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▶ 田中 義人の特許一覧

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022169412
(43)【公開日】2022-11-09
(54)【発明の名称】ウイルス感染症の治療方法
(51)【国際特許分類】
   A61K 35/17 20150101AFI20221101BHJP
   A61P 31/12 20060101ALI20221101BHJP
【FI】
A61K35/17 Z
A61P31/12
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021098318
(22)【出願日】2021-04-27
(71)【出願人】
【識別番号】521314943
【氏名又は名称】田中 義人
(72)【発明者】
【氏名】田中 義人
【テーマコード(参考)】
4C087
【Fターム(参考)】
4C087AA01
4C087BB37
4C087DA18
4C087MA13
4C087MA17
4C087NA05
4C087NA14
4C087ZB33
(57)【要約】
【課題】ウイルス感染症の予防法はワクチンですでに開発されている。まだ開発されていない治療方法を考え出すことが課題である。
【解決手段】新型コロナウィルス等のウイルスは鼻、口の粘膜、目の角膜に付着し、そこの細胞内に入って増殖する。
したがって患者から血液を採取し、それに含まれているリンパ球を鼻、口、目に噴射してやればよい。
重症患者になるとウィルス性肺炎をおこすが、この場合には患者の前にリンパ球を含む液を噴霧し、その霧を肺まで吸入させることである。
リンパ球の濃度は、血液をそのまま使うもの、静置して、沈殿したものを、遠心分離機にかけて、分離した物をさらに試薬を加えて遠心分離した物まである。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
患者(家畜、ペットを含む)から採取した血液を遠心分離機にかけリンパ球を含む白血球層を分離,抽出し、さらには、リンパ球を高濃度にするための試薬を加えてから遠心分離しリンパ球層を抽出して患者へ投与することを特徴とするウイルス感染症の治療方法
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
感染症のなかで、細菌感染症の治療薬は抗生物質がすでに開発されている
【0002】
しかし、ウイルス感染症は予防方法としてワクチンが開発されているが、治療方法はまだ、未解決の問題として残っている
【0003】
本発明はウイルス感染症の治療方法に関する
【0004】
感染症の中で、細菌感染症の治療薬は抗生物質が広く使われているがウイルス感染症の治療薬として先行技術と呼べるものもない
【0005】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ウイルス感染症の治療方法を開発することが課題である、そのひとつとしてウイルスを食べる微生物を探し出すことではなかろうか
【課題を解決するための手段】
【0007】
体内では、リンパ球が微生物であるかの如く細胞間膜に侵入し、ウイルスや異物を食べている
【0008】
したがって、リンパ球を体外からウイルスのいる患部へ投与してやればよい
【0009】
採血された血液は10分間静置すると黄色い上澄み液(血漿約6割)赤い沈殿槽(約4割、赤血球、血小板、白血球を含む)に分かれる
【0010】
ウイルス性イボには血液そのものや赤い沈殿層と塗布すだけで効果があるのではないか
【0011】
さらに5才以下の乳幼児がほとんどすべて感染するとされているウイルス性胃腸炎は自分の血や沈殿槽を飲ませるだけで効果があるのではないか
【0012】
さらにリンパ球の濃度を濃くするためには遠心分離機にかけることである10分間すれば黄色の上澄み液(血奬)と赤い沈殿槽の中間な白い層ができる これが白血球である リンパ球はこの中に入っている
【0013】
リンパ球を試薬を用いて分離しさらに高濃度にする方法についてはインターネットの記事を読むにて転載することは避けたい、医師たちは十分に知っているからである
【0014】
赤血球や血漿を患者に 臨床医に委ねられる
【0015】
新型コロナウイルス インフルエンザウイルスは口、鼻の粘膜、目の角膜に付着しそこの細胞膜に入って増殖する
【0016】
このウイルスの上へ、リンパ球 白血球を噴射すれば特に感染の初期にはリンパ球は効率的にウイルスを食べるだろう
【0017】
遠心分離の試験管の中から白血球層を注射器で吸引し次には注射針を噴射ノズルに付け替え注射器のピストンを押し、鼻、口の中へ噴射し。少し離して目にも噴射する
【0018】
スプレー式で噴射する場合小型のスプレーが必要であるがその水溶の部分に白血球をいれてやりスプレーしてやる
【0019】
重症してウイルス性肝炎を起こしてからの投与
リンパ球を噴霧してやる
【0020】
患者には、ボトルの口をくわえさせ、息を吸いこむ直前にボトルの中へリンパ液を噴霧してやり、患者は大きく吸い込んで霧を肺にまで吸い込ませる。
【0021】
そして、鼻息を吐き出させ、鼻にはマスクを数枚重ねて、周囲へ霧をあまり拡散させない。
【0022】
これを繰り返して必要なだけのリンパ球~白血球を患者の肺へ吸い込ませる。
喘息患者の使っている薬液吸入器を利用できる。
【0023】
リンパ節のふくらみ、大きくなる理由。
ウィルスを食べたリンパ球はリンパ管に入りリンパ節の中へどんどんつたっていき、リンパ節をふくらませ、大きくするのであろう。
【0024】
その結果、ウィルスには圧が加わり、ウィルスの分裂増殖を抑えていることと考えられる。
【0025】
ウィルスの二重3セン構造では、2本の3センが、4本の塩基.AT.GC~A-T、G-C~つながっているが、圧力が加わると二つ3センを開くことで難しくなり、さらに4つの塩基へ侵入することが難しくなる。
【0026】
したがってリンパ節して 大きくなるとでイルス病を治療している考えられる
【0027】
細胞核の凸凹する理由。
生検によっては顕微鏡で見て、本来、球形をしているはずの核に凸凹しているとがん細胞だと診断される。
出っ張っている部分の下には、がんウイルスが増殖しているんだなと。これは正しい診断といえる。
【0028】
しかし、円とされるリンパ球はあてはめてはならない。リンパ球の核が凸凹していてがんと疑われるとき、このリンパ球は左肩の下にある大静脈~心臓に入る。そしてリンパ球・処分所といえる脾臓に入って、分解・処理される。
【0029】
したがってリンパ球はがんと疑われるときには切除せず、左肩の下にある大静脈に入るとき任すべんがある。すなわちリンパマッサージは正しいやり方がある。
【0030】
リンパ節が痛むことを訴える場合は痛みを取除いてやればいいのであって、リンパ節を切除することに厳い禁止すべきである。
【0031】
本発明の「自己リンパ球投与療法」は試して、患者がンパ節の痛みを訴えるなら投与量の多すぎたことを考えるべきで、1回当たりの投与量、繰り返す場合は覚の置き方に注意すべきである。
【発明の効果】
【0032】
ウィルスを食べるリンパ球を投与するのであるから、ナゼ効くのかわからない抗ウィルス薬などと違って、著しい効果を期待できる。