IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

知財求人 - 知財ポータルサイト「IP Force」

▶ 長浦 善昭の特許一覧

特開2022-15898焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とする方法。
<>
  • 特開-焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とする方法。 図1
  • 特開-焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とする方法。 図2
  • 特開-焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とする方法。 図3
  • 特開-焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とする方法。 図4
  • 特開-焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とする方法。 図5
  • 特開-焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とする方法。 図6
  • 特開-焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とする方法。 図7
  • 特開-焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とする方法。 図8
< >
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022015898
(43)【公開日】2022-01-21
(54)【発明の名称】焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とする方法。
(51)【国際特許分類】
   A23K 10/38 20160101AFI20220114BHJP
   A23K 10/26 20160101ALI20220114BHJP
   A23K 10/12 20160101ALI20220114BHJP
   A23K 10/16 20160101ALI20220114BHJP
   A23K 10/14 20160101ALI20220114BHJP
   A01K 61/10 20170101ALI20220114BHJP
【FI】
A23K10/38
A23K10/26
A23K10/12
A23K10/16
A23K10/14
A01K61/10
【審査請求】未請求
【請求項の数】25
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2020119056
(22)【出願日】2020-07-10
(71)【出願人】
【識別番号】590005195
【氏名又は名称】長浦 善昭
(72)【発明者】
【氏名】長浦 善昭
(72)【発明者】
【氏名】清家 一徳
(72)【発明者】
【氏名】坂本 時裕
(72)【発明者】
【氏名】長浦 杏采
(72)【発明者】
【氏名】長浦 善三來
【テーマコード(参考)】
2B104
2B150
【Fターム(参考)】
2B104AA01
2B104AA22
2B150AA08
2B150AD10
2B150BA01
2B150BB01
2B150BB03
2B150BB06
2B150BD06
2B150BD10
2B150CC05
2B150CG04
2B150CH02
2B150CH07
2B150CH08
(57)【要約】      (修正有)
【課題】焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とする方法を提供する。
【解決手段】焼酎粕、焼酎粕をメタン発酵させたあとの焼酎粕、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞を、直接に魚介類に与える餌として飼料とする。焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを100%完全に殺菌をして魚介類に与える餌として飼料とする。焼酎粕は酵母菌、ウイスキー粕は麦芽などを使用してアルコール発酵をさせたあと、再度2回目の発酵をさせて酵母菌の死骸、及びアミラーゼの死骸を多量に増殖をさせて、食料品となる固型物と水溶液とに分離する。
【選択図】図3
【特許請求の範囲】
【請求項1】
焼酎粕、人糞、糞尿、汚泥とを直接に魚介類に与える餌として飼料とすることを特徴とする汚泥を飼料とする方法。
【請求項2】
焼酎粕、焼酎粕をメタン発酵させたあとの焼酎粕、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞(以下、略して、焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を、直接に魚介類に与える餌として飼料とすることを特徴とする汚泥を飼料とする方法。
【請求項3】
焼酎粕(5)人糞(5)糞尿(5)汚泥(5)とを100%完全に殺菌をして魚介類に与える餌として飼料とすることにより、地球上の食料の自給率を高めることが出来ることになることを特徴とする汚泥を飼料とする方法。
【請求項4】
焼酎粕(5)は酵母菌、ウイスキー粕(5)は麦芽などを使用してアルコール発酵をさせたあと、再度2回目の発酵をさせて酵母菌の死骸、及びアミラーゼの死骸を多量に増殖をさせて、食料品となる固型物と水溶液とに分離をして脱水が出来ることを発明・発見した。結果として地球上の食料の自給率を高めることが出来ることになることを特徴とする焼酎粕を食料とする方法。
【請求項5】
焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)の内部には炭水化物が多量に残っている。この炭水化物を酵母菌、麦芽、活性汚泥(以下、略して酵母菌とする)を使用して微生物処理を行って焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)が含有をしている炭水化物を分解すると、酵母菌の死骸、及びアミラーゼの死骸が多量に産生する、この酵母菌の死骸とアミラーゼの死骸とは蛋白質の含有量が多い物質である。この焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)の内部には糊の状態となっている炭水化物が多量に残っている。この糊の状態となっている炭水化物を微生物処理を行って蛋白質の含有量が多い物質に変化をさせて増殖をさせると、85%前後の含水量の糊の状態となっている炭水化物を15%前後の含水量まで脱水が出来て、蛋白質を多量に含有をしていて、乾燥をさせることが出来て、粉末形状、顆粒形状とした食料品の固型物とすることが出来ることを発明・発見した。結果として地球上の食料の自給率を高めることが出来ることになることを発明・発見したことを特徴とする焼酎粕を食料とする方法。
【請求項6】
汚泥(5)は水分の含有量が82%前後である、この汚泥(5)を固型物として処分をするのには、汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、汚泥(5)と水溶液とに各々分離をすることは出来る、けれども、汚泥(5)を微生物処理をするのには多量の上澄みの水溶液を必要とする、この上澄みの水溶液は汚泥(5)を水溶液を使用して精製をした水溶液なので、汚泥(5)と類似の汚染物質である、現状では、この汚泥(5)と類似の汚染物質である、汚泥(5)を洗浄した上澄みの水溶液を河川に放流をしている、結果として、汚泥(5)を海洋投棄しているのと同じといえる、このことから、海洋汚染を引き起こしていることになる、このことは、地球上の全ての都市から排泄をしている汚泥(5)にいえることが背景技術としてある、この汚泥(5)が含有をしている病原菌をオートクレープを使用して、この病原菌を100%殺菌して死滅させて粉末形状、顆粒形状とした、魚介類に与える飼料とする、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを特徴とする汚泥(5)を飼料とする方法。
【請求項7】
大麦などの穀物を酵母菌、又は麦芽(酵素)を使用して発酵させてアルコール飲料水を製造したあとの搾り滓(以下、略して、焼酎滓(5)とする)を魚介類に与える飼料、又は人間が食べる食料品の原材料とすることを特徴とする焼酎滓(5)を飼料、又は食料品の原材料とする方法。
【請求項8】
人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれることになる、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をするこの汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下をさせたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、この無菌状態とした汚泥(5)を顆粒形状として乾燥をさせて魚介類に与える飼料とする、又は家畜に与える飼料とすることを特徴とする汚泥(5)を飼料とする方法。
【請求項9】
人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれることになる、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をする、この汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下させたあと、この汚泥(5)が含有をしている水分の含水量を15%前後から0%とするために凍結乾燥手段を使用して、汚泥(5)が含有をしている含水量を0%とする、この汚泥(5)が含有をしている水分を0%としたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、水分の含水量が0%で、無菌状態の汚泥(5)とすることにより、長期間保存が出来る魚介類に与える飼料となる、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを特徴とする汚泥(5)を飼料とする方法。
【請求項10】
人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれることになる、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をする、この汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下させたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、このあと汚泥(5)が含有をしている水分の含水量を15%前後から0%とするために、凍結乾燥手段を使用して、この汚泥(5)が含有をしている含水量を0%とすることにより、長期間保存が出来る魚介類に与える飼料となる、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを特徴とする汚泥(5)を飼料とする方法。
【請求項11】
焼酎粕(5)を凍結乾燥手段にて乾燥をさせて粉末にすると、香り、色合い、風味を焼酎粕(5)本来の焼酎粕(5)そのものの良好な風味を維持することが出来る、このことから、魚介類に与える飼料、又は人間が食べる食料品とすることが出来ることを特徴とする焼酎粕(5)を飼料、又は食料品の原材料とする方法。
【請求項12】
焼酎粕、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞(以下、略して焼酎滓(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を魚介類の中でも鰓呼吸器官を所持している魚介類である、けれども、空気呼吸も行なうことが出来る魚介類である雷魚、肺魚、泥鰌(以下、略して、雷魚と肺魚と泥鰌とする)の3種類の魚介類に焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は汚泥(5)を餌として飼料として直接に与えて雷魚、又は肺魚、又は泥鰌を増養殖することを特徴とする汚泥を飼料とする方法。
【請求項13】
焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)を水溶液(3)の内部に直接に餌として飼料として水溶液(3)の内部に汚泥(5)を飼料として投入をしても、この汚泥(5)を餌として食べて成育することが出来る魚介類は、雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の魚介類だけである、この雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は鰓の表面上が汚泥(5)により覆うわれて、鰓呼吸が出来なくても、この雷魚はラビリンス器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、ラビリンス器管にて空気呼吸が出来るのが雷魚である、次に肺魚は肺臓器管を所有をしているので、空気中から空気を取り入れて、肺呼吸が出来るのが肺魚である、次に泥鰌は腸管にて空気呼吸が出来る器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、消化器である腸管にて空気呼吸を行って肛門で空気を吐くのが泥鰌である、このような呼吸器管を雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は所有をしているので、空気呼吸が出来ることにより、汚泥(5)の内部でも雷魚と肺魚と泥鰌とは生息をすることが出来る魚介類を使用して、汚泥(5)の内部にて雷魚と肺魚と泥鰌とを増養殖することを特徴とする汚泥(5)を飼料とする方法。
【請求項14】
焼酎粕、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞(以下、略して焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を魚介類の中でも鰓呼吸器官を所持している魚介類である、けれども、空気呼吸も行なうことが出来る魚介類である雷魚、肺魚、泥鰌(以下、略して、雷魚、又は肺魚、又は泥鰌とする)との3種類の魚介類と、この3種類以外の魚介類としては、鯉と鯰と草魚とはもともと肺魚であった、現在は鯉と鯰と草魚との肺は退化をしている、けれども、多少は肺呼吸器官は残っている、このことから、肺魚と同様に、空気中から空気を取り入れて空気呼吸が出来るのが鯉と鯰と草魚との3種類の魚介類である、この鯉と鯰と草魚とを入れて6種類の魚介類と、空気呼吸を行なうスッポンを入れて7種類の魚介類と爬虫類とに焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は汚泥(5)を餌として飼料として直接に与えて雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポンとの7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖することを特徴とする汚泥(5)を飼料とする方法。
