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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022177823
(43)【公開日】2022-12-01
(54)【発明の名称】車両用充電コネクタ
(51)【国際特許分類】
   H01R 13/42 20060101AFI20221124BHJP
【FI】
H01R13/42 E
H01R13/42 F
【審査請求】有
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022080819
(22)【出願日】2022-05-17
(31)【優先権主張番号】10-2021-0064060
(32)【優先日】2021-05-18
(33)【優先権主張国・地域又は機関】KR
(71)【出願人】
【識別番号】520125977
【氏名又は名称】ユラ カンパニー リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110000154
【氏名又は名称】弁理士法人はるか国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】パク スゥ ファン
(72)【発明者】
【氏名】キム ナ ヤン
【テーマコード(参考)】
5E087
【Fターム(参考)】
5E087EE10
5E087EE11
5E087FF04
5E087FF07
5E087FF15
5E087GG25
5E087GG32
5E087MM05
5E087PP03
5E087QQ03
5E087QQ04
5E087RR06
5E087RR25
(57)【要約】      (修正有)
【課題】車両用充電コネクタの組立を容易にするとともに、より向上した耐久性及び安全性を付与する車両用充電コネクタを提供する。
【解決手段】電気自動車のインレット充電部に締結される車両用充電コネクタは、前記インレット充電部との結合空間220を提供するハウジング200と、前記結合空間220を貫通し配置され、前記インレット充電部内部に設けられたインレット端子部と接触するアウトレット端子と、前記アウトレット端子に連結されたワイヤ120とで形成されたアウトレット端子部100と、前記ハウジング200の一側に組み立てられ、前記アウトレット端子部100の離脱を防止するリアホルダ300と、を含み、前記リアホルダ300は、前記結合空間の外側に配置されるボディと、前記ボディから結合空間の内側に延び、弾性変形可能になるように形成された防止リブとで形成され、前記アウトレット端子が係止固定される。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
電気自動車のインレット充電部に締結される車両用充電コネクタにおいて、
前記インレット充電部との結合空間を提供するハウジングと、
前記結合空間を貫通し配置され、前記インレット充電部内部に設けられたインレット端子部と接触するアウトレット端子と、前記アウトレット端子に連結されたケーブルとで形成されたアウトレット端子部と、
前記ハウジングの一側に組み立てられ、前記アウトレット端子部の離脱を防止するリアホルダと、
を含み、
前記リアホルダは、前記結合空間の外側に配置されるボディと、前記ボディから結合空間の内側に延び、弾性変形可能になるように形成された防止リブとで形成され、前記アウトレット端子が係止固定されることを特徴とする車両用充電コネクタ。
【請求項2】
前記防止リブは、前記アウトレット端子部が延びた結合方向に切開され半径方向に弾性変形され、前記アウトレット端子が貫通した後に復元され、前記アウトレット端子の端部が保持されることを特徴とする請求項1に記載の車両用充電コネクタ。
【請求項3】
前記防止リブは、対向して形成される第1、2防止リブで形成され、前記第1、2防止リブにより形成される結合孔の断面積が、前記ボディから離れるほど徐々に減少することを特徴とする請求項2に記載の車両用充電コネクタ。
【請求項4】
前記ハウジングは、前記結合空間と前記リアホルダによって閉鎖される収容空間を区画する保持面が形成され、
前記アウトレット端子は、一側の末端部に外周面に沿って突出し、前記保持面及び前記防止リブにそれぞれ保持される保持端が形成されることを特徴とする請求項2に記載の車両用充電コネクタ。
【請求項5】
前記ハウジングは、前記結合空間から凹んだ締結溝が形成され、
前記リアホルダは、前記ボディから前記結合空間の内側に延び、前記締結溝に係止固定される締結リブが形成されることを特徴とする請求項4記載の車両用充電コネクタ。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用充電コネクタに関し、より詳細には、電気自動車の充電インレットに結合され、電気自動車を充電させるのに使用される車両用充電コネクタに関するものである。
【背景技術】
【0002】
近頃、環境問題が問題になり、省エネと環境汚染防止のために環境にやさしい車両が大きく浮上している。これにより、既存の内燃機関を通じて駆動力が伝達される車両を代替するためのものでとして、水素燃料電池自動車、バイオディーゼル自動車、電気自動車などが注目を集めている。
