによる推薦情報などを含むことができる。
【0087】
具体的には、情報を伝達しようとする対象のアイテムが、一定期間の間他のアイテムと比較して使用者の購入率が高くて良い販売現況または販売状況を示すと判断される場合、または一定期間の間販売量が急増した場合、サーバーデバイス100は前記アイテムの高い購入率を表す情報を追加で確認することができる。
【0088】
一例として、購入率判断の基準となる一定期間は、1週間、1カ月、分期などの既設定された期間であり得る。
【0089】
一例として、前記アイテムの高い購入率を表す情報は「人気商品」または「このごろ人気」のようなテキストで確認され得る。
【0090】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムが属した品目のなか前記アイテムが最も購入率が高くて最も良い販売現況または販売状況を示すと判断される場合、前記アイテムの高い購入率を表す情報は「ベストセラー」または「販売1位」のようなテキストで確認され得る。この時、前記アイテムが最も購入率が高くて最も良い販売現況または販売状況を示すかに対する判断はアルゴリズムを通じて判断され得る。
【0091】
ここで、前記アイテムの高い購入率を示すための多様な情報は前述した文面の内容またはテキストの形態に限定されず、アイテムの高い購入率または販売状況を示すことができる他の文面の内容または多様なその他の形態を含むことができる。
【0092】
または具体的には、情報を伝達しようとする対象のアイテムの購入のために使用者が追加的に把握しなければならない事項が存在する場合、サーバーデバイス100はこれに対する情報を追加で確認することができる。
【0093】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムの購入のために使用者がアイテムをあらかじめ予約する必要がある場合、アイテムに対する使用者の購入のために追加的に使用者が熟知しなければならない情報は「事前予約」のような形態のテキストで確認され得る。
【0094】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムの購入が配送の都合によって遅れる可能性がある場合、アイテムに対する使用者の購入のために追加的に使用者が熟知しなければならない情報は「配送遅延」のような形態のテキストで確認され得る。
【0095】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムの購入が販売当日に限定される場合、アイテムに対する使用者の購入のために追加的に使用者が熟知しなければならない情報は「当日締め切り」のような形態のテキストで確認され得る。
【0096】
ここで、アイテムの購入のために使用者が追加的に把握しなければならない事項を表すための多様な情報は前述した文面の内容またはテキストの形態に限定されず、追加案内事項を表すことができる他の文面の内容または多様なその他の形態を含むことができる。
【0097】
または具体的には、使用者が見るアイテムが該当使用者の既存の購入内訳特性と比較して適合であると判断される場合、サーバーデバイス100は該当アイテムが使用者の購入特性に合わせて推薦され得るアイテムであることを知らせる情報を追加で確認することができる。
【0098】
一例として、該当使用者の既存の購入内訳特性と類似する購入内訳特性を有する他の使用者の前記アイテムに対する購入率が高いのであれば、該当アイテムが使用者の購入特性に合わせて推薦され得るアイテムであることを知らせる情報は「顧客適合」または「アルゴリズム推薦」のようなテキストで確認され得る。
【0099】
動作305によりサーバーデバイス100がアイテム特性情報を確認する動作は、下記で記述する実施形態に係る情報をさらに確認することを含むことができる。
【0100】
例えば、サーバーデバイス100は前記アイテム特性情報に加えて使用者の該当アイテムの購入履歴に対する情報を追加で確認することができる。
【0101】
具体的には、情報を伝達しようとする対象の商品を使用者が一回以上購入した履歴が存在する場合、サーバーデバイス100は前記アイテムの購入履歴を表す情報を追加で確認することができる。
【0102】
一例として、使用者が前記アイテムを1回購入した履歴がある場合、前記アイテムの購入履歴を表す情報は「1回購入商品」、使用者が前記アイテムを2回購入した履歴がある場合、前記アイテムの購入履歴を表す情報は「2回購入商品」、使用者が前記アイテムを3回以上購入した履歴がある場合、前記アイテムの購入履歴を表す情報は「よく買った商品」のようなテキストで確認され得る。ここで、「よく買った商品」の表示は使用者が前記商品を3回以上購入した履歴がある場合に限って構成されるテキストではなく、既設定した特定の購入回数を基準として構成されるテキストであり得る。この時、前記特定の回数は前述した1回または2回の購入回数も含むことが可能である。また「よく買った商品」の購入回数は商品識別子(Item Identifier)を基準として同一商品が反復購入されたか判断してカウントすることができる。ここで、アイテム識別子はアイテムを区別するために付与されるものであり、サーバーデバイス100が管理するサービスで他の販売者によって販売される場合にも同一の種類のアイテムの場合に同一のアイテム識別子が付与され得る。
【0103】
一例として、使用者が前記アイテムを購入した回数は特定の期間の間カウントされるものであり得、前記特定の期間は1カ月、分期、半期、1年などの既設定された期間であり得る。
