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特開2022-157094高周波加熱調理器、複合型加熱調理器および厨房家具
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  • 特開-高周波加熱調理器、複合型加熱調理器および厨房家具 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022157094
(43)【公開日】2022-10-14
(54)【発明の名称】高周波加熱調理器、複合型加熱調理器および厨房家具
(51)【国際特許分類】
   F24C 7/02 20060101AFI20221006BHJP
   F24C 7/00 20060101ALI20221006BHJP
【FI】
F24C7/02 521E
F24C7/00 A
【審査請求】未請求
【請求項の数】6
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021061128
(22)【出願日】2021-03-31
(71)【出願人】
【識別番号】000006013
【氏名又は名称】三菱電機株式会社
(71)【出願人】
【識別番号】000176866
【氏名又は名称】三菱電機ホーム機器株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110003199
【氏名又は名称】弁理士法人高田・高橋国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】森 湧真
(72)【発明者】
【氏名】伊藤 賢一
【テーマコード(参考)】
3L086
3L087
【Fターム(参考)】
3L086AA01
3L086AA13
3L086BC09
3L086DA24
3L087AA03
3L087AA04
3L087AA07
3L087AB02
3L087AB04
3L087DA24
(57)【要約】
【課題】加熱対象物の出し入れ作業を容易に行うことができる高周波加熱調理器を得る。
【解決手段】高周波加熱調理器1は、高周波を発生させるマグネトロン2と、金属材料からなる壁面部1bによって構成された加熱庫1aと、加熱庫1aに固定されたレール7と、レール7に支持され、非金属材料から形成された引出部4と、引出部4に対して取り付けられ、加熱庫1aを開閉するための扉3と、を備える。扉3は、閉じている状態における下部を軸として回動することで加熱庫1aを開閉するように構成される。引出部4は、扉3が閉じている状態において、加熱庫1a内に収納される。扉3が開いた状態において、引出部4と扉3とは、一体に手前方向に引き出し可能である。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
高周波を発生させる高周波発生手段と、
金属材料からなる壁面部によって構成された加熱庫と、
前記加熱庫に固定されたレールと、
前記レールに支持され、非金属材料から形成された引出部と、
前記引出部に対して取り付けられ、前記加熱庫を開閉するための扉と、
を備え、
前記扉は、閉じている状態における下部を軸として回動することで前記加熱庫を開閉するように構成され、
前記引出部は、前記扉が閉じている状態において、前記加熱庫内に収納され、
前記扉が開いた状態において、前記引出部と前記扉とは、一体に手前方向に引き出し可能である高周波加熱調理器。
【請求項2】
高周波を発生させる高周波発生手段と、
金属材料からなる壁面部によって構成された加熱庫と、
前記加熱庫に固定されたレールと、
前記レールに支持され、金属材料から形成された引出部と、
前記引出部に対して取り付けられ、前記加熱庫を開閉する扉と、
を備え、
前記レールと前記引出部との間、および、前記加熱庫の前記壁面部と前記引出部との間、には非金属材料から形成される絶縁部材が設けられ、
前記扉は、閉じている状態における下部を軸として回動することで前記加熱庫を開閉するように構成され、
前記引出部は、前記扉が閉じている状態において、前記加熱庫内に収納され、
前記扉が開いた状態において、前記引出部と前記扉とは、一体に手前方向に引き出し可能である高周波加熱調理器。
【請求項3】
前記扉の開閉および引き出しの少なくとも一方を検知可能な検知手段と、
前記検知手段の検知結果に応じて前記高周波発生手段を制御する制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、前記扉が開いている状態および前記扉が引き出されている状態の少なくとも一方において、前記高周波発生手段の動作を停止する請求項1または請求項2に記載の高周波加熱調理器。
【請求項4】
前記扉が手前方向に倒れていない状態において前記引出部の手前方向への移動を規制するロック機構を備え、
前記ロック機構は、前記扉が手前方向に倒れることで解除される請求項3に記載の高周波加熱調理器。
【請求項5】
