特開 2022-178674 現像装置及び画像形成装置

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】公開特許公報(A)

(11)【公開番号】P2022178674

(43)【公開日】2022-12-02

(54)【発明の名称】現像装置及び画像形成装置

(51)【国際特許分類】

   G03G 15/08 20060101AFI20221125BHJP

【ＦＩ】

G03G15/08 366

【審査請求】未請求

【請求項の数】7

【出願形態】ＯＬ

(21)【出願番号】P 2021085636

(22)【出願日】2021-05-20

(71)【出願人】

【識別番号】000005496

【氏名又は名称】富士フイルムビジネスイノベーション株式会社

(74)【代理人】

【識別番号】110001519

【氏名又は名称】弁理士法人太陽国際特許事務所

(72)【発明者】

【氏名】本郷 充俊

(72)【発明者】

【氏名】船田 敦

(72)【発明者】

【氏名】玉井 達也

(72)【発明者】

【氏名】関根 瑞恵

【テーマコード（参考）】

2H077

【Ｆターム（参考）】

2H077AB02

2H077AB14

2H077AB18

2H077AC02

2H077AC16

2H077AD06

2H077AD13

2H077AD18

2H077AD24

2H077AE06

2H077BA08

2H077EA03

2H077GA04

(57)【要約】

【課題】現像装置を画像形成装置に装着し、搬送部材の駆動を制御して現像剤を初期投入するものと比較して、簡便に現像剤を初期投入することができる現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置３０は、重力方向上下に形成された第１の搬送路５４ａ及び第２の搬送路５４ｂに配置され、現像剤を前記第１の搬送路５４ａと第２の搬送路５４ｂとの間で循環させるように現像剤を搬送する第１の搬送部材５８ａ及び第２の搬送部材５８と、前記第１の搬送路５４ａ及び前記第２の搬送路５４ｂを仕切る仕切り壁５６と、前記仕切り壁５６に形成された開口部７６と、前記開口部７６を開閉する開閉部材７８と、を有する。
【選択図】図５

【特許請求の範囲】

【請求項1】

重力方向上下に形成された第１の搬送路及び第２の搬送路に配置され、現像剤を前記第１の搬送路と第２の搬送路との間で循環させるように現像剤を搬送する第１の搬送部材及び第２の搬送部材と、
前記第１の搬送路及び前記第２の搬送路を仕切る仕切り壁と、
前記仕切り壁に形成された開口部と、
前記開口部を開閉する開閉部材と、
を有する現像装置。

【請求項2】

前記第１の搬送路を構成する仕切り壁の重力方向上側の面と、前記開閉部材の重力方向上側の面とは、現像剤の搬送方向と直交する断面において一致するように形成されている請求項１記載の現像装置。

【請求項3】

前記第２の搬送路を構成する仕切り壁の重力方向下側の面と、前記開閉部材の重力方向下側の面とは、現像剤の搬送方向と直交する断面において一致するように形成されている請求項１又は２記載の現像装置。

【請求項4】

前記開閉部材は、現像剤の搬送方向において、少なくとも２つに分割された開閉部材本体部を有する請求項１から３いずれか１項に記載の現像装置。

【請求項5】

前記開閉部材は、前記分割された開閉部材本体部が連結部により連結されている請求項４記載の現像装置。

【請求項6】

前記連結部は、前記開閉部材の開方向への移動を規制する規制部が設けられている請求項５記載の現像装置。

【請求項7】

現像装置と、
前記現像装置により現像された現像剤を保持する現像剤保持部材と、を有し、
前記現像装置は、
重力方向上下に形成された第１の搬送路及び第２の搬送路に配置され、現像剤を前記第１の搬送路と第２の搬送路との間で循環させるように現像剤を搬送する第１の搬送部材及び第２の搬送部材と、
前記第１の搬送路及び前記第２の搬送路を仕切る仕切り壁と、
前記仕切り壁に形成された開口部と、
前記開口部を開閉する開閉部材と、
を有する画像形成装置。