【請求項15】
焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)を水溶液(3)の内部に直接に餌として飼料として水溶液(3)の内部に汚泥(5)を飼料として投入をしても、この汚泥(5)を餌として食べて成育することが出来る魚介類は雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の魚介類だけである、この雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は鰓の表面上が汚泥(5)により覆うわれて、鰓呼吸が出来なくても、この雷魚はラビリンス器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、ラビリンス器管にて空気呼吸が出来るのが雷魚である、次に肺魚は肺臓器管を所有をしているので、空気中から空気を取り入れて、肺呼吸が出来るのが肺魚である、次に泥鰌は腸管にて空気呼吸が出来る器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、消化器である腸管にて空気呼吸を行って肛門で空気を吐くのが泥鰌である、このような呼吸器管を雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は所有をしているので、空気呼吸が出来ることにより、汚泥(5)の内部でも雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の魚介類と、この3種類以外の魚介類としては鯉と鯰と草魚とはもともとは肺魚であった、現在は鯉と鯰と草魚との肺は退化をしている、けれども、多少は肺呼吸器官が残っている、このことから、肺魚と同様に、空気中から空気を取り入れて空気呼吸が出来るのが鯉と鯰と草魚との3種類の魚介類である、この鯉と鯰と草魚との3種類の魚介類と、雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の合計6種類の魚介類(以下、略して、代表例として雷魚とする)が、汚泥(5)の内部でも生息をすることが出来る、この6種類の魚介類を使用して人糞(5)、又は汚泥(5)、又は焼酎粕(5)の内部にて雷魚と、肺魚と、泥鰌と、鯉と、鯰と、草魚(以下、略して、雷魚とする)との6種類の魚介類と、あとは空気呼吸を行なうスッポンを入れて7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖することを特徴とする汚泥(5)を飼料とする方法。
【請求項16】
焼酎などの蒸留酒も、大麦などの穀物を麦芽(酵素)を使用してアルコール発酵をさせて、アルコールを醸造して醸造酒を製造したあと、この醸造酒を蒸留して製造をしたのが焼酎などの蒸留酒である、このことから、焼酎などの蒸留酒も、日本酒、葡萄酒、ビールなどの醸造酒と全く同じ醸造手段にて製造していることになる、代表例として、所在地が大分県宇佐市山本2231-1に、会社名が三和酒類株式会社で、焼酎の商品名がいいちこである、この商品名がいいちこの焼酎を製造するのに、毎日焼酎滓(5)を日量220ton排出している、この会社は1年間で焼酎滓(5)を70,000tonを排出していることになる、世界中にて製造をしている蒸留酒を含む醸造酒の全ての搾り滓を合算すると、三和酒類株式会社が排出している、この1年間に70,000tonの焼酎滓(5)を排出している10,000倍ぐらいの7億tonほどがビール、ウイスキー、焼酎、葡萄酒などを醸造している会社から排出がされていると類推をすることが出来る、この搾り粕(5)の内部には酵母菌、又は麦芽(酵素)アミラーゼ(ジアスターゼ)などの死骸を多量に含有をしている栄養価が高い食料品の原材料とすることを特徴とする焼酎滓(5)を食料品の原材料とする方法。
【請求項17】
大麦などの穀物を酵母菌、又は麦芽(酵素)アミラーゼ(ジアスターゼ)を使用して発酵をさせてアルコール飲料水を製造するための目的のアルコールは、実際上は滓で、実際上は焼酎滓(5)、又はビールの搾り粕(5)、又はウイスキーなどの搾り粕(5)が、実際上の精粋(エッセンス)である、と認識をする必要性がある、このことから、焼酎粕(5)、又はビール粕(5)、又はウイスキー粕(5)などの醸造酒業界から、1年間に7億tonほどの搾り粕(5)が排出をされている、この醸造酒業界から排出をされている7億tonほどの搾り粕(5)を人類が必要としている食料品の原材料とすることを特徴とする焼酎粕(5)を食料品の原材料とする方法。
【請求項18】
真空タンク(16)の内部に汚泥(5)を入れて凍結乾燥手段(フリーズドライ製法)にて、汚泥(5)が含有をしている水分を昇華させて気化をさせて汚泥(5)を乾燥させるための目的にて汚泥(5)を凍結して氷結をするための目的にて、真空タンク(16)の内部を真空状態(18)としている真空タンク(16)の内部に冷却用のコイルを直接に入れて、汚泥(5)を凍結して氷結している、この汚泥(5)を昇華させて気化をさせて汚泥(5)を乾燥させて粉末形状,顆粒形状、粒形状、団子形状にして魚介類に与える飼料とすることを特徴とする汚泥(5)を飼料とする方法。
【請求項19】
真空タンク(16)の内部に焼酎粕(5)を入れて凍結乾燥手段(フリーズドライ製法)にて、焼酎粕(5)が含有をしている水分を昇華させて気化をさせて焼酎粕(5)を乾燥させる目的にて焼酎粕(5)を凍結して氷結をするための目的にて、真空タンク(16)の内部を真空状態(18)としている真空タンク(16)の内部に冷却用のコイルを直接に入れて、焼酎粕(5)を凍結して氷結している、この焼酎粕(5)が含有している水分を昇華させて気化をさせて焼酎粕(5)を乾燥させて粉末形状,粒形状、団子形状にて人間が食べることが出来る食料とすることが出来ることを特徴とする焼酎粕(5)を食料とする方法。
【請求項20】
人糞(5)を魚介類に与える餌とする目的にて、人糞(5)を-30度Cにて氷結をして固形物としたあとの人糞(5)を、凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあと粉末形状にして魚介類に与える飼料とする目的にて、鉄製、又は炭素樹脂で出来ている横方向の長さが20mの真空タンク(7)の内部に、凍結乾燥手段にて乾燥をさせる目的の人糞(5)を-20度Cで氷結をした人糞(5)を粉砕した人糞(5)を、1tonづつ入れているton袋(10)、又は1tonづつ入れている容器(10)(以下、略してton袋(10)とする)を横方向に20個のton袋を真空タンク(7)の内部に入れている人糞(5)を凍結乾燥して乾燥させて粉末形状、顆粒形状、粒形状、団子形状にして魚介類に与える飼料とすることを特徴とする人糞(5)を飼料とする方法。
【請求項21】
汚泥(5)を魚介類に与える餌とする目的にて、汚泥(5)を-30度Cにて氷結をして固形物としたあとの汚泥(5)を、凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあと粉末形状にして魚介類に与える飼料とする目的にて、鉄製、又は炭素樹脂で出来ている横方向の長さが20mの真空タンク(7)の内部に、凍結乾燥手段にて乾燥をさせる目的の汚泥(5)を-20度Cで氷結をした汚泥(5)を粉砕した汚泥(5)を、1tonづつ入れているton袋(10)を横方向に20個のton袋を真空タンク(7)の内部に入れている汚泥(5)を凍結乾燥して乾燥させて粉末形状、顆粒形状、粒形状、団子形状にして魚介類に与える飼料とすることを特徴とする汚泥(5)を飼料とする方法。
【請求項22】
焼酎粕(5)を魚介類に与える飼料、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とする目的にて、焼酎粕(5)を-20度Cにて氷結をして固形物としたあとの焼酎粕(5)を、凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあと粉末形状、顆粒形状、粒形状、団子形状にして魚介類に与える飼料、又は食料品の原材料とする目的にて、鉄製、又は炭素樹脂で出来ている横方向の長さが20mの真空タンク(7)の内部に、凍結乾燥手段にて乾燥をさせる目的の焼酎粕(5)を-30度Cで氷結をした焼酎粕(5)を粉砕した焼酎粕(5)を、1tonづつ入れているton袋(10)を横方向に20個のton袋を真空タンク(7)の内部に入れている焼酎粕(5)を凍結乾燥して乾燥させて粉末形状、顆粒形状、粒形状、団子形状にして魚介類に与える飼料、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とすることを特徴とする焼酎粕(5)を食料品の原材料とする方法。
【請求項23】
焼酎粕(5)を凍結乾燥を行なうのに、-162℃の液化LNGの廃熱の冷熱を再利用するための目的にて、直径が2.5mで。横方向の長さが20mの鉄製、又は炭素樹脂製の円筒形状をした真空タンク(7)の内部に、氷結をして粉砕した焼酎粕(5)を1ton単位ずつ入れた袋(10)(以下、略して、ton袋(10)とする)を、横方向の長さが20mの、円筒形状をした真空タンク(7)の内部に、焼酎粕を1ton単位ずつ入れたton袋(10)を20個挿入して、真空タンク(7)の内部温度を、例えば、冷熱として-162℃の液化LNGの気化熱を、熱交換器機を使用して、引火性がなく、凝固点が低くて、危険性が全くない、フロン、又はアンモニア、又はその他の冷媒(以下、略して、フロンとする)に液化LNGの気化熱と置換をしたフロンは、フロンの種類にもよるけれども、例えば、品名がフロン22R(以下、略して、フロン22R、又はフロンとする)は、-100℃以下の低温に、-162℃の液化LNGの気化熱を使用して冷却をすることが出来る。例えば、会社名住友精密工業株式会社が製造している熱交換機を使用して、-162℃の液化LNGの気化熱を、-100℃以下のフロン22Rに置換をして、フロン22Rを-100℃以下の低温に効率よく冷却することが出来る。この-100℃以下に冷却をした、フロン22Rを使用して摂氏-20度以下にする。さらに、真空タンク(7)の内部気圧を、真空ポンプ(11)を使用して真空状態の0気圧を維持している。このことから、ton袋(10)の内部に入れている焼酎粕(5)が含有をしている含水量を、凍結乾燥手段を使用して極く安価なコストにて焼酎粕(5)が含有をしている水分を蒸発させて含水量を0%にした、焼酎粕(5)を粉末形状の焼酎粕(5)に形成をして魚介類に与える飼料、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とすることを特徴とする焼酎粕(5)を食料品の原材料とする方法。
【請求項24】
日本にある水田である田圃の場合、水田の深さは50cmの深さまで水溶液(3)を導水することが出来る水田である、水田は基本的には30cm以上の深さである、水深が30cm以上の水溶液(3)を導水することが出来るのが水田である、この水深が30cm以上を導水が出来る水田に水溶液(3)を導水して、この水田にて雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポン(以下、略して、雷魚とする)との7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖する餌として飼料として人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)、又は焼酎粕(5)を与えて雷魚、肺魚、泥鰌の3種類の魚介類を水田にて増養殖をするのであれば、水田にて稲作を行なう期間は6箇月間である、けれども、水田にて魚介類を増養殖するのであれば、1箇年間の年間を通して水田を有効利用することが出来る、このことから単純に計算しても、水田にて稲作を行なうよりも、水田にて魚介類を増養殖するほうが2倍以上の、より一段と高い生産性となる、この水田にて雷魚、肺魚、泥鰌の3種類の魚介類を増養殖するのに餌として飼料として、人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)、又は焼酎粕(5)とを餌として飼料として与えて雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポンとの7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖する、このことから、極く安価なコストの飼料を魚介類に与えて魚介類を増養殖することが出来ることにより、極く安価な魚介類の増養殖のコストにて魚介類を増養殖することが出来ることになる、結果として、世界中にて稲作を行なっている水田が雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポンとの7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖することが出来る、最適の適地であることを示している水田である田圃にて人糞(5)、又は糞尿(5)、又は、汚泥(5)、又は焼酎粕(5)を餌として飼料として雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポンとの7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖することが出来る水田の田圃を特徴とする魚介類と爬虫類とを増養殖する方法。
【請求項25】
魚介類が微粉末の餌となる人糞(5)、又は汚泥(5)、又は焼酎粕(5)(以下、略して汚泥(5)とする)を魚介類が効率よく餌となる微粉末の汚泥(5)を食べることが出来るように、田圃(12)の中心部分に、田圃(12)の水深は0.3mなのに、田圃(12)の水深の10倍の、例えば水深が3mの餌となる飼料の餌場(13)となる汚泥(5)が積層して、10倍以上の密度を高くするための沈殿をさせる沈殿槽(13)を設置している、この沈殿槽(13)を魚介類が食べる餌場(13)としていることを特徴とする魚介類を増養殖する方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
焼酎粕(5)、又は人糞(5)、糞尿(5)、又は汚泥(5)とを直接に魚介類に与える餌として飼料とすることを目的とする。
【0002】
焼酎粕、焼酎粕をメタン発酵させたあとの焼酎粕、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞、(以下、略して、焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を直接に魚介類に与える餌として飼料とすることを目的とする。
【0003】
焼酎粕(5)、人糞(5)、糞尿(5)、汚泥(5)とを、100%完全に殺菌をして魚介類に与える餌として飼料とすることにより、地球上の食料の自給率を高めることが出来ることを目的とする。
【0004】
焼酎粕(5)は酵母菌、ウイスキー粕(5)は麦芽などを使用してアルコール発酵をさせたあと、再度2回目の発酵をさせて酵母菌の死骸及びアミラーゼの死骸を多量に増殖をさせて、食料品となる固型物と水溶液とに分離をして脱水が出来ることを発明・発見した。結果として、地球上の食料の自給率を高めることが出来ることを目的とする。
【0005】
焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)の内部には、炭水化物が多量に残っている、この炭水化物を酵母菌、麦芽、活性汚泥(以下、略して酵母菌とする)を使用して微生物処理を行って焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)が含有をしている炭水化物を分解すると、酵母菌の死骸、及びアミラーゼの死骸が多量に産生をする。この酵母菌の死骸とアミラーゼの死骸とは蛋白質の含有量が多い物質である。この焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)の内部には糊の状態となっている炭水化物が多量に残っている。この糊の状態となっている炭水化物を微生物処理を行って蛋白質の含有量が多い物質に変化をさせて増殖をさせると、85%前後の含水量の糊の状態となっている炭水化物を15%前後の含水量まで脱水が出来て、蛋白質を多量に含有していて、乾燥をさせることが出来て、粉末形状、顆粒形状とした食料品の固型物とすることが出来ることを発明・発見した。結果として地球上の食料の自給率を高めることが出来ることを発明・発見したことを目的とする。
【0006】
魚介類を微生物が微粉末の餌さとなる汚泥(5)、又は人糞(5)、又は焼酎粕(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)を魚介類が効率よく餌さとなる微粉末の汚泥(5)を食べることが出来るように、田圃(12)の中心部分に、田圃(12)の水深は0.3mなのに、田圃(12)の水深の10倍の、例えば水深が3mの餌となる飼料の餌場(13)となる汚泥(5)が積層をして、10倍以上の密度を高くするための沈殿をさせる沈殿槽(13)を設置している、この沈殿槽(13)を魚介類が食べる餌場(13)とすることが出来ることを目的とする。
【0007】
汚泥(5)は水分の含有量が82%前後である、この汚泥(5)を固型物として処分をするのには、汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、汚泥(5)と水溶液とに各々分離をすることは出来る、けれども、汚泥(5)を微生物処理をするのには多量の上澄みの水溶液を必要とする、この上澄みの水溶液は汚泥(5)を水溶液を使用して精製をした水溶液なので、汚泥(5)と類似の汚染物質である、現状では、この汚泥(5)と類似の汚染物質である、汚泥(5)を洗浄した上澄みの水溶液を河川に放流をしている、結果として、汚泥(5)を海洋投棄しているのと同じといえる、このことから、海洋汚染を引き起こしていることになる、このことは、地球上の全ての都市から排泄をしている汚泥(5)にいえることが背景技術としてある、この汚泥(5)が含有をしている病原菌をオートクレープを使用して、この病原菌を100%殺菌して死滅させて粉末形状、顆粒形状とした、魚介類に与える飼料とする、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを目的とする。
【0008】
この人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれて分離をする、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をするこの汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下させたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、この無菌状態とした汚泥(5)を顆粒形状として乾燥をさせて魚介類に与える飼料とする、又は家畜に与える飼料とすることを目的とする。
【0009】
この人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれることになる、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をする、この汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下させたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、このあと汚泥(5)が含有をしている水分の含水量を15%前後から0%とするために、凍結乾燥手段を使用して、この汚泥(5)が含有をしている含水量を0%とすることにより、長期間保存が出来る粉末形状、又は顆粒形状とした、魚介類に与える飼料とする、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを目的とする。
【0010】
この人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれることになる、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をする、この汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下させたあと、この汚泥が含有している水分の含水量を15%前後から0%とするために凍結乾燥手段を使用して、汚泥(5)が含有をしている含水量を0%とする、この汚泥(5)が含有している水分を0%としたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、水分の含水量が0%で無菌状態の汚泥(5)とすることにより、長期間保存が出来る粉末形状、又は顆粒形状とした魚介類に与える飼料となる、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを目的とする。
【0011】
人糞(5)、汚泥(5)、焼酎滓(5)(以下、略して、汚泥(5)とするは82%前後の水分を含有している、この汚泥(5)含有をしている水分を、凍結乾燥手段を使用して0%にして乾燥させた、汚泥(5)を粉末形状、粒形状、団子形状(以下、略して、粉末形状とする)にして魚介類に与える飼料とする、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とするための目的にて、汚泥(5)が含有しているウイルス、細菌、その他の雑菌(以下、略して、病原菌とする)を、100%全て殺菌をした、原材料である汚泥(5)が含有をしている病原菌を全て死滅させるための目的にて、オートクレープを使用して、汚泥(5)を凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあとの粉末形状、粒形状、団子形状を摂氏121度以上にて20分間以上を殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は全て死滅をする、この汚泥(5)が含有をしていた病原菌を100%全て死滅をさせた安全な飼料を魚介類に与える飼料とする、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とすることを目的とする。
【0012】
焼酎粕、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞(以下、略して、焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を魚介類の中でも鰓呼吸器官を所持している魚介類である、けれども、空気呼吸も行なうことが出来る魚介類である雷魚、肺魚、泥鰌(以下、略して、雷魚、又は肺魚、又は泥鰌とする)に焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は汚泥(5)を餌として飼料として直接に与えて雷魚、又は肺魚、又は泥鰌を増養殖することを目的とする。
【0013】
この焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)を水溶液(3)の内部に、直接に餌として飼料として水溶液(3)の内部に汚泥(5)を飼料として投入をしても、この汚泥(5)を餌として食べて成育をすることが出来る魚介類は雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の魚介類だけである、この雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は鰓の表面上が汚泥(5)により覆うわれて、鰓呼吸が出来なくても、この雷魚はラビリンス器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、ラビリンス器管にて空気呼吸が出来るのが雷魚である、次に肺魚は肺臓器管を所有をしているので、空気中から空気を取り入れて、肺呼吸が出来るのが肺魚である、次に泥鰌は腸管にて空気呼吸が出来る器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、消化器である腸管にて空気呼吸を行なって肛門で空気を吐くのが泥鰌である、このような呼吸器管を雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は所有をしているので、空気呼吸が出来ることにより、汚泥(5)の内部にて雷魚と肺魚と泥鰌とを増養殖することを目的とする。
【0014】
また、焼酎粕、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞(以下、略して、焼酎滓(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を魚介類の中でも鰓呼吸器官を所持している魚介類である、けれども、空気呼吸も行なうことが出来る魚介類である雷魚、肺魚、泥鰌(以下、略して、雷魚、又は肺魚、又は泥鰌とする)との3種類の魚介類と、この3種類以外の魚介類としては、鯉と鯰と草魚とはもともと肺魚であった、現在は鯉と鯰と草魚との肺は退化をしている、けれども、多少は肺呼吸器官は残っている、このことから、肺魚と同様に空気中から空気を取り入れて空気呼吸が出来るのが鯉と鯰と草魚との3種類の魚介類である、この鯉と鯰と草魚とを入れて6種類の魚介類と、空気呼吸を行なうスッポンを入れて7種類の魚介類と爬虫類とに焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は汚泥(5)を餌として飼料として直接に与えて雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポンとの7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖することを目的とする。
【0015】
この焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)を水溶液(3)の内部に、直接に餌として飼料として水溶液(3)の内部に汚泥(5)を飼料として投入をしても、この汚泥(5)を餌として食べて成育をすることが出来る魚介類は雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の魚介類だけである、この雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は鰓の表面上が汚泥(5)により覆うわれて、鰓呼吸が出来なくても、この雷魚はラビリンス器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、ラビリンス器管にて空気呼吸が出来るのが雷魚である、次に肺魚は肺臓器管を所有をしているので、空気中から空気を取り入れて、肺呼吸が出来るのが肺魚である、次に泥鰌は腸管にて空気呼吸が出来る器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、消化器である腸管にて空気呼吸を行なって肛門で空気を吐くのが泥鰌である、このような呼吸器管を雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は所有をしているので、空気呼吸が出来ることにより、汚泥(5)の内部でも雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の魚介類と、この3種類以外の魚介類としては、鯉と鯰と草魚とはもともと肺魚であった、現在は鯉と鯰と草魚との肺は退化をしている、けれども、多少は肺呼吸器官が残っている、このことから、肺魚と同様に空気中から空気を取り入れて空気呼吸が出来るのが鯉と鯰と草魚との3種類の魚介類である、この鯉と鯰と草魚との3種類の魚介類と雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の合計6種類の魚介類(以下、略して、代表例として、雷魚とする)が汚泥(5)の内部でも生息をすることが出来る、この6種類の魚介類を使用して人糞(5)、又は汚泥(5)、又は焼酎粕(5)の内部にて雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚(以下、略して、雷魚とする)との6種類の魚介類と、あとは空気呼吸を行なうスッポンを入れて7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖することを目的とする。
【0016】
このラビリンス器管を所持している魚介類の種属はアナバスである、このアナバスの別名が雷魚である、この雷魚は東南アジアが原産地である、このラビリンス器管を所持している雷魚は、地球上に於いては、下記の16種類だけである。
【0017】
地球上に生息している雷魚の16種類の魚種名を、下記に示している。
1) チャンナ.マルリオイデス
2) エメラルドスネークヘッド
3) スチュワートスネークヘッド
4) バイオレットスネークヘッド
5) ブロードバンドスネークヘッド
6) コバルトブルースネークヘッド
7) ブルーギャラクシースネークヘッド
8) ハーコートスネークヘッド
9) ブルームーンレインボースネークヘッド
10)スーパーブルームーンレインボースネークヘッド
11)アイズファイヤースネークヘッド
12)バーミーズレッドフィンスネークヘッド
13)プラチナカムルチー
14)ドワ-フスネークヘッド
15)カルムチー
16)台湾ドジョウ
【0018】
また、肺臓器管を所持している肺魚は、アフリカ大陸に、下記に記載している4種類と、南米アマゾン川に1種類と、オーストラリアに1種類の合計6種類が、地球上に生息をしている肺魚の全てである。
【0019】
肺魚は地球上に於いては、下記の6種類だけである。