請求項1から請求項4の何れか1項に記載の高周波加熱調理器と、
誘導加熱調理器と、
を備え、
前記高周波加熱調理器は、前記誘導加熱調理器の下部に設置されていることを特徴とする複合型加熱調理器。
【請求項6】
請求項5に記載の複合型加熱調理器を備えた厨房家具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、高周波加熱調理器、複合型加熱調理器および厨房家具に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、例えば電子レンジのように、高周波を発生させることによって食品を加熱する高周波加熱調理器がある。このような高周波加熱調理器の一例として、特許文献1には、高周波加熱を行うための高周波発生手段および食品が収容される加熱庫を有する加熱調理器が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2012-42146号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載されているような従来の高周波加熱調理器においては、例えば、食材が入ったフライパン等の調理器具、あるいは、調理器具が乗せられた受け皿、等の比較的大きな加熱対象物の出し入れ作業を容易に行うことができないという課題がある。
【0005】
本開示は、上記のような課題を解決するためのものである。本開示の目的は、加熱対象物の出し入れ作業を容易に行うことができる高周波加熱調理器、複合型加熱調理器および厨房家具を得ることである。
【0006】
本開示に係る高周波加熱調理器は、高周波を発生させる高周波発生手段と、金属材料からなる壁面部によって構成された加熱庫と、加熱庫に固定されたレールと、レールに支持され、非金属材料から形成された引出部と、引出部に対して取り付けられ、加熱庫を開閉するための扉と、を備える。扉は、閉じている状態における下部を軸として回動することで加熱庫を開閉するように構成される。引出部は、扉が閉じている状態において、加熱庫内に収納される。扉が開いた状態において、引出部と扉とは、一体に手前方向に引き出し可能である。
また、本開示に係る複合型加熱調理器は、上記のように構成された高周波加熱調理器と、誘導加熱調理器と、を備える。高周波加熱調理器は、誘導加熱調理器の下部に設置されている。
また、本開示に係る厨房家具は、上記のように構成された複合型加熱調理器を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、加熱対象物の出し入れ作業を容易に行うことができる高周波加熱調理器、複合型加熱調理器および厨房家具を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】実施の形態1の複合型加熱調理器を模式的に示す斜視図である。
図2図1の状態から高周波加熱調理器の扉を手前に引き出した状態を示す斜視図である。
図3】実施の形態1の高周波加熱調理器のレールが設けられている部位を模式的に示す断面図である。
図4】実施の形態1の高周波加熱調理器の制御系統の一例を示すブロック図である。
図5】実施の形態1における扉の開閉機構の一例を模式的に示す断面図である。
図6】実施の形態1における扉の開閉機構の一例を模式的に示す断面図である。
図7】実施の形態1における扉の開閉機構の一例を模式的に示す断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付の図面を参照して、本発明を実施するための形態について説明する。各図における同一の符号は、同一の部分または相当する部分を示す。また、本開示では、重複する説明については、適宜に簡略化する。なお、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲において、以下の実施の形態によって開示される構成のあらゆる変形およびあらゆる組み合わせを含み得るものである。
【0010】
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の複合型加熱調理器を模式的に示す斜視図である。本実施の形態に係る複合型加熱調理器は、誘導加熱調理器100と、当該誘導加熱調理器100の下部に設けられた高周波加熱調理器1と、を備える。一例として、高周波加熱調理器1は、誘導加熱調理器100の直下に固定されている。本開示では、原則として、誘導加熱調理器100と高周波加熱調理器1とからなる複合型加熱調理器が図1に示すように設置された状態を基準として、各方向を定義する。
【0011】
高周波加熱調理器1は、いわゆる電子レンジのように、高周波加熱を実行可能である。高周波加熱調理器1は、高周波を発生させる高周波発生手段の一例として、マグネトロン2を備える。なお、高周波加熱調理器1は、高周波加熱に加えて、例えば、熱風または熱輻射等による加熱を更に実行可能に構成されていてもよい。高周波加熱調理器1は、マグネトロン2のような高周波発生手段に加えて、ヒータ等を更に備えていてもよい。
