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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022161552
(43)【公開日】2022-10-21
(54)【発明の名称】内燃機関の吸気装置
(51)【国際特許分類】
   F02M 35/10 20060101AFI20221014BHJP
   F02M 35/12 20060101ALI20221014BHJP
【FI】
F02M35/10 101D
F02M35/12 A
F02M35/12 H
F02M35/10 301D
F02M35/10 301G
【審査請求】未請求
【請求項の数】4
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021066460
(22)【出願日】2021-04-09
(71)【出願人】
【識別番号】000241500
【氏名又は名称】トヨタ紡織株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100105957
【弁理士】
【氏名又は名称】恩田 誠
(74)【代理人】
【識別番号】100068755
【弁理士】
【氏名又は名称】恩田 博宣
(72)【発明者】
【氏名】加藤 英太
(72)【発明者】
【氏名】森田 明司
(57)【要約】
【課題】エアフローメータによって検出される吸気量と実際に内燃機関に吸入される吸気量との差を低減できる吸気装置を提供する。
【解決手段】吸気装置12は、内燃機関11に吸気を供給し且つ吸気の流量を検出するエアフローメータ29が配置される吸気通路13と、レゾネータ14とを備えている。吸気通路13は、内燃機関11側から直線状に延びて先端側がレゾネータ14に接続される第1通路34と、吸気の流れ方向の上流側から直線状に延びて下流側が第1通路34の途中位置に接続されるとともにエアフローメータ29が配置される第2通路35とを備えている。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
内燃機関に吸気を供給し且つ前記吸気の流量を検出するエアフローメータが配置される吸気通路と、レゾネータとを備えた内燃機関の吸気装置であって、
前記吸気通路は、
前記内燃機関側から直線状に延びて先端側が前記レゾネータに接続される第1通路と、
前記吸気の流れ方向の上流側から直線状に延びて下流側が前記第1通路の途中位置に接続されるとともに前記エアフローメータが配置される第2通路と、
を備えることを特徴とする内燃機関の吸気装置。
【請求項2】
前記第1通路における前記第2通路との接続部から前記レゾネータまでの部分と、前記第2通路とのなす角度は、鋭角であることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の吸気装置。
【請求項3】
前記第1通路における前記第2通路との接続部よりも前記内燃機関側の位置には、前記内燃機関側から逆流する前記吸気が前記第2通路に進入することを抑制する進入抑制部が配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内燃機関の吸気装置。
【請求項4】
前記レゾネータ内には、通気性を持つ通気性部材が配置されていることを特徴とする請求項1~請求項3のうちいずれか一項に記載の内燃機関の吸気装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、吸気の流量を検出するエアフローメータが配置される吸気通路を備えた内燃機関の吸気装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の吸気装置として例えば特許文献1に示す吸気システムが知られている。こうした吸気システムは、自動車などの内燃機関に空気(吸気)を供給する吸気通路に、内燃機関への燃料噴射量を決定するべく内燃機関へ供給される空気の流量を測定するエアフローメータが配置された構成になっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2017-194321号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、上述のような吸気システムでは、直線状に延びる吸気通路にエアフローメータが配置された構成になっている。このため、吸気通路において内燃機関側からエアフローメータ側に向かって空気が逆流した場合には、当該逆流した空気がエアフローメータに検出される。したがって、エアフローメータで検出される空気量と実際に内燃機関に吸入される空気量との間に差が生じてしまう。
【課題を解決するための手段】
【0005】
以下、上記課題を解決するための手段及びその作用効果について記載する。
上記課題を解決する内燃機関の吸気装置は、内燃機関に吸気を供給し且つ前記吸気の流量を検出するエアフローメータが配置される吸気通路と、レゾネータとを備えた内燃機関の吸気装置であって、前記吸気通路は、前記内燃機関側から直線状に延びて先端側が前記レゾネータに接続される第1通路と、前記吸気の流れ方向の上流側から直線状に延びて下流側が前記第1通路の途中位置に接続されるとともに前記エアフローメータが配置される第2通路と、を備えることを要旨とする。
