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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022185355
(43)【公開日】2022-12-14
(54)【発明の名称】アンテナ装置
(51)【国際特許分類】
   H01Q 9/16 20060101AFI20221207BHJP
   H01Q 5/35 20150101ALI20221207BHJP
   H01Q 21/06 20060101ALI20221207BHJP
   H01Q 21/28 20060101ALI20221207BHJP
【FI】
H01Q9/16
H01Q5/35
H01Q21/06
H01Q21/28
【審査請求】未請求
【請求項の数】3
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021092978
(22)【出願日】2021-06-02
(71)【出願人】
【識別番号】000208891
【氏名又は名称】KDDI株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100165179
【弁理士】
【氏名又は名称】田▲崎▼ 聡
(74)【代理人】
【識別番号】100175824
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 淳一
(74)【代理人】
【識別番号】100114937
【弁理士】
【氏名又は名称】松本 裕幸
(72)【発明者】
【氏名】中野 雅之
【テーマコード(参考)】
5J021
【Fターム(参考)】
5J021AA09
5J021AB03
5J021HA05
5J021JA03
(57)【要約】
【課題】複数の周波数帯に広く適用すること及び同一周波数帯の複数のアンテナを構成することを図る。
【解決手段】地板の給電部から給電線を介して給電される複数のダイポールアンテナ群と第4ダイポールアンテナとを備え、ダイポールアンテナ群は、第1ダイポールアンテナと、第2ダイポールアンテナと、第3周波数帯に適用される第3ダイポールアンテナとを備え、第1ダイポールアンテナは、第2ダイポールアンテナよりも地板の端側に設けられ、第2ダイポールアンテナは、第3ダイポールアンテナよりも地板の端側に設けられ、第1ダイポールアンテナのアンテナ素子の端部は第2ダイポールアンテナ側に曲げられ、第2ダイポールアンテナのアンテナ素子の端部は第3ダイポールアンテナ側に曲げられ、第4ダイポールアンテナはダイポールアンテナ群の間に配置され、第4ダイポールアンテナは第3周波数帯に適用される。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
地板の給電部から給電線を介して給電される複数のダイポールアンテナ群と第4ダイポールアンテナとを備え、
前記ダイポールアンテナ群は、第1周波数帯に適用される第1ダイポールアンテナと、第2周波数帯に適用される第2ダイポールアンテナと、第3周波数帯に適用される第3ダイポールアンテナとを備え、
前記第1ダイポールアンテナは、前記第2ダイポールアンテナよりも前記地板の端側に設けられ、
前記第2ダイポールアンテナは、前記第3ダイポールアンテナよりも前記地板の端側に設けられ、
前記第1ダイポールアンテナのアンテナ素子の端部は前記第2ダイポールアンテナ側に曲げられ、
前記第2ダイポールアンテナのアンテナ素子の端部は前記第3ダイポールアンテナ側に曲げられ、
前記第4ダイポールアンテナは、前記ダイポールアンテナ群の間に配置され、
前記第4ダイポールアンテナは、前記第3周波数帯に適用される、
アンテナ装置。
【請求項2】
前記第1ダイポールアンテナのアンテナ素子の一方の端部がもう一方の端部よりも長い、
請求項1に記載のアンテナ装置。
【請求項3】
前記第1ダイポールアンテナは800メガヘルツ帯に適用され、
前記第2ダイポールアンテナは2ギガヘルツ帯に適用され、
前記第3ダイポールアンテナ及び前記第4ダイポールアンテナは3.5ギガヘルツ帯に適用される、
請求項1又は2のいずれか1項に記載のアンテナ装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、アンテナ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、複数の周波数帯の電波を送受信できる周波数共用のアンテナの小型化を図る技術が知られている(例えば特許文献1参照)。特許文献1には、一つの偏波に対して一つのアンテナ素子を用いた周波数共用の小型なアンテナが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特許第5723999号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、移動通信システムが利用可能な複数の周波数帯に広く適用することができるアンテナが要望されている。また、例えばMIMO・ダイバーシティ通信に適用することができるように、同一周波数帯の複数のアンテナを構成することが課題である。
