(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022166633
(43)【公開日】2022-11-02
(54)【発明の名称】公衆入浴施設および公衆入浴施設の入浴方法
(51)【国際特許分類】
G06Q 50/10 20120101AFI20221026BHJP
A47K 3/00 20060101ALI20221026BHJP
【FI】
G06Q50/10
A47K3/00 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021071973
(22)【出願日】2021-04-21
(71)【出願人】
【識別番号】516134372
【氏名又は名称】株式会社富士イノベーションセンター
(74)【代理人】
【識別番号】100197642
【弁理士】
【氏名又は名称】南瀬 透
(74)【代理人】
【識別番号】100099508
【弁理士】
【氏名又は名称】加藤 久
(74)【代理人】
【識別番号】100182567
【弁理士】
【氏名又は名称】遠坂 啓太
(74)【代理人】
【識別番号】100219483
【弁理士】
【氏名又は名称】宇野 智也
(72)【発明者】
【氏名】崎田 松男
【テーマコード(参考)】
2D005
5L049
【Fターム(参考)】
2D005FA00
5L049CC11
(57)【要約】
【課題】大浴場と貸切り風呂を備えた公衆入浴施設において、さらに貸切り風呂の付加価値を高め、より健康増進に効果的な手段を提供する。
【解決手段】公衆入浴施設1は、共通部2と、男湯3と、女湯4と、貸切り風呂5とを有している。貸切り風呂5の区画内となる脱衣所52には、お茶等の飲用手段として、お茶、紅茶などの茶葉類と、急須、湯呑、湯入りポットとが収納庫8に設置されていると共に、茶葉類に対応した入浴剤が収納庫8に設置されている。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
貸切り風呂を有する公衆入浴施設において、
前記貸切り風呂の区画内に、お茶等の飲用手段と、当該飲用手段に対応した入浴剤とを備えた、公衆入浴施設。
【請求項2】
前記飲用手段が、容器入りの茶類飲料、又は、お茶、紅茶などの茶葉類と、急須、湯呑、湯入りポットとから構成されている請求項1記載の公衆入浴施設。
【請求項3】
貸切り風呂を有する公衆入浴施設において、券売機により発券された入場券に基づき、フロントでお茶などの飲用手段と入浴剤とを受領し、その後、前記貸切り風呂に移動し、同貸切り風呂の区画内にて、前記飲用手段を飲用すると共に、貸切り風呂の浴槽に前記入浴剤を投入して、前記飲用手段の飲用後、前記浴槽に入浴する、貸切り風呂を有する公衆入浴施設の入浴方法。
【請求項4】
貸切り風呂を有する公衆入浴施設において、前記貸切り風呂の区画内に備え付けの飲用手段を飲用すると共に、貸切り風呂の浴槽に入浴剤を投入して、前記飲用手段による飲用後、前記浴槽に入浴する、貸切り風呂を有する公衆入浴施設の入浴方法。
【請求項5】
さらに、入浴中及びまたは入浴後に前記飲用手段を飲用する請求項3または4記載の公衆入浴施設の入浴方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、不特定の者が利用可能な公衆入浴施設、特に大浴場と貸切り風呂とを備えた公衆入浴施設および公衆入浴施設の入浴方法に関する。
【背景技術】
【0002】
不特定の者が気軽に利用できる公衆入浴施設が都市部や郊外に多数建設されている。このような入浴施設において、大浴場のほかに、一定時間、家族連れ等の客が貸し切りで使用できる貸し切り入浴施設が設けられたものが知られている。
図1はその一例で、不特定の者が入浴する大浴場(内湯33,43、露天風呂34,44)の男湯3、女湯4、それぞれに洗い場35,45と脱衣所32,42が設けられ、その中ほどに、家族風呂とも称される、2つの貸切り風呂5が設けられている。