アフリカ大陸産の肺魚が4種類である。
・プロトプテルス.エチオピクス
・プロトプテルス.ドロイ
・プロトプテルス.アネクテンス
・プロトプテルス.アンフィビウス
【0020】
南米アマゾン川産の肺魚が1種類である。
・レピドシレン.パラドクサ
【0021】
オーストラリア産の肺魚が1種類である。
・ネオケラトドゥス.フォルステリ
【0022】
また焼酎、ウイスキー以外の蒸留酒であるウオッカ、バーモン、テキーラ、ブランデー、ジン(以下、略して、蒸留酒とする)などの蒸留酒も麦芽(酵素)、酵母菌(以下、略して、麦芽(酵素)とする)を使用して発酵させて蒸留をしている、この蒸留酒の搾り滓の内部にも、アミノ酸と蛋白質とを多量に含有をしている麦芽(酵素)アミラーゼ(ジアスターゼ)の死骸を多量に含有をしている、このことから、蒸留酒の搾り滓の内部にも、焼酎の搾り滓の焼酎滓(5)と同様に魚介類、又はブタ、ニワトリ、牛、馬などに与える飼料としては、栄養価が高い飼料とすることが出来ることを目的とする。
【0023】
この焼酎などの蒸留酒も、大麦などの穀物を麦芽(酵素)を使用してアルコール発酵をさせて、アルコールを醸造して醸造酒を製造したあと、この醸造酒を蒸留して製造をしたのが焼酎などの蒸留酒である、このことから、焼酎などの蒸留酒も日本酒、葡萄酒、ビールなどの醸造酒と全く同じ醸造手段にて製造をしていることになる。
【0024】
所在地が大分県宇佐市山本2231-1に、会社名が三和酒類株式会社で、焼酎の商品名がいいちこである、この商品名がいいちこの焼酎を製造するのに、毎日焼酎粕(5)を日量220ton排出している、この会社は1年間で焼酎粕(5)を70,000tonを排出していることになる、世界中にて製造をしている蒸留酒を含む醸造酒の全ての搾り滓を合算すると、三和酒類株式会社が排出している、この1年間に70,000tonの焼酎粕(5)を排出している10,000倍ぐらいの7億tonほどがビール、ウイスキー、焼酎、葡萄酒などを醸造している会社から排出がされていると類推をすることが出来る、この搾り粕(5)の内部には酵母菌、又は麦芽(酵素)アミラーゼ(ジアスターゼ)などの死骸を多量に含有をしている栄養価が高い食料品となる可能性がある、けれども、現状は有効利用がされていないのが現状である。
【0025】
大麦などの穀物を酵母菌、又は麦芽(酵素)を使用して発酵させてアルコール飲料水を製造したあとの搾り滓(以下、略して、焼酎粕とする)を魚介類に与える飼料、又は人間が食べる食料品の原材料とすることを目的とする。
【0026】
焼酎粕(5)、ビールの搾り粕(5)、ウイスキーの搾り粕(5)、葡萄酒の搾り粕(5)などの酵母菌、又は麦芽(酵素)を使用して、大麦などの穀物を発酵させてアルコール飲料水を製造したあとの搾り滓(以下、略して、焼酎粕とする)を魚介類に与える飼料、又は人間が食べる食料品とすることを目的とする。
【0027】
この大麦などの穀物を酵母菌、又は麦芽(酵素)アミラーゼ(ジアスターゼ)を使用して発酵をさせてアルコール飲料水を製造するための目的のアルコールは、実際上は粕で、実際上は焼酎粕(5)、又はビールの搾り粕(5)、又は、葡萄酒の搾り粕(5)、又はウイスキーなどの搾り粕(5)が、実際上の精粋(エッセンス)であると認識をする必要性がある、このことから、焼酎粕(5)、又はビール滓(5)、又はウイスキー粕(5)などの醸造酒業界から、1年間に7億tonほどの搾り粕(5)が排出をされていると類推をすることが出来る、この醸造酒業界から排出をされている7億tonほどの搾り滓(5)を人類が必要としている食料品の原材料とすることを目的とする。
【0028】
また、汚泥(5)にしても、糞尿(5)にしても、人体の体内にて腐敗をしたものである、特に汚泥(5)は浄化槽の内部にて、糞尿(5)を一段と腐敗をさせているのが汚泥(5)である、この汚泥(5)を魚介類を多量に増養殖をするための目的の餌として使用しても、この汚泥(5)は浄化槽の内部にて完全に腐敗をした状態である、この汚泥(5)を餌として水溶液(3)の中にて使用しても、この汚泥(5)は、これ以上の腐敗をする腐敗物質がないので、魚介類を増養殖している水溶液(3)の水質を悪化させることがない利点がある、このことから、魚介類を飼育する餌としての飼料としては最適であることを目的とする。
【0029】
この人糞(5)、又は汚泥(5)を餌として飼料として増養殖をした、雷魚、又は肺魚を原材料とした飼料を使用してクロマグロ、ハマチ、カンパチ、ヒラマサ、タイ、フグ、ヒラメ、サケ、マス、アユ、ヤマメ、泥鰌、鯰、スッポン(以下、略して、魚介類とする)などの魚介類を増養殖するための飼料として焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は汚泥(5)を飼料として増養殖をした雷魚、又は肺魚、又は泥鰌を飼料の原材料とすることを目的とする。
【0030】
この人糞(5)、又は汚泥(5)は高蛋白質の物質を含有している、現在、ウナギの赤ちゃんである、ウナギのプレレプトセファルス(以下、略して、ウナギの幼生とする)を飼育する餌として、サメの卵、又は鶏の卵などをウナギの幼生を飼育する餌として実験を行なっているけれども、現在でも、ウナギの幼生を多量に飼育をすることが出来ないでいる、このウナギの幼生を多量に増養殖するのに最も適している餌となる飼料が人糞(5)、又は汚泥(5)である、この理由は人糞(5)、又は汚泥(5)は完全に腐敗をしているので、ウナギの幼生を飼育するための水溶液(3)の水質を悪化させることがないことが、ウナギの幼生を飼育するための餌として飼料とすることが出来ることを目的とする。
【0031】
また、シラスウナギ(ウナギの仔魚)、雷魚、泥鰌、鯰、スッポン、ヤマメ、肺魚、サケ、マス、ニジマス、アマゴ、アユ、金魚、コイ、フナなどの淡水魚、又は、メコチ、アジ、サバ、ニシン、ヒラアジ、タイ、フグ、カンパチ、ハマチ、クロマグロなどの海水魚(以下、略して、魚介類とする)の仔魚を飼育する餌としての飼料とすることを目的とする。
【0032】
さらに、日本、東南アジア、中国、韓国、インド、米国、豪州、南アフリカ各国などの水田は用水路が完備をしているので、このような田圃の場合であれば、稲作が終了した、10月頃からの裏作、又は表作として、例えば、寒さ暑さに強いウナギ、雷魚、肺魚、泥鰌、鯉、草魚、スッポン、マス、アマゴ、アユ(以下、略して、雷魚、又は肺魚、又は泥鰌とする)などを裏作、又は表作として増養殖をすることを目的とする。
【0033】
この焼酎粕(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は含水量が50%前後と高いので魚介類に与える飼料としては出来るだけ脱水をしたあと、汚泥(5)に澱粉、米粉、うどん粉、小麦粉、コーンスターチ、銀杏草の粉末、ゼラチン、寒天(以下、略して、澱粉とする)などから形成をした糊の成分の粘結材料を汚泥(5)に混合をして撹拌をして加熱をして乾燥をさせた汚泥(5)を顆粒形状、ペレット形状、粒形状、団子形状(以下、略して、団子(2)とする)にして魚介類に与える飼料とすることを目的とする。
【0034】
この雷魚、肺魚、泥鰌、鯉、草魚、サケ、マス、アマゴ、ヤマメ、アユ、などの魚介類は大変に旨い魚介類である、このことから、この魚介類は人間が食べる食料とすることが出来ると同時に、世界中の食料難を救済することが出来る魚介類である。
【0035】
また、人糞(5)の内部には、人体に感染をしているあらゆる病原体であるHIV、黄熱病、ジカウイルス以外としては、ヒトスジシマ蚊が媒介をする病名がデング熱、次に羽斑蚊(ハマダラ蚊)が媒介をする、病名がマラリアの病原体のマラリア原虫、次にツエツエバエが媒介をする病名が睡眠病の病原体のトリパノソーマ原虫、次に抗生物質に対しての耐性が出来ている耐性結核菌、コレラ菌などの細菌類、次に水虫の病原体である汗疱白癬、次に田虫の病原体である白癬、次に住血吸虫症、リーシュマニア症、糸状虫症、オンコセルカ症、牛馬が感染をするナガナ病の病原体であるトリパノソーマ原虫、回虫、ジストマ、寄生虫(以下、略して、HIV、ウイルス、耐性結核菌、病原菌とする)などの病原菌を、人体から排泄をした人糞(5)の内部には多量に含有をしている、けれども、この病原菌を含有している人糞(5)を飼料として雷魚に与えることにより、雷魚の体内の消化器管内部の消化酵素により、人糞(5)内部の病原体は全て分解をされることになる。
【0036】
人糞(5)の粘度を高めるために澱粉を混入して、人糞(5)の塊の硬さと粘度とを調節をすることにより、人糞(5)を直接にクロマグロの飼料とするか、又は人糞(5)の粘度を高めた飼料をカムルチー科の淡水魚で台湾、朝鮮が原産のライヒイである、別名が台湾どじょう(雷魚)、肺魚、鯉、草魚、鮒(以下、代表例として雷魚、又は肺魚とする)に与えて、雷魚を多量に増養殖をする、この雷魚を田圃の裏作、又は表作として田圃にて多量に増養殖をして、人糞(5)、又は焼酎滓(5)(以下、略して、人糞(5)、又は汚泥(5)とする)を雷魚の飼料として、雷魚を田圃にて飼育をした雷魚の魚肉を直接にクロマグロに与える餌として、クロマグロの飼料とするのであれば、現在、世界中に於いて有効な処分方法がなくて、海洋投棄を行って海洋汚染を引き起こしている人糞(5)の有効利用が出来る、このことから、クロマグロを飼育するのにも、際限がない程の多量のクロマグロを増養殖するのに必要な餌となる雷魚、又は肺魚を多量に増養殖して飼育することが出来ることになる、このように人糞(5)を魚介類に与えて飼育して増養殖を行なうのに必要な飼料とするための目的の技術開発をしたことにより、現在、世界中で70数億人が排泄をした人糞(5)を最終処分場として海洋投棄を行なって、海洋汚染を引き起こしているのを止める必要性がある。
【0037】
この人糞(5)と澱粉(以下、略して、人糞(5)、又は汚泥(5)とする)とを混合して顆粒形状、又は、粒形状、又は団子形状とした、人糞(5)を飼料として雷魚に与えても病原菌は問題とはならない、この人糞(5)を飼料として増養殖をした雷魚の魚体だけを使用して、例えば、ソーセージ形状に加工をしたあと、摂氏121度以上で20分間以上、高温加熱殺菌をして飼料とした餌をクロマグロに与えるのであれば、より一段と安全で病原菌は一切残らなくてアミノ酸、蛋白質、炭水化物、ミネラル、カルシウムなどが豊富な人糞(5)を原材料とした飼料が、世界の人口の増加に比例をして、この飼料の原材料である人糞(5)が増加することになる。
【0038】
また、クロマグロの幼生を3箇年間、餌を与えて成育して成長させると、クロマグロの幼生は成長して、体重が40kgの成魚となる、この体重が40kgまでに飼育をするのに必要な飼料は、クロマグロが成育をして成魚となった40kgの13倍の飼料である。40kg×13倍→520kgの飼料が必要である、この1匹当り520kgの飼料としては、ペルー国にて漁獲をされているカタクチイワシ(鰯)が主たる飼料となる原材料である、けれども、近年、このペルー国にて漁獲をされている鰯が大変に不漁であることから、飼料となる鰯が高騰をしている、このことからクロマグロ増養殖業者は大変に困っているのが現状である。
【0039】
このクロマグロの幼生を3箇年間、飼育をして体重が40kgの成魚までに飼育をするのには、1匹当り520kgの飼料が必要である、例えばクロマグロの成魚を10,000トンを飼育するのには、10,000トン×13倍→130,000(13万)トンの飼料が必要となる、この13万トンの鰯が原材料の飼料をペルー国にて入手をすることも、現状では困難である、この理由はペルー国に於いて鰯の水揚げが減少している、さらに、中国国内に於いて魚介類を増養殖している業者が、ペルー国産の鰯が原材料の飼料を多量に購入をしていることが原因であることが現状である。
【0040】
現在、国際水産資源条約により、日本国のクロマグロの漁獲量の割当量は20,000トン程度である、けれども、30年程前までは、年間20万トン以上のクロマグロを水揚げを行なっていた、もし、20万トンのクロマグロを増養殖するとすれば、200,000(20万トン)×13倍→260万トンの飼料の原材料が必要となる、この260万トンの飼料を製造するための鰯を入手することも困難であるのが現状である。
【0041】
この汚泥(5)を飼料として雷魚又は肺魚又は鯉又は草魚(以下、略して、雷魚、肺魚とする)を田圃の裏作又は表作として、この雷魚、又は肺魚を多量に増養殖をして、この雷魚、又は肺魚を飼料としてクロマグロを増養殖するのであれば世界中にてクロマグロを1箇年間に数百万トン以上のクロマグロを増養殖することが出来ることになる。
【0042】
現在、地球上には、70億人以上が居住をしている、この70億人の人々は、1箇年間に平均をして、一人当たり100kgの汚泥(5)を排泄していると類推をすることが出来る、このことから、地球上の70億人が排泄をしている汚泥(5)は、7億トンと類推をすることが出来ることになる、この7億トンの30%を魚介類を増養殖するための餌となる飼料として回収をすることが出来るならば、2、1億トンの飼料が出来ることになる、この2、1億トンの飼料を使用して、雷魚、又は肺魚などの魚介類を増養殖するのであれば、数千万トンの雷魚、又は肺魚を増養殖をすることが出来ることになる、この雷魚、又は肺魚の魚肉を飼料として使用してクロマグロを増養殖すると、クロマグロを1箇年間に、数百万トン以上のクロマグロを増養殖するための飼料が出来ることになる。
【0043】
この雷魚、肺魚、泥鰌、鯰(以下、略して、雷魚、又は肺魚とする)などの魚介類は、鰓呼吸器官は所持している、けれども、鰓呼吸は出来なくても、脊椎動物と同様に肺臓を所有しているので、空気呼吸が出来るがために、泥水のように濁っている水溶液(3)の内部でも生息をすることが出来るのが、雷魚、肺魚、泥鰌などの3種類の魚介類である、この微粉末の人糞(5)、又は微粉末の汚泥(5)、又は微粉末の焼酎粕(5)(以下、略して、人糞(5)、又は汚泥(5)とする)を澱粉などの粘結材を使用して顆粒形状、粒形状、団子形状をした飼料としなくても、図1に示しているように直接に人糞(5)、又は汚泥(5)を水溶液(3)の内部に、雷魚、又は肺魚などの魚介類に与える餌となる微粉末状態の飼料を、水溶液(3)の内部に投入をして泥水のように濁っている水溶液(3)の内部からでも、雷魚、又は肺魚、又は泥鰌などの魚介類は鰓呼吸が出来なくても、泥水のように濁っている水溶液(3)の内部でも空気呼吸が出来ることになる。
【0044】
また、鰓呼吸器官を所有している魚介類は微粉末の人糞(5)、又は微粉末の汚泥(5)、又は微粉末の焼酎粕(5)などが水溶液(3)の内部に溶解をしている、水溶液(3)が泥水のように濁っていると、鰓呼吸器官を所有している魚介類の鰓の表面上に、微粉末の人糞(5)、又は微粉末の汚泥(5)、又は微粉末の焼酎粕(5)などが、魚介類の鰓の表面上に付着をして、魚介類が水溶液(3)の内部からの酸素を取り入れる、魚介類の鰓呼吸を遮断する、このことから、鰓呼吸器官を所有している魚介類には、水溶液(3)の内部にては餌となる微粉末の人糞(5)、又は微粉末の汚泥(5)、又は微粉末の焼酎粕(5)は、魚介類を飼育している水溶液(3)内部にては餌となる飼料としては使用することが出来ないでいる。
【背景技術】
【0045】
