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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022179379
(43)【公開日】2022-12-02
(54)【発明の名称】トルクロッド
(51)【国際特許分類】
   F16F 15/06 20060101AFI20221125BHJP
   F16F 1/18 20060101ALI20221125BHJP
   B60K 5/12 20060101ALI20221125BHJP
【FI】
F16F15/06 A
F16F1/18 Z
F16F15/06 Z
B60K5/12 Z
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2022078235
(22)【出願日】2022-05-11
(31)【優先権主張番号】202110550531.8
(32)【優先日】2021-05-20
(33)【優先権主張国・地域又は機関】CN
(71)【出願人】
【識別番号】000005326
【氏名又は名称】本田技研工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100106002
【弁理士】
【氏名又は名称】正林 真之
(74)【代理人】
【識別番号】100120891
【弁理士】
【氏名又は名称】林 一好
(74)【代理人】
【識別番号】100160794
【弁理士】
【氏名又は名称】星野 寛明
(72)【発明者】
【氏名】小畠 勲
(72)【発明者】
【氏名】伊藤 優歩
【テーマコード(参考)】
3D235
3J048
3J059
【Fターム(参考)】
3D235AA02
3D235BB21
3D235EE04
3D235FF47
3J048AA01
3J048BC04
3J048CB23
3J048EA18
3J059AB01
3J059AE04
3J059BA19
3J059BB01
3J059BC01
3J059DA43
3J059GA07
(57)【要約】
【課題】トルクロッドにおいて、駆動源への接続部の小型化を従来とは全く異なる構成で実現する。
【解決手段】駆動源に接続される駆動側接続部2と、車体に接続される車体側接続部と、駆動側接続部2と車体側接続部とを連結する連結部4と、を備えるトルクロッドである。駆動側接続部2は、連結部4に設けられる筒状の筒部5と、筒部5内に設けられる板バネ6と、駆動源への取付部材7とを有する。取付部材7は、駆動源の振動による取付部材7の移動により弾性変形する板バネ6を介して、筒部5に接続される。
【選択図】図2
【特許請求の範囲】
【請求項1】
駆動源に接続される駆動側接続部と、
車体に接続される車体側接続部と、
前記駆動側接続部と前記車体側接続部とを連結する連結部と、を備え、
前記駆動側接続部は、前記連結部に設けられる筒状の筒部と、前記筒部内に設けられる金属製の板バネと、前記駆動源への取付部材とを有し、
前記取付部材は、前記板バネを介して、前記筒部に接続される、トルクロッド。
【請求項2】
前記板バネは、前記車体の前後方向に弾性変形可能である、請求項1に記載のトルクロッド。
【請求項3】
前記板バネは、板材の長さ方向の中央部を残して両端部を互いに近接する方向に折り曲げて一対の折り曲げ部が形成されて、前記中央部が前記連結部側に前記筒部の内周面との間に隙間が形成されるように位置して前記筒部内に設けられ、
前記取付部材は、前記筒部をその軸方向に貫通した状態で、外周が前記筒部内に設けられた前記板バネの前記中央部及び前記一対の折り曲げ部に支持される、請求項2に記載のトルクロッド。
【請求項4】
前記隙間において、前記筒部の内周面には、前記板バネの前記中央部に向けて突出する突出部が形成される、請求項3に記載のトルクロッド。
【請求項5】
前記取付部材を挟んで前記隙間とは逆側において、前記筒部の内周面には、前記板バネが前記筒部の軸線まわりに回転するのを防止する回転防止部が形成される、請求項3又は4に記載のトルクロッド。
【請求項6】
前記駆動側接続部は、前記筒部の軸方向一端側の開口を閉じる第1カバー部材と、前記筒部の軸方向他端側の開口を閉じる第2カバー部材とを有し、
前記取付部材の軸方向一端部が前記第1カバー部材を貫通して露出するとともに、前記取付部材の軸方向他端部が前記第2カバー部材を貫通して露出する、請求項1から4のいずれかに記載のトルクロッド。
【請求項7】
前記駆動側接続部は、前記取付部材の外周を覆う筒状のカラー部材を有し、
前記取付部材は、前記カラー部材を介して、前記板バネに支持される、請求項1から4のいずれかに記載のトルクロッド。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、トルクロッドに関する。