【0012】
高周波加熱調理器1は、加熱対象物である食品および調理容器等が収容される加熱庫1aを備える。加熱庫1aは、金属材料からなる壁面部1bによって構成されている。
【0013】
高周波加熱調理器1の前面部には、加熱庫1aを開閉するための扉3が備えられている。使用者は、扉3に設けられた取っ手3bを把持することで、扉3を開閉することができる。
【0014】
本実施の形態に係る高周波加熱調理器1は、扉3を手前に引き出すことが可能に構成されたことを特徴としている。図2は、図1の状態から高周波加熱調理器1の扉3を手前に引き出した状態を示す斜視図である。
【0015】
本実施の形態に係る高周波加熱調理器1は、加熱庫1aに固定されたレール7を備える。レール7は、前後に沿うように配置されている。図3は、実施の形態1の高周波加熱調理器1のレール7が設けられている部位を模式的に示す断面図である。レール7は、一例として、金属材料から形成されている。
【0016】
高周波加熱調理器1は、レール7に支持される引出部4を備える。引出部4は、レール7に対して前後方向に摺動可能な部材である。本実施の形態において、引出部4は、非金属材料から形成されている。引出部4は、例えば、セラミック、ガラスまたは耐熱性プラスチック等の絶縁材料から形成される。
【0017】
扉3は、上記の引出部4に対して取り付けられている。扉3は、閉じている状態における下部を軸として回動することで加熱庫1aを開閉するように構成されている。本実施の形態において、扉3は、引出部4の下辺に軸着されている。扉3は、例えば、引出部接手3dを介して、引出部4に接続されている、扉3は、引出部4に対して平行な状態から垂直な状態まで回動自在である。
【0018】
引出部4は、扉3が引き出されておらず閉じている状態においては、レール7に支持された状態で加熱庫1a内に収納されている。引出部4は、例えば受け皿200等の加熱対象物を載置可能に構成されている。受け皿200は、例えば、金属製の調理器具を載せることを想定したセラミック製のものである。一例として、受け皿200は、スパークを防止するためのつば部を備える。なお、引出部4に載置される加熱対象物は、受け皿200に限られるものではない。引出部4には、食品が入っている調理器具または食器等の加熱対象物が載置されてもよい。
【0019】
一例として、引出部4は、図示するように、加熱対象物を囲うように配置された縁部を有する箱状に形成される。この縁部には、壁面部1bと金属製の加熱対象物との接触を妨げてスパークの発生を防止する機能をもたせることができる。なお、引出部4は、必ずしも箱状である必要はなく、例えば、縁部を有さない平板状等に形成されてもよい。
【0020】
図2に示すように、扉3が開いた状態において、引出部4と扉3とは、一体に手前方向に引き出し可能である。このような構成によれば、例えば、受け皿200のような加熱対象物を引出部4に載置することが容易となる。本実施の形態によれば、加熱対象物の出し入れ作業を容易に行うことができる高周波加熱調理器1を得ることができる。また、誘導加熱調理器100によって加熱された調理器具を、容易に高周波加熱調理器1に入れることができる。また、壁面部1bおよびレール7と近接する引出部4は、非金属材料から形成されている。これにより、スパークの発生を防止できる。
【0021】
なお、本実施の形態に係る複合型加熱調理器は、流し台付きのシステムキッチン等の厨房家具に組み込まれていてもよい。
【0022】
一例として、引出部4は、強度および剛性を確保するために金属材料で構成してもよい。この場合には、レール7と引出部4との間、および、壁面部1bと引出部4との間、に非金属材料から形成される絶縁部材を設ければよい。
【0023】
高周波加熱調理器1は、扉3の開閉および引き出しの少なくとも一方を検知可能な検知手段を備えていてもよい。高周波加熱調理器1はこの検知手段の検知結果に応じてマグネトロン2を制御する制御手段を備えていても良い。図4は、実施の形態1の高周波加熱調理器1の制御系統の一例を示すブロック図である。高周波加熱調理器1は、制御手段の一例である制御部8、および、検知手段の一例である検知部5を備えていてもよい。
【0024】
検知部5は、例えば、加熱庫1aの手前側の開口部の上辺側部分に設けられる。扉3の内面側部分には、例えば、この検知部5に挿入可能な突起3aが設けられる。突起3aが検知部5に挿入されることで、扉3が閉まっていることを検知することができる。また、突起3aが検知部5に対して所定の位置から外れることで、扉3が開いていることを検知することができる。突起3aおよび検知部5と同様に、引出部4および扉3の引き出しを検知する機構を更に設けても良い。
【0025】
制御手段の一例である制御部8は、扉3が開いている状態および扉3が引出されている状態の少なくとも一方において、マグネトロン2の動作を停止する。これにより、加熱庫1a外への高周波の漏洩を防ぐことができる。
【0026】