本発明者の長浦善昭が居住をしています筑紫野市の人口は103,000人程の市町村である、下水道は90%ほどが完成しているので、バキュームカーを使用して糞尿(5)(以下、略して、人糞(5)、又は糞尿(5)とする)である、糞尿(5)を汲み取る家屋の軒数は10%程度である、マンション、ビルディングの内部には浄化槽を設置している、この浄化槽は法律により、1箇年間に1度だけ清掃をすることが義務づけられている、この筑紫野市の場合、バキュームカーにて汲み取った糞尿と糞尿を流す浄化槽を清掃したときに排泄をした人糞の腐敗物質と生活排水が流れた排泄物とを合算すると、筑紫野市の場合、1箇年間に10,000キロリットル(以下、略して、10,000トンとする)が、汚泥(5)として排泄をされている、このことから、汚泥(5)は市民一人当り、1箇年間に100kgを排泄していることになる。
【0046】
この筑紫野市が排泄をしている汚泥(5)の排泄量から、東京都、ニューヨーク、パリ、ロンドン、北京、ソウル、メキシコシティなどの各々の大都会から排出をされている汚泥(5)を類推すると、東京都の場合、人口が1,000万人とすると、1箇年間に100万トンの汚泥(5)を排泄していることになる、このことから、ニューヨーク、パリ、ロンドンなどの、世界各地の大都会も、汚泥(5)を排泄をしている絶対量は、東京都と同様の1箇年間に100万トン程度の汚泥(5)を排出していると類推をすることができることになる。
【0047】
また、地球上には200箇国程の国々がある、この200箇国の国々の半分以上の100箇国以上の国々では、いまだ下水道が完備をされていない国々である、この下水道が完備をされていない国々では、糞尿(5)は海洋投棄がされているのが現状である。
【0048】
この汚泥(5)は栄養価が高い成分を含有しているけれども水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質のために、直接に魚介類に与える飼料としての餌とすることが出来ないでいる欠点がある。
【0049】
また、汚泥(5)は、地球上に人間が増えて増加するほどに、汚泥(5)のもととなる糞尿(5)が増加をするとこになる、この汚泥(5)を処分するのには、この汚泥(5)を乾燥させて燃焼して焼却処分をしている、この糞尿(5)である汚泥(5)を焼却処分するのに各地の地方自治体は多大な費用を負担している、ということは、国民が負担をしていることになる。
【0050】
さらに、この汚泥(5)を乾燥させて焼却処分するのに、燃料としての重油を多量に消費をして、この地球上に二酸化炭素を排出をしている欠点がある。
【0051】
また、汚泥(5)は水分の含有量が82%前後である、この汚泥(5)を固型物として処分をするのには、汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、汚泥(5)と水溶液とに各々分離をすることは出来る、けれども、汚泥(5)を微生物処理をするのには多量の上澄みの水溶液を必要とする、この上澄みの水溶液は汚泥(5)を水溶液を使用して精製をした水溶液なので、汚泥(5)と類似の汚染物質である、現状では、この汚泥(5)と類似の汚染物質である、汚泥(5)を洗浄した上澄みの水溶液を河川に放流をしている、結果として、汚泥(5)を海洋投棄しているのと同じといえる、このことから、海洋汚染を引き起こしていることになる、このことは、地球上の全ての都市から排泄をしている汚泥(5)にいえることが背景技術としてある。

【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0052】
焼酎粕(5)、人糞(5)、糞尿(5)、汚泥(5)とを魚介類に与える餌として飼料とすることにより、地球上の食料の自給率を高めることが出来ることを解決手段とする。
【0053】
焼酎粕(5)は酵母菌、ウイスキー粕(5)は麦芽などを使用して再度2回目の発酵をさせて酵母菌の死骸、及びアミラーゼの死骸を多量に増殖をさせて、食料品となる固型物と、水溶液とに分離をして脱水が出来ることを発明・発見した。結果として地球上の食料の自給率を高めることが出来ることを解決手段とする。
【0054】
焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)の内部には、炭水化物が多量に残っている。この炭水化物を酵母菌、麦芽、活性汚泥(以下、略して酵母菌とする)を使用して微生物処理を行って、焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)が含有をしている炭水化物を分解すると、酵母菌の死骸、及びアミラーゼの死骸が多量に産生をする。この酵母菌の死骸とアミラーゼの死骸とは蛋白質の含有量が多い物質である。この焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)の内部には糊の状態となっている炭水化物が多量に残っている。この糊の状態となっている炭水化物を微生物処理を行って蛋白質の含有量が多い物質に変化をさせて増殖をさせると、85%前後の含水量の糊の状態となっている炭水化物を、15%前後の含水量まで、脱水が出来て、蛋白質を多量に含有をしていて、乾燥をさせることが出来て、粉末形状、顆粒形状とした食料品の固型物とすることが出来ることを発明・発見した。結果として、地球上の食料の自給率を高めることが出来ることになることを発明・発見したことを解決手段とする。
【0055】


地球上に人間が増えて増加をするほどに、この汚泥(5)のもととなる糞尿(5)が増加をすることになる、この汚泥(5)を直接に魚介類に与える餌として飼料として、魚介類に与える飼料として魚介類を飼育することを解決手段とする。
【0056】
この汚泥(5)は水分の含有量が82%前後である、この汚泥(5)を固形物として処分をするのには、汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、汚泥(5)と水溶液とに各々分離をすることは出来る、けれども、汚泥(5)を微生物処理をするのには多量の上澄みの水溶液を必要とする、この上澄みの水溶液は汚泥(5)を水溶液を使用して精製をした水溶液なので、汚泥(5)と類似の汚染物質である、現状では、この汚泥(5)と類似の汚染物質である、汚泥(5)を洗浄した上澄みの水溶液を河川に放流をしている、結果として、汚泥(5)を海洋投棄しているのと同じといえる、このことから、海洋汚染を引き起こしていることになる、このことは、地球上の全ての都市から排泄をしている汚泥(5)にいえることが背景技術としてある、この汚泥(5)が含有をしている病原菌をオートクレープを使用して、この病原菌を100%殺菌して死滅させて粉末形状、顆粒形状とした、魚介類に与える飼料とする、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを解決手段とする。
【0057】
この人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれることになる、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をするこの汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下させたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、この無菌状態とした汚泥(5)を顆粒形状として乾燥をさせて魚介類に与える飼料とする、又は家畜に与える飼料とすることを解決手段とする。
【0058】
この人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれることになる、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をする、この汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下させたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、このあと汚泥(5)が含有をしている水分の含水量を15%前後から0%とするために凍結乾燥手段を使用して、汚泥(5)が含有をしている含水量を0%とすることにより、長期間保存が出来る粉末形状、顆粒形状とした魚介類に与える飼料となる、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを解決手段とする。
【0059】
この人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれることになる、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をする、この汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下させたあと、この汚泥(5)が含有をしている水分の含水量を15%前後から0%とするために、凍結乾燥手段を使用して、この汚泥(5)が含有をしている含水量を0%とする、この汚泥(5)が含有をしている水分を0%としたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、水分の含水量が0%で無菌状態の汚泥(5)とすることにより、長期間保存が出来る粉末状態、顆粒状態とした魚介類に与える飼料となる、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを解決手段とする。
【0060】
また、焼酎粕(5)の内部には、焼酎の原材料でもある大麦、小麦、薩摩芋、トウモロコシ、米を醸造するのに酵母菌を使用して発酵させている、この酵母菌の死骸を焼酎粕(5)は多量に含有している、この酵母菌の死骸の内部には、人体にとっても有益なアミノ酸などの成分を多量に含有している、この焼酎粕(5)を魚介類に与える飼料、又は人間が食べる食料品の原材料とすることを解決手段とする。
【0061】
この焼酎などの蒸留酒も、大麦などの穀物を麦芽(酵素)を使用してアルコール発酵をさせて、アルコールを醸造して醸造酒を製造したあと、この醸造酒を蒸留して製造をしたのが焼酎などの蒸留酒である、このことから、焼酎などの蒸留酒も、日本酒、葡萄酒、ビールなどの醸造酒と全く同じ醸造手段にて製造をしていることになる、代表例として、所在地が大分県宇佐市山本2231-1に、会社名が三和酒類株式会社で、焼酎の商品名がいいちこである、この商品名がいいちこの焼酎を製造するのに、毎日焼酎粕(5)を日量220ton排出している、この会社は1年間で焼酎粕(5)を70,000tonを排出していることになる、世界中にて製造をしている蒸留酒を含む醸造酒の全ての搾り滓を合算すると、三和酒類株式会社が排出している、この1年間に70,000tonの焼酎粕(5)を排出している10,000倍ぐらいの7億tonほどがビール、ウイスキー、焼酎、葡萄酒などを醸造している会社から排出がされていると類推をすることが出来る、この搾り粕(5)の内部には酵母菌、又は麦芽(酵素)アミラーゼ(ジアスターゼ)などの死骸を多量に含有をしている栄養価が高い食料品の原材料とすることを解決手段とする。
【0062】
この大麦などの穀物を酵母菌、又は麦芽(酵素)アミラーゼ(ジアスターゼ)を使用して発酵をさせてアルコール飲料水を製造するための目的のアルコールは、実際上は粕で、実際上は焼酎粕(5)、又はビールの搾り粕(5)、又はウイスキーなどの搾り粕(5)、実際上の精粋(エッセンス)であると認識をする必要性がある、このことから、焼酎粕(5)、又はビール粕(5)、又はウイスキー粕(5)などの醸造酒業界から、1年間に7億tonほどの搾り粕(5)が排出をされている、この醸造酒業界から排出をされている、7億tonほどの搾り粕(5)を人類が必要としている食料品の原材料とすることを解決手段とする。
【発明の効果】
【0063】
地球上に人間が増えて増加をするほどに、汚泥(5)のもととなる糞尿(5)が増加をすることになる、この人間が増えて増加をして汚泥(5)が増えるのに比例をして、人間は高蛋白質の食料品を好んで消費をすることになる、この汚泥(5)を直接に魚介類に餌として与えて、魚介類を飼育する飼料としての効果がある。
【0064】
焼酎粕(5)、人糞(5)、糞尿(5)、汚泥(5)とを魚介類に与える餌として飼料とすることにより、地球上の食料の自給率を高めることが出来る効果がある。
【0065】
焼酎粕(5)は酵母菌、ウイスキー粕(5)は麦芽などを使用して、再度2回目の発酵をさせて酵母菌の死骸、及びアミラーゼの死骸を多量に増殖をさせて、食料品となる固型物と、水溶液とに分離をして脱水が出来ることを発明・発見した、結果として地球上の食料の自給率を高めることが出来る効果がある。
【0066】
焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)の内部には炭水化物が多量に残っている。この炭水化物を酵母菌、麦芽、活性汚泥(以下略して酵母菌とする)を使用して微生物処理を行って焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)が含有をしている炭水化物を分解すると、酵母菌の死骸、及びアミラーゼの死骸が多量に産生する、この酵母菌の死骸とアミラーゼの死骸とは蛋白質の含有量が多い物質である。この焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)の内部には糊の状態となっている炭水化物が多量に残っている。この糊の状態となっている炭水化物を微生物処理を行って蛋白質の含有量が多い物質に変化させて増殖をさせると、85%前後の含有量の糊の状態となっている炭水化物を15%前後の含有量まで脱水が出来て、蛋白質を多量に含有をしていて、乾燥をさせることが出来て、粉末形状、顆粒形状とした食料品の固型物とすることが出来ることを発明・発見した、結果として地球上の食料の自給率を高めることが出来る効果がある。
【0067】
この汚泥(5)は水分の含有量が82%前後である、この汚泥(5)を固形物として処分をするのには、汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、汚泥(5)と水溶液とに各々分離をすることは出来る、けれども、汚泥(5)を微生物処理をするのには多量の上澄みの水溶液を必要とする、この上澄みの水溶液は汚泥(5)を水溶液を使用して精製をした水溶液なので、汚泥(5)と類似の汚染物質である、現状では、この汚泥(5)と類似の汚染物質である、汚泥(5)を洗浄した上澄みの水溶液を河川に放流をしている、結果として、汚泥(5)を海洋投棄しているのと同じといえる、このことから、海洋汚染を引き起こしていることになる、このことは、地球上の全ての都市から排泄をしている汚泥(5)にいえることが背景技術としてある、この汚泥(5)が含有をしている病原菌をオートクレープを使用して、この病原菌を100%殺菌して死滅させて粉末形状、顆粒形状とした、魚介類に与える飼料とする、又は家畜に与える飼料とすることが出来る効果がある。
【0068】