【発明の詳細な説明】

【技術分野】

【0001】

本発明は、現像装置及び画像形成装置に関する。

【背景技術】

【0002】

特許文献１には、静電潜像がトナー像に現像される現像領域にトナーを搬送する現像ロールと、前記現像ロールを収容する現像ロール収容部と、前記現像ロール収容部の斜め下方に配置された第１撹拌室と、前記現像ロール収容部に隣接し且つ前記第１撹拌室の上方に配置された第２撹拌室と、を有する現像容器と、前記第１撹拌室に収容され、前記第１撹拌室内のトナーを所定の第１搬送方向に撹拌しながら搬送する第１撹拌部材と、前記第２撹拌室に収容され、前記第１搬送方向とは逆方向の第２搬送方向に前記第２撹拌室内のトナーを撹拌しながら搬送する第２撹拌部材と、前記第１撹拌室の第１搬送方向下流端部から前記第２撹拌室の第２搬送方向上流端部にトナーを搬送するために、前記第１撹拌室の第１搬送方向下流端部と前記第２撹拌室の第２搬送方向上流端部とを連通する連通路であって、前記第１撹拌部材の回転軸に対して前記現像ロールから遠ざかった側であり、前記連通路の前記第２撹拌室に接する面のうち、最も前記現像ロール側に位置する部分が、前記現像ロールの軸心よりも鉛直下方に形成された前記連通路とを有する現像装置が開示されている。

【先行技術文献】

【特許文献】

【0003】

【特許文献1】特開２００９－１７５７６８号公報

【発明の概要】

【発明が解決しようとする課題】

【0004】

ところで、現像装置を画像形成装置に装着する前には、現像装置内には現像剤が投入されておらず、現像装置の装着時に現像剤を現像装置内に初期投入する形式のものがある。

【0005】

本発明は、現像装置を画像形成装置に装着し、搬送部材の駆動を制御して現像剤を初期投入するものと比較して、簡便に現像剤を初期投入することができる現像装置及び画像形成装置を提供することを目的としている。

【課題を解決するための手段】

【0006】

本発明の第１態様の現像装置は、重力方向上下に形成された第１の搬送路及び第２の搬送路に配置され、現像剤を前記第１の搬送路と第２の搬送路との間で循環させるように現像剤を搬送する第１の搬送部材及び第２の搬送部材と、前記第１の搬送路及び前記第２の搬送路を仕切る仕切り壁と、前記仕切り壁に形成された開口部と、前記開口部を開閉する開閉部材と、を有する。

【0007】

本発明の第２態様の現像装置は、前記第１の搬送路を構成する仕切り壁の重力方向上側の面と、前記開閉部材の重力方向上側の面とは、現像剤の搬送方向と直交する断面において一致するように形成されている。

【0008】

本発明の第３態様の現像装置は、前記第２の搬送路を構成する仕切り壁の重力方向下側の面と、前記開閉部材の重力方向下側の面とは、現像剤の搬送方向と直交する断面において一致するように形成されている。

【0009】

本発明の第４態様の現像装置は、前記開閉部材は、現像剤の搬送方向において、少なくとも２つに分割された開閉部材本体部を有する。

【0010】

本発明の第５態様の現像装置は、前記開閉部材は、前記分割された開閉部材本体部が連結部により連結されている。

【0011】

本発明の第６態様の現像装置は、前記連結部は、前記開閉部材の開方向への移動を規制する規制部が設けられている。

【0012】

本発明の第７態様の画像形成装置は、現像装置と、前記現像装置により現像された現像剤を保持する現像剤保持部材と、を有し、前記現像装置は、重力方向上下に形成された第１の搬送路及び第２の搬送路に配置され、現像剤を前記第１の搬送路と第２の搬送路との間で循環させるように現像剤を搬送する第１の搬送部材及び第２の搬送部材と、前記第１の搬送路及び前記第２の搬送路を仕切る仕切り壁と、前記仕切り壁に形成された開口部と、前記開口部を開閉する開閉部材と、を有する。

【発明の効果】

【0013】

本発明の第１態様の現像装置又は第７態様の画像形成装置によれば、現像装置を画像形成装置に装着し、搬送部材の駆動を制御して現像剤を初期投入するものと比較して、簡便に現像剤を初期投入することができる。

【0014】

第２態様の現像装置によれば、第１態様の効果に加えて、第１の搬送路で搬送される現像剤の搬送の妨げとなるのを避けることができる。

【0015】

第３態様の現像装置によれば、第１又は第２態様の効果に加えて、第２の搬送路で搬送される現像剤の搬送の妨げとなるのを避けることができる。

【0016】

第４態様の現像装置によれば、第１態様から第３態様のいずれかの効果に加えて、開閉部材が１つの開閉部材本体部から構成されているものと比較して、仕切り壁の強度を保ちながら、開口部の開口面積を大きくすることができる。