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、自動車の加速時や減速時にエンジン及びトランスミッションを一体に結合したパワートレインが前後方向に倒れようとするのを抑制するトルクロッドが開示されている。このトルクロッドは、駆動源側に接続される環状の第1端部と、車体側に接続される環状の第2端部と、第1端部及び第2端部を一体に連結する棒状の連結部とを備える。第1端部の内周面には、ゴム製の第1弾性ブッシュの外周面が固定されている。第1弾性ブッシュの内周面には、カラーの外周面が固定されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第6683754号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
トルクロッドは、車体側に接続される第2端部が駆動源側に接続される第1端部よりも上方に位置するように、傾斜している。この場合、パワートレインの後方に位置するギヤボックスは、第2端部が邪魔となって、より前方に配置することができない。そこで、第2端部を下げるためには、トルクロッドに生じるこじれの影響を抑制するために、トルクロッドを従来よりも前方に位置する必要がある。すなわち、第1端部が従来よりも前方に位置することになる。
【0005】
しかしながら、第1端部が取り付けられるエンジンの下面が傾斜していると共に、第1端部の最低地上高が決まっており、エンジンの下面と前記最低地上高との間の隙間が前方へ行くに従って小さくなるため、前記隙間の前方に従来の大きさの第1端部を配置することはできない。従って、駆動源側に接続される第1端部の小型化が望まれている。第1端部を小型化する場合、それに合わせて第1弾性ブッシュの径方向の厚みを薄くすることが求められるが、第1弾性ブッシュへの熱害を含めた第1弾性ブッシュの耐久性を考慮すると、第1弾性ブッシュの径方向の厚みを薄くすることはできない。
【0006】
そこで、本発明は、トルクロッドにおいて、駆動源への接続部の小型化を従来とは全く異なる構成で実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明は、駆動源に接続される駆動側接続部と、車体に接続される車体側接続部と、前記駆動側接続部と前記車体側接続部とを連結する連結部と、を備え、前記駆動側接続部は、前記連結部に設けられる筒状の筒部と、前記筒部内に設けられる金属製の板バネと、前記駆動源への取付部材とを有し、前記取付部材は、前記板バネを介して、前記筒部に接続される。
【0008】
(2)本発明は、上記(1)において、前記板バネは、前記車体の前後方向に弾性変形可能であってもよい。
【0009】
(3)本発明は、上記(2)において、前記板バネは、板材の長さ方向の中央部を残して両端部を互いに近接する方向に折り曲げて一対の折り曲げ部が形成されて、前記中央部が前記連結部側に前記筒部の内周面との間に隙間が形成されるように位置して前記筒部内に設けられ、前記取付部材は、前記筒部をその軸方向に貫通した状態で、外周が前記筒部内に設けられた前記板バネの前記中央部及び前記一対の折り曲げ部に支持されてもよい。
【0010】
(4)本発明は、上記(3)において、前記隙間において、前記筒部の内周面には、前記板バネの前記中央部に向けて突出する突出部が形成されてもよい。
【0011】
(5)本発明は、上記(3)又は(4)において、前記取付部材を挟んで前記隙間とは逆側において、前記筒部の内周面には、前記板バネが前記筒部の軸線まわりに回転するのを防止する回転防止部が形成されてもよい。
【0012】
(6)本発明は、上記(1)から(4)のいずれかにおいて、前記駆動側接続部は、前記筒部の軸方向一端側の開口を閉じる第1カバー部材と、前記筒部の軸方向他端側の開口を閉じる第2カバー部材とを有し、前記取付部材の軸方向一端部が前記第1カバー部材を貫通して露出するとともに、前記取付部材の軸方向他端部が前記第2カバー部材を貫通して露出してもよい。
【0013】
(7)本発明は、上記(1)から(4)のいずれかにおいて、前記駆動側接続部は、前記取付部材の外周を覆う筒状のカラー部材を有し、前記取付部材は、前記カラー部材を介して、前記板バネに支持されてもよい。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、トルクロッドにおいて、駆動源への接続部の小型化を従来とは全く異なる構成で実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の一実施形態に係るトルクロッドの使用状態を示す概略側面図である。
図2図1のトルクロッドの要部の側面視概略縦断面図である。
