特開2022-169167IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

非破壊検査方法及び検査システムに関し、特に、検査システムにおいて、構造物への水撃により生じた音響を利用して非破壊検査を行う非破壊検査方法等

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】 検査対象物に水撃を与えることにより生じた音響によって非破壊検査を利用して平面的・立体的な検査を実現して検査対象物の性状を表示することに適した非破壊検査方法等を提供する。
【解決手段】 本願発明は、水撃音響法による非破壊検査を、打撃点を移動させることにより平面的・立体的に拡張するとともに、打撃点に光を照射しつつ録画することにより打撃点を特定して、平面的・立体的に拡張して把握される対象物の性状について、水流の衝突によって得られる音響の周波数領域の成分によって異なる表示態様で表示することができる。
【選択図】 図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1では、構造物の所定箇所に水撃を与えて得られた結果に対して、事前に閾値を定めて、これによって欠陥の有無を判断していた。しかしながら、閾値を事前に定めることは困難な場合も多い。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本願発明の第1の側面は、構造物に水撃を与えることにより生じた音響を利用して非破壊検査を行う検査システムにおける非破壊検査方法であって、前記検査システムは、前記構造物の検出位置へ水流を衝突させて前記水撃を与える放水装置と、前記音響を録音する録音部と、情報処理装置を備え、前記検査システムは、さらに、録画部を備え、前記情報処理装置は、検出処理部と、表示処理部を備え、前記検出処理部は、検出制御部を備・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本願発明の各側面によれば、水撃を与える位置を移動させても検査が可能であることに着目して、水撃を与える位置を移動させることにより平面的・立体的な検出を可能にするとともに、水撃により生じた音響の周波数領域の成分の値に応じて、事後にも調整しつつ表示態様を異にして表示できることにより、事前に閾値を定める必要がなくなる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本願発明の実施の形態に係る検査システムの構成の一例を示すブロック図である。
【図2】 図1の検出システム1の具体例を説明するための図である。
【図3】 周波数領域の成分に関する処理の一例を示す第1図である。
【図4】 周波数領域の成分に関する処理の一例を示す第2図である。
【図5】 発明者による実験を説明するための図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 検査システム、2 情報処理装置、3 検査対象物、4 検出位置、5 放水装置、7 照射装置、8 録音録画装置、9 録音部、11 録画部、21 検出処理部、23 表示処理部、31 位置設定部、33 検出制御部、35 放水制御部、37 音処理部、39 画像処理部、41 表示設定部、43 検出結果記憶部、45 表示制御部、47 表示部、51 検出対象物、53 検出対象範囲、55 検出位置、57 照射装置、59 ウォーターガン、61 情報処理装置、63 制御機器、65 ビデオカメラ、71 薄く表示される部分、73 濃く表示される部分、75 欠陥範囲、81,83,91,93 区間、95,103 SがSCよりも小さな値である位置、97,107 SがSCよりも大きな値である領域、99,105 SがSCよりも大きな値である位置、101 撮影された映像,111 照射位置、113 枠

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります