技術分野
屋根下地材及び屋根構造に関するものである。
技術分野
屋根下地材及び屋根構造に関するものである。
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】防水性、釘穴止水性及び施工性に優れた屋根下地材及びそれを備えた屋根構造を提供する。
【解決手段】野地板21と、該野地板21の上面を覆う防水シート22とを備え、上方に屋根葺材10が取り付けられる屋根下地材20において、密度が0.7以上0.85未満で吸水率が15%以下の中密度繊維板で野地板21を構成し、シート本体22aと該シート本体22aの下面に形成された粘着剤層22bとを有するように防水シート22を構成する。
【選択図】図3
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、屋根下地材は、釘等を用いて施工される。具体的には、野地板は釘で垂木等に留め付けられ、防水シートはステープルや釘で野地板に留め付けられる。また、屋根下地材上に施工される屋根葺材も釘やビスで屋根下地材に留め付けられる。そのため、野地板の上面を防水シートで覆っても、野地板に打ち込まれる釘やビスやステープルによる穴を介して雨水が野地板の内部まで至り、野地板が雨水を吸収して腐朽するおそれがあった。特に、透湿防水シートは、改質アスファルトルーフィングに比べて釘穴止水性に劣る上、軽量で風雨によってめくれ易い。そのため、透湿防水シートを防水シートとして用いる場合、悪天候では施工し難く、また、施工途中に雨水が防水シートの下方に入り込み易く、野地板が腐朽するおそれが高かった。さらに、野地板を構造用合板で構成すると、最表層の単板に吸収された雨水が、導管・仮導管を通って単板の繊維方向(通常長手方向)に移動し、小口や垂木と接触する部分から漏れ出して雨漏りを招くおそれもあった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
の目的を達成するために、この発明では、密度が0.7以上0.85未満で吸水率が15%以下の中密度繊維板で構成された野地板とシート本体の下面に粘着剤層が形成された防水シートとを屋根下地材として用いることとした。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
以上説明したように、本発明によると、密度が0.7以上0.85未満で吸水率が15%以下の中密度繊維板で構成された野地板とシート本体の下面に粘着剤層が形成された防水シートとを屋根下地材として用いることにより、防水性及び釘穴止水性に優れた屋根下地材及びそれを備えた屋根構造を提供することができる。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、屋根下地材は、釘等を用いて施工される。具体的には、野地板は釘で垂木等に留め付けられ、防水シートはステープルや釘で野地板に留め付けられる。また、屋根下地材上に施工される屋根葺材も釘やビスで屋根下地材に留め付けられる。そのため、野地板の上面を防水シートで覆っても、野地板に打ち込まれる釘やビスやステープルによる穴を介して雨水が野地板の内部まで至り、野地板が雨水を吸収して腐朽するおそれがあった。特に、透湿防水シートは、改質アスファルトルーフィングに比べて釘穴止水性に劣る上、軽量で風雨によってめくれ易い。そのため、透湿防水シートを防水シートとして用いる場合、悪天候では施工し難く、また、施工途中に雨水が防水シートの下方に入り込み易く、野地板が腐朽するおそれが高かった。さらに、野地板を構造用合板で構成すると、最表層の単板に吸収された雨水が、導管・仮導管を通って単板の繊維方向(通常長手方向)に移動し、小口や垂木と接触する部分から漏れ出して雨漏りを招くおそれもあった。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
の目的を達成するために、この発明では、密度が0.7以上0.85未満で吸水率が15%以下の中密度繊維板で構成された野地板とシート本体の下面に粘着剤層が形成された防水シートとを屋根下地材として用いることとした。
発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
以上説明したように、本発明によると、密度が0.7以上0.85未満で吸水率が15%以下の中密度繊維板で構成された野地板とシート本体の下面に粘着剤層が形成された防水シートとを屋根下地材として用いることにより、防水性及び釘穴止水性に優れた屋根下地材及びそれを備えた屋根構造を提供することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
図1は、実施形態1に係る建物の屋根構造の一部分の外観を示す斜視図である。
【図2】
図2は、図1の屋根構造の一部分を妻側に平行な面で切断した断面図である。
【図3】
図3は、図2の部分拡大図である。
【図4】
図4は、図1の屋根構造の一部分を平側に平行な面で切断した断面図である。
【図5】
図5は、釘穴止水性試験の様子を示す模式図である。
【図6】
図6は、釘穴止水性試験の試験結果を示す表である。
【図7】
図7は、実施形態2の屋根構造の一部分を妻側に平行な面で切断した断面図である。
【図8】
図8は、実施形態2の屋根構造の一部分を平側に平行な面で切断した断面図である。
【図9】
図9は、実施形態3の屋根構造の一部分を妻側に平行な面で切断した断面図である。
【図10】
図10は、その他の実施形態で説明する釘穴止水性試験の試験結果を示す表である。
この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
図1は、実施形態1に係る建物の屋根構造の一部分の外観を示す斜視図である。
【図2】
図2は、図1の屋根構造の一部分を妻側に平行な面で切断した断面図である。
【図3】
図3は、図2の部分拡大図である。
【図4】
図4は、図1の屋根構造の一部分を平側に平行な面で切断した断面図である。
【図5】
図5は、釘穴止水性試験の様子を示す模式図である。
【図6】
図6は、釘穴止水性試験の試験結果を示す表である。
【図7】
図7は、実施形態2の屋根構造の一部分を妻側に平行な面で切断した断面図である。
【図8】
図8は、実施形態2の屋根構造の一部分を平側に平行な面で切断した断面図である。
【図9】
図9は、実施形態3の屋根構造の一部分を妻側に平行な面で切断した断面図である。
【図10】
図10は、その他の実施形態で説明する釘穴止水性試験の試験結果を示す表である。
1 屋根構造
5 棟木
6 軒先
10 屋根葺材
20 屋根下地材
21 野地板
22 防水シート
22a シート本体
22b 粘着剤層
40 通気路
1 屋根構造
5 棟木
6 軒先
10 屋根葺材
20 屋根下地材
21 野地板
22 防水シート
22a シート本体
22b 粘着剤層
40 通気路
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