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、その目的は、複数の周波数帯に広く適用すること及び同一周波数帯の複数のアンテナを構成することを図ることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様は、地板の給電部から給電線を介して給電される複数のダイポールアンテナ群と第4ダイポールアンテナとを備え、前記ダイポールアンテナ群は、第1周波数帯に適用される第1ダイポールアンテナと、第2周波数帯に適用される第2ダイポールアンテナと、第3周波数帯に適用される第3ダイポールアンテナとを備え、前記第1ダイポールアンテナは、前記第2ダイポールアンテナよりも前記地板の端側に設けられ、前記第2ダイポールアンテナは、前記第3ダイポールアンテナよりも前記地板の端側に設けられ、前記第1ダイポールアンテナのアンテナ素子の端部は前記第2ダイポールアンテナ側に曲げられ、前記第2ダイポールアンテナのアンテナ素子の端部は前記第3ダイポールアンテナ側に曲げられ、前記第4ダイポールアンテナは、前記ダイポールアンテナ群の間に配置され、前記第4ダイポールアンテナは、前記第3周波数帯に適用される、アンテナ装置である。
本発明の一態様は、上記のアンテナ装置において、前記第1ダイポールアンテナのアンテナ素子の一方の端部がもう一方の端部よりも長い、アンテナ装置である。
本発明の一態様は、上記のアンテナ装置において、前記第1ダイポールアンテナは800メガヘルツ帯に適用され、前記第2ダイポールアンテナは2ギガヘルツ帯に適用され、前記第3ダイポールアンテナ及び前記第4ダイポールアンテナは3.5ギガヘルツ帯に適用される、アンテナ装置である。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、複数の周波数帯に広く適用すること及び同一周波数帯の複数のアンテナを構成することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】一実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。
図2】一実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。
図3】一実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。
図4】一実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。
図5】一実施形態に係るアンテナ装置の構成を示す図である。
図6】一実施形態に係る第4ダイポールアンテナの寸法図である。
図7】一実施形態に係るアンテナ装置の変形例の構成を示す図である。
図8】一実施形態に係るアンテナ装置の変形例の構成を示す図である。
図9】一実施形態に係るダイポールアンテナ群の寸法図である。
図10】一実施形態に係るアンテナ装置のシミュレーション結果のグラフ図である。
図11】一実施形態に係るアンテナ装置のシミュレーション結果のグラフ図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
【0010】
図1図5を参照して本実施形態に係るアンテナ装置1の構成を説明する。図1図5は、本実施形態に係るアンテナ装置1の構成を示す図である。図1は、本実施形態に係るアンテナ装置1の上面図である。図2は、本実施形態に係るダイポールアンテナ群100の上面図である。図3は、本実施形態に係るダイポールアンテナ群100の側面側の外観図である。図4は、本実施形態に係る第4ダイポールアンテナ200の上面図である。図5は、本実施形態に係る第4ダイポールアンテナ200の側面側の外観図である。
【0011】
図1に示されるように、アンテナ装置1は、3個のダイポールアンテナ群100と、3個の第4ダイポールアンテナ200とを備える。3個のダイポールアンテナ群100と、3個の第4ダイポールアンテナ200とは、地板30から一定の高さに配置されている。地板30は、平板状の導体である。
【0012】
3個のダイポールアンテナ群100は、円形状の地板30の円周側に設けられている。3個の第4ダイポールアンテナ200は、それぞれに、ダイポールアンテナ群100の間に配置される。
【0013】
図2において、ダイポールアンテナ群100は、第1ダイポールアンテナ110と、第2ダイポールアンテナ120と、第3ダイポールアンテナ130とを備える。第1ダイポールアンテナ110、第2ダイポールアンテナ120及び第3ダイポールアンテナ130は、絶縁体140によって固定されている。図1に示されるように、ダイポールアンテナ群100は、第1ダイポールアンテナ110側が円形状の地板30の円周側に配置される。
【0014】
図3に示されるように、第1ダイポールアンテナ110、第2ダイポールアンテナ120及び第3ダイポールアンテナ130は、絶縁体150によって、地板30から一定の高さに配置されている。地板30には給電部40が設けられている。第1ダイポールアンテナ110、第2ダイポールアンテナ120及び第3ダイポールアンテナ130は、給電部40から給電線160を介して給電される。
