技術分野
車両のペダル後退防止構造に係り、特に、車両の前方衝突時に、車両用ペダルの後退を防止する車両のペダル後退防止構造
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】車体重量の増加を抑えつつ、後退防止用ブラケットを設けることができる車両のペダル後退防止構造を提供する。
【解決手段】本発明の車両のペダル後退防止構造は、車両のダッシュパネル6と、このダッシュパネルに取り付けられた車両用ペダル8と、この車両用ペダルの車両後方に設けられ、車両の前方衝突時に、車両用ペダルと当接することにより車両用ペダルの後退を防止する後退防止用ブラケット10と、を備えた車両のペダル後退防止構造であって、後退防止用ブラケット10は、車両用ペダル8より車両後方に設けられたニーエアバッグ装置12の前部に固定され、且つ、車両前方に延びている。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1の車両用ペダルの後退防止構造では、ブラケットがインパネメンバから車両用ペダルの後方位置まで延びているので、車体重量が増加するという問題がある。具体的に、インパネメンバは、エアバッグの支持機能や荷重伝達機能が考慮されて最適な位置に配置されるが、インパネメンバとブレーキペダルとが離れている場合、ブラケットが重くなると共にブラケットを支持するインパネメンバも重くなるので、車体重量が増加する。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した課題を解決するために、本発明は、車両のダッシュパネルと、このダッシュパネルに取り付けられた車両用ペダルと、この車両用ペダルの車両後方に設けられ、車両の前方衝突時に、車両用ペダルと当接することにより車両用ペダルの後退を防止する後退防止用ブラケットと、を備えた車両のペダル後退防止構造であって、後退防止用ブラケットは、車両用ペダルより車両後方に設けられたニーエアバッグ装置の前部に固定され、・・・ 続きを
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発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によれば、車体重量の増加を抑えつつ、後退防止用ブラケットを設けることができる、車両のペダル後退防止構造を提供することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】
本発明の実施形態によるペダル後退防止構造が適用された車両を右斜め後方且つ側方から見た斜視図である。
【図2】
本発明の実施形態によるペダル後退防止構造を上方から見た一部断面平面図である。
【図3】
本発明の実施形態によるペダル後退防止構造を左側方から見た一部断面側面図である。
【図4】
本実施形態によるペダル後退防止構造の後退防止用ブラケット及びニーエアバッグ装置の斜視図である。
【図5】
本発明の実施形態によるペダル後退防止構造の後退防止用ブラケット及びニーエアバッグ装置の平面図である。
【図6】
本発明の実施形態によるペダル後退防止構造の後退防止用ブラケット及びニーエアバッグ装置の側面図である。
【図7】
本実施形態によるニーエアバッグ及びその車体への取付部材と、後退防止用ブラケットとを示す一部断面正面図である。
【図8】
車両の衝突前の初期状態(A)と、衝突後のブレーキペダルと後退防止用ブラケットとが当接する状態(B)を示す図である。
1 :ペダル後退防止構造
2 :車体
4 :車室
6 :ダッシュパネル
8 :ブレーキペダル
8a :ブレーキパッド
8b :ペダルアーム
8c :支軸
8d :固定部材
10 :後退防止用ブラケット
10a :基部
10b :右側延伸部
10c :左側延伸部
10d :取付部
10f :溝部
12 :ニーエアバッグ装置
14 :外側ブラケット
16 :内側ブラケット
18 :インパネメンバ
CL1 :車幅方向中央軸線
CL2 :車幅方向中央軸線
W1 :後退防止用ブラケットの車幅方向の幅
W2 :ペダルアームの車幅方向の幅
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