利用者は入口21から入り、フロント22にて、自動販売機(券売機7)で目的にあった入場券を購入し、それぞれの大浴場の脱衣所32,42や貸切り風呂5の脱衣所52に向かう。
【0003】
不特定多数の者が利用する公衆浴場や旅館の風呂では、家族で入りたくても男女別々に設置されていたり、また大浴場では騒がしかったりすることもあり、ゆっくり入浴を楽しむことができない。また、宿泊施設の中には、部屋に専用の風呂がついているものもあるが、基本的に宿泊が伴い、高価であることから、公衆浴場のように気軽な使用は難しい。このような利用者の要望を受けて、他人の目を気にすることなくゆっくりと入浴が楽しめる、貸切り風呂を設置する入浴施設が増えつつある。
【0004】
例えば、特許文献1に記載の温泉施設及び給水システムは、玄関と、エントランスホールと、4つの予備室と、中央通路の両側に配置された合計12部屋の個室とを備えており、個室には温泉浴槽が設置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
入浴は単に身体を温める、身体の汚れを落とすというだけではなく、各種入浴剤や薬草などを浴槽に投入し、皮膚から成分を吸収させる薬理効果で健康増進を図るものでもある。しかしながら、入浴剤、特に香成分は個人の嗜好が強いものであり、ある人には快適でも他の人には著しく不快なものもあり、一般に大浴場には使用することができない。
本発明は、このような大浴場と貸切り風呂を備えた公衆入浴施設において、さらに貸切り風呂の付加価値を高め、より健康増進に効果的な手段を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は上記課題を解決するために、貸切り風呂を有する公衆入浴施設において、前記貸切り風呂の区画内に、お茶等の飲用手段と、当該飲用手段に対応した入浴剤を備えたことを特徴とする。
【0008】
浴槽に薬理効果のある薬草やお茶、紅茶を投入することは一定の効果を奏するものの、さらにその効果を高めるために、入浴前、入浴中、入浴後に、投入された薬草などと同じ成分の飲料水をとることができるようにし、体の内からと外からの両方からその効果を上げることができる。
そのために、貸切り風呂の区画内、例えば、脱衣室に、ポットや急須を備えることで、人目を憚ることなく、ゆっくりとお茶を飲み、その後、入浴することができる。
【0009】
飲用手段は、容器入りの飲料でも良いし、お茶、紅茶、薬草などの茶葉類と、急須、湯呑、湯入りポットとから構成することができる。
また、入浴剤は、飲用のものと対応した、例えば、お茶、紅茶、薬草を布等の袋に入れたもの、または、お茶、紅茶、薬草等の成分を含み粉末化あるいは固形化したものでもよい。
【0010】
飲用のお茶の葉や、入浴剤は、入浴券を購入する際にセットで購入し、フロントで、貸切り風呂の鍵やタオルなどと一緒に受け取ることができるし、貸切り風呂の脱衣所に設けた棚に複数のものを備え、その中から自由に使用させても良い。
【0011】
飲用手段は、貸切り風呂の区画内にあるため、飲んだ後入浴しても良いし、入浴中、また入浴後も自由にとることができ、適宜水分補給が可能となる。
【発明の効果】
【0012】
(1)貸切り風呂を有する公衆入浴施設において、貸切り風呂の区画内に、お茶等の飲用手段と、引用手段に対応した入浴剤を備えることで、お茶などの有効成分を体の内からと外から吸収することでき、健康増進に効果的である。
【0013】
(2)フロントでお茶などの飲用手段と入浴剤とを受領し、その後、貸切り風呂の区画内にて飲用した後、入浴剤入りの浴槽に浸かる入浴方法は、既存の入浴施設の大幅な改造を要することなく実行可能である。
【0014】
(3)引用手段と所定の入浴剤を貸切り風呂の区画内に備えることで、利用者は自由に飲用手段と入浴剤を選択することができ、また複数のものを選択使用することもできる
