(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022017493
(43)【公開日】2022-01-25
(54)【発明の名称】ペットボトル、キャップの「耳」
(51)【国際特許分類】
B65D 41/04 20060101AFI20220118BHJP
【FI】
B65D41/04 500
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】書面
【公開請求】
(21)【出願番号】P 2021180642
(22)【出願日】2021-09-24
(71)【出願人】
【識別番号】519393174
【氏名又は名称】東海林 英夫
(72)【発明者】
【氏名】東海林 英夫
【テーマコード(参考)】
3E084
【Fターム(参考)】
3E084AA04
3E084AA12
3E084AA25
3E084BA01
3E084CA01
3E084CA10
3E084DA01
3E084DB12
3E084FA09
3E084FB01
3E084GA01
3E084GB01
3E084JA18
(57)【要約】 (修正有)
【課題】何処でも、誰でも、どんな時にでも簡単に楽にペットボトルのキャップを外す手段を提供する
【解決手段】キャップその物に「耳」を付けて「てこの原理」にて楽に取り外すことを特徴とする。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ペットボトルのキャップを、キャップ自体に取り外す装置を付けて、何処でも、誰でも、どんな時にでも簡単に、楽にキャップを外す方法。
【請求項2】
様々な種類のペットボトルや、瓶詰め類等にも応用することが可能である。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、あらゆるペットボトルのキャップを、器具を使わずに楽に外す為の方法。
【背景技術】
【0002】
従来のペットボトルのキャップを楽に外すために、数多くの種類の器具が存在しますし、その性能も大変優れた物ですが、唯一難点は、その器具を携行したり、取り出したりする煩わしさを伴います。
当発明は、その難点を解消する為の方法。
【発明が解決しようとする課題】
従来のペットボトルのキャップを楽に外すための器具は、携行したり、取り出したりする煩わしさを伴い広く普及し難いものと考えられます。
【0003】
何処でも、誰でも、どんな時にでも簡単に楽にペットボトルのキャップを外す手段を提供することを目的とする。
【発明を解決するための手段】
【0004】
このような目的を達成するには「逆転の発想」で、器具では無く、ペットボトルのキャップそのものに、楽に外せる装置を備え付ければ、その目的は可能となり、それを当発明者は「ペットボトル、キャップの耳」と命名しました。
【発明の効果】
【0005】
このような装置があれば、ペットボトルの内部の安全も確保出来、何処でも、誰にでも、どんな時にでも簡単に楽にペットボトルのキャップを外すことが出来き、さらに瓶詰め等にも応用出来ます。
【発明を実施するための形態】
【0006】
以下、本発明の装置は図面を参照して説明する。
【0007】
本発明の手段は、ペットボトルのキャップ自体に取り外す装置を付けて、何処でも、誰でも、どんな時でも簡単に、楽にキャップを外すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【
図1】 本発明のペットボトルのキャップの「耳」にて、キャップを回転する工程図。
【符号の説明】
【0009】
1……ペットボトル
2……キャップ
3……「耳」(1mm厚、アルミ板)
4……接着面固定