本実施の形態において、扉3は、引出部4が加熱庫1aに収納されている状態で手前方向に倒すことが可能に構成されている。高周波加熱調理器1は、扉3が手前方向に倒れていない状態において引出部4の手前方向への移動を規制するロック機構を備えていてもよい。このロック機構は、扉3が手前方向の所定の位置、例えば、水平になるまで倒れることで解除される。扉3を倒してから引き出すという、引き出し動作における順序を規定することによって、高周波の漏洩をより確実に防止することができる。
【0027】
ロック機構および扉3の開閉機構は、任意に構成され得るが、図面を更に参照して、その一例について説明する。図5図6および図7は、実施の形態1における扉3の開閉機構の一例を模式的に示す断面図である。図5は、扉3が水平に開いた状態における開閉機構を模式的に表す。図7は、扉3が垂直方向に閉じた状態における開閉機構を模式的に表す。図6は、扉3が図5図7との中間の状態における開閉機構を模式的に表す。
【0028】
まず、ロック機構の例について説明する。一例として、扉3の内面部には、ロック凸部3cが設けられている。加熱庫1aの手前側の開口部には、ロック凹部6が設けられている。扉3が閉まると、ロック凹部6の内部に設けられているロックピン6aとロック凸部3cとが係合することで、扉3を手前へ引き出す操作の規制が行われる。扉3は、引出部4に対して垂直な状態では手前へ引き出すことはできず、水平になるまで開かれることで手前へ引き出すことが可能となる。
【0029】
ロック凸部3c、ロック凹部6およびロックピン6aは、図1等に示すように左右両側に設けてもよいし、左右のどちらか一方に設けてもよい。また、引出部4は、高周波加熱調理器1に対して着脱自在であってもよい。
【0030】
扉3が引き出されるとき、引出部4は、レール7内部をスライドして前方に引き出される。引出部4は、奥側に凸部を有していてもよい。この凸部がレール7の前方部分に引っ掛かることで、引出部4をそれ以上引き出すことができないようにしてもよい。すなわち、この凸部は、引出部4および扉3の引き出し動作のストッパーとして機能する。
【0031】
次に、扉3の開閉機構の例について説明する。一例として、扉3の開閉機構は、コイルばね9、アーム10、ローラ11、壁部12、および、アームピン13で構成される。
【0032】
コイルばね9の一端は、加熱庫1aの底面部に固定される。コイルばね9の他端は、アーム10に固定される。アーム10は、アーム凹部10a、アーム凸部10b、およびアーム爪部10cを有する。ローラ11は、アーム10の動きと同期して転がる部材である。
【0033】
壁部12およびアームピン13は、扉3内部に設けられている。アームピン13は、アーム爪部10cが引っ掛かる部材である。また、扉3には、上述したロック凸部3cが設けられている。ロック凸部3cは、ロックピン6aに引っ掛かることができる。
【0034】
コイルばね9は、アーム10を加熱庫1aの方向へ引っ張るように付勢されている。コイルばね9によって生じる力は、扉3を確実に閉めるため、扉3の角度に応じて変化する。扉3が垂直方向に近い角度の場合に、コイルばね9の力は強くなる。これにより、扉3と加熱庫1aとの間に隙間が生じない構成となっている。コイルばね9の力は、アーム凹部10aおよびアーム凸部10bの位置に応じて伸びを制御することで調整することができる。
【0035】
図5に示すように、扉3が水平方向に開いている状態では、アーム10は、アーム凹部10aの位置でローラ11と接している。この状態で、アーム爪部10cは、位置が低くなってアームピン13に引っ掛からない。このため、扉3を引き出すことができる。
【0036】
図5の状態から扉3を閉めていくと、図6の状態となる。図6の状態では、アーム爪部10cは扉3内部の壁部12に押し上げられる。図6の状態よりさらに扉3を閉めると、アーム爪部10cはアームピン13に引っ掛かる。このとき、アーム10は、アーム凸部10bの位置でローラ11と接する。この状態で、コイルばね9の伸びは最大となり、コイルばね9がアーム10を引く力も最大となる。図6の状態より扉3が閉じられると、アーム爪部10cにアームピン13が引っ掛かった状態で、コイルばね9の力によってアーム10が引っ張られる。やがて、扉3が図7の状態まで回転し、扉3が完全に閉じることができる。
【0037】
上述したロック機構および開閉機構は、あくまで一例である。ロック機構および開閉機構は、任意の機械要素を用いて任意に構成され得る。
【符号の説明】
【0038】
1 高周波加熱調理器、 1a 加熱庫、 1b 壁面部、 2 マグネトロン、 3 扉、 3a 突起、 3b 取っ手、 3c ロック凸部、 3d 引出部接手、 4 引出部、 5 検知部、 6 ロック凹部、 6a ロックピン、 7 レール、 8 制御部、 9 コイルばね、 10 アーム、 10a アーム凹部、 10b アーム凸部、 10c アーム爪部、 11 ローラ、12 壁部、 13 アームピン、 100 誘導加熱調理器、 200 受け皿
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7