【0015】
(4)入浴自体は健康に良いものの、一般に入浴で500mLくらいの汗をかくと言われており、脱水状態で入浴してしまうと血液がドロドロになり、入浴で上昇した体内の熱を放出できず、熱中症を引き起こす場合がある。
本発明によれば、貸切り風呂の区画内で飲用することができるため、入浴前だけでなく、必要に応じて、着替えることなく入浴中も飲用が可能となり、入浴による脱水症状を効果的に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図1】本発明の実施の形態に係る公衆入浴施設を示す概略見取り図である。
【
図2】貸切り風呂の脱衣所に設置され、お茶等と入浴剤とが収納された収納庫を示す図である。
【
図4】
図3に示す発券機の表示部の表示を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
本発明の実施の形態に係る公衆入浴施設について、図面に基づいて説明する。
図1に示す公衆入浴施設1は、宿泊を伴わずに入浴することを目的とした施設である。
公衆入浴施設1は、共通部2と、男湯3と、女湯4と、貸切り風呂5とを備えている。また、本実施の形態に係る公衆入浴施設1では、岩盤浴6を備えている。
【0018】
共通部2は、男性の利用者および女性の利用者が共通して利用することができる。共通部2は、入口21が設けられたフロント22と、休憩所23が併設された通路24と、通路24に沿って屋外に設置された喫煙所25とを備えている。
フロント22には、スタッフが、利用者の入場や退場の受け付け、タオルの貸し出しなどを行うためのカウンタ221が設置されている。また、フロント22には、靴箱222と、券売機7が設置されている。さらに、フロント22には、カウンタ221の奥側に、収納物について詳細には後述する収納庫8が配置されている。
【0019】
男湯3は、男湯入口31から入るとすぐに位置する脱衣所32と、脱衣所32から続く大浴場である内湯33と、内湯33または脱衣所32から屋外に出たところに設置された大浴場である露天風呂34と、内湯33から露天風呂34の反対側に隣接した洗い場35と、洗い場35から続くサウナ36および水風呂37とを備えている。
脱衣所32にはトイレ321が設置されている。
【0020】
女湯4は、女湯入口41から入るとすぐに位置する脱衣所42と、脱衣所42から続く大浴場である内湯43と、内湯43または脱衣所42から屋外に出たところに設置された大浴場である露天風呂44と、内湯43から露天風呂44の反対側に隣接した洗い場45とを備えている。
脱衣所42にはトイレ421が設置されている。
【0021】
貸切り風呂5(貸切り風呂A,B)は、男湯3と女湯4との間の2箇所に配置されている。貸切り風呂5は、男湯入口31と、女湯入口41との間に入口51が配置されている。
貸切り風呂5は、入口51から入るとすぐに位置する脱衣所52と、脱衣所52から続く浴槽54が設置された浴室53とを備えている。貸切り風呂5の区画内である脱衣所52には、椅子とテーブルとによるテーブルセット55が設置されている。また、脱衣所52には、収納庫8が配置されている。
【0022】
次に、脱衣所52に設置された収納庫8への収納物について、
図2に基づいて詳細に説明する。
収納庫8は、缶容器に入れられたお茶、紅茶などの茶葉類81と、急須82、湯呑83、湯入りポット84とから構成された飲用手段が設置されている。茶葉類81は、収納庫8の上段の棚8aに設置されている。急須82、湯呑83および湯入りポット84とは、収納庫8の下段の棚8bに設置されている。
また、収納庫8の中段の棚8cには、飲用手段に対応した入浴剤85が設置されている。
ここで、飲用手段に対応した入浴剤85とは、飲料としてのお茶、紅茶、コーヒー、薬草と同じ種類の成分を含有した入浴剤を示す。
【0023】