【0003】
その中で最も活発な技術開発が行われている車両は、電動車であり、電気を駆動力とする車両を意味する。電動車は、電気エネルギーの利用方法及び電気が駆動力となる比率によってEV、PHEV、HEVに分けられ、EV、PHEVは外部から電力を供給するために急速充電部と緩速充電部を備えている。
【0004】
このとき、急速充電部及び緩速充電部には、電気自動車の充電のために、高電圧が発生されるので、充電インレット部と車両用充電コネクタの繰り返し脱着により端子部の固定力が低下され、電気的安全性が低下される問題があり、アウトレット端子を正確に位置に設置させるために、作業性及び生産性が低下される問題があった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明は、前記のような問題点を解決するために案出されたものであり、車両用充電コネクタの内部に設けられる充電端子の組み立てを容易にするとともに、安定的に固定させ、向上された製品耐久性及び安全性を有する車両用充電コネクタを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一実施例の電気自動車のインレット充電部に締結される車両用充電コネクタは、前記インレット充電部との結合空間を提供するハウジングと、前記結合空間を貫通し配置され、前記インレット充電部内部に設けられたインレット端子部と接触するアウトレット端子と、前記アウトレット端子に連結されたケーブルとで形成されたアウトレット端子部と、前記ハウジングの一側に組み立てられ、前記アウトレット端子部の離脱を防止するリアホルダと、を含み、前記リアホルダは、前記結合空間の外側に配置されるボディと、前記ボディから結合空間の内側に延び、弾性変形可能になるように形成された防止リブとで形成され、前記アウトレット端子が係止固定されることを特徴とする。
【0007】
前記防止リブは、前記アウトレット端子部が延びた結合方向に切開され半径方向に弾性変形され、前記アウトレット端子が貫通した後に復元され、前記アウトレット端子の端部が保持されてのよい。
【0008】
前記防止リブは、対向して形成される第1、2防止リブで形成され、前記第1、2防止リブにより形成される結合孔の断面積が、前記ボディから離れるほど徐々に減少してもよい。
【0009】
前記ハウジングは、前記結合空間と前記リアホルダによって閉鎖される収容空間を区画する保持面が形成され、前記アウトレット端子は、一側の末端部に外周面に沿って突出し、前記保持面及び前記防止リブにそれぞれ保持される保持端が形成されてもよい。
【0010】
前記ハウジングは、前記結合空間から凹んだ締結溝が形成され、前記リアホルダは、前記ボディから前記結合空間の内側に延び、前記締結溝に係止固定される締結リブが形成されてもよい。
【発明の効果】
【0011】
前記のように本発明の課題解決手段によると、以下の事項を含む様々な効果を期待することができる。ただし、本発明が以下のような効果をすべて発揮しなければ成立するものではない。
【0012】
本発明の車両用充電コネクタは、リアホルダに複数の充電端子が設けられた状態でハウジングに組み立てられるようにし、生産工程を簡素化し、作業者の疲労度を低減し、製品生産性を向上させる。
【0013】
また、リアホルダの防止リブが結合方向に切開され複数の充電端子が容易に結合できるようにするとともに、充電端子が結合空間に予め設計された長さだけ突出するようにして、インレット端子部との電気的安定性を向上させる。
【0014】
さらに、リアホルダには、ハウジングに係止固定される締結リブが形成され、スナップ方式で締結され、別途の工程なしに作業者が、容易にリアホルダがハウジングに固定するようにし、収容空間には突出してリアホルダの設置位置をガイドするガイド突起を形成して、製品生産性向上効果を最大化する。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の一実施例の車両用充電コネクタの斜視図である。
図2図1において、把持部を除いた斜視図である。
図3図2の分解斜視図である。
図4図3の別の方向の斜視図である。
図5図4のリアホルダの別の実施例の斜視図である。
図6図5の別の方向の斜視図である。
図7図3のアウトレット端子の斜視図である。
図8】(a)は図2のa-a方向の断面図であり、(b)は図2のb-b方向の断面図である。
図9】アウトレット端子部がリアホルダに結合される方法を示した図である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0016】
以下、図面を参照して、本発明の具体的な実施例を詳細に説明する。ただし、本発明の要旨を曇らせないために公知の機能又は構成の具体的な説明は省略する。
【0017】
また、説明の便宜上、インレット充電部と車両用充電コネクタとが結合される方向を結合方向と定義し、結合方向を横切る方向を半径方向と定義する。
【0018】
図1は、本発明の一実施例の充電アウトレットの斜視図、図2図1において、把持部を除いた斜視図、図3図2の分解斜視図、図4図3の別の方向の斜視図、図5図4のリアホルダの別の実施例の斜視図、図6図5の別の方向の斜視図、図7図3のアウトレット端子の斜視図、図8の(a)は図2のa-a方向の断面図、(b)は図2のb-b方向の断面図、図9はアウトレット端子部がリアホルダに結合される方法を示した図である。
【0019】
図1図9を参照すれば、本発明の電気自動車のインレット充電部に締結される車両用充電コネクタは、前記インレット充電部との結合空間を提供するハウジング、前記結合空間を貫通して配置され、前記インレット充電部内部に設けられたインレット端子部と接触するアウトレット端子と、前記アウトレット端子に連結されたケーブルとで形成されたアウトレット端子部と、前記ハウジングの一側に組み立てられ、前記アウトレット端子部の離脱を防止するリアホルダと、を含み、前記リアホルダは、前記結合空間の外側に配置されるボディと、前記ボディから結合空間の内側に延びて弾性変形可能になるように形成された防止リブとで形成され、前記アウトレット端子が係止固定されることを特徴とする。
【0020】
車両用充電コネクタ10は、外部装置に連結され電気自動車に形成されたインレット充電部と結合され、外部電源を供給してバッテリを充電させることで、インレット充電部の内部に設けられるインレット端子部とアウトレット端子部100が安定的に連結されるようにする。
【0021】
アウトレット端子部100は、インレット端子部と結合される複数の充電端子110と、充電端子110の一側に延びるワイヤ120とで形成され、ハウジング200を貫通して設けられ、一側はワイヤを介して外部装置と連結され、他側はインレット充電部の内部に設けられるインレット端子部と接触され、自動車充電時の電気的な接続を中継する。
【0022】
充電端子110は、第1連結孔2221を貫通して結合空間220及び収容空間210に亘って配置され、収容空間210に配置された一端は、ハウジング200の内側に形成され、ワイヤを介して外部電源と電気的に接続され、他端は結合空間220の内側に形成され、インレット端子部と電気的に接続される。このとき、複数の充電端子110は、予め設計された位置にそれぞれ設けられ、インレット端子部と一体に連結される。
【0023】
このとき、充電端子110には、外周面に沿って突出して保持面221と防止リブ320と間に配置される保持端111が形成され、充電端子110がリアホルダ300から無断離脱されることを防止するとともに、充電端子110が延長部222の内部に特定位置に位置するよう、予め設計された位置でインレット端子部とアウトレット端子部100を接触させる。
【0024】
これにより、本発明の車両用充電コネクタ10は、より電気的接続の安定性を向上させ、インレット充電部との繰り返し脱着にも充電端子を安定的に固定するようにし、製品の耐久性及び充電時に発生される高電圧に対する安全性も向上させる効果を有する。
【0025】
ハウジング200は、一側にはアウトレット端子部100の一端が収容される結合空間220と、他側にはアウトレット端子部100の他端が収容される収容空間210が形成され、結合空間220と収容空間210は、保持端111が接する保持面221によって区分され、外部装置と連結される部分とインレット充電部の連結される部分が区分されて設けられるようにする。
【0026】
このとき、保持面221には、複数の充電端子110が予め設計されたパターンを有するように、各充電端子110が貫通する第1連結孔2221が形成され、このとき、第1連結孔2221の大きさは、保持端111の大きさよりも小さく形成され、保持端111が保持面211に保持できるようにする。
【0027】
また、収容空間210の内側には、リアホルダ300が締結される締結孔211と、リアホルダ300の締結位置をガイドするガイド突起212が形成され、リアホルダ300がスナップ方式により容易に締結できるようにするとともに、リアホルダ300に一次的に固定された複数の充電端子110が一体に指定された位置に配置されることにより、インレット充電部と車両用充電コネクタ10との誤結合を根本的に防止する。
【0028】
ここで、締結孔211は、少なくとも互いに対向するように形成される一対で形成されることが好ましく、ガイド突起212は、互いに一定間隔で離隔された3つで形成され、結合方向に延びて上下反転なしに正確な位置に充電端子110が配置できるようにするとともに、リアホルダ300に形成されたガイド溝313がガイド突起212に沿って移動し、容易に締結するようにすることが好ましい。
【0029】
また、ガイド突起212が複数形成される場合、インレット充電部と車両用充電コネクタ10脱着時にハウジング200の中心軸を基準に発生され得る回転力を相殺させ、インレット端子部及びアウトレット端子部100に発生する可能性のある変形、損傷などを最小限に抑えることができる。
【0030】
リアホルダ300、1300は、収容空間210の一側に形成されるボディ310、1310と、ボディ310、1310から延びて第1連結孔2221と連通する第2連結孔323、1323を形成する防止リブ320、1320で形成され、収容空間210の開放面の外側に配置され、収容空間210に配置された充電端子110を保護するとともに、保持面221と対向するように配置され、充電端子110をより堅固に固定する。
【0031】
ボディ310、1310は、収容空間210の開放面の外側に配置され、外周面に沿って締結方向に延びて収容空間210の外側に保護リブ311、1311が形成され、ハウジング200の末端部を保護し、締結方向に延びて収容空間210の内側に締結リブ312、1312が形成され、リアホルダ300、1300が容易にハウジング200に締結固定される。
【0032】
このとき、締結リブ312、1312の末端には、突出して締結孔211に係止固定される締結突起3121、13121が形成され、締結突起3121、13121と締結孔211は、収容空間210の内側で互いに係止固定され、外側に結合構造が露出しない。
【0033】
これにより、締結部分が生産過程で作業者の不注意によって破損したり、車両運行時に発生される振動又は外力により破損したりすることを防止し、製品の耐久性を向上させるともに、電気的安全性を確保する。
【0034】
また、ボディ310、1310の一側には、ガイド突起212の位置に対応してガイド溝313、1313が形成され、リアホルダ300、1300とハウジング200との締結を容易にするとともに、ガイド突起214との係止固定により回転力を相殺させ、充電端子110の損傷を最小化する。
【0035】
このと、図3及び図4図示されるように、一実施例のリアホルダ300は、締結リブ312とガイド溝313をボディ310の異なる位置に形成することができる。ただ、図5及び図6図示されるように、別の実施例のリアホルダ13000は、締結リブ1312がガイド溝1313の一側に延設されるようにし、外部で締結リブ1312の位置が目視で確認できるようにして、リアホルダ1300の解除をより容易にすることができる。
【0036】
防止リブ320、1320は、ボディ310、1310の一側から収容空間210に延びる方向に沿って延び、このとき、防止リブ320、1320の内側には、第1連結孔2221のパターンと同じパターンを有する第2連結孔323、1323が形成され、リアホルダ300、1300に一次的に固定されたアウトレット端子部100が一体としてハウジング200に締結される。
【0037】
このとき、防止リブ320、1320は、締結方向に切開されて一対の第1防止リブ321、1321と第2防止リブ322、1322で形成され、半径方向に弾性変形される。これにより、充電端子110の挿入時に突出された保持端111が第2連結孔323、1323をスムーズに貫通可能にし、貫通後には第1防止リブ321、1321と第2防止リブ322、1322は、弾性復原力によって元の位置に戻り、保持端111が係止されようにし、充電端子110を固定させる。
【0038】
また、防止リブ320、1320が、締結方向に切開される程度及び切開回数は、設計に応じて異なることがあり、切開される程度及び回数を調節し、充電端子110の挿抜力を調節して、作業性を向上させ、これは、本発明から自明な事項に該当する。
【0039】
また、第1防止リブ321、1321と第2防止リブ322、1322は互いに対向し、締結方向に延びてリアホルダ300、1300を貫通する第2連結孔323、1323を形成し、各充電端子110が第1防止リブ321、1321と第2防止リブ322、1322と間に固定できるようにし、より安定した固定力のために、第2連結孔323、1323は、断面積がボディ310、1310から離れるほど徐々に減少するように形成されることが好ましい。
【0040】
従って、本発明の車両用充電コネクタ10は、リアホルダ300に複数の充電端子110を挿入して一次的に固定させるとともに、各充電端子110が設計された位置に配置された状態で、リアホルダ300と一体にハウジング200に締結されるようにし、生産工程を簡素化して生産性を向上させる。
【0041】
また、充電端子110の締結を容易にするとともに、流動を防止する様々な構造を備え、インレット充電部と車両用充電コネクタ10との電気的接続の安定性及び信頼性を確保し、繰り返し脱着時の車両用充電コネクタ10に発生する可能性のある損傷を最小限に抑えるとともに、固定力などが低下されることを防止し、製品の耐久性及び安定性を向上させる。
【0042】
以上、本発明の好ましい実施例を例示的に説明したが、本発明の範囲は、このような特定の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された範囲内で適宜変更可能なものは本発明の保護範囲に属する。
【符号の説明】
【0043】
10 充電アウトレット
100 アウトレット端子部
110 充電端子
111 保持端
120 ワイヤ
200 ハウジング
210 収容空間
211 締結孔
212 ガイド突起
220 結合空間
221 保持面
222 延長部
2221 第1連結孔
300、1300 リアホルダ
310、1310 ボディ
311、1311 保護リブ
312、1312 締結リブ
3121、13121 係止突起
313、1313 ガイド溝
320、1320 防止リブ
321、1321 第1防止リブ
322、1322 第2防止リブ
323、1323 第2連結孔
400 把持部

図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9