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▶ 佐▲崎▼ 泰介の特許一覧

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  • 特開-カバー装置 図1
  • 特開-カバー装置 図2
  • 特開-カバー装置 図3
  • 特開-カバー装置 図4
  • 特開-カバー装置 図5
  • 特開-カバー装置 図6
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022182912
(43)【公開日】2022-12-08
(54)【発明の名称】カバー装置
(51)【国際特許分類】
   A41D 13/08 20060101AFI20221201BHJP
【FI】
A41D13/08 101
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021111113
(22)【出願日】2021-05-26
(71)【出願人】
【識別番号】514147860
【氏名又は名称】佐▲崎▼ 泰介
(72)【発明者】
【氏名】佐▲崎▼ 泰介
【テーマコード(参考)】
3B011
【Fターム(参考)】
3B011AA08
3B011AC13
3B011AC16
3B011AC21
3B011BA05
3B011BB02
(57)【要約】
【課題】使用者の置かれている環境に対する快適性、及び携帯端末等の操作性を両立するカバー装置を提供する。
【解決手段】カバー装置の一部に透明度の高い小窓を作り、カバー装置で体を覆った状態で携帯端末等の画面の確認を行えるようにする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
装置のフィルム部を通して向かいにある携帯端末等を視認できるカバー装置
【請求項2】
環境に応じて求める快適性に適したフィルムを適用できるカバー装置。
【請求項3】
携帯端末等とカバー装置の位置関係の維持をサポートする部位を持つカバー装置。
【請求項4】
携帯端末等と利用者の位置関係の維持をサポートする部位を持つカバー装置。
【請求項5】
巻く、折りたたむなどして収納できるカバー装置
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
快適性と携帯端末等の操作性を両立するカバー装置に関する。
【背景技術】
【0002】
カバー装置としてひざかけなどがあるが、例えば特許文献1では、ずれないひざかけが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2015-183349号
【0004】
【特許文献2】実用新案登録第3231767号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
カバー装置として例えば特許文献1にみられるひざかけ、特許文献2にみられるこたつ布団といった装置があるが、携帯電話などを操作する際にカバー装置から手を出すことになり手元を覆うことが出来ず、断熱や遮光などといった快適性が低下することがあった。
【課題を解決するための手段】
【0006】
カバー装置の一部に透明度の高い小窓を作り、カバー装置で体を覆った状態で携帯端末等の画面の確認を行えるようにする。
【発明の効果】
【0007】
カバー装置の小窓を通して携帯端末等の画面を確認できるようになり、カバー装置に体が覆われた状態で携帯端末等を操作可能になる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明に実施例1に係るカバー装置の正面図である。
図2】実施例1に係るカバー装置を利用している図である。
図3】本発明の実施例2に係るカバー装置の正面図である。
図4】本発明の実施例3に係るカバー装置の正面図である。
図5】本発明の実施例4に係るカバー装置の正面図である。
図6】本発明の実施例5に係るカバー装置の正面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
【実施例0010】
図1に示すように、カバー装置1の一部は切り取られており、例えばガラスや樹脂などを利用したフィルム2にとって代わられている。夏にはUVカット率の高い素材、冬には断熱性の高い素材、他人がいる場所では覗き見防止素材のフィルムを利用するなど環境に応じて快適性を得ることが出来る。
【0011】
図2は、人3がカバー装置1を通し携帯端末等4を操作している図である。
【実施例0012】
図3に示すように、カバー装置5はフィルム2付近にサポート部品6を備えている。サポート部品6は磁石やクリップなどであり、携帯端末等4にカバー装置5を固定することで操作時のカバー装置5のずれを防止するとともに、携帯端末等4の画面がフィルム2に対し適切な位置取りをすることをサポートする。
【実施例0013】
図4に示すように、カバー装置7はボタン構造や紐などといった締結部8を持つことにより巻く、折りたたむといった収納が可能である。
【実施例0014】
図5に示すように、カバー装置9は取り付け用の構造部10を備え、首に通して利用することで人3とカバー装置9の位置関係を保つことができる。
【実施例0015】
図6に示すように、カバー装置11は複数のフィルム2を備える。例えばこたつ布団として利用することで複数人で暖を取りながら利用できる。
【符号の説明】
【0016】
1 実施例1に係るカバー装置
2 フィルム
3 人
4 携帯端末等
5 実施例2に係るカバー装置
6 サポート部品
7 実施例3に係るカバー装置
8 締結部
9 実施例4に係るカバー装置
10 構造部
11 実施例5に係るカバー装置
図1
図2
図3
図4
図5
図6