【0015】
第1ダイポールアンテナ110は、2個のアンテナ素子110-1,110-2から構成される。アンテナ素子110-1,110-2は、平板状の導体である。アンテナ素子110-1,110-2は、当該平板状の導体の面が地板30に対向するように配置される。第1ダイポールアンテナ110は、給電部40から給電線160を介して、中間部分であるアンテナ素子110-1とアンテナ素子110-2の間から給電される。
【0016】
第1ダイポールアンテナ110は、各アンテナ素子110-1,110-2の端部(給電側とは反対側の端部)が第2ダイポールアンテナ120側に曲がっている。これにより、図1において、ダイポールアンテナ群100が地板30からはみ出す面積を小さくしたり、又はダイポールアンテナ群100が地板30からはみ出す面積をなくしたりすることができる。このことは、アンテナ装置1の小型化に寄与する。
【0017】
第2ダイポールアンテナ120は、2個のアンテナ素子120-1,120-2から構成される。アンテナ素子120-1,120-2は、平板状の導体である。アンテナ素子120-1,120-2は、当該平板状の導体の面が地板30に対向するように配置される。第2ダイポールアンテナ120は、給電部40から給電線160を介して、中間部分であるアンテナ素子120-1とアンテナ素子120-2の間から給電される。
【0018】
第2ダイポールアンテナ120は、各アンテナ素子120-1,120-2の端部(給電側とは反対側の端部)が第3ダイポールアンテナ130側に曲がっている。これは、図1において、ダイポールアンテナ群100の間に第4ダイポールアンテナ200を配置するための領域を確保するためである。これにより、アンテナ装置1の小型化に寄与することができる。
【0019】
第3ダイポールアンテナ130は、平板状の導体である。第3ダイポールアンテナ130は、当該平板状の導体の面が地板30に対向するように配置される。第3ダイポールアンテナ130は、給電部40から給電線160を介して、当該平板状の導体の中間部分から給電される。
【0020】
図4において、第4ダイポールアンテナ200は、2個のアンテナ素子210-1,210-2から構成される。アンテナ素子210-1,210-2は、平板状の導体である。アンテナ素子210-1,210-2は、当該平板状の導体の面が地板30に対向するように配置される。
【0021】
図5に示されるように、第4ダイポールアンテナ200は、絶縁体250によって、地板30から一定の高さに配置されている。地板30には給電部240が設けられている。第4ダイポールアンテナ200は、給電部240から給電線260を介して、中間部分であるアンテナ素子210-1とアンテナ素子210-2の間から給電される。
【0022】
第1ダイポールアンテナ110は、第1周波数帯に適用される。第2ダイポールアンテナ120は、第2周波数帯に適用される。第3ダイポールアンテナ130は、第3周波数帯に適用される。第4ダイポールアンテナ200は、第4周波数帯に適用される。本実施形態の一例として、第1ダイポールアンテナ110は800メガヘルツ(MHz)帯に適用され、第2ダイポールアンテナ120は2ギガヘルツ(GHz)帯に適用され、第3ダイポールアンテナ130及び第4ダイポールアンテナ200は3.5GHz帯に適用される(この例では第3周波数帯と第4周波数帯とが同じ周波数帯「3.5GHz帯」である)。
【0023】
図6は、本実施形態に係る第4ダイポールアンテナ200の寸法図である。図6を参照して第4ダイポールアンテナ200の寸法を説明する。ここでは、第4ダイポールアンテナ200の使用周波数帯が3.5GHz帯である場合の寸法の一例を以下に示す。単位はミリメートル(mm)である。
Wa21=19.35
We21=9.9
【0024】
図7図8は、本実施形態に係るアンテナ装置の変形例の構成を示す図である。図7は、本実施形態に係るアンテナ装置1aの上面図である。図8は、本実施形態に係るダイポールアンテナ群100aの上面図である。図7図8において、図1図2の各部に対応する部分には同一の符号を付け、その説明を省略する。図7に示すアンテナ装置1aは、図1に示すアンテナ装置1においてダイポールアンテナ群100がダイポールアンテナ群100aに変更されたものである。
【0025】
図8に示されるダイポールアンテナ群100aは、図2に示されるダイポールアンテナ群100において第1ダイポールアンテナ110の2個のアンテナ素子110-1,110-2のうち一方のアンテナ素子110-2のみがアンテナ素子110a-2に変更されたものである。図8に示されるようにアンテナ素子110a-2は、図2に示されるアンテナ素子110-2の端部(給電側とは反対側の端部)が付加部分110Pだけ長くなっている。したがって、ダイポールアンテナ群100aにおいて、第1ダイポールアンテナ110は、アンテナ素子の一方の端部(アンテナ素子110a-2の端部(給電側とは反対側の端部))がもう一方の端部(アンテナ素子110-1の端部(給電側とは反対側の端部))よりも長い。これにより、リターンロスが向上する。
【0026】
