(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022173015
(43)【公開日】2022-11-17
(54)【発明の名称】表か裏かを一瞥で判断できるコンドーム。
(51)【国際特許分類】
A61F 6/04 20060101AFI20221110BHJP
【FI】
A61F6/04
【審査請求】未請求
【請求項の数】2
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021101197
(22)【出願日】2021-05-07
(71)【出願人】
【識別番号】521223380
【氏名又は名称】松村 正博
(72)【発明者】
【氏名】松村 正博
【テーマコード(参考)】
4C098
【Fターム(参考)】
4C098AA06
4C098EE20
(57)【要約】
【課題】一瞥しただけで、表と裏が識別できるコンドームを提供する。
【解決手段】コンドームの表面もしくは裏面にマーキングを施し、一瞥しただけで表と裏を識別することが可能になる。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンドームの表面にマーキングし、表と裏を一瞥してわかるコンドーム。
【請求項2】
表面もしくは裏面に表か裏か識別できるマーキングを施したコンドーム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンドームの裏か表かを一別で識別することが可能となるコンドームに関する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
コンドームを装着する際、薄暗い中で誤って裏返しに装着しようとし、表面にカウパー腺などが付着した状態で裏返して正規に装着し直した場合、妊娠してしまうことがある。
【課題を解決するための手段】
【0003】
コンドームの表面もしくは裏面にマーキングを施すことで、一瞥しただけで表面か裏面か識別できる。
【発明の効果】
【0004】
一瞥しただけで、コンドームの表と裏が識別できるので、誤って逆向きにコンドームを装着しようとして、表面に付着したカウパー腺などに交じる精子を女性器に挿入して可能性を抑制することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0005】
【
図1】コンドームの先端にマーキングした例を示す。
【
図2】コンドームの先端に文字でマーキングした例を示す。