【0104】
動作305によりサーバーデバイス100がアイテム特性情報を確認する動作は、下記で記述する実施形態に係る情報をさらに確認することを含むことができる。
【0105】
例えば、サーバーデバイス100は前記アイテム特性情報に加えて該当アイテムの配送保障期間に対する情報を追加で確認することができる。
【0106】
具体的には、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者に特定の期間内にまたは基準時点以前までに配送することが可能な場合、サーバーデバイス100は前記アイテムの配送完了保障期間に対する情報を追加で確認することができる。
【0107】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が購入する時に必要とされる配送期間が購入当日内に可能な場合、アイテムの配送完了保障期間に対する情報は「今日到着保障」、「当日到着保障」、「今日到着予定」または「当日到着予定」のような形態のテキストで確認され得る。
【0108】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が購入する時に必要とされる配送期間が購入翌日まで可能な場合、アイテムの配送完了保障期間に対する情報は「明日到着保障」または「明日到着予定」のような形態のテキストで確認され得る。
【0109】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が購入する時に必要とされる配送期間が6月5日火曜日まで可能な場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「6/5(火)到着保障」または「6/5(火)到着予定」のような形態のテキストで確認され得る。
【0110】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が購入する時に必要とされる配送期間が購入当日または翌日のような特定の基準時点以前である場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「今日」、「明日」のようなテキストを含むアイコンの形態の情報が確認され得る。その反面、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が購入する時に必要とされる配送期間が購入当日または翌日のような特定の基準時点以降の場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「6/5(火)」のようなテキストの形態の情報が確認され得る。
【0111】
さらに、前記アイテムの配送完了保障期間に対する情報は前述した通り、配送保障が可能な特定日に対する情報を表すことに加えて、特定日の配送が可能な直接的な時間帯に対する情報を表してもよい。
【0112】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が購入する時に必要とされる配送期間が購入当日の午後時間帯内に可能な場合、アイテムの配送完了保障期間に対する情報は「今日午後到着保障」または「当日午後到着保障」のような形態のテキストで確認され得る。
【0113】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が購入する時に必要とされる配送期間が購入翌日明け方時間帯まで可能な場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「明日明け方到着保障」のような形態のテキストで確認され得る。
【0114】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が購入する時に必要とされる配送期間が6月5日火曜日午前まで可能な場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「6/5(火)午前到着保障」または「6/5(火)到着午前予定」のような形態のテキストで確認され得る。
【0115】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が購入する時に必要とされる配送期間が購入当日朝時間帯または翌日明け方時間帯のような特定の基準時点以前でありながら一定の時間帯である場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「今日午後」、「明日明け方」のようなテキストを含むアイコンの形態の情報が確認され得る。その反面、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が購入する時に必要とされる配送期間が購入当日または翌日のような特定の基準時点以降の場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「6/5(火)」のようなテキストの形態の情報が確認され得る。
【0116】
動作305によりサーバーデバイス100がアイテムの代表レビュー情報を確認する動作は、下記で記述する実施形態に係る情報をさらに確認することを含むことができる。
【0117】
例えば、サーバーデバイス100が特定アイテムに対して選択された一つのレビューに対するテキストの少なくとも一部を代表レビュー情報として確認する場合、サーバーデバイス100は選択された一つのレビューが作成された時点に対する情報を確認することができる。
【0118】