【0006】
この構成によれば、第1通路は内燃機関側から直線状に延びて先端側がレゾネータに接続されているため、吸気通路で内燃機関側から吸気が逆流した場合、当該逆流した吸気は第1通路を通ってレゾネータに流れ込み易くなる。このため、内燃機関側から逆流した吸気が第2通路に流れ込んでエアフローメータに検出されることを抑制できる。したがって、エアフローメータによって検出される吸気量と実際に内燃機関に吸入される吸気量との差を低減できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】一実施形態における内燃機関に吸気を供給する吸気装置の断面模式図。
図2図1の要部拡大図。
図3】変更例の吸気装置を示す断面模式図。
図4】別の変更例の吸気装置を示す断面模式図。
図5】さらに別の変更例の吸気装置を示す断面模式図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、内燃機関の吸気装置の一実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、車両の内燃機関11の吸気装置12は、例えば多気筒の内燃機関11に吸気を供給する吸気通路13と、吸気通路13と連通するレゾネータ14とを備えている。吸気通路13は、内燃機関11に供給される吸気の流れ方向の上流側から下流側に向かって順に配置されたエアクリーナ15、エアクリーナホース16、分岐管17、スロットルボディ18、及びインテークマニホールド19によって形成されている。なお、以下の説明においては、吸気通路13における吸気の流れ方向の上流側及び下流側を単に上流側及び下流側と言う。
【0009】
エアクリーナ15は、開口20を有する有底箱状のケース21と、開口22を有する有蓋箱状のキャップ23と、これらの開口20,22同士の間に設けられたフィルタエレメント24とを備えている。ケース21の側壁25には、ケース21の内外を連通するとともにケース21の内部に吸気を導入する円筒状のインレットダクト26が外側に向けて真っ直ぐに突設されている。
【0010】
キャップ23の側壁27には、キャップ23の内外を連通するとともに内燃機関11側に向けて吸気を導出する円筒状のアウトレットダクト28が外側に向けて真っ直ぐに突設されている。フィルタエレメント24は、ケース21内からキャップ23内に流れる吸気を濾過することによって、当該吸気に含まれる塵埃などの異物を除去する。
【0011】
アウトレットダクト28の途中位置には、取付孔(図示略)が貫通して形成されている。この取付孔(図示略)には、アウトレットダクト28内を上流側から下流側に向かって流れる吸気の流量を検出するエアフローメータ29がアウトレットダクト28の外側から挿通されて取り付けられている。すなわち、吸気通路13には、吸気の流量を検出するエアフローメータ29が配置されている。
【0012】
エアフローメータ29は、車両の制御部30と電気的に接続されている。エアフローメータ29は、例えば、熱式の流量センサによって構成される。この熱式の流量センサは、加熱されている発熱抵抗体から吸気の流れによって持ち去られる熱量を検出し、持ち去られる熱量が大きいときほど吸気の流量が大きいとして高い電圧を出力する。
【0013】
分岐管17は、直線状に延びる円筒状の第1管部31と、第1管部31の途中位置から分岐して外側へ直線状に突出する円筒状の第2管部32とを備えている。第1管部31は、一端部がスロットルボディ18の上流端部に連結され、他端部がチャンバーによって構成されたレゾネータ14に連結されている。レゾネータ14は、内部の閉空間に第1管部31から音波(定在波)が入ったときに、周知のヘルムホルツの共鳴器の原理に基づいて、特定の周波数の騒音を低減する。
【0014】
第1管部31と第2管部32とがなす小さい方の角度Aは、鋭角となるように設定されることが好ましい。本例では角度Aが55°に設定されている。したがって、第2管部32は、スロットルボディ18から遠ざかるように第1管部31に対して斜めに延びている。第2管部32の先端部は、直線状に延びるフレキシブルな円筒状のエアクリーナホース16を介してアウトレットダクト28の先端部に連結されている。スロットルボディ18は、内部に内燃機関11に供給される吸気量を調整するスロットルバルブ33を有している。
【0015】
吸気通路13における第1管部31内の領域は、第1通路34とされている。すなわち、第1通路34は、第1管部31によって形成されている。第1通路34は、内燃機関11側から直線状に延びて先端側がレゾネータ14に接続されている。吸気通路13におけるアウトレットダクト28内の領域、エアクリーナホース16内の領域、及び第2管部32内の領域は、第2通路35とされている。すなわち、第2通路35は、アウトレットダクト28、エアクリーナホース16、及び第2管部32によって形成されている。
【0016】