図3図1のトルクロッドの正面視概略縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明の具体的な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
【0017】
図1から図3は、本発明の一実施形態に係るトルクロッドを示す図であり、図1は使用状態を示す概略右側面図、図2は要部の右側面視概略縦断面図、図3は正面視概略縦断面図である。本実施形態のトルクロッド1は、駆動源に接続される駆動側接続部2と、車体に接続される車体側接続部3と、駆動側接続部2と車体側接続部3とを連結する連結部4とを備え、自動車に適用される。なお、図示しないが、駆動源は、自動車のエンジンである。
【0018】
駆動側接続部2は、筒状の筒部5と、筒部5内に設けられる板バネ6と、駆動源への取付部材7とを有する。筒部5は、軸線が左右方向に沿う円筒状で、後述する連結部4に設けられる。板バネ6は、弾性変形可能な金属製の板材から形成される。板バネ6は、筒部5内において、車体の前後方向(トルクロッド1の前後方向)に弾性変形可能である。取付部材7は、金属製で、棒状の棒部8と、棒部8の軸方向両端部それぞれに設けられる板状の板部9とを有する。板部9には、厚さ方向に貫通して貫通孔10が形成される。
【0019】
車体側接続部3は、従来公知の構成である。典型的には、車体側接続部3は、筒状の筒部11と、筒部11内に設けられる弾性ブッシュ12と、筒部11内に設けられるカラー13とを有する。筒部11は、軸線が上下方向に沿う円筒状で、後述する連結部4に設けられる。弾性ブッシュ12は、弾性変形可能なゴム製である。弾性ブッシュ12は、円筒状で、外周面が筒部11の内周面に固定される。カラー13は、円筒状で、外周面が弾性ブッシュ12の内周面に固定される。
【0020】
連結部4は、棒状で、軸方向一端部に駆動側接続部2の筒部5が設けられ、軸方向他端部に車体側接続部3の筒部11が設けられる。図1に示すように、トルクロッド1が自動車に設けられた状態では、連結部4は、前後方向に沿うように位置する。この際、駆動側接続部2の筒部5は、連結部4の前端部に位置し、車体側接続部3の筒部11は、連結部4の後端部に位置する。なお、本実施形態では、駆動側接続部2の筒部5、車体側接続部3の筒部11、及び連結部4は、一体形成される。
【0021】
図2に示すように、板バネ6は、板材の長さ方向の中央部14を残して両端部を互いに近接する方向に折り曲げて一対の折り曲げ部15,15が形成された側面視略三角形状である。板バネ6の中央部14は、略中央が内方に湾曲している。板バネ6の各折り曲げ部15は、先端部が折り返されて形成された折り返し片16を有する。板バネ6の各折り曲げ部15は、側面視において波形状の波板部17を有する。波板部17は、折り返し片16よりも基端側に位置する。
【0022】
板バネ6は、一方の折り曲げ部15と中央部14との間の折り曲げ部分、他方の折り曲げ部15と中央部14との間の折り曲げ部分、及び一対の折り曲げ部15,15の折り返し片16が筒部5の内周面に接触することで、筒部5内に支持される。この際、板バネ6は、中央部14が連結部4側に位置して筒部5内に設けられる。すなわち、板バネ6は、筒部5内に設けられた状態において、中央部14が筒部5内の後方に位置している。筒部5内に板バネ6が設けられた状態において、板バネ6の中央部14と筒部5の内周面との間には、隙間18が形成される。
【0023】
板バネ6の中央部14と筒部5の内周面との間の隙間18において、筒部5の内周面には、板バネ6の中央部14に向けて突出する突出部19が形成される。突出部19は、略矩形のブロック状で、筒部5の内周面の後端部から前方に突出して形成される。突出部19の先端と板バネ6の中央部14との間には、隙間がある。
【0024】
また、筒部5の内周面には、前記隙間18とは逆側において、筒部5内に設けられた板バネ6が筒部5の軸線まわりに回転するのを防止する回転防止部20が形成される。回転防止部20は、略矩形のブロック状で、筒部5の内周面の前端部から後方に突出して形成される。回転防止部20は、筒部5内に設けられた板バネ6の一対の折り曲げ部15,15の先端側同士の間に差し込まれる。
【0025】
本実施形態の場合、駆動側接続部2は、筒部5の軸方向一端側の開口を閉じる第1カバー部材21と、筒部5の軸方向他端側の開口を閉じる第2カバー部材22とを有する。第1カバー部材21は、左方にのみ開口する円筒状の円筒部23と、円筒部23の右端部に径方向外側に延出して設けられるツバ部24とを有する。第2カバー部材22は、第1カバー部材21と同様の構成(左右対称)であり、右方にのみ開口する円筒状の円筒部25と、円筒部25の左端部に設けられるツバ部26とを有する。また、駆動側接続部2は、取付部材7の外周を覆う筒状のカラー部材27を有する。カラー部材27は、軸線が左右方向に沿う細長い円筒状で、取付部材7の棒部8の外周を覆う樹脂製の部材である。