【0017】

第５態様の現像装置によれば、第４の態様の効果に加えて、複数に分割された開閉部材本体部を一度の操作により開閉することができる。

【0018】

第６態様の現像装置によれば、第５態様の効果に加えて、開閉部材の移動を規制することができる。

【図面の簡単な説明】

【0019】

【図1】本発明の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す側面図である。

【図2】本発明の実施形態に係る現像装置を示す横断面図である。

【図3】本発明の実施形態に係る現像装置を示す正面図である。

【図4】本発明の実施形態に係る現像装置における現像剤の流れを示す概略の断面図である。

【図5】本発明の実施形態に係る現像装置において、上部カバーを外した状態を示す断面斜視図である。

【図6】本発明の実施形態に係る現像装置において、上部カバーを外し、開閉部材を開いた状態を示す断面斜視図である。

【図7】本発明の実施形態に係る現像装置に用いた開閉部材を示す斜視図である。

【図8】本発明の実施形態に係る現像装置に用いた開閉機構を備えた仕切り壁を示す斜視図である。

【発明を実施するための形態】

【0020】

次に、本発明を実施するための形態を、図面を参照して説明する。図１には、本発明の実施形態で用いられる画像形成装置１０が示されている。画像形成装置１０は、画像形成装置本体１２を有し、画像形成装置本体１２内に、像形成部１４と、転写装置１６と、定着装置１８と、給紙装置２０とが配置されている。また、画像形成装置本体１２内には、例えば用紙等の記録媒体を搬送するための搬送路２２が形成されている。

【0021】

像形成部１４は、電子写真方式が採用されていて、記録媒体に画像を形成する。像形成部１４は、例えば４つ等、例えば複数の画像形成ユニット２４を有する。４つの画像形成ユニット２４は、例えば、イエロー、マゼンタ、シアン、黒等の互いに異なる色のトナー像を形成する。

【0022】

画像形成ユニット２４は、感光体ドラム２６を有する。感光体ドラム２６は、像保持体の一例であって、記録媒体に転写されるトナー像を外周面に保持して回転する。また、画像形成ユニット２４は、感光体ドラム２６を帯電する帯電装置２８、帯電した潜像をトナーにより現像する現像装置３０及び転写後の感光体ドラム２６を清掃する清掃装置３２が設けられている。さらに帯電した感光体ドラム２６に潜像を形成する光書込み装置４８が設けられている。

【0023】

転写装置１６は中間転写ベルト３４を有する。中間転写ベルト３４には、感光体ドラム２６からそれぞれにトナー像が一次転写部材３６により一次転写され、一次転写されたトナー像が二次転写部材３８により記録媒体に二次転写される。

【0024】

中間転写ベルト３４は、複数の支持部材４０によって回転することができるように支持されている。また、二次転写部材３８に対向してバックアップ部材４２が設けられている。

【0025】

定着装置１８は、記録媒体に転写されたトナー像を、例えば熱と圧力とを用いて記録媒体に定着する。

【0026】

給紙装置２０は、積層された状態にある記録媒体を収納する収納部４４と、収納部４４に収納された記録媒体を搬送路２２に向けて送り出す送出部材４６とを有する。

【0027】

搬送路２２は、給紙装置２０から二次転写部材３８とバックアップ部材４２との間へ記録媒体を搬送し、定着装置１８へとさらに記録媒体を搬送し、画像形成装置本体１２の外へと排出されるようにさらに記録媒体を搬送する。

【0028】

以上のように構成された画像形成装置１０では、感光体ドラム２６の外周面にそれぞれに形成されたトナー像が中間転写ベルト３４へと一次転写され、中間転写ベルト３４に一次転写されたトナー像が記録媒体に二次転写され、記録媒体に二次転写されたトナー像が定着装置１８によって記録媒体に定着される。