茶葉類81は、日本茶であれば、煎茶、深蒸し煎茶、玉露、かぶせ茶、抹茶、天茶、玉緑茶、釜伸び茶、釜炒り玉緑茶、茎茶、芽茶、玄米茶、ほうじ茶などとすることができる。また、中国茶であれば、鉄観音茶、黄金桂、プーアール茶、ジャスミン茶、烏龍茶などとすることができる。また、茶葉類81は、レモングラス、ミント、ローズマリーのようなハーブ類とすることができる。
【0024】
本実施の形態では、5種類の茶葉類81a~81eが配置されている。また、5種類の茶葉類81a~81eに対応する5種類の入浴剤85a~85eが配置されている。
入浴剤85a~85eは、一回分が個包装され、紙製パッケージに収納されたものである。
【0025】
急須82には、茶漉しがセットされている。湯呑83は、伏せた状態で積み重ねられている。湯入りポット84には、湯が沸かされた状態で貯留されている。湯入りポット84は、湯沸かし機能付きのポットとする他に、保温機能のみを有するポットすることができる。
【0026】
次に、公衆浴場施設1を利用するときに操作する、フロント22に設置された券売機7について、
図3に基づいて詳細に説明する。
券売機7は、筐体71の前面7fに、操作ボタン72が縦列および横列に並べられている。操作ボタン72は、例えば、大人、小人、タオル、館内着(浴衣)、カミソリなどの購入または貸し出しを指定するものである。また、操作ボタン72は、貸切り風呂5の使用を指定することができる。
【0027】
操作ボタン72の右方には、購入内容や購入状態を表示する表示部73が配置されている。表示部73の表示面にはタッチパネルが装着されている。
表示部73の下方には、紙幣投入口74と硬貨投入口75とが配置されている。
そして、操作ボタン72の下方には、入場券や商品が提供される取出し口76が配置されている。
【0028】
以上のように構成された本発明の実施の形態に係る公衆入浴施設の入浴方法を図面に基づいて説明する。
なお、本実施の形態では、利用者が、
図1に示す公衆入浴施設1の貸切り風呂5の利用をすることを説明する。また、収納庫8に収納された飲用手段は、フロント22に設置されたものを利用するものとする。その場合には、貸切り風呂5の脱衣所52には、収納庫8が設置されていなくてもよい。
【0029】
まず、利用者は、入口21から入り、靴を靴箱222に預け、フロント22に設置された券売機7により、入場券を購入する。
【0030】
入場券を購入するときには、
図3に示す券売機7に紙幣または硬貨を投入して、操作ボタン72により貸切り風呂5の貸し出しを選択する。そうすると、表示部73に時間の選択が表示される。
例えば、
図4に示す表示部73には、入浴可能な時間帯が表示されている。利用者は、表示部73に装着されたタッチパネルをタッチして希望時間帯を選択する。
そうすることで、貸切り風呂5の利用可能な時間帯が印刷された入場券が発券される。
【0031】
入場券の発券が終われば、利用者は、入場券を持って、
図1に示すフロント22のスタッフに入場券を見せ、希望する種類の茶葉類81の缶容器と、急須82と、湯呑83と、湯入りポット84とを受領する。また、利用者は、スタッフから、希望の種類の、茶葉類81に対応する入浴剤85を受領する。その後、利用者は、貸切り風呂5に移動する。
利用者、貸切り風呂5の区画内である脱衣所52にて、缶容器から茶葉類81を取り出し、急須82の茶漉しに入れ、湯入りポット84から湯を注ぐ。
そして、利用者は、急須82から湯呑83に茶を注ぎ、茶飲料を飲むことができる。
また、利用者は、貸切り風呂5の浴室53に設置された浴槽54に、入浴剤85を投入して、茶飲料を飲用後、浴槽54に入浴する。
【0032】
入浴剤85は、一般的な入浴剤の成分に、茶葉類81の成分や粉末、液体などを添加したものとすることができる。また、入浴剤85は、茶葉類81の葉状態のまま、茶葉類81を粉末加工したもの、茶葉類81の抽出液としたもの、とすることができる。粉末状であれば、そのまま、湯を入れた浴槽54に散布することができる。また、葉であれば布製や不織布製などの袋または容器に収納して浴槽54に浸漬することで、成分を抽出することができる。液状であれば、そのまま浴槽54に投入することができる。
