特開2022-182755IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

老朽化した下水道管等の既設管とその内周に構築した更生管の管端部とで作る管間端口をシールする方法及び構造に関し、特に、既設管の内周に張り付けるように製管してなる螺旋管状の更生管の管端部と既設管とによる管間端口のシール方法及びシール構造

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】既設管の内周に張り付け製管された更生管と既設管との間の管間端口を確実に止水する。
【解決手段】帯状部材10を既設管1の内周に張り付けるように螺旋状に巻回して、螺旋管状の更生管9を製管する。更生管9の管端部9eの周の複数条のリブ15によって画成された螺旋溝17の互いに1ピッチ以上離れた位置に手前側堰部31a及び奥側堰部31bを形成する。螺旋溝17における手前側堰部31aと奥側堰部31bの間の螺旋溝部分18に止水材32を充填する。
【選択図】図6

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

更生管の製管後は、更生管の管端部の外周と既設管の内周との間の管間端口を止水材によってシールする。通常の管間端口は、作業者が指を挿し入れ可能な余裕があるため、止水材の塗布作業に支障を来すことがない、一方、更生管が既設管に張り付けられている場合は、管間端口が狭隘で指を挿し入れることができず、管間端口の全周に止水材を塗布するのが困難であり、止水施工が容易でなかった。 本発明は、かかる事情に鑑み、既設管の内周に張り付け製管された更生管と既設管との間の管間端口を確実に止水することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前記課題を解決するため、本発明方法は、外周側面に帯長方向へ延びる複数条のリブが形成された帯状部材を既設管の内周に張り付けるように螺旋状に巻回してなる螺旋管状の更生管における管端部の外周と、前記既設管の内周との間の管間端口をシールする方法であって、 前記管端部の外周の前記複数条のリブによって画成された螺旋溝の互いに1ピッチ以上離れた位置に手前側堰部及び奥側堰部を形成する堰形成工程と、 ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、既設管の内周に張り付け製管された更生管と既設管との間の管間端口を確実に止水することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 図1は、本発明の第1管間端口シール構造が施工された更生済既設管の側面断面図である。
【図2】 図2(a)は、前記更生済既設管の更生管を更生する帯状部材の断面図である。図2(b)は、前記帯状部材から前記更生管が製管される様子を示す断面図である。
【図3】 図3は、施工中の前記管間端口シール構造を、リブを切除して収容溝を形成する工程で示す、図4のIII-III線に沿う断面図である。
【図4】 図4は、図3のIV-IV線に沿う平面図である。
【図5】 図5は、図1の円部Vを拡大して示す、施工済の前記管間端口シール構造の側面断面図である。
【図6】 図6は、図5のVI-VI線に沿う、前記管間端口シール構造の平面図である。
【図7】 図7は、本発明の第2管間端口シール構造を示し、図8のVII-VII線に沿う側面断面図である。
【図8】 図8は、図7のVIII-VIII線に沿う、前記第2管間端口シール構造の平面図である。
【図9】 図9は、本発明の第3管間端口シール構造を示し、図10のIX-IX線に沿う側面断面図である。
【図10】 図10は、図9のX-X線に沿う、前記第3管間端口シール構造の平面図である。
【図11】 図11は、本発明の第4管間端口シール構造の側面断面図である。
【図12】 図12は、本発明の第5管間端口シール構造を示し、図13のXII-XII線に沿う側面断面図である。
【図13】 図13は、図12のXIII-XIII線に沿う、前記第5管間端口シール構造の平面図である。
【図14】 図14は、本発明の第6管間端口シール構造の側面断面図である。

選択図 図6出願人が指定した本件の代表的な図

1 既設管 9 更生管 9e 管端部 9p 管頂部(ブロック部が配置される部分、堰部と対応する位置) 9q 収容溝 10 帯状部材(プロファイル) 10a 周回部分 10a1 1周目の周回部分 10a2 2周目の周回部分 10a3 3周目の周回部分 15 リブ 17 螺旋溝 18 螺旋溝部分 20 管間端口 30 管間端口シール構造 30B~30F 管間端口シール構造 31 ブロック部材 32 止水材 31a 手前側堰部 31b 奥側堰部 32 止水材 33 止水シート 41,42 嵌合ピース(手前側堰部) 43,44 嵌合ピース(奥堰部) 50 硬化材 51,52 手前側堰部 53,54 奥側堰部

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