【0029】

図２から図４には、現像装置３０が示されている。
現像装置３０は、キャリアとトナーとからなる現像剤を撹拌してトナーを帯電させて現像する２成分現像装置である。

【0030】

現像装置３０は、現像装置本体５０を有し、この現像装置本体５０内に現像剤搬送部５２が設けられている。この現像剤搬送部５２には、例えば２つの搬送路５４ａ，５４ｂが現像装置本体５０の長手方向に延び、且つ重力方向で上下に重なるように形成されている。ここでは、上方に位置する搬送路５４ａを第１の搬送路、下方に位置する搬送路５４ｂを第２の搬送路とする。搬送路５４ａ，５４ｂは、仕切り壁５６により搬送路５４ａ，５４ｂを上下方向に仕切っている。断面円弧状の仕切り壁５６の上面は、第１の搬送路５４ａの下面を構成している。また、断面円弧状の仕切り壁５６の下面は、第２の搬送路５４ｂの上面を構成している。

【0031】

第１の搬送路５４ａには、第１の搬送部材５８ａが、第２の搬送路５４ｂには、第２の搬送部材５８ｂがそれぞれ配置されている。該搬送部材５８ａ，５８ｂは、回転軸６０ａ，６０ｂと、この回転軸６０ａ，６０ｂの周囲に螺旋状に形成された搬送部６２ａ，６２ｂとから構成されている。

【0032】

また、現像装置本体５０内にあって、第１の搬送路５４ａの側方には、現像ロール６４が設けられている。この現像ロール６４は、この現像ロール６４は、前述した感光体ドラム２６に対向しており、該現像ロール６４の周囲に形成された磁気ブラシに付着したトナーを感光体ドラム２６に形成された潜像に移動されるようになっている。また、現像装置本体５０の現像ロール６４の下方には、第３の搬送路６６が形成され、この第３の搬送路６６には第３の搬送部材６８が設けられている。また、現像ロール６４の上方には、層厚規制部材７０が設けられ、現像剤の層厚を規制するようになっている。

【0033】

上記構成において、図３に示すように、現像剤は、まず第２の搬送路５４ｂの一端に供給され、第２の搬送部材５８ａにより第２の搬送路５４ｂの他端付近により第１の搬送路５４ａに供給され、第１の搬送部材５８ａにより第１の搬送路５４ａの一端付近まで搬送されて、第１の搬送路５４ａと第２の搬送路５４ｂとの間で循環する。また、第１の搬送部材５８ａは、図２において、時計方向に回転し、第１の搬送路５４ａから現像ロール６４へ現像剤が搬送され、反時計方向に回転する現像ロール６４の周囲に形成された磁気ブラシに付着したトナーを感光体ドラム２６に形成された潜像に移動させる。また、現像ロール６４により現像に供しなかった現像剤は、第３の搬送路６６に移動し、時計方向に回転する第３の搬送部材６８により第２の搬送路５４ｂに戻される。第２の搬送路５４ｂに戻された現像剤は、時計方向に回転する第２の搬送部材５８ａにより第１の搬送路５４ａへ搬送する。

【0034】

また、第１の搬送路５４ａと第２の搬送路５４ｂとの間で循環する現像剤のうち、余剰の現像剤は、第１の搬送路５４ａの他端から現像装置３０の外部へ排出される。

【0035】

現像装置３０の画像形成装置１０への装着前に、予め定められた量の現像剤を初期投入する必要がある。このため、図２に示す上部カバー７２を外し、この予め定められた量の現像剤を第１の搬送路５４ａと第２の搬送路５４ｂに投入しようとすると、第２の搬送路５４ｂへの投入が困難である。

【0036】

この実施形態においては、図４に示すように、第１の搬送路５４ａから第２の搬送路５４ｂへ現像剤を投入するための２つの開閉機構７４、７４が現像装置本体５０の長手方向に並べて設けられている。

【0037】

さらに開閉機構７４について、図５から図８を用いて詳述する。
開閉機構７４は、仕切り壁５６に形成された開口部７６と、この開口部７６を開閉する開閉する開閉部材７８とから構成されている。

【0038】

図８に示すように、開口部７６は、２組４つが仕切り壁５６の長手方向（現像剤の搬送方向）に形成されている。開閉部材７８は、仕切り壁５６の長手方向に２つ設けられている。１つの開閉部材７８は、仕切り壁５６の長手方向に２つの開閉部材本体部８０に分割されている。この開閉部材本体部８０が開口部７６に対応している。また、開閉部材本体部８０は、図７に示すように、連結部８２により連結されている。現像装置本体５０の側面及仕切り壁５６には、開口部７６に接続される開閉部材挿入孔８３が形成されている。この開閉部材挿入孔８３に開閉部材本体部８０が挿入されて開口部７６を塞ぎ、連結部８２は、現像装置本体５０の側面に当たる。また、連結部８２の中央には、ネジ挿入孔８４が形成され、このネジ挿入孔８４に挿入されたネジ８６により開閉部材７８が現像装置本体５０に固定される。

