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  • 特開-水槽用蓋及びそれを備える水槽 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022185791
(43)【公開日】2022-12-15
(54)【発明の名称】水槽用蓋及びそれを備える水槽
(51)【国際特許分類】
   A01K 63/00 20170101AFI20221208BHJP
【FI】
A01K63/00 B
【審査請求】未請求
【請求項の数】5
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021093630
(22)【出願日】2021-06-03
(71)【出願人】
【識別番号】393022746
【氏名又は名称】ジェックス株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000729
【氏名又は名称】特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】加藤 周裕
【テーマコード(参考)】
2B104
【Fターム(参考)】
2B104CA03
2B104CB26
2B104CB42
(57)【要約】
【課題】見栄えのよい水槽用蓋及びそれを備える水槽を提供する。
【解決手段】水槽用蓋4は、第1板41と、第2板42と、第1板41と第2板42とを回動可能に連結するヒンジ部43と、を備える。第1板41及び第2板42は、それぞれの上面が実質的に面一となるようにヒンジ部43に連結されている。ヒンジ部43は、弾性材で形成され、ヒンジ部43の上面は、第1板41及び第2板42のそれぞれの上面と実質的に面一又はより凹んでいる。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1板と、第2板と、前記第1板と前記第2板とを回動可能に連結するヒンジ部と、を備え、
前記第1板及び前記第2板は、それぞれの上面が実質的に面一となるように前記ヒンジ部に連結され、
前記ヒンジ部は、弾性材で形成され、
前記ヒンジ部の上面は、前記第1板及び前記第2板のそれぞれの上面と実質的に面一又はより凹んでいる、水槽用蓋。
【請求項2】
前記ヒンジ部は、前記第1板と前記第2板との間を埋めるように連続して延びている、請求項1に記載の水槽用蓋。
【請求項3】
前記ヒンジ部は、前記第1板及び前記第2板のそれぞれの上面より凹んだ凹みを備える、請求項1又は2に記載の水槽用蓋。
【請求項4】
上端に開口を有する側壁と、請求項1~3の何れか1項に記載の水槽用蓋と、を備え、
前記水槽用蓋は、前記開口を塞ぐように前記側壁の上端に載置される、水槽。
【請求項5】
前記水槽用蓋と前記側壁との間の全周に、シーリング材が設けられ、
前記シーリング材は、前記水槽用蓋及び前記側壁のうち一方に接着されると共に他方と非接着である、請求項4に記載の水槽。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、水槽用蓋及びそれを備える水槽に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、回動蓋である第1板と、ガラス板である第2板と、第1板を第2板に回動可能に連結するヒンジ部と、を備える、水槽用蓋が知られている(例えば、特許文献1)。ところで、当該水槽用蓋は、ヒンジ部の上面と第2板の上面とが段差になっており、ヒンジ部が目立ち、水槽用蓋の見栄えが悪い。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開平10-150881号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そこで、本発明の目的は、見栄えのよい水槽用蓋及びそれを備える水槽を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0005】
水槽用蓋は、第1板と、第2板と、前記第1板と前記第2板とを回動可能に連結するヒンジ部と、を備え、前記第1板及び前記第2板は、それぞれの上面が実質的に面一となるように前記ヒンジ部に連結され、前記ヒンジ部は、弾性材で形成され、前記ヒンジ部の上面は、前記第1板及び前記第2板のそれぞれの上面と実質的に面一又はより凹んでいる。
【0006】
斯かる構成によれば、ヒンジ部の上面が第1板及び第2板の上面と実質的に面一又はより凹んでいることにより、ヒンジ部を目立ち難くすることができる。これにより、水槽用蓋の見栄えをよくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1図1は、一実施形態に係る水槽の斜視図である。
図2図2は、同実施形態に係る水槽用蓋を開いた状態を示す斜視図である。
図3図3は、同実施形態に係る水槽の平面図である。
図4図4は、図2のIV-IV線要部拡大断面図である。
図5図5は、他の実施形態に係る水槽用蓋の平面図である。
図6図6は、さらに他の実施形態に係る水槽用蓋の平面図である。
図7図7は、同実施形態に係る水槽用蓋を開いた状態を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本実施形態に係る水槽について、図1図4を参照しながら説明する。なお、各図(図5図7も同様)において、図面の寸法比と実際の寸法比とは、必ずしも一致しておらず、また、各図面の間での寸法比も、必ずしも一致していない。
【0009】
図1に示すように、本実施形態に係る水槽1は、観賞魚や小動物を飼育するための水槽である。観賞魚としては、例えば、金魚、メダカ、熱帯魚などが挙げられ、小動物としては、例えば、カメなどの爬虫類、イモリなどの両生類などが挙げられる。本実施形態に係る水槽1は、特に限定されないが、