図9は、本実施形態に係るダイポールアンテナ群100aの寸法図である。図9を参照して、図8のダイポールアンテナ群100aの寸法を説明する。ここでは、第1ダイポールアンテナ110の使用周波数帯が800MHz帯であり、第2ダイポールアンテナ120の使用周波数帯が2GHz帯であり、第3ダイポールアンテナ130の使用周波数帯が3.5GHz帯である場合の寸法の一例を以下に示す。単位はミリメートル(mm)である。
【0027】
(第1ダイポールアンテナ110:使用周波数帯「800MHz帯」)
Wa1=28.7
Wb1=33.1
Wc1=17.0
Wd1=4.5
We1=8.5
Wf1=9.4
Wd1a=13.2
Wf1a=18.1
【0028】
(第2ダイポールアンテナ120:使用周波数帯「2GHz帯」)
Wa2=16.5
Wb2=13.0
Wc2=16.6
We2=11.3
Wf2=12.0
【0029】
(第3ダイポールアンテナ130:使用周波数帯「3.5GHz帯」)
Wa3=23.0
We3=3.0
【0030】
また図7に示すアンテナ装置1aにおける第4ダイポールアンテナ200の寸法(図6参照)として、第4ダイポールアンテナ200の使用周波数帯が3.5GHz帯である場合の寸法の一例を以下に示す。単位はミリメートル(mm)である。
Wa21=19.35
We21=9.9
【0031】
図10図11は、本実施形態に係るアンテナ装置1aのシミュレーション結果のグラフ図である。このシミュレーションは、水平偏波のリターンロス特性のシミュレーションである。図10図11に使用するアンテナ装置1aは、上記したダイポールアンテナ群100a及び第4ダイポールアンテナ200の寸法の例を適用したものである。したがって、第1ダイポールアンテナ110の使用周波数帯が800MHz帯であり、第2ダイポールアンテナ120の使用周波数帯が2GHz帯であり、第3ダイポールアンテナ130及び第4ダイポールアンテナ200の使用周波数帯が3.5GHz帯である。また、円形状の地板30の半径は77.75mmである。また、ダイポールアンテナ群100及び第4ダイポールアンテナ200は、地板30から35mmの高さに配置される。
【0032】
図10のグラフ図は、図7のアンテナ装置1aにおいてダイポールアンテナ群100aのリターンロス特性を示す。図11のグラフ図は、図7のアンテナ装置1aにおいて第4ダイポールアンテナ200のリターンロス特性を示す。図10図11において、横軸は周波数(単位はヘルツ(Hz))、縦軸はリターンロス(単位はデシベル(dB))である。
【0033】
図10に示されるように、ダイポールアンテナ群100aの全ての使用周波数帯「800MHz帯」、「2GHz帯」、「3.5GHz帯」において、リターンロスが「-5dB」以下であり、良好な結果が得られている。このダイポールアンテナ群100aのリターンロス特性は、移動通信システムに適用可能な良好な結果である。例えば、第4世代移動通信システム(4G)及び第5世代移動通信システム(5G)にダイポールアンテナ群100aを適用することができる。
【0034】
図11に示されるように、第4ダイポールアンテナ200の使用周波数帯「3.5GHz帯」において、リターンロスが「-5dB」以下であり、良好な結果が得られている。この第4ダイポールアンテナ200のリターンロス特性は、移動通信システムに適用可能な良好な結果である。例えば、第4世代移動通信システム(4G)及び第5世代移動通信システム(5G)に第4ダイポールアンテナ200を適用することができる。
【0035】
なお、図1に示されるアンテナ装置1においても、第1ダイポールアンテナ110のリターンロスが第1ダイポールアンテナ110aよりも劣化するが、他のダイポールアンテナ120、130、200のリターンロスは移動通信システムに適用可能な良好な結果である。
【0036】
上述したように本実施形態に係るアンテナ装置によれば、複数の周波数帯に広く適用すること及び同一周波数帯の複数のアンテナを構成することができる。これにより、例えば、移動通信システムにおいてMIMO・ダイバーシティ通信に、本実施形態に係るアンテナ装置を適用することができる。
【0037】
なお、これにより、例えば移動通信システムにおける総合的なサービス品質の向上を実現することができることから、国連が主導する持続可能な開発目標(SDGs)の目標9「レジリエントなインフラを整備し、持続可能な産業化を推進するとともに、イノベーションの拡大を図る」に貢献することが可能となる。
【0038】
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【0039】
例えば、導体として、PEC(Perfect Electric Conductor)を使用してもよい。
【符号の説明】
【0040】
1,1a…アンテナ装置、100,100a…ダイポールアンテナ群、110…第1ダイポールアンテナ、120…第2ダイポールアンテナ、130…第3ダイポールアンテナ、110-1,110-2,110a-2,120-1,120-2…アンテナ素子、200…第4ダイポールアンテナ、30…地板、40,240…給電部、150,250…絶縁体、160,260…給電線
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11