【0026】
図3に示すように、筒部5の右側の開口は、第1カバー部材21にて閉じられ、筒部5の左側の開口は、第2カバー部材22にて閉じられる。第1カバー部材21は、ツバ部24が筒部5の右面に当接するまで、円筒部23が筒部5の右側の開口に差し込まれて固定される。第2カバー部材22は、ツバ部26が筒部5の左面に当接するまで、円筒部25が筒部5の左側の開口に差し込まれて固定される。
【0027】
図2及び図3に示すように、取付部材7は、筒部5をその軸方向に貫通した状態で、カラー部材27を介して、筒部5内に設けられる板バネ6に支持される。具体的には、取付部材7の棒部8の外周が、筒部5内に設けられた板バネ6の中央部14及び一対の折り曲げ部15,15の波板部17の隣接する波間に、カラー部材27を介して支持される。取付部材7の軸方向一端部は、第1カバー部材21に形成された貫通孔を貫通して露出する。これにより、取付部材7の右側の板部9は、第1カバー部材21から露出する。取付部材7の軸方向他端部は、第2カバー部材22に形成された貫通孔を貫通して露出する。これにより、取付部材7の左側の板部9は、第2カバー部材22から露出する。
【0028】
図1に示すように、本実施形態では、駆動側接続部2が駆動源に接続される。駆動側接続部2は、取付部材7を介して、駆動源に接続される。取付部材7は、駆動源に固定されるブラケット28に取り付けられる。取付部材7をブラケット28に取り付けるには、ブラケット28に取付部材7の板部9が重ね合わされた状態で、板部9の貫通孔10を介してブラケット28にボルト29をねじ込めばよい。このようにして、駆動側接続部2は、ブラケット28を介して、駆動源に接続される。駆動側接続部2が駆動源に接続され、車体側接続部3が車体に接続された状態において、トルクロッド1は、図1に示すように、車体側接続部3が駆動側接続部2よりも上方に位置するように傾斜して、エンジントルクの接線方向に沿うように位置する。なお、車体側接続部3の車体への接続は、特に図示しないが、従来公知の各種の手法が用いられる。
【0029】
本実施形態のトルクロッド1の場合、駆動源への取付部材7が、板バネ6を介して筒部5に接続される。従って、駆動源の振動による取付部材7の移動により板バネ6が弾性変形して、駆動源の振動を吸収することができる。このように本実施形態では、従来のゴム製の弾性ブッシュよりも熱に強い板バネ6を弾性部材として用いているので、駆動側接続部2を従来とは全く異なる構成で小型化することができる。また、本実施形態のトルクロッド1の場合、板バネ6の中央部14と筒部5の内周面との間の隙間18が形成される。従って、本実施形態のトルクロッド1によれば、板バネ6の中央部14が前後方向に弾性変形することができるので、駆動源の振動による前後方向の振動を吸収することができる。すなわち、エンジントルクの接線方向の振動を吸収できる。
【0030】
また、本実施形態のトルクロッド1の場合、筒部5の内周面の連結部4側に、板バネ6の中央部14に向けて突出する突出部19が形成される。従って、板バネ6の中央部14の最大弾性変形量を規制することができるので、非線形のバネレート特性を得ることができ、かつ板バネ6の最大応力を緩和するという効果を得ることができる。また、本実施形態のトルクロッド1の場合、筒部5の内周面に回転防止部20が形成されるので、板バネ6が筒部5の軸線まわりに回転するのを防止できる。しかも、本実施形態のトルクロッド1の場合、取付部材7を挟んで隙間18の逆側において、筒部5の内周面に回転防止部20が形成されるので、板バネ6の弾性変形の影響を最小限にして、板バネ6の回転防止効果を高めることができる。
【0031】
また、本実施形態のトルクロッド1の場合、第1カバー部材21により筒部5の軸方向一端側の開口が閉じられ、第2カバー部材22により筒部5の軸方向他端側の開口が閉じられる。従って、板バネ6が被水するのを抑制することができるので、板バネ6の錆を抑制できる。さらに、本実施形態のトルクロッド1の場合、取付部材7がカラー部材27を介して板バネに支持される。従って、取付部材7と板バネ6との金属接触の防止及び取付部材7と板バネ6との摺動抵抗の減少を図ることができ、異音の防止とNVH性能の確保を行うことができる。
【0032】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良は本発明に含まれる。
【0033】
例えば上記実施形態では、板バネ6を側面視略三角形状としたが、これに限定されるものではなく、適宜の形状に変更可能である。
【符号の説明】
【0034】
1 トルクロッド
2 駆動側接続部
3 車体側接続部
4 連結部
5 筒部
6 板バネ
7 取付部材
14 中央部
15 折り曲げ部
18 隙間
19 突出部
20 回転防止部
21 第1カバー部材
22 第2カバー部材
27 カラー部材
図1
図2
図3