例えば、サーバーデバイス100が選択された一つのレビューが実際に作成された時点に対する情報を確認する場合、サーバーデバイス100は使用者が使用者デバイス200を現在接続している時点と該当選択された一つのレビューが実際に作成された時点の間の差に対する情報を確認することができる。
【0119】
例えば、使用者が使用者デバイス200を現在接続している時点と該当選択された一つのレビューが実際に作成された時点の間の差に対する情報は、「1時間前に作成」、「1週間前に作成」および/または「2ヵ月前に作成」などのようなテキストを含むことができる。ここで、時点の差を示すための前記のような情報は前述した文面の内容またはテキストの形態に限定されず、時点の差を示すことができる他の文面の内容または多様なその他の形態を含むことができる。
【0120】
この時、動作305によりサーバーデバイス100がアイテム特性情報に加えて追加的に確認する前述した多様な情報が多様な形態で結合されて共にサーバーデバイス100に確認され得ることは自明である。
【0121】
多様な実施形態によると、動作307で、サーバーデバイス100は確認したアイテム特性情報および代表レビュー情報を含む少なくとも一つのアイテムに対するアイテム目録情報を提供することができる。
【0122】
例えば、アイテム特性情報は動作305の実施形態で記述した多様な情報の一部または全体が含まれ得る。
【0123】
例えば、代表レビュー情報は動作305の実施形態により確認された一つのレビューのタイトルを含むことができる。すなわち、レビューのうちの少なくとも一部のレビューの中でタイトルが記載されたレビューのなか、複数の使用者による評価が高い順位に該当するレビューのタイトルが情報提供の対象となり得る。
【0124】
例えば、提供されるレビューのタイトルのテキストの長さは既設定されたものであり得、サーバーデバイス100または使用者デバイス200のハードウェア、ソフトウェア設定条件に応じて異なって構成され得る。
【0125】
例えば、提供されるレビューのタイトルのテキストの長さは既設定された場合、既設定されたテキストの長さに該当する一部のテキストのみが出力され得る。
【0126】
例えば、サーバーデバイス100は代表レビュー情報を提供する時に代表レビューに該当する選択された一つのレビューが含むアイテムに対する評点情報を共に提供することができる。
【0127】
動作307によりサーバーデバイス100がアイテム目録情報を提供する動作は、下記で記述する実施形態に係る情報をさらに提供することを含むことができる。
【0128】
例えば、サーバーデバイス100は前記提供するアイテム目録情報に加えて、アイテムの販売に関連した情報を追加で提供することができる。ここで、アイテムの販売に関連した情報は、1)アイテムの販売現況や状況、使用者の選好度または購入頻度が分かる情報を含むか、2)アイテムに対する使用者の購入のために追加的に使用者が熟知しなければならない情報を含むか、および/または3)各使用者の購入特性を反映したアルゴリズムによる推薦情報などを含むことができる。
【0129】
具体的には、情報を伝達しようとする対象のアイテムが、一定期間の間他のアイテムと比較して使用者の購入率が高くて良い販売現況または販売状況を示すか、または一定期間の間販売量が急増したと判断されるのであれば、サーバーデバイス100は前記アイテムの高い購入率を表す情報を追加で提供することができる。この場合、サーバーデバイス100は前記アイテムの高い購入率を表す情報を追加で提供することができる。
【0130】
一例として、購入率判断の基準となる一定期間は、1週間、1カ月、分期などの既設定された期間であり得る。
【0131】
一例として、前記アイテムの高い購入率を表す情報は「人気商品」または「このごろ人気」のようなテキストで提供され得る。
【0132】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムが属した品目のなか前記アイテムが最も購入率が高くて最も良い販売現況または販売状況を示すと判断される場合、前記アイテムの高い購入率を表す情報は「ベストセラー」または「販売1位」のようなテキストで提供され得る。この時、前記アイテムが最も購入率が高くて最も良い販売現況または販売状況を示すかに対する判断はアルゴリズムを通じて判断され得る。
【0133】
ここで、前記アイテムの高い購入率を示すために提供される多様な情報は前述した文面の内容またはテキストの形態に限定されず、アイテムの高い購入率または販売状況を示すことができる他の文面の内容または多様なその他の形態を含むことができる。
【0134】
または具体的には、情報を伝達しようとする対象のアイテムの購入のために使用者が追加的に把握しなければならない事項が存在するのであれば、サーバーデバイス100はこれに対する情報を追加で提供することができる。
【0135】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムの購入のために使用者がアイテムをあらかじめ予約する必要がある場合、アイテムに対する使用者の購入のために追加的に使用者が熟知しなければならない情報は「事前予約」のような形態のテキストで提供され得る。
【0136】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムの購入が配送の都合によって遅れる可能性がある場合、アイテムに対する使用者の購入のために追加的に使用者が熟知しなければならない情報は「配送遅延」のような形態のテキストで提供され得る。