第2通路35は、吸気の流れ方向の上流側から直線状に延びて下流側が第1通路34の途中位置に接続されるとともにエアフローメータ29が配置されている。第1通路34における第2通路35との接続部からレゾネータ14までの部分と、第2通路35とのなす角度は、上述した第1管部31と第2管部32とがなす小さい方の角度A(鋭角)と一致する。このため、本例では、第1通路34における第2通路35との接続部からレゾネータ14までの部分と、第2通路35とのなす角度が角度Aと同じ55°になっている。
【0017】
インテークマニホールド19は、上流端部がスロットルボディ18の下流端部に連結されるとともに下流端部が複数に分岐して内燃機関11の複数の吸気ポート36にそれぞれ連結されている。インテークマニホールド19は、サージタンク37を有しており、上流側から流れてくる吸気を内燃機関11の複数の吸気ポート36にそれぞれ均等に分配して供給する。
【0018】
各吸気ポート36には、燃料を噴射するインジェクター38が設けられている。各インジェクター38は、車両の制御部30と電気的に接続され、制御部30によって制御される。制御部30は、エアフローメータ29によって検出される吸気の流量に応じた量の燃料を各インジェクター38に噴射させる。
【0019】
第1通路34における第2通路35との接続部よりも内燃機関11側の位置には、内燃機関11側から吸気通路13を逆流する吸気が第2通路35に進入することを抑制する進入抑制部の一例としての凸部39が配置されている。すなわち、凸部39は、第1管部31の内面であって第1通路34における第2通路35との接続部に対して内燃機関11側で隣接する位置に設けられている。凸部39は、内燃機関11側から吸気通路13を逆流する吸気を第2通路35側とは反対側に導く案内面40を有している。
【0020】
次に、吸気装置12の作用について説明する。
図1及び図2に示すように、内燃機関11が運転されると、吸気管負圧の発生により、吸気が吸気通路13を上流側(エアクリーナ15側)から下流側(内燃機関11側)に向かって流れる。このとき、吸気通路13を上流側から下流側に向かって流れる吸気は、エアフローメータ29によって検出された後、内燃機関11に供給される。
【0021】
しかし、内燃機関11では、吸気バルブ41の開閉により燃焼室42内に吸気が間欠的に吸入されるため、吸気通路13を流れる吸気が脈動する。すなわち、吸気通路13には、上流側から下流側に向かって流れる吸気の順流及び下流側から上流側に向かって流れる吸気の逆流が交互に発生する。このため、エアフローメータ29は、吸気の順流だけでなく吸気の逆流も検出してしまう。したがって、エアフローメータ29で検出される吸気量と実際に内燃機関11の燃焼室42内に吸入される吸気量との間で差が生じることとなる。
【0022】
この点、本実施形態の吸気装置12は、吸気通路13における直線状の第1通路34の途中位置から直線状の第2通路35が斜めに分岐し、且つ第1通路34における内燃機関11側とは反対側がレゾネータ14に接続された構造になっている。加えて、第1管部31の内面であって第1通路34における第2通路35との接続部に対して内燃機関11側で隣接する位置には、凸部39が設けられている。
【0023】
このため、吸気通路13で内燃機関11側から吸気が逆流した場合、当該吸気の内燃機関11側からの逆流の主流(図2の二点鎖線の矢印で示す)は、レゾネータ14に向かう上に、凸部39の案内面40によって第2通路35へ向かうことが妨げられる。レゾネータ14内に進入した内燃機関11側からの吸気の逆流は、レゾネータ14内で減衰される。したがって、第2通路35に対しては、吸気の内燃機関11側からの逆流が流れ込み難くなる。
【0024】
この結果、吸気通路13で内燃機関11側から吸気が逆流した場合に、当該逆流した吸気がエアフローメータ29へ流れてエアフローメータ29に検出されることが抑制される。よって、エアフローメータ29によって検出される吸気量と実際に内燃機関11に吸入される吸気量との差が低減される。
【0025】
なお、吸気装置12において、第1通路34における第2通路35との接続部からレゾネータ14までの部分と、第2通路35とのなす角度は、鋭角(本例では55°)になっている。このため、吸気通路13において第2通路35から第1通路34へ流れる吸気の順流(図2の実線の矢印で示す)は、凸部39を回り込むようにして内燃機関11側へ向かう。すなわち、第2通路35から第1通路34へ流れる吸気の順流は、内燃機関11に対して円滑に供給される。
【0026】
また、吸気通路13を流れる吸気が脈動すると、エアフローメータ29による吸気の検出精度に悪影響を及ぼす定在波が生じる。しかし、この定在波は、レゾネータ14によって低減されるため、吸気通路13を流れる吸気の脈動率が低下する。このため、エアフローメータ29によって検出される吸気量と実際に内燃機関11に吸入される吸気量との差がより一層低減される。
【0027】
因みに、一般的には、吸気通路13を流れる吸気の脈動率が高い場合に、エアフローメータ29によって検出される吸気量と実際に内燃機関11に吸入される吸気量との差が大きくなる。このため、レゾネータ14を、吸気通路13を流れる吸気の脈動率が比較的高い場合の周波数の定在波の低減効果を狙った構造にしておくことで、エアフローメータ29によって検出される吸気量と実際に内燃機関11に吸入される吸気量との差の低減効果が高まる。
