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▶ 遠藤 登志朗の特許一覧

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  • 特開-ペン先 図1
  • 特開-ペン先 図2
  • 特開-ペン先 図3
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022179242
(43)【公開日】2022-12-02
(54)【発明の名称】ペン先
(51)【国際特許分類】
   B43K 1/10 20060101AFI20221125BHJP
   B43L 19/00 20060101ALI20221125BHJP
【FI】
B43K1/10
B43L19/00 G
【審査請求】有
【請求項の数】3
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021107120
(22)【出願日】2021-05-20
(71)【出願人】
【識別番号】503099503
【氏名又は名称】遠藤 登志朗
(72)【発明者】
【氏名】遠藤 登志朗
【テーマコード(参考)】
2C350
【Fターム(参考)】
2C350GA02
2C350NA19
(57)【要約】
【課題】インク消しペンとして、ペンとして、筆記用具を提供する。
【解決手段】本筆記用具は、ペン先の芯と芯のクッションとを有し、インクタンクにあるマニュキア消しなどの液体でインクの文字を消すことが可能である。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
油性インクを消すためのペン先であってマニュキア消しなどの油性液体を用い上記ペン先でペン先の芯をシートに軽くおとして、芯がシートにふれた時上記液体が、ペン先の芯のしんとう性でシートの上に上記液体が、ひょう面ちょう力で少し液体がもり上る様にして、シートに書かれたインクの文字の上に上記液体をほど良くおとす、インクの文字の上にほど良くおとした液体を綿ぼうかティッシユで軽くおさえれば、インクの文字は、ぬぐえて消えさせる事が出来るペン先。
【請求項2】
インク消しのペン先だけではなく、ペンとしても使用出来るペン先である。
【請求項3】
絵画アートなどでも新らしい技法として、油性インクで書かれた線などをふきぬぐいとるというアート技法で作品を仕上けられることが出来るペン先である
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
ペン先に関するものである。
【0002】
【背景技術】
万年筆やシャープペンなどいろいろなペン先があるし用いられている。
【0003】
しかしながら、他にもインク消しペンは、店に出ているが、文字の細かな部分を消したり、する事は、むずかしく、ペン先に文字のインクがしんとうして、カートリッジを変えなければいけないというようなことがあった。
下記文献では、出来ない事があった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開0021-49681
【特許文献2】2004-217730
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、筆記用具のインク消しペンのペン先である、又は、本インクペン
にも利用が出来本ペン先をを使う事を目的とする。
【課題を解決する手段】
【0007】
シャープペンのペン先の様なしくみの筆記用具である
【発明の効果】
【0008】
インクを消したりするインク消しペンのペン先として上記目的がはたせた。
【発明を実施するための形能】
【0009】
図をもって説明する。
【0010】
シャープペンのペン先の様な形能である。
【0011】
図1の1Aは、マチ針の中心を切断した様な芯であり、2Aは、ペン先の芯の元である。上記芯を3Aのペン先の芯のおさえに、芯の元をあてて、4Aのペン先の芯のクッションで、Aのペン先の芯が出ている部分をおさえて8Aの油性のインク消し液体を11Aの線の上におとす。少し1分位い時間をおいて、9Aの綿ぼうで、軽くおさえてふき取る。と12Aの様に消える。
【0012】
発明のこうか
せんさいな部分までよくクリアに消す事が出来たし、ペンとしても文字を書く事が
作る事が出来る。
【符号の説めい】
【0013】
A― ペン先の芯が出ている部分
1A― ペン先の芯
2A― ペン先の芯の元
3A- ペン先の芯の元のおさえ
4A- ペン先の芯のクッション
5A- ペン先の芯のクッションのおさえ
6A- インクタンク
