(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022179250
(43)【公開日】2022-12-02
(54)【発明の名称】光記録方式データ記憶法
(51)【国際特許分類】
H01L 27/10 20060101AFI20221125BHJP
G11C 11/42 20060101ALI20221125BHJP
H01L 27/146 20060101ALI20221125BHJP
【FI】
H01L27/10 451
G11C11/42
H01L27/146 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021108161
(22)【出願日】2021-05-21
(71)【出願人】
【識別番号】518440899
【氏名又は名称】パテントフレア株式会社
(72)【発明者】
【氏名】伊藤 学
【テーマコード(参考)】
4M118
5F083
【Fターム(参考)】
4M118AA10
4M118AB10
4M118BA03
5F083FZ10
(57)【要約】
【課題】従来、コンピューターの記憶装置は、磁気ディスクなどの磁化状態(磁束の方向)を利用してデータを記憶する方式(磁気記録方式)。
フラッシュメモリーなど集積回路化したICメモリーの電気の強弱を利用してデータを記憶する方式(電子記録方式)。
これらの方法で行われていた。コンピューターのデータ処理能力向上のためには、CPU(中央演算装置)の性能向上とともに、記憶装置の性能向上も求められている。
【解決手段】デジタルカメラなどに使われているイメージセンサー(撮像素子)を、コンピューターの記憶素子として使用し、指向性が高いレーザー光を用いて照射する。
光の明暗を利用してデータを記憶する方式(光記録方式)という従来の記憶装置の記録方法とは異なる方法によって、コンピューターの記憶装置の性能向上という課題を解決する。
【選択図】なし
【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンピューターの記憶装置(記憶素子)として、デジタルカメラなどで使われているイメージセンサー(撮像素子)を使用する方法。
【請求項2】
コンピューターのデータを光信号(光の明暗を1と0の配列に見立てる方式)に変換し、指向性が高い光線であるレーザー光を使用して、イメージセンサー(撮像素子)に照射することでデータを記憶する方法。
【請求項3】
請求項1、請求項2に記載の方法を使用した部品、装置。
【請求項4】
請求項3に記載の部品、装置を製造する装置。
【請求項5】
請求項3に記載の部品、装置を使用した役務、事業。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンピューターの記憶装置の技術と光通信の技術とデジタルカメラの技術の応用技術に関する。
【背景技術】
【0002】
コンピューターの記憶装置の技術
【0003】
デジタルカメラの技術
【0004】
光通信の技術
【0005】
レーザー光の技術
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
従来、コンピューターの記憶装置は、磁気ディスクなどの磁化状態(磁束の方向)を利用してデータを記憶する方式(磁気記録方式)。
フラッシュメモリーなど集積回路化したICメモリーの電気の強弱を利用してデータを記憶する方式(電子記録方式)。
これらの方法で行われていた。コンピューターのデータ処理能力向上のためには、CPU(中央演算装置)の性能向上とともに、記憶装置の性能向上も求められている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
デジタルカメラなどに使われているイメージセンサー(撮像素子)をコンピューターの記憶素子として使用し、指向性が高いレーザー光を用いて照射する。
光の明暗を利用してデータを記憶する方式(光記録方式)という従来の記憶装置の記録方法とは異なる方法によって、コンピューターの記憶装置の性能向上という課題を解決する。