人糞(5)、汚泥(5)、焼酎粕(5)(以下、略して、汚泥(5)とするを凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあとの粉末形状、粒形状、団子形状(以下、略して、粉末形状とする)にして魚介類に与える飼料とする、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とするための目的にて、汚泥(5)が含有しているウイルス、細菌、その他の雑菌(以下、略して、病原菌とする)を、100%全て殺菌をした、原材料である汚泥(5)が含有をしている病原菌を全て死滅させるための目的にて、オートクレープを使用して、汚泥(5)を凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあとの粉末形状、粒形状、団子形状を摂氏121度以上にて20分間以上を殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は全て死滅をする、この汚泥(5)が含有をしていた病原菌を100%全て死滅をさせた安全な飼料を魚介類に与える飼料とする、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とすることが出来る効果がある。
【0069】
また、焼酎粕(5)を凍結乾燥手段にて乾燥をさせて粉末にすると、香り、色合い、風味を焼酎粕(5)本来の焼酎粕(5)そのものの良好な風味を維持することが出来る、このことから、魚介類に与える飼料、又は人間が食べる食料品とすることが出来る効果がある。
【0070】
この汚泥(5)にしても、糞尿(5)にしても、人体の体内にて腐敗をしたものである、特に、汚泥(5)は浄化槽の内部にて糞尿(5)を一段と腐敗をさせているのが汚泥(5)である、この汚泥(5)を魚介類を多量に増養殖をするための目的の餌として使用しても、この汚泥(5)は完全に腐敗をした状態なので、この汚泥(5)を餌として水溶液(3)中にて使用をしても、この汚泥(5)は、これ以上の腐敗をすることがない、このことから、魚介類を増養殖している水溶液(3)の水質を悪化させることがない効果がある。
【0071】
また、この人糞(5)、又は汚泥(5)は高蛋白質の物質を含有している、現在、ウナギの赤ちゃんである、ウナギのプレレプトセファルス(以下、略して、ウナギの幼生とする)を成育させる餌として、サメの卵、又は鶏の卵などをウナギの幼生を成育させる餌として実験を行なっている、けれども、現在でも、ウナギの幼生を多量に成育をさせることが出来ないでいる、このウナギの幼生を多量に増養殖するのに最も適している餌となる飼料が人糞(5)、又は汚泥(5)である、この理由は人糞(5)、又は汚泥(5)は完全に腐敗をしているので、ウナギの幼生を成育させるための水溶液(3)の水質を悪化させることがないことが理由としての効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0072】
図1図1に示しているのは、活性汚泥法又は微生物処理法(以下、略して活性汚泥法とする)を使用して、下水処理を行う概略図を図1に示している。又、図1に示しているのは、日本の下水道処理場では、ほとんどが活性汚泥法という微生物を使った分解処理法をとっている。まず最初に、沈殿池で下水中の固形物を取り除き、次に下水を反応槽に導きます。ここには活性汚泥が活躍している。活性汚泥とは、細菌や原生動物などの微生物が集まってぼたん雪のようになったやわらかいかたまりです。活性汚泥は肉眼では泥にしか見えないのですが、顕微鏡で見ると小さな生き物をたくさん見ることができる。これらの活性汚泥の細菌は、酵素があると活発に呼吸をする好気性菌で、酸素を使って有機物を分解し空気を送り込んでいます。私たちが細胞で栄養分(有機物)と酸素からエネルギーを取り出し、二酸化炭素と水にしているのと同じように、微生物は有機物と酸素から生活するためのエネルギーを取り出し、二酸化炭素と水にしている。そこで処理した水は最終沈殿池に送り、きれいに上澄みを殺菌して川や海に放流している概略図を図1に示している。
図2図2に示しているのは、汚泥(5)は水分の含水量が82%前後である。この汚泥(5)を微生物に食べさせて微生物処理をした後、汚泥(5)が含有をしていた水分を脱水が出来る状態である。汚泥(5)が含有している含水量を15%前後としたあと、汚泥(5)を脱水機を使用して脱水して乾燥させている。このあと汚泥(5)が含有をしているウイルス、細菌などの病原菌を殺菌するために、汚泥(5)をオートクレープを使用して摂氏121度以上で、20分間以上を殺菌したあとの、汚泥(5)が含有をしていたウイルス、細菌などの病原体を100%殺菌した汚泥(5)を魚介類・家畜の飼料としている概略図を図2に示している。
図3図3に示しているのは焼酎粕(5)は水分の含水量が85%前後である。この焼酎粕(5)を微生物に食べさせて微生物処理をしたあと、焼酎粕(5)が含有をしていた水分を脱水が出来る状態である。焼酎粕(5)が含有している含水量を15%前後としたあと、焼酎粕(5)を脱水機を使用して脱水して乾燥させている。このあと焼酎粕(5)が含有をしているウイルス、細菌などの病原菌を殺菌するために焼酎粕(5)をオートクレープを使用して摂氏121度以上で、20分間以上を殺菌したあとの、焼酎粕(5)が含有をしていたウイルス、細菌などの病原体を100%殺菌した焼酎粕(5)を魚介類・家畜の飼料とする又は人間の食料としている概略図を、図3に示しています。
図4図4に示しているのは、真空タンク(16)の内部に水分の含水量が82%前後の汚泥(5)を入れて凍結乾燥手段(フリーズドライ製法)にて、汚泥(5)が含有をしている水分を昇華させて気化をさせて汚泥(5)を乾燥させるための目的にて、汚泥(5)を凍結して氷結をするための目的にて、真空タンク(16)の内部を真空状態(18)としている真空タンク(16)の内部に冷却用のコイルを直接に入れて、汚泥(5)を凍結して氷結している。この汚泥(5)を昇華させて気化をさせて汚泥(5)を処分するための目的の真空ポンプと汚泥(5)とを凍結して氷結するための冷凍機械、及び冷却用のコイルは図中省略をしている概略図を図4に示している。又、図4に示している汚泥(5)は、水分の含有量が82%前後の水分を含有している、この汚泥(5)が含有をしている水分を、凍結乾燥手段を使用して0%にして乾燥させた、汚泥(5)を粉末形状、粒形状、団子形状(以下、略して、粉末形状とする)にして魚介類に与える飼料とする、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とするための目的にて汚泥(5)が含有しているウイルス、細菌、その他の雑菌(以下、略して、病原菌とする)を、100%全て殺菌をした、原材料である汚泥(5)が含有をしている病原菌を全て死滅させるための目的にて、オートクレープを使用して、汚泥(5)を凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあとの粉末形状、粒形状、団子形状を摂氏121度以上にて20分間以上を殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は全て死滅をする、この汚泥(5)が含有をしていた病原菌を100%全て死滅をさせた安全な飼料を魚介類に与える飼料とすることが出来る概略図を図4に示している。
図5図5に示しているのは、真空タンク(16)の内部に水分の含水量が85%前後の焼酎粕(5)を入れて凍結乾燥手段(フリーズドライ製法)にて、焼酎粕(5)が含有をしている水分を昇華させて気化をさせて焼酎粕(5)を乾燥させるための目的にて、焼酎粕(5)を凍結して氷結するための目的にて真空タンク(16)の内部を真空状態(18)としている真空タンク(16)の内部に冷却用のコイルを直接入れて、焼酎粕(5)を凍結して氷結している。この焼酎粕(5)を昇華させて気化をさせて焼酎粕(5)を処分するための目的の真空ポンプと、焼酎粕(5)とを凍結して氷結するための冷凍機械、及び冷却用のコイルは図中省略をしている概略図を図5に示しています。また、図5に示している焼酎粕(5)は、水分の含有量が82%前後の水分を含有している、この焼酎粕(5)が含有をしている水分を、凍結乾燥手段を使用して0%にして乾燥させた、焼酎粕(5)を粉末形状、粒形状、団子形状(以下、略して、粉末形状とする)にして魚介類に与える飼料とする、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とするための目的にて焼酎粕(5)が含有しているウイルス、細菌、その他の雑菌(以下、略して、病原菌とする)を、100%全て殺菌をした、原材料である焼酎粕(5)が含有をしている病原菌を全て死滅させるための目的にて、オートクレープを使用して、焼酎粕(5)を凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあとの粉末形状、粒形状、団子形状を摂氏121度以上にて20分間以上を殺菌すると、焼酎粕(5)が含有をしていた病原菌は全て死滅をする、この焼酎粕(5)が含有をしていた病原菌を100%全て死滅をさせた安全な飼料を魚介類に与える飼料とする又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とすることが出来る概略図を図5に示している。
図6図6に示しているのは、汚泥(5)を魚介類に与える餌とする目的にて、汚泥(5)を-20度Cにて氷結をして固形物としたあとの汚泥(5)を、凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあと粉末形状、顆粒形状、粒形状、団子形状(以下、略して、粉末形状とする)にして魚介類に与える飼料とする目的にて、鉄製、又は炭素樹脂で出来ている横方向の長さが20mの真空タンク(7)の内部に、凍結乾燥手段にて乾燥をさせる目的の汚泥(5)を-20度Cで氷結をした汚泥(5)を粉砕して表面積を広くした汚泥(5)を、1tonづつ入れているton袋(10)を横方向に20個のton袋を真空タンク(7)の内部に入れている汚泥(5)を凍結乾燥して乾燥させている概略図を図6に示している。また、汚泥(5)を凍結乾燥を行うのに、-162℃の液化LNGの廃熱の冷熱を再利用するための目的にて、直径が2.5mで。横方向の長さが20mの鉄製、又は炭素樹脂製の円筒形状をした真空タンク(7)の内部に、氷結をして粉砕した汚泥(5)を1ton単位ずつ入れた袋(10)(以下、略して、ton袋(10)とする)を、横方向の長さが20mの、円筒形状をした真空タンク(7)の内部に、汚泥(5)を1ton単位ずつ入れたton袋(10)を20個挿入して、真空タンク(7)の内部温度を、例えば、冷熱として-162℃の液化LNGの気化熱を、熱交換器機を使用して、引火性がなく、凝固点が低くて、危険性が全くない、フロン、又はアンモニア、又はその他の冷媒(以下、略して、フロンとする)に液化LNGの気化熱と置換をしたフロンは、フロンの種類にもよるけれども、例えば、品名がフロン22R(以下、略して、フロン22R、又はフロンとする)は、-100℃以下の低温に、-162℃の液化LNGの気化熱を使用して冷却をすることが出来る。例えば、会社名住友精密工業株式会社が製造している熱交換機を使用して、-162℃の液化LNGの気化熱を、-100℃以下のフロン22Rに置換をして、フロン22Rを-100℃以下の低温に効率よく冷却することが出来る。この-100℃以下に冷却をした、フロン22Rを使用して摂氏-20度以下にする。さらに、真空タンク(7)の内部気圧を、真空ポンプ(11)を使用して真空状態の0気圧を維持している。このことから、ton袋(10)の内部に入れている汚泥(5)が含有をしている含水量を、凍結乾燥手段を使用して極く安価なコストにて汚泥(5)が含有をしている水分を蒸発させて含水量を0%にした、汚泥(5)を粉末形状の汚泥(5)に形成をしている縦断面図の概略図を図6に示している。また、図6に示している汚泥(5)は、水分の含有量が82%前後の水分を含有している、この汚泥(5)が含有をしている水分を、凍結乾燥手段を使用して0%にして乾燥させた、汚泥(5)を粉末形状、粒形状、団子形状(以下、略して、粉末形状とする)にして魚介類に与える飼料とする、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とするための目的にて汚泥(5)が含有しているウイルス、細菌、その他の雑菌(以下、略して、病原菌とする)を、100%全て殺菌をした、原材料である汚泥(5)が含有をしている病原菌を全て死滅させるための目的にて、オートクレープを使用して、汚泥(5)を凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあとの粉末形状、粒形状、団子形状を摂氏121度以上にて20分間以上を殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は全て死滅をする、この汚泥(5)が含有をしていた病原菌を100%全て死滅をさせた安全な飼料を魚介類に与える飼料とすることが出来る概略図を、図6に示している。
図7図7に示しているのは、焼酎粕m(5)を魚介類に与える飼料、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とする目的にて、焼酎粕(5)を-20度Cにて氷結をして固形物としたあとの焼酎粕(5)を、凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあと粉末形状、顆粒形状、粒形状、団子形状(以下、略して粉末形状とする)にして魚介類に与える飼料、又は食料品の原材料とする目的にて、鉄製、又は炭素樹脂で出来ている横方向の長さが20mの真空タンク(7)の内部に、凍結乾燥手段にて乾燥をさせる目的の焼酎粕(5)を-20度Cで氷結をした焼酎粕(5)を粉砕して表面積を広くした焼酎粕(5)を、1tonづつ入れているton袋(10)を横方向に20個のton袋を真空タンク(7)の内部に入れている焼酎粕(5)を凍結乾燥して乾燥させている概略図を図7に示している。また、焼酎粕(5)を凍結乾燥を行うのに、-162℃の液化LNGの廃熱の冷熱を再利用するための目的にて、直径が2.5mで。横方向の長さが20mの鉄製、又は炭素樹脂製の円筒形状をした真空タンク(7)の内部に、氷結をして粉砕した焼酎粕(5)を1ton単位ずつ入れた袋(10)(以下、略して、ton袋(10)とする)を、横方向の長さが20mの、円筒形状をした真空タンク(7)の内部に、焼酎粕(5)を1ton単位ずつ入れたton袋(10)を20個挿入して、真空タンク(7)の内部温度を、例えば、冷熱として-162℃の液化LNGの気化熱を、熱交換器機を使用して、引火性がなく、凝固点が低くて、危険性が全くない、フロン、又はアンモニア、又はその他の冷媒(以下、略して、フロンとする)に液化LNGの気化熱と置換をしたフロンは、フロンの種類にもよるけれども、例えば、品名がフロン22R(以下、略して、フロン22R、又はフロンとする)は、-100℃以下の低温に、-162℃の液化LNGの気化熱を使用して冷却をすることが出来る。例えば、会社名住友精密工業株式会社が製造している熱交換機を使用して、-162℃の液化LNGの気化熱を、-100℃以下のフロン22Rに置換をして、フロン22Rを-100℃以下の低温に効率よく冷却することが出来る。この-100℃以下に冷却をした、フロン22Rを使用して摂氏-20度以下にする。さらに、真空タンク(7)の内部気圧を、真空ポンプ(11)を使用して真空状態の0気圧を維持している。このことから、ton袋(10)の内部に入れている焼酎粕(5)が含有をしている含水量を、凍結乾燥手段を使用して極く安価なコストにて焼酎粕(5)が含有をしている水分を蒸発させて含水量を0%にした、焼酎粕(5)を粉末形状の焼酎粕(5)に形成をしている概略図を図7に示している。また、図7に示している焼酎粕(5)は、水分の含有量が82%前後の水分を含有している、この焼酎粕(5)が含有している水分を、凍結乾燥手段を使用して0%にして乾燥させた、焼酎粕(5)を粉末形状、粒形状、団子形状(以下、略して、粉末形状とする)にして魚介類に与える飼料とする、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とするための目的にて焼酎粕(5)が含有しているウイルス、細菌、その他の雑菌(以下、略して、病原菌とする)を100%全て殺菌をした、原材料である焼酎粕(5)が含有している病原菌を全て死滅させるための目的にて、オートクレープを使用して、焼酎粕(5)を凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあとの粉末形状、粒形状、団子形状を摂氏121度以上にて20分間以上を殺菌すると、焼酎粕(5)が含有をしていた病原菌は全て死滅をする、この焼酎粕(5)が含有をしていた病原菌を100%全て死滅をさせた安全な飼料を魚介類に与える飼料とする、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とすることが出来る概略図を図7に示している。