7A- ペンの本体
8A- 油性のインク消し液体
9A- 綿ぼう
10A- 油性のインク消し液体
11A- インクの線
12A- インクの線が消えた部分
図1
図2
図3
【手続補正書】
【提出日】2021-10-29
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
筆記用具のペン先に関するものである。
【背景技術】
【0002】
万年筆やシャープペンなどの筆記用具のペン先は、いろんなタイプのものがあるがインク消しペンのペン先にいたっては、マジックペンのペン先タイプのものなどがあった。
【0003】
しかしながら、上記インク消しペンのペン先では、消したインクがペン先に滲んで来て大量の文字を消すときペン先に滲んだうすいインクでシートを灰い色にくもらせるという事があった。又、細かい文字の部分の一点、一画まで修正するため消すことがよういではなかった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開0021-49681
【特許文献2】2004-217730
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、筆記用具のインク消しペンのペン先である。又、通常のペンのペン先として、文字や絵を書くためのペン先でもあり、本ペン先をもって、文字や絵を消すことによってその技法からアート作品の技術により新しい画風が提案されるものである。以上本ペン先を使う事を目的とする。
【課題を解決する手段】
【0007】
シャープペンのペン先の様なしくみになっているが、シャープ芯ではなく、液体を使ったタイプのペン先である。
【発明の効果】
【0008】
インクで書かれた細かい文字の、線、一点、一画を部分的に消すことが出来るペン先であり、通常の筆記にも使用する事が出来る。又、インクで書かれた面を本ペン先を使用して、線で消したり、線をかさねて、面として、上記面の部分的に消す事が出来る。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1】 本ペン先のしくみをあらわした図である。
図2】 本ペン先でインクペンで書かれた線を消す図である。
図3】 本ペン先を使い線を消すことりより作られたアート作品の図の例である。
【発明を実施するための形能】
【0010】
以下、図をもって説明する。
【0011】
シャープペンのペン先の様な形能である。
【0012】
図1、の1Aは、マチ針の中心を切断した様な芯であり、2Aは、ペン先の芯の元の止めである。上記芯を3A、の上記ペン先の芯のおさえに、2A、の芯の止めをあてて、4A、のクッションの作用で、A、のペン先の芯が出ている部分をシートにあてて、8Aの油性のインク消し液体を[図2]の11A、のインクの線の上におとす。
おとした上記インク消し液体をそのまま、1分位い時間をおいてから、9Aの綿ぼうで軽くおさえてふき取る。[図2]、12A、の様に消す事が出来る。
【0013】
発明のこうかとして、油性インクをしんとうさせないシートに書かれたインクの文字や絵の細さいな部分まで、本ペン先を使う事によってクリアに消すことが出来たし、通常のペンのペン先として、文字や絵を書くことが出来た。又、アートの技法としても、作品を作る事が出来た。
【符号の説明】
【0014】
A-ペン先の芯が出ている部分
1A-ペン先の芯
2A-ペン先の芯の元の止め
3A-ペン先の芯の元のおさえ
4A-ペン先の芯のクッション
5A-ペン先の芯のクッションのおさえ
8A-油性のインク消し液体
9A-綿ぼう
10A-油性のインク消し液体
11A-インクで書かれた線
12A-インクで書かれた線が消えた部分
【手続補正書】
【提出日】2021-11-17
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】請求項1
【補正方法】変更
【補正の内容】
【請求項1】
油性インクで書かれた文字、絵を消すためのペンのペン先であって、マニキュア落とし等の油性インク消し専用の液体が中に含んでいるペンのペン先として装着され、プラスチックシート等、油性インクが浸透しないシートやコップなどに油性インクで書かれた文字や絵に上記ペン先の芯をおとして軽く力を入れ上記油性インクが浸透しないシートふれた時上記、油性インク消し専用の液体が、ペン先の芯の部分の浸透性の力で上記油性インクが浸透しないシートに書かれた文字や絵の上に程よくうき出てのりおかれる、それを綿棒又は、ティッシュなどで軽くおさえてぬぐいとり、上記油性インクで書かれた文字や絵を部分的にこまかく消すためのペン先である。