(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022160971
(43)【公開日】2022-10-20
(54)【発明の名称】電磁石式電子動力装置
(51)【国際特許分類】
H02K 53/00 20060101AFI20221013BHJP
【FI】
H02K53/00
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021087980
(22)【出願日】2021-04-07
(71)【出願人】
【識別番号】593162556
【氏名又は名称】長谷川 茂
(72)【発明者】
【氏名】長谷川 茂
(57)【要約】 (修正有)
【課題】従来ある電動機に使われている磁極の入れ替えで飽和状態になる事を解消して、電気的接点が必要でなくなる事で動作の妨げる事がなくなる事や、回転を妨げる磁気抵抗が少なくなるなどの欠点が少なくなる電動機を提供する。
【解決手段】磁力の磁極を切り替えずに、電子に電子の流れを乗せて、動力を得る方法で電気的接点が無い事を特長とするが、磁気と電子の流れと、電気との関係を理解して取り組む必要が有り、理解する程に効率性が高まり、結果として力量が操作出来て小型軽量化につながる事と、吸着や反発する力を均等化する事などで、磁気抵抗を極力減らす事が出来る。また磁気抵抗が少ないので、電磁石を複数個付け電気的に制御する事が出来て、電動機と同時発電できる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
請求項1に記載の発明は、電磁石から電子を補給して、電子に電子の流れを乗せる新たなる方法で、固定磁石を固定体にして電磁石を固定体で、動作を付ける電動機で、電子が流れる方向を記憶している永久磁石に、通電により電子を持つ電磁石から電子の補給する組み合わせで、電磁石を磁石に変え反応する電動機で、電子が通過しない永久磁石に電磁石から電子を吸収して、電子を持つ永久磁石として、異極同士の吸着する反応を進行方向の前方として、同極で反発する反応を進行方向の後方にして、ドーナツ型など永遠に続く極面にした磁石の面を作動させる、磁極反応で極の入れ替えで生じる磁気が、飽和状態にならず、電極のブラシなどの接点もないので回転数や回転によるトルクや馬力などの力量が変わらない電動機で、送電量で回転数や力量が変化する電動機に成る、非接職で回転操作や複数個付ける事で発電も同時に出来るのである。
【請求項2】
請求項2に記載の発明は、請求項1の構造体を使い、動力元に力を与える電磁石から電力を引き出す構造体で、動力元の一部になる永久磁石などの電気絶縁物質に囲まれた通電物質の回転に動作により、空間に存在する電子を吸収して、電磁石に伝え電磁石から電線に伝え発電する。
つまり空間ある電子などを永久磁石に集めて、電磁石に伝え電気に変える構造体であり、磁気抵抗が少ない事でや、省スペース済むために複数個設置出来る事で、電動機部分と発電部分が、同時に使える構造体である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、従来の磁力による電磁式モーターでは磁極の入れ替えで、飽和状態になり回転数による力の制限が有り、制限を補助する変速機などの装置が必要に成り複雑化して来ましたが、磁気抵抗となる磁極の入れ替えの必要が無い電子の流れに磁石を乗せ動作する事で問題が解決する事と、磁気抵抗が少ないので複数個装着する事で発電と電動機が同時に出来る電動機に関するものであり電動機と発電機が同時使える、電動発電機である。
【背景技術】
【0002】
最近は、電気化する自動車など動力に関し使う電気化する方向にあるために、資源多く使い発電されて来ましたが、効率が悪いために多くの資源を使って来ましたが、磁力を使う、別の方法を発見し動力元する事で、磁気の電子に電子を反応させる事などの動作で、磁気の吸着や反発など反応の一部で電子について解明されていませんので、偶然発見された磁力による電動機しか存在せずに無駄に電力を使用した動力しか存在していませんでしたが、エネルギーを大量に使うにも関わらず必要性が高いために、効率良く進化せずに現在に至りました。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
近年、電子が果たしている自然の役割と人類が作る電子のために自然を破壊する事などで、資源を無駄に使うため、電気を効率良く使う必要がある事などが必要なので、電気を効率良く使うために、電子の流れを使う方法で、自然界の力を最小限に使う必要であるですが、最小の力で最大電力を作る必要な技術で、自然界と共存する方向に向かうで発明です。
【課題を解決するための手段】
【0004】
請求項1の発明は、電子の方向が定められて電子が流れて無い永久磁石に、電磁石から電子を補給して、電子の流れに電子が通過しやすい物質と通過しづらい物質とで通電物質と絶縁物質とで電子に波動を付け磁力を発生させ、磁力としての反応を動力に変えて、異極で引き合う力と同極で反発する力を使用して、同じ極面が続く電子が流れている永久磁石で電磁石を動作させる方法で、電流や電圧などの電子の流れで運動量を操作出来る方法で、現在有る電動機の変わりに成り、磁極の入れ替えで飽和状態に成る事で力量が変わる事無く非接で電動機に成る方法である。
【0005】
請求項2の発明は、空間に存在する電子を永久磁石の動作で集め、電磁石に伝え電子の流れの波動を少なくして電気に変換して電気として使用できる発電機である。
【発明の効果】
【0006】
この発明で、従来ある電動機に使われている磁極の入れ替えで飽和状態に成る事を解消して、電気的接点が必要で無く成る事で動作の妨げる事が無くなる事や、回転を妨げる磁気抵抗少なく成るなどの欠点が、少なく成る電動機である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の実施の形態を
図1~
図4に基づいて説明する。
【実施例0009】
図1と
図2の永久磁石1は、
図3の着磁方向6で着磁された永久磁石1で、図において、それぞれの永久磁石1は、単一の磁極面で、電磁石2の反応に備え、通電され電磁石2と成って異極で引き合う永久磁石1と同極で離れる力を、電磁石2に伝え、引き合う力で電磁石2の前方にして永久磁石1と引き合い、同極で離れる力を電磁石2の後方にして永久磁石1と離れる力で回転方向3に動作して磁気の影響を受けない、永久磁石と軸を支える物質4を通じ回転軸5に伝える、電子は電磁石2を通過して永久磁石1に伝える。
【0010】
請求項2ついて、空間中に存在する電子を、動作する永久磁石1に集め電磁石2から電極を通じ電気に変える。
【0011】
図4は磁気反応の詳細図で、着磁方向6の永久磁石1の永遠に同磁力面で、電磁石2の着磁方向6で吸着する磁力10と反発する磁力11で動作して、電磁石の進行方向12方向に移動する。
現在使用されている電動機や発電機より効率が良くでき、同時に電動機を使いながら発電が出来るので、高性能で小型軽量化出来るので、エネルギー問題に貢献出来、何処の空間に存在している電子を使用する事で、世界のエネルギー問題が解決に向かう事に成る。