【0137】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムの購入が販売当日のみ可能な場合、アイテムに対する使用者の購入のために追加的に使用者が熟知しなければならない情報は「当日締め切り」のような形態のテキストで提供され得る。
【0138】
ここで、アイテムの購入のために使用者が追加的に把握しなければならない事項を示すために提供される多様な情報は前述した文面の内容またはテキストの形態に限定されず、追加案内事項を表すことができる他の文面の内容または多様なその他の形態を含むことができる。
【0139】
または具体的には、使用者が見るアイテムが該当使用者の既存の購入内訳特性と比較して適合であると判断される場合、使用者デバイス200は該当アイテムが使用者の購入特性に合わせて推薦され得るアイテムであることを知らせる情報を追加で提供することができる。
【0140】
一例として、該当使用者の既存の購入内訳特性と類似する購入内訳特性を有する他の使用者の前記アイテムに対する購入率が高いのであれば、該当アイテムが使用者の購入特性に合わせて推薦され得るアイテムであることを知らせる情報は「顧客適合」または「アルゴリズム推薦」のようなテキストで提供され得る。
【0141】
また、サーバーデバイス100が前記アイテムの特性に対する情報に加えて提供する多様な情報は、アイテムの特性を示す情報を表す表示の上の部分に簡単な形態で表示および提供され得る。
【0142】
例えば、前述した各状況による「人気商品」、「このごろ人気」、「ベストセラー」、「販売1位」「事前予約」、「配送遅延」、「当日締め切り」、「顧客適合」または「アルゴリズム推薦」などのようなテキストは、アイテムの特性を示す情報を表す表示の上の部分にバッチまたはアイコンの形態で表示および提供され得る。ここで、前記アイテム特性情報に加えて獲得するアイテムの販売に関連した多様な情報を表す表示はバッチまたはアイコンの形態に限定されるものではなく、同一の内容を伝達できる他の形態の表示も可能であり得る。
【0143】
動作307によりサーバーデバイス100がアイテム目録情報を提供する動作は、下記で記述する実施形態に係る情報をさらに提供することを含むことができる。
【0144】
例えば、サーバーデバイス100は前記提供するアイテムの特性に対する情報に加えて、使用者の該当アイテムの購入履歴に対する情報を追加で提供することができる。
【0145】
具体的には、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が一回以上購入した履歴が存在する場合、サーバーデバイス100は前記アイテムの購入履歴を表す情報を追加で提供することができる。
【0146】
一例として、使用者が前記アイテムを1回購入した履歴がある場合、前記アイテムの購入履歴を表す情報は「1回購入商品」、使用者が前記アイテムを2回購入した履歴がある場合、前記アイテムの購入履歴を表す情報は「2回購入商品」、使用者が前記アイテムを3回以上購入した履歴がある場合、前記アイテムの購入履歴を表す情報は「よく買った商品」のようなテキストで提供され得る。ここで、「よく買った商品」の表示は使用者が前記アイテムを3回以上購入した履歴がある場合に限って構成されるテキストではなく、既設定した特定の購入回数を基準として構成されるテキストであり得る。この時、前記特定の回数は前述した1回または2回の購入回数も含むことが可能である。また「よく買った商品」の購入回数は商品識別子(Item Identifier)を基準として同一アイテムが反復購入されたか判断してカウントすることができる。ここで、アイテム識別子はアイテムを区別するために付与されるものであり、サーバーデバイス100が管理するサービスで他の販売者によって販売される場合にも同一の種類のアイテムの場合に同一のアイテム識別子が付与され得る。
【0147】
一例として、使用者が前記アイテムを購入した回数は特定の期間の間カウントされるものであり得、前記特定の期間は1カ月、分期、半期、1年などの既設定された期間であり得る。
【0148】
また、サーバーデバイス100が前記アイテムのアイテム目録情報に加えて提供するアイテムの購入履歴を示す多様な情報は、アイテムの特性を示す情報を表す表示とともに簡単な形態で表示および提供され得る。
【0149】
例えば、前述した各状況による「1回購入商品」、「2回購入商品」、「よく買った商品」などのようなテキストは、アイテムの特性を示す情報を表す表示とともにバッチまたはアイコンの形態で表示および提供され得る。ここで、前記アイテム特性情報に加えて獲得するアイテムの購入履歴を示す多様な情報を表す表示はバッチまたはアイコンの形態に限定されるものではなく、同一の内容を伝達できる他の形態の表示も可能であり得る。
【0150】
動作307によりサーバーデバイス100がアイテム目録情報を提供する動作は、下記で記述する実施形態に係る情報をさらに提供することを含むことができる。
【0151】
例えば、サーバーデバイス100は前記提供するアイテムの特性に対する情報に加えて、該当アイテムの配送保障期間に対する情報を追加で提供することができる。
【0152】
具体的には、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者に特定の期間内に配送することが可能な場合、サーバーデバイス100は前記アイテムの配送保障期間に対する情報を追加で提供することができる。