【0039】

開口部７６は、重力方向から見て四角形状に形成されている。図５、図６に示すように、この開口部７６の反挿入側は、エッジ状にえぐられた挿入凹部８８が形成されている。一方、開閉部材本体部８０の挿入方向先端には、エッジ状に形成された挿入凸部９０が形成され、この挿入凸部９０が挿入凹部８８に挿入されて開閉部材本体部８０が仕切り壁５６に支持される。

【0040】

また、開口部７６の挿入方向と直交して対向する２辺には、開口部側段差部９２が形成されている。開口部側段差部９２は、重力方向において上部が下部よりも広いように２段になっている。一方、図７に示すように、開閉部材７８の挿入方向２辺には、開閉部材側段差部９４が形成されている。開閉部材側段差部９４は、重力方向において下部が上部よりも広いように２段になっている。この開閉部材側段差部９４が開口部側段差部９２に嵌り、開閉部材本体部８０が仕切り壁５６に支持される。

【0041】

また、開閉部材本体部８０の上面は、円弧状にえぐられ、現像剤の搬送方向と直交する断面において、同じく円弧状の仕切り壁５６の上面と一致するように形成されている。また、開閉部材本体部８０の下面も同様に、現像剤の搬送方向と直交する断面において、仕切り壁５６の下面と一致するように形成されている。

【0042】

前述した開閉部材７８の連結部８２の側面には、把持部９６が突出して形成され、この把持部９６を持つことにより開閉部材７８を移動できるようにしてある。また、連結部８２の下面には、規制部９８が下方に突出して形成されている。この規制部９８は、現像装置本体５０に形成された当たり部１００に当たり、開閉部材７８がそれ以上外側へスライドされるのを防止する。

【0043】

現像剤の初期投入時においては、上部カバー７２を外し、現像剤を第１の搬送路５４ａに投入する。この場合、ネジ８６を外し、開閉部材７８の規制部９８が当たり部１００に当たるように開閉部材７８を移動させておくと、開口部７６が全開となる。このため、第１の搬送路５４ａに入った現像剤は、開口部７６を介して第２の搬送路５４ｂに投入され、予め定められた量の現像剤が初期投入される。その後、上部カバー７２を現像装置本体５０に取り付け、この上部カバー７２が取り付けられた現像装置３０を画像形成装置１０に装着する。

【符号の説明】

【0044】

１０ 画像形成装置
１２ 画像形成装置本体
１４ 像形成部
１６ 転写装置
１８ 定着装置
２０ 給紙装置
２２ 搬送路
２４ 画像形成ユニット
２６ 感光体ドラム
２８ 帯電装置
３０ 現像装置
３２ 清掃装置
３４ 中間転写ベルト
３６ 一次転写部材
３８ 二次転写部材
４０ 支持部材
４２ バックアップ部材
４４ 収納部
４６ 送出部材
４８ 光書込み装置
５０ 現像装置本体
５２ 現像剤搬送部
５４ａ 第１の搬送路
５４ｂ 第２の搬送路
５６ 仕切り壁
５８ａ 第１の搬送部材
５８ｂ 第２の搬送部材
６０ａ，６０ｂ 回転軸
６２ａ，６２ｂ 搬送部
６４ 現像ロール
６６ 第３の搬送路
６８ 第３の搬送部材
７０ 層厚規制部材
７２ 上部カバー
７４ 開閉機構
７６ 開口部
７８ 開閉部材
８０ 開閉部材本体部
８２ 連結部
８３ 開閉部材挿入孔
８４ ネジ挿入孔
８６ ネジ
８８ 挿入凹部
９０ 挿入凸部
９２ 開口部側段差部
９４ 開閉部材側段差部
９６ 把持部
９８ 規制部
１００ 当たり部

【図1】

【図2】

【図3】

【図4】

【図5】

【図6】

【図7】

【図8】