図8図8に示しているのは、魚介類が微粉末の餌となる人糞(5)、又は汚泥(5)、又は焼酎粕(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)を魚介類が効率よく餌となる微粉末の汚泥(5)を食べることが出来るように、田圃(12)の中心部分に、田圃(12)の水深は0.3mなのに、田圃(12)の水深10倍の、例えば水深が3mの餌となる飼料の餌場(13)となる汚泥(5)が積層をして、10倍以上の密度を高くするための沈殿をさせる沈殿槽(13)を設置している、この沈殿槽(13)を魚介類が食べる餌場(13)としている縦断面図の概略図を図8に示している。
【発明を実施するための形態】
【実施例0073】
焼酎粕(5)、又は人糞(5)、糞尿(5)、又は汚泥(5)とを直接に魚介類に与える餌として飼料とすることを実施例1とする。
【実施例0074】
焼酎粕、焼酎粕をメタン発酵させたあとの焼酎粕、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞、(以下、略して、焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を直接に魚介類に与える餌として飼料とすることを実施例2とする。
【実施例0075】
焼酎粕(5)、人糞(5)、糞尿(5)、汚泥(5)とを100%完全に殺菌をして魚介類に与える餌として飼料とすることにより、地球上の食料の自給率を高めることが出来ることを実施例3とする。
【実施例0076】
焼酎粕(5)は酵母菌、ウイスキー粕(5)は麦芽などを使用してアルコール発酵をさせたあと、再度2回目の発酵をさせて酵母菌の死骸、及びアミラーゼの死骸を多量に増殖をさせて、食料品となる固型物と、水溶液とに分離をして脱水が出来ることを発明・発見した、結果として地球上の食料の自給率を高めることが出来ることを実施例4とする。
【実施例0077】
焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)の内部には、炭水化物が多量に残っている、この炭水化物を酵母菌、麦芽、活性汚泥(以下、略して酵母菌とする)を使用して微生物処理を行って焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)が含有をしている炭水化物を分解すると、酵母菌の死骸、及びアミラーゼの死骸が多量に産生をする。この酵母菌の死骸とアミラーゼの死骸とは蛋白質の含有量が多い物質である。この焼酎粕(5)ウイスキー粕(5)の内部には糊の状態となっている炭水化物が多量に残っている。この糊の状態となっている炭水化物を微生物処理を行って蛋白質の含有量が多い物質に変化をさせて増殖をさせると、85%前後の含水量の糊の状態となっている炭水化物を15%前後の含水量まで脱水が出来て、蛋白質を多量に含有をしていて、乾燥をさせることが出来て、粉末形状、顆粒形状とした食料品の固型物とすることが出来ることを発明・発見した。結果として地球上の食料の自給率を高めることが出来ることを実施例5とする。
【実施例0078】
この汚泥(5)は水分の含有量が82%前後である、この汚泥(5)を固形物として処分をするのには、汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、汚泥(5)と水溶液とに各々分離をすることは出来る、けれども、汚泥(5)を微生物処理をするのには多量の上澄みの水溶液を必要とする、この上澄みの水溶液は汚泥(5)を水溶液を使用して精製をした水溶液なので、汚泥(5)と類似の汚染物質である、現状では、この汚泥(5)と類似の汚染物質である、汚泥(5)を洗浄した上澄みの水溶液を河川に放流をしている、結果として、汚泥(5)を海洋投棄しているのと同じといえる、このことから、海洋汚染を引き起こしていることになる、このことは、地球上の全ての都市から排泄をしている汚泥(5)にいえることが背景技術としてある、この汚泥(5)が含有をしている病原菌をオートクレープ使用して、この病原菌を100%殺菌して死滅させて粉末形状、顆粒形状とした、魚介類に与える飼料とする、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを実施例6とする。
【実施例0079】
この人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれることになる、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をするこの汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下させたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、この無菌状態とした汚泥(5)を顆粒形状として乾燥をさせて魚介類に与える飼料とする、又は家畜に与える飼料とすることを実施例7とする。
【実施例0080】
この人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれることになる、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をする、この汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下させたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、このあと汚泥(5)が含有をしている水分の含水量を15%前後から0%とするために、凍結乾燥手段を使用してこの汚泥(5)が含有をしている含水量0%とすることにより、長期間保存が出来る粉末形状、又は顆粒形状とした魚介類に与える飼料となる、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを実施例8とする。
【実施例0081】
この人糞(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)は栄養価が高い成分を含有している、けれども、水分の含有量が82%前後と高い水溶性の物質である、また人糞(5)、又は汚泥(5)は種々雑々なウイルス、細菌などの病原菌を多量に含有をしている、このことから、汚泥(5)を魚介類の飼料とする、又は鶏、ブタ、牛などの家畜の飼料とすることが出来ないでいる、この汚泥(5)が含有をしている、82%前後の水分を減少させて、この汚泥(5)が含有をしている病原菌を死滅させて殺菌をするための目的にて、この汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、水分の含有量が多くて水溶性の汚泥(5)は、固型物と水溶液とに別々に分かれることになる、この汚泥(5)を微生物処理したあと脱水機を使用して脱水をすると、82%前後の水分を含有していた汚泥(5)の含水量は15%前後まで減少をする、この汚泥(5)の含水量を15%前後まで低下させたあと、この汚泥(5)が含有している水分の含水量を15%前後から0%とするために凍結乾燥手段を使用して、汚泥(5)が含有をしている含水量を0%とする、この汚泥(5)gは含有をしている水分を0%としたあと、オートクレープを使用して、摂氏121度で、20分間以上を加熱殺菌すると、汚泥(5)が含有をしていた病原菌は100%死滅をして無菌状態の汚泥(5)となる、水分の含水量が0%で、無菌状態の汚泥(5)とすることにより、長期間保存が出来る粉末形状、顆粒形状とした魚介類に与える飼料となる、又は家畜に与える飼料とすることが出来ることを実施例9とする。
【実施例0082】
大麦などの穀物を酵母菌、又は麦芽(酵素)を使用して発酵させているアルコール飲料水を製造したあとの搾り滓(以下、略して、焼酎滓(5)とする)を魚介類に与える飼料、又は、人間が食べる食料品の原材料とすることを実施例8とする。
【実施例0083】
焼酎滓、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞(以下、略して、焼酎滓(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を魚介類の中でも鰓呼吸器官を所持している魚介類である、けれども、空気呼吸も行なうことが出来る魚介類である雷魚、肺魚、泥鰌(以下、略して、雷魚、又は肺魚、又は泥鰌とする)に焼酎滓(5)、又は人糞(5)、又は汚泥(5)を餌として飼料として直接に与えて雷魚、又は肺魚、又は泥鰌を増養殖することを実施例9とする。
【実施例0084】
焼酎滓(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)を水溶液(3)の内部に、直接に餌として飼料として水溶液(3)の内部に汚泥(5)を飼料として投入をしても、この汚泥(5)を餌として食べて成育をすることが出来る魚介類は雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の魚介類だけである、この雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は鰓の表面上が汚泥(5)により覆うわれて、鰓呼吸が出来なくても、この雷魚はラビリンス器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、ラビリンス器管にて空気呼吸が出来るのが雷魚である、次に肺魚は肺臓器管を所有をしているので、空気中から空気を取り入れて、肺呼吸が出来るのが肺魚である、次に泥鰌は腸管にて空気呼吸が出来る器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、消化器である腸管にて空気呼吸を行なって肛門で空気を吐くのが泥鰌である、このような呼吸器管を雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は所有をしているので、空気呼吸が出来ることにより、汚泥(5)の内部にて雷魚と肺魚と泥鰌とは生息をすることが出来る魚介類を使用して、汚泥(5)の内部にて雷魚と肺魚と泥鰌とを増養殖することを実施例10とする。
【実施例0085】
焼酎滓、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞(以下、略して、焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を魚介類の中でも鰓呼吸器官を所持している魚介類である、けれども、空気呼吸も行なうことが出来る魚介類である雷魚、肺魚、泥鰌(以下、略して、雷魚、又は肺魚、又は泥鰌とする)との3種類の魚介類と、この3種類以外の魚介類としては、鯉と鯰と草魚とはもともと肺魚であった、現在は鯉と鯰と草魚との肺は退化をしている、けれども、多少は肺呼吸器官は残っている、このことから、肺魚と同様に空気中から空気を取り入れて空気呼吸が出来るのが鯉と鯰と草魚との3種類の魚介類である、この鯉と鯰と草魚とを入れて6種類の魚介類と、空気呼吸を行なうスッポンを入れて7種類の魚介類と爬虫類とに焼酎滓(5)、又は人糞(5)、又は汚泥(5)を餌として飼料として直接に与えて雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポンとの7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖することを実施例13とする。
【実施例0086】
焼酎滓(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)を水溶液(3)の内部に、直接に餌として飼料として水溶液(3)の内部に汚泥(5)を飼料として投入をしても、この汚泥(5)を餌として食べて成育をすることが出来る魚介類は雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の魚介類だけである、この雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は鰓の表面上が汚泥(5)により覆うわれて、鰓呼吸が出来なくても、この雷魚はラビリンス器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、ラビリンス器管にて空気呼吸が出来るのが雷魚である、次に肺魚は肺臓器管を所有をしているので、空気中から空気を取り入れて、肺呼吸が出来るのが肺魚である、次に泥鰌は腸管にて空気呼吸が出来る器管を所有しているので、空気中から空気を取り入れて、消化器である腸管にて空気呼吸を行なって肛門で空気を吐くのが泥鰌である、このような呼吸器管を雷魚と肺魚と泥鰌の3種類の魚介類は所有をしているので、空気呼吸が出来ることにより、汚泥(5)の内部でも雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の魚介類と、この3種類以外の魚介類としては、鯉と鯰と草魚とはもともとは肺魚であった、現在は鯉と鯰と草魚との肺は退化をしている、けれども、多少は肺呼吸器官が残っている、このことから、肺魚と同様に空気中から空気を取り入れて空気呼吸が出来るのが鯉と鯰と草魚との3種類の魚介類である、この鯉と鯰と草魚との3種類の魚介類と雷魚と肺魚と泥鰌との3種類の合計6種類の魚介類(以下、略して、代表例として、雷魚とする)が汚泥(5)の内部でも生息をすることが出来る、この6種類の魚介類を使用して人糞(5)、又は汚泥(5)、又は焼酎粕(5)の内部にて雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚(以下、略して、雷魚とする)との6種類の魚介類と、あとは空気呼吸を行なうスッポンを入れて7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖することを実施例14とする。
【実施例0087】
焼酎などの蒸留酒も、大麦などの穀物を麦芽(酵素)を使用してアルコール発酵をさせて、アルコールを醸造して醸造酒を製造したあと、この醸造酒を蒸留して製造をしたのが焼酎などの蒸留酒である、このことから、焼酎などの蒸留酒も日本酒、葡萄酒、ビールなどの醸造酒と全く同じ醸造手段にて製造をしていることになる。代表例として所在地が大分県宇佐市山本2231-1に、会社名が三和酒類株式会社で、焼酎の商品名がいいちこである、この商品名がいいちこの焼酎を製造するのに、毎日焼酎粕(5)を日量220ton排出している、この会社は1年間で焼酎粕(5)を70,000tonを排出していることになる、世界中にて製造をしている蒸留酒を含む醸造酒の全ての搾り滓を合算すると、三和酒類株式会社が排出している、この1年間に70,000tonの焼酎粕(5)を排出している10,000倍ぐらいの7億tonほどがビール、ウイスキー、焼酎、葡萄酒などを醸造している会社から排出がされていると類推をすることが出来る、この搾り粕(5)の内部には酵母菌、又は麦芽(酵素)アミラーゼ(ジアスターゼ)などの死骸を多量に含有をしている栄養価が高い食料品の原材料とすることを実施例15とする。
【実施例0088】
大麦などの穀物を酵母菌、又は麦芽(酵素)アミラーゼ(ジアスターゼ)を使用して発酵をさせてアルコール飲料水を製造するための目的のアルコールは、実際上は粕で、実際上は焼酎粕(5)、又はビールの搾り粕(5)、又はウイスキーなどの搾り粕(5)が、実際上の精粋(エッセンス)であると認識をする必要性がある、このことから、焼酎粕(5)、又はビール粕(5)、又はウイスキー粕(5)などの醸造酒業界から、1年間に7億tonほどの搾り粕(5)が排出をされている、この醸造酒業界から排出をされている7億tonほどの搾り粕(5)を人類が必要としている食料品の原材料とすることを実施例16とする。
【実施例0089】
人糞(5)を魚介類に与える餌とする目的にて、人糞(5)を-20度Cにて氷結をして固形物としたあとの人糞(5)を、凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあと粉末形状にして魚介類に与える飼料とする目的にて、鉄製、又は炭素樹脂で出来ている横方向の長さが20mの真空タンク(7)の内部に、凍結乾燥手段にて乾燥をさせる目的の人糞(5)を-20度Cで氷結をした人糞(5)を粉砕した人糞(5)を、1tonづつ入れているton袋(10)を横方向に20個のton袋を真空タンク(7)の内部に入れている人糞(5)を凍結乾燥して乾燥させて粉末形状、顆粒形状、粒形状、団子形状にして魚介類に与える飼料とすることを実施例17とする。
【実施例0090】
汚泥(5)を魚介類に与える餌とする目的にて、汚泥(5)を-30度Cにて氷結をして固形物としたあとの汚泥(5)を、凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあと粉末形状にして魚介類に与える飼料とする目的にて、鉄製、又は炭素樹脂で出来ている横方向の長さが20mの真空タンク(7)の内部に、凍結乾燥手段にて乾燥をさせる目的の汚泥(5)を-20度Cで氷結をした汚泥(5)を粉砕した汚泥(5)を、1tonづつ入れているton袋(10)を横方向に20個のton袋を真空タンク(7)の内部に入れている汚泥(5)を凍結乾燥して乾燥させて粉末形状、顆粒形状、粒形状、団子形状にして魚介類に与える飼料とすることを実施例18とする。
【実施例0091】
焼酎粕(5)を魚介類に与える飼料、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とする目的にて、焼酎粕(5)を-20度Cにて氷結をして固形物としたあとの焼酎粕(5)を、凍結乾燥(フリーズドライ乾燥)したあと粉末形状、顆粒形状、粒形状、団子形状にして魚介類に与える飼料、又は食料品の原材料とする目的にて、鉄製、又は炭素樹脂で出来ている横方向の長さが20mの真空タンク(7)の内部に、凍結乾燥手段にて乾燥をさせる目的の焼酎粕(5)を-20度Cで氷結をした焼酎粕(5)を粉砕した焼酎粕(5)を、1tonづつ入れているton袋(10)を横方向に20個のton袋を真空タンク(7)の内部に入れている焼酎粕(5)を凍結乾燥して乾燥させて粉末形状、顆粒形状、粒形状、団子形状にして魚介類に与える飼料、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とすることを実施例19とする。
【実施例0092】
焼酎粕(5)を凍結乾燥を行なうのに、-162℃の液化LNGの廃熱の冷熱を再利用するための目的にて、直径が2.5mで。横方向の長さが20mの鉄製、又は炭素樹脂製の円筒形状をした真空タンク(7)の内部に、氷結をして粉砕した焼酎粕(5)を1ton単位ずつ入れた袋(10)(以下、略して、ton袋(10)とする)を、横方向の長さが20mの、円筒形状をした真空タンク(7)の内部に、焼酎滓を1ton単位ずつ入れたton袋(10)を20個挿入して、真空タンク(7)の内部温度を、例えば、冷熱として-162℃の液化LNGの気化熱を、熱交換器機を使用して、引火性がなく、凝固点が低くて、危険性が全くない、フロン、又はアンモニア、又はその他の冷媒(以下、略して、フロンとする)に液化LNGの気化熱と置換をしたフロンは、フロンの種類にもよるけれども、例えば、品名がフロン22R(以下、略して、フロン22R、又はフロンとする)は、-100℃以下の低温に、-162℃の液化LNGの気化熱を使用して冷却をすることが出来る。例えば、会社名住友精密工業株式会社が製造している熱交換機を使用して、-162℃の液化LNGの気化熱を、-100℃以下のフロン22Rに置換をして、フロン22Rを-100℃以下の低温に効率よく冷却することが出来る。この-100℃以下に冷却をした、フロン22Rを使用して摂氏-20度以下にする。さらに、真空タンク(7)の内部気圧を、真空ポンプ(11)を使用して真空状態の0気圧を維持している。このことから、ton袋(10)の内部に入れている焼酎粕(5)が含有をしている含水量を、凍結乾燥手段を使用して極く安価なコストにて焼酎粕(5)が含有をしている水分を蒸発させて含水量を0%にした、焼酎粕(5)を粉末形状の焼酎粕(5)に形成をして魚介類に与える飼料、又は人間が食べることが出来る食料品の原材料とすることを実施例20とする。
【実施例0093】
日本にある水田である田圃の場合、水田の深さは50cmの深さまで水溶液(3)を導水することが出来る水田である、水田は基本的には30cm以上の深さである、水深が30cm以上の水溶液(3)を導水することが出来るのが水田である、この水深が30cm以上を導水が出来る水田に水溶液(3)を導水して、この水田にて雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポン(以下、略して、雷魚とする)との7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖する餌として飼料として人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)、又は焼酎粕(5)を与えて雷魚、肺魚、泥鰌の3種類の魚介類を水田にて増養殖をするのであれば、水田にて稲作を行なう期間は6箇月間である、けれども、水田にて魚介類を増養殖するのであれば、1箇年間の年間を通して水田を有効利用することが出来る、このことから単純に計算しても、水田にて稲作を行なうよりも、水田にて魚介類を増養殖するほうが2倍以上の、より一段と高い生産性となる、この水田にて雷魚、肺魚、泥鰌の3種類の魚介類を増養殖するのに餌として飼料として、人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)、又は焼酎粕(5)とを餌として飼料として与えて雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポンとの7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖する、このことから、極く安価なコストの飼料を魚介類に与えて魚介類を増養殖することが出来ることにより、極く安価な魚介類の増養殖のコストにて魚介類を増養殖することが出来ることになる、結果として、世界中にて稲作を行なっている水田が雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポンとの7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖することが出来る、最適の適地であることを示している水田である田圃にて人糞(5)、又は糞尿(5)、又は、汚泥(5)、又は焼酎粕(5)を餌として飼料として雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポンとの7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖することが出来る水田の田圃を実施例21とする。
【産業上の利用可能性】
【0094】
焼酎粕(5)、又は人糞(5)、糞尿(5)、又は汚泥(5)とを直接に魚介類に与える餌として飼料とすることが出来る可能性がある。
【0095】
この汚泥(5)は水分の含有量が82%前後である、この汚泥(5)を固形物として処分をするのには、汚泥(5)を微生物を使用して微生物処理をすると、汚泥(5)と水溶液とに各々分離をすることは出来る、けれども、汚泥(5)を微生物処理をするのには多量の上澄みの水溶液を必要とする、この上澄みの水溶液は汚泥(5)を水溶液を使用して精製をした水溶液なので、汚泥(5)と類似の汚染物質である、現状では、この汚泥(5)と類似の汚染物質である、汚泥(5)を洗浄した上澄みの水溶液を河川に放流をしている、結果として、汚泥(5)を海洋投棄しているのと同じといえる、このことから、海洋汚染を引き起こしていることになる、このことは、地球上の全ての都市から排泄をしている汚泥(5)にいえることが背景技術としてある、この汚泥(5)が含有をしている病原菌をオートクレープを使用して、この病原菌を100%殺菌して死滅させて粉末形状、顆粒形状とした、魚介類に与える飼料とする、又は家畜に与える飼料とすることが出来る可能性がある。
【0096】
また、焼酎粕、焼酎滓をメタン発酵させたあとの焼酎粕、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞、(以下、略して、焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を直接に魚介類に与える餌として飼料とすることが出来る可能性がある。
【0097】
さらに焼酎粕、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞(以下、略して、焼酎滓(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を魚介類の中でも鰓呼吸器官を所持している魚介類である、けれども、空気呼吸も行なうことが出来る魚介類である雷魚、肺魚、泥鰌(以下、略して、雷魚、又は肺魚、又は泥鰌とする)に焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は汚泥(5)を餌として飼料として直接に与えて雷魚、又は肺魚、又は泥鰌を増養殖することが出来る可能性がある。
【0098】
また、焼酎粕、人糞、糞尿、鶏糞、豚糞、牛糞(以下、略して、焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)とする)を魚介類の中でも鰓呼吸器官を所持している魚介類である、けれども、空気呼吸も行なうことが出来る魚介類である雷魚、肺魚、泥鰌(以下、略して、雷魚、又は肺魚、又は泥鰌とする)との3種類の魚介類と、この3種類以外の魚介類としては、鯉と鯰と草魚とはもともと肺魚であった、現在は鯉と鯰と草魚との肺は退化をしている、けれども、多少は肺呼吸器官は残っている、このことから、肺魚と同様に空気中から空気を取り入れて空気呼吸が出来るのが鯉と鯰と草魚との3種類の魚介類である、この鯉と鯰と草魚とを入れて6種類の魚介類と、空気呼吸を行なうスッポンを入れて7種類の魚介類と爬虫類とに焼酎粕(5)、又は人糞(5)、又は汚泥(5)を餌として飼料として直接に与えて雷魚と肺魚と泥鰌と鯉と鯰と草魚とスッポンとの7種類の魚介類と爬虫類とを増養殖することが出来る可能性がある。
【符号の説明】
【0099】
(1) 魚介類を飼育する水槽(1)
(2) 人糞(5)、又は糞尿(5)、又は汚泥(5)を原材料として形成をした顆粒形状(2)、又はペレット形状(2)、又は粒形状(2)、団子形状(2)(以下、略して、団子(2)とする)
(3) 海水、又は淡水の水溶液(3)
(4) 水溶液(3)の表面上(4)
(5) 人糞(5)又は糞尿(5)、又は生活排水が排水された汚泥(5)(以下、略して、汚泥(5)とする)
(6) 稲作を行なうことが出来る水田である田圃(6)
(7) 鉄製、又は炭素樹脂で出来ている出入り口が横の方向を向いた横方向真空タンク(7)(以下、略して横向真空タンク(7)、又は真空タンク(7)とする)
(8) 断熱層(8)
(9) 断熱層(8)の外壁
(10)汚泥(5)、又は人糞(5)、又は焼酎粕(5)を1tonづつ入れているton袋(10)、又は汚泥(5)、又は人糞(5)、又は焼酎粕(5)を1tonづつ入れている容器(10)(以下、略して、ton袋(10)とする)
(11)真空ポンプ(11)
(12)水田(12)である田圃(12)又は魚介類の増養殖場(12)(以下、略して、田圃(12)とする)
(13)田圃(12)の中心部分に設置をしている汚泥(5)は人糞(5)、又は焼酎粕(5)が沈殿をして積層をする沈殿槽(13)、又は魚介類が餌さを食べる餌場(13)、又は穴(13)、又は魚介類の避難場所(13)(以下、略して、沈殿槽(13)又は餌場(13)とする)
(14)農道、又は畦道
(15)地中
(16)出入り口が縦の方向を向いた縦方向真空タンク(16)(以下、略して縦向真空タンク(16)、又は真空タンク(16)とする)
(17)断熱材(17)
(18)真空状態(18)
(19)真空タンク(16)の蓋(19)(以下、略して蓋(19)とする)
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8