【0033】
そうすることで、利用者は、貸切り風呂5の区画内で茶飲料を飲用することができるので、お茶などの有効成分を体の内側から吸収することができる。また、入浴剤85が入った浴槽54に入浴することで、お茶などの有効成分を体の皮膚から吸収することでき、鼻孔から有効成分を吸引することができる。従って、健康増進に効果的であり、癒し効果およびリラックス効果を得ることができる。
従って、大浴場と貸切り風呂5とを備えた公衆入浴施設1は、さらに貸切り風呂5の付加価値を高め、より健康増進に効果的な手段が提供できる。
【0034】
また、フロント22にて、利用者が、希望する種類の茶葉類81の缶容器と、急須82と、湯呑83と、湯入りポット84とを受領し、希望の種類の入浴剤85を受領することで、スタッフが、急須82と、湯呑83と、湯入りポット84などの物品の管理を十分に行うことができる。
【0035】
なお、本実施の形態では、茶葉類81が缶容器に入れられているが、紙パックやペットボトルなどの容器に入れられた茶類飲料としてもよい。また、茶葉類による茶飲料とする以外に、コーヒー類を使用するようにしてもよい。
【0036】
上記説明では、フロント22にて、希望する種類の茶葉類81の缶容器と、急須82と、湯呑83と、湯入りポット84とを受領し、希望の種類の入浴剤85を受領していたが、貸切り風呂5の区画内に備え付けの飲用手段を飲用するようにしてもよい。
その場合には、利用者は、貸切り風呂5の脱衣所52に入ってから、収納庫8に設置された希望の種類の茶葉類81が入った缶容器を選んで、急須82の茶漉しに入れ、湯入りポット84から湯を注ぐことで、茶飲料を飲用することができる。
また、脱衣所52に飲用手段を設置することで、貸切り風呂5の区画内で飲用することができるため、入浴前だけでなく、必要に応じて、着替えることなく入浴中も飲用が可能となり、入浴による脱水症状を効果的に防止することができる。
【0037】
また、貸切り風呂5の脱衣所52に、テーブルセット55を備えることで、ゆっくりと茶飲料を飲用することができるため、リラックスした状態で、美味しい茶飲料を楽しむとができる。なお、脱衣所52には、椅子とテーブルとによるテーブルセット55が設置されているが、テーブルだけでもよく、必要に応じて椅子も設置することができる。
【0038】
貸切り風呂5は、利用後には湯を抜くために、後に利用する者のことを考えることなく、香りの強いものでも自由に利用することができる。香りの強いものを設置する場合には、後の利用者のことを考え、貸切り風呂5の換気装置56は通常よりも換気能力の高いものが望ましい。
【産業上の利用可能性】
【0039】
本発明は、不特定の者が利用可能な公衆入浴施設、特に大浴場と貸切り風呂とを備えた公衆入浴施設に好適である。
【符号の説明】
【0040】
1 公衆入浴施設
2 共通部
21 入口
22 フロント
221 カウンタ
222 靴箱
23 休憩所
24 通路
25 喫煙所
3 男湯
31 男湯入口
32 脱衣所
321 トイレ
33 内湯
34 露天風呂
35 洗い場
36 サウナ
37 水風呂
4 女湯
41 女湯入口
42 脱衣所
421 トイレ
43 内湯
44 露天風呂
45 洗い場
5,A,B 貸切り風呂
51 入口
52 脱衣所
53 浴室
54 浴槽
55 テーブルセット
56 換気装置
6 岩盤浴
7 券売機
71 筐体
7f 前面
72 操作ボタン
73 表示部
74 紙幣投入口
75 硬貨投入口
76 取出し口
8 収納庫
8a,8b,8c 棚
81,81a~81e 茶葉類
82 急須
83 湯呑
84 湯入りポット
85,85a~85e 入浴剤