【0153】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が実際購入する時に必要とされる配送期間が購入当日内に可能な場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「今日到着保障」、「当日到着保障」、「今日到着予定」または「当日到着予定」のような形態のテキストで提供され得る。
【0154】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が実際購入する時に必要とされる配送期間が購入翌日まで可能な場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「明日到着保障」または「明日到着予定」のような形態のテキストで提供され得る。
【0155】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が実際購入する時に必要とされる配送期間が6月5日火曜日まで可能な場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「6/5(火)到着保障」または「6/5(火)到着予定」のような形態のテキストで提供され得る。
【0156】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が実際購入する時に必要とされる配送期間が購入当日または翌日のような特定の基準時点以前である場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「今日」、「明日」のようなテキストを含むアイコンの形態の情報が提供され得る。その反面、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が実際購入する時に必要とされる配送期間が購入当日または翌日のような特定の基準時点以降の場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「6/5(火)」のようなテキストの形態の情報が提供され得る。
【0157】
さらに、前記アイテムの配送保障期間に対する情報は前述した通り、配送保障が可能な特定日に対する情報を表すことに加えて、特定日の配送が可能な直接的な時間帯に対する情報を表してもよい。
【0158】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が実際購入する時に必要とされる配送期間が購入当日の午後時間帯内に可能な場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「今日午後到着保障」または「当日午後到着保障」のような形態のテキストで提供され得る。
【0159】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が実際購入する時に必要とされる配送期間が購入翌日明け方時間帯まで可能な場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「明日明け方到着保障」のような形態のテキストで提供され得る。
【0160】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が実際購入する時に必要とされる配送期間が6月5日火曜日午前まで可能な場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「6/5(火)午前到着保障」または「6/5(火)到着午前予定」のような形態のテキストで提供され得る。
【0161】
一例として、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が実際購入する時に必要とされる配送期間が購入当日朝時間帯または翌日明け方時間帯のような特定の基準時点以前でありながら一定の時間帯である場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「今日午後」、「明日明け方」のようなテキストを含むアイコンの形態の情報が提供され得る。その反面、情報を伝達しようとする対象のアイテムを使用者が実際購入する時に必要とされる配送期間が購入当日または翌日のような特定の基準時点以降の場合、アイテムの配送保障期間に対する情報は「6/5(火)」のようなテキストの形態の情報が提供され得る。
【0162】
また、サーバーデバイス100が前記アイテムの特性に対する情報に加えて提供するアイテムの配送保障期間を示す多様な情報は、アイテムの特性を示す情報を表す表示とともに簡単な形態で表示および提供され得る。
【0163】
例えば、前述した各状況による「今日到着保障」、「当日到着保障」、「今日到着予定」、「当日到着予定」、「明日到着保障」、「明日到着予定」、「6/5(火)到着保障」、「6/5(火)到着予定」、「今日午後到着保障」、「当日午後到着保障」、「明日明け方到着保障」、「6/5(火)午前到着保障」または「6/5(火)午前到着予定」などのようなテキストは、アイテムの特性を示す情報を表す表示とともに図案化された形態で表示および提供され得る。ここで、前記アイテムの特性に対する情報に加えて獲得するアイテムの配送保障期間を示す多様な情報を表す表示は図案化された形態に限定されるものではなく、同一の内容を伝達できる他の形態の表示も可能であり得る。
【0164】
動作307によりサーバーデバイス100がアイテム目録情報を提供する動作は、下記で記述する実施形態に係る情報をさらに提供することを含むことができる。
【0165】