【0028】
以上詳述した実施形態によれば、次のような効果が発揮される。
(1)吸気装置12は、内燃機関11に吸気を供給し且つ吸気の流量を検出するエアフローメータ29が配置される吸気通路13と、レゾネータ14とを備えている。吸気通路13は、内燃機関11側から直線状に延びて先端側がレゾネータ14に接続される第1通路34と、吸気の上流側から直線状に延びて下流側が第1通路34の途中位置に接続されるとともにエアフローメータ29が配置される第2通路35とを備える。
【0029】
この構成によれば、第1通路34は内燃機関11側から直線状に延びて先端側がレゾネータ14に接続されているため、吸気通路13で内燃機関11側から吸気が逆流した場合、当該逆流した吸気は第1通路34を通ってレゾネータ14に流れ込み易くなる。このため、内燃機関11側から逆流した吸気が第2通路35に流れ込んでエアフローメータ29に検出されることを抑制できる。したがって、エアフローメータ29によって検出される吸気量と実際に内燃機関11に吸入される吸気量との差を低減できる。
【0030】
(2)吸気装置12において、第1通路34における第2通路35との接続部からレゾネータ14までの部分と、第2通路35とのなす角度は、鋭角である。
この構成によれば、第2通路35から第1通路34へ流れる順流の吸気を内燃機関11に対して円滑に供給することができる。
【0031】
(3)吸気装置12において、第1通路34における第2通路35との接続部よりも内燃機関11側の位置には、内燃機関11側から逆流する吸気が第2通路35に進入することを抑制する凸部39が配置されている。
【0032】
この構成によれば、内燃機関11側から逆流した吸気が第2通路35に進入することを凸部39によって抑制できるので、内燃機関11側から逆流した吸気が第2通路35にあるエアフローメータ29に検出されることを効果的に抑制できる。
【0033】
(変更例)
上記実施形態は、以下のように変更して実施することができる。また、上記実施形態及び以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
【0034】
図3に示すように、レゾネータ14内には、通気性を持つ通気性部材50を配置してもよい。すなわち、レゾネータ14の内面に、当該内面を覆うように比較的目の粗い連続気泡構造のスポンジ(フォーム材)や不織布などによって構成された通気性部材50を設けるようにしてもよい。このようにすれば、吸気通路13の吸気脈動によって生じる定在波をレゾネータ14の機能によって低減しつつ、内燃機関11側から逆流してレゾネータ14内に進入した吸気の一部を通気性部材50内に進入させて捕集できる。このため、吸気通路13を流れる吸気の脈動率を低下させつつ、内燃機関11側から逆流してレゾネータ14内に進入した吸気が第2通路35に進入することを抑制できる。
【0035】
図4に示すように、レゾネータ14内全体に、上述の通気性部材50を充填してもよい。このようにすれば、内燃機関11側から逆流してレゾネータ14内に進入した吸気の大半を通気性部材50内に進入させて効果的に捕集できる。このため、内燃機関11側から逆流してレゾネータ14内に進入した吸気が第2通路35に進入することを効果的に抑制できる。
【0036】
図5に示すように、第1通路34におけるレゾネータ14側の端部に、第1通路34からレゾネータ14内に進入する吸気の逆流の流れを利用して当該吸気の逆流を旋回流にする複数の螺旋状の固定された羽根を有した旋回流発生部51を設けてもよい。このようにすれば、内燃機関11側から逆流してレゾネータ14内に進入する吸気が旋回流発生部51によって旋回流(図5の二点鎖線の矢印で示す)にされることによって、当該逆流の吸気のエネルギーをレゾネータ14内で損失させることができる。このため、内燃機関11側から逆流してレゾネータ14内に進入した吸気が第2通路35に進入することを効果的に抑制できる。
【0037】
・凸部39は、省略してもよい。
・第1通路34における第2通路35との接続部からレゾネータ14までの部分と、第2通路35とのなす角度は、鋭角に限らず、直角または鈍角であってもよい。
【符号の説明】
【0038】
11…内燃機関
12…吸気装置
13…吸気通路
14…レゾネータ
15…エアクリーナ
16…エアクリーナホース
17…分岐管
18…スロットルボディ
19…インテークマニホールド
20,22…開口
21…ケース
23…キャップ
24…フィルタエレメント
25,27…側壁
26…インレットダクト
28…アウトレットダクト
29…エアフローメータ
30…制御部
31…第1管部
32…第2管部
33…スロットルバルブ
34…第1通路
35…第2通路
36…吸気ポート
37…サージタンク
38…インジェクター
39…進入抑制部の一例としての凸部
40…案内面
41…吸気バルブ
42…燃焼室
50…通気性部材
51…旋回流発生部
A…角度
図1
図2
図3
図4
図5