例えば、サーバーデバイス100が特定アイテムに対して選択された一つのレビューに対するテキストの少なくとも一部を代表レビュー情報として提供する場合、サーバーデバイス100は選択された一つのレビューが実際に作成された時点に対する情報を提供することができる。
【0166】
例えば、サーバーデバイス100が選択された一つのレビューが実際に作成された時点に対する情報を提供する場合、サーバーデバイス100は使用者が使用者デバイス200を現在接続している時点と該当選択された一つのレビューが実際に作成された時点の間の差に対する情報を提供することができる。
【0167】
例えば、使用者が使用者デバイス200を現在接続している時点と該当選択された一つのレビューが実際に作成された時点の間の差に対する情報は、「1時間前に作成」、「1週間前に作成」および/または「2ヵ月前に作成」などのようなテキストを含むことができる。この時、前記のようなテキストは、代表レビュー情報を表す表示の下段部分または横の部分に表示および提供され得る。ここで、時点の差を示すための前記のような情報は前述した文面の内容またはテキストの形態に限定されず、時点の差を示すことができる他の文面の内容または多様なその他の形態を含むことができる。
【0168】
この時、動作307によりサーバーデバイス100が前記アイテムの特性に対する情報に加えて追加的に提供する前述した多様な情報が多様な形態で結合されて共にサーバーデバイス100を通じて提供され得ることは自明である。また、前記アイテムの特性に対する情報に加えて追加的に前述した多様な情報が提供されるかどうかにかかわらず、各情報が提供される位置および順序は固定されてもよい。
【0169】
一方、実施形態でサーバーデバイス100は確認された情報のうちの少なくとも一部の組み合わせを使用者に提供することができる。
【0170】
図4~
図8は、多様な実施形態に係るアイテム情報提供のためのUI/UXの一例示を図示した図面である。例えば、
図4~
図8の例示は使用者デバイス200のためのUI/UX (user interface/user experience)であり得、以下の図面で説明する各実施形態は
図3で前述したサーバーデバイス100の動作に基づいて遂行され得る。
【0171】
具体的には、以下の図面で説明する使用者デバイス200のためのUI/UXの各実施形態は、使用者デバイス200が使用者から入力情報を受けてサーバーデバイス100に伝送すると、サーバーデバイス100は入力情報に対応するアイテム情報を
図3で前述した動作に基づいて使用者デバイス200に提供した後、これを使用者デバイス200が出力する形態で遂行され得る。ただし、以下の図面で説明するUI/UXの各実施形態はこのような形態に限定されて遂行されるものではなく、UI/UXの各実施形態を具現できるすべての形態で遂行され得る。
【0172】
図4は、使用者デバイス200がサーバーデバイス100の動作に基づいてアイテム特性情報および代表レビューのタイトルを使用者に出力する例示を図示した図面である。
図4(a)を参照すると、使用者がキーワードを検索領域401に入力する場合、キーワードに対応する複数のアイテムがアイテム目録表示領域403上で出力され得る。
【0173】
図4(b)はアイテム目録表示領域403で提供される一つのアイテムに対する情報を開示したものである。
図4(b)で、使用者デバイス200はアイテム特性情報とともに、該当アイテムに対して選択された代表レビューのタイトルを代表レビュー情報として使用者に出力することができる405。
【0174】
例えば、使用者デバイス200は該当アイテムの名称、イメージ、用途、価格、割引率および/または返品の有無などのアイテムの購入特性に対する情報をアイテム特性情報として出力することができる。
【0175】
例えば、使用者デバイス200が出力するレビューのタイトルのテキストの長さは既設定されたものであり得、使用者デバイス200のハードウェア、ソフトウェア設定条件に応じて異なって構成され得る。
【0176】
例えば、使用者デバイス200が出力するレビューのタイトルのテキストの長さが既設定された場合、既設定されたテキストの長さに該当する一部のテキストのみが出力され得る。
【0177】
例えば、出力されるレビューのタイトルの個数は既設定されたものであり得、使用者デバイス200のハードウェア、ソフトウェア設定条件に応じて異なって構成され得る。
図4(b)で提供されるレビューのタイトルの個数は1個で図示されているが、使用者デバイス200が代表レビュー表示領域405を通じて提供するレビューのタイトルの個数は1個に限定されず、UI/UX構成または使用者デバイス200の物理的、機能的条件により複数のレビューのタイトルが出力されることも可能である。
【0178】
図5は、使用者デバイス200がサーバーデバイス100の動作に基づいてアイテム特性情報に加えてアイテムの販売に関連した情報を追加で使用者に出力する例示を図示した図面である。
【0179】
図5(a)を参照すると、使用者デバイス200は検索されたアイテムが購入率が高くて良い販売現況または販売状況を示すかに対する情報を追加で使用者に出力することができる。
図5(a)で使用者デバイス200は「このごろ人気」というテキストを含んだバッチまたはアイコンの形態の情報を前記アイテム特性情報の上の部分に追加で提供してアイテムの販売に関連した情報を追加で出力することが分かる(501)。
【0180】
図5(b)を参照すると、使用者デバイス200は検索されたアイテムが最も購入率が高くて最も良い販売現況または販売状況を示すかに対する情報を追加で使用者に出力することができる。
図5(b)で使用者デバイス200は「ベストセラー」というテキストを含んだバッチまたはアイコンの形態の情報を前記アイテム特性情報の上の部分に追加で出力してアイテムの販売に関連した情報を追加で出力することが分かる(503)。
【0181】
ここで、前記アイテムの高い購入率を示すために出力される情報は、
図5(a)~5(b)に開示されたような文面の内容または出力形態に限定されず、アイテムの高い購入率または販売状況を示すことができる他の文面の内容または多様なその他の形態を含むことができる。
【0182】
一方、
図5(c)を参照すると、使用者デバイス200は検索されたアイテムが使用者の購入特性に合わせて推薦され得るアイテムであることを知らせる情報を追加で使用者に出力することができる。
図5(c)で使用者デバイス200は「アルゴリズム推薦」というテキストを含んだバッチまたはアイコンの形態の情報を前記アイテム特性情報の上の部分に追加で出力してアイテムの販売に関連した情報を追加で出力することが分かる(505)。
【0183】
ここで、使用者の購入特性に合わせて推薦され得るアイテムイムを示すために出力される情報は、
図5(c)に開示されたような文面の内容または出力形態に限定されず、使用者の購入特性に合わせて推薦され得るアイテムイムを示すことができる他の文面の内容または多様なその他の形態を含むことができる。
【0184】
図6は、使用者デバイス200がサーバーデバイス100の動作に基づいてアイテム特性情報に加えて使用者の該当アイテムの購入履歴に対する情報を追加で使用者に出力する例示を図示した図面である。
【0185】
図6(a)を参照すると、使用者デバイス200は検索されたアイテムが使用者が購入した履歴があるアイテムであることを知らせるための情報を追加で使用者に出力することができる。
図6(a)で使用者デバイス200は「購入したことのある商品」というテキストを含んだバッチまたはアイコンの形態の情報を前記アイテム特性情報の上の部分に追加で出力して使用者の該当アイテムの購入履歴に対する情報を追加で出力することが分かる(601)。
【0186】
図6(b)を参照すると、使用者デバイス200は検索されたアイテムが使用者が一定期間以内に特定の回数以上購入した履歴があるアイテムであることを知らせるための情報を追加で使用者に出力することができる。
図6(b)で使用者デバイス200は「よく買った商品」というテキストを含んだバッチまたはアイコンの形態の情報を前記アイテム特性情報の上の部分に追加で出力して使用者の該当アイテムの購入履歴に対する情報を追加で出力することが分かる(603)。
【0187】
ここで、使用者が購入した履歴があるアイテムであることを知らせるための情報は、
図6(a)または6(b)に開示されたような文面の内容または提供形態に限定されず、使用者が購入した履歴があるアイテムイムを示すことができる他の文面の内容または多様なその他の形態を含むことができる。
【0188】
図7は、使用者デバイス200がサーバーデバイス100の動作に基づいてアイテム特性情報に加えて該当アイテムの配送保障期間に対する情報を追加で使用者に出力する例示を図示した図面である。
【0189】
図7(a)を参照すると、使用者デバイス200は検索されたアイテムを使用者が現時点で購入する場合、今日内に配送が可能であることを知らせるための情報を追加で使用者に出力することができる。
図7(a)で使用者デバイス200は「今日到着保障」というテキストを含んだ情報を前記アイテム特性情報ののもと部分に追加で出力して、当日配送が可能であることに対する情報を追加で出力することが分かる(701)。この時、当日まで配送が可能であることを強調するために「今日」というテキストがバッチまたはアイコンの形態で構成されていることが分かる。
【0190】
図7(b)を参照すると、使用者デバイス200は検索されたアイテムを使用者が現時点で購入する場合、明日明け方時間帯内に配送が可能であることを知らせるための情報を追加で使用者に出力することができる。
図7(b)で使用者デバイス200は「明日明け方到着保障」というテキストを含んだ情報を前記アイテム特性情報の下の部分に追加で出力して、明日明け方まで配送が可能であることに対する情報を追加で出力することが分かる(703)。この時、明日明け方まで配送が可能であることを強調するために「明日明け方」というテキストがバッチまたはアイコンの形態で構成されていることが分かる。
【0191】
図7(c)を参照すると、使用者デバイス200は検索されたアイテムを使用者が現時点で購入する場合、特定の固定された日まで配送が可能であることを知らせるための情報を追加で使用者に出力することができる。
図7(c)で使用者デバイス200は「土曜日6/6到着予定」というテキストを含んだ情報を前記アイテムの特性情報の下の部分に追加で提供して、特定日の配送が可能であることに対する情報を追加で出力することが分かる(705)。
【0192】
ここで、アイテムの配送保障期間に対する情報は
図7(a)~7(c)に開示されたような文面の内容または出力形態に限定されず、特定の日まで配送が可能であることを示すことができる他の文面の内容または多様なその他の形態を含むことができる。
【0193】
図8は、使用者デバイス200がサーバーデバイス100の動作に基づいて
図4~
図7の実施形態で記述された多様な情報を総合的に使用者に出力する例示を図示した図面である。
図8で使用者デバイス200はアイテム特性情報とともに選択された代表レビューのタイトルを使用者に出力して(801)、検索されたアイテムが最も購入率が高くて最も良い販売現況または販売状況を示していることに対する情報を「ベストセラー」のバッチまたはアイコンの形態で追加で出力することができる(803)。使用者デバイス200はアイテム特性情報とともに選択された代表レビューのタイトルを使用者に出力して(801)、検索されたアイテムが使用者が一定期間以内に特定の回数以上購入した履歴があるアイテムであることを知らせるための情報を「よく買った商品」のバッチまたはアイコンの形態で追加で出力することができる(805)。使用者デバイス200はアイテム特性情報とともに選択された代表レビューのタイトルを使用者に出力して(801)、検索されたアイテムが明日明け方時間帯内に配送が可能であることを知らせるための情報を追加で出力することができる(807)。
【0194】
図4~
図8の使用者デバイス200のためのUI/UXおよび使用者デバイス200の動作は
図3で前述したサーバーデバイス100の動作に関連して遂行され得、
図4~
図8のUI/UXの例示は本発明の開示のための一つの例示であり、本発明の多様な実施形態は
図4~
図8のUI/UX形態に限定されず、本発明の多様な実施形態を具現できるすべての形態のUI/UXによって遂行され得る。
【0195】
本明細書と図面に開示された本発明の実施形態は、本発明の技術内容を容易に説明し本発明の理解を助けるために特定例を提示したものに過ぎず、本発明の範囲を限定しようとするものではない。すなわち本発明の技術的思想に基づいた他の変形例も実施可能であることは本発明の属する技術分野で通常の知識を有する者に自明である。また、前記それぞれの実施形態は必要に応じて互いに組み合わせて運用することができる。例えば、本発明のすべての実施形態は一部分が互いに組み合わせられてシステムによって具現され得る。
【0196】
また、本発明に係るシステムなどによる方法は多様なコンピュータ手段を通じて遂行され得るプログラムの命令形態で具現されてコンピュータ読み取り可能媒体に記録され得る。
【0197】
このように、本発明の多様な実施形態は特定の観点でコンピュータ読み取り可能記録媒体(computer readable recording medium)でコンピュータ読み取り可能コード(computer readable code)で具現され得る。コンピュータ読み取り可能記録媒体はコンピュータシステムによって読み取り可能なデータを保存できる任意のデータ保存デバイスである。コンピュータ読み取り可能記録媒体の例は読み取り専用メモリ(read only memory:ROM)と、ランダム-接続メモリ(random access memory:RAM)と、コンパクトディスク-読み取り専用メモリ(compact disk-read only memory:CD-ROM)と、磁気テープ(magnetic tape)と、フロッピーディスク(floppy disk)と、光データ保存デバイス、およびキャリアウェーブ(carrier wave)(インターネットを通じてのデータ送信など)を含むことができる。コンピュータ読み取り可能記録媒体はまた、ネットワーク連結されたコンピュータシステムを通じて分散され得、したがってコンピュータ読み取り可能コードは分散方式で保存および実行される。また、本発明の多様な実施形態を成就するための機能的プログラム、コード、およびコードセグメント(segment)は本発明が適用される分野で熟練したプログラマーによって容易に解析され得る。
【0198】
また、本発明の多様な実施形態に係る装置および方法はハードウェア、ソフトウェアまたはハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせの形態で具現可能であることが分かるであろう。このようなソフトウェアは例えば、削除可能または再記録可能の有無にかかわらず、ROMなどの保存装置のような揮発性または不揮発性保存装置、または例えば、RAM、メモリチップ、装置または集積回路のようなメモリ、または例えばコンパクトディスク(compact disk:CD)、DVD、磁気ディスクまたは磁気テープなどのような光学または磁気的に記録可能であるとともに、機械(例えば、コンピュータ)で読み取り可能な保存媒体に保存され得る。本発明の多様な実施形態に係る方法は制御部およびメモリを含むコンピュータまたはこのようなメモリまたはコンピュータを含んだ車両などによって具現され得、このようなメモリは本発明の実施形態を具現する命令を含むプログラムまたはプログラムを保存するのに適合な機械で読み取り可能な保存媒体の一例であることが分かるであろう。
【0199】
したがって、本発明は本明細書の請求項に記載された装置または方法を具現するためのコードを含むプログラムおよびこのようなプログラムを保存する機械(コンピュータなど)で読み取り可能な保存媒体を含む。また、このようなプログラムは有線または無線連結を通じて伝達される通信信号のような任意の媒体を通じて電子的に移送され得、本発明はこれと均等なものを適切に含む。
【0200】
前記では本発明の実施形態を参照して説明したが、本明細書と図面に開示された本発明の実施形態は、本発明の技術内容を容易に説明し本発明の理解を助けるために特定例を提示したものに過ぎず、本発明の範囲を限定しようとするものではない。また、前述された本発明に係る実施形態は例示的なものに過ぎず、当該分野で通常の知識を有する者であればこれから多様な変形および均等な範囲の実施形態が可能であることが理解できるであろう。したがって、本発明の真の技術的保護範囲は次の特許請求の範囲によって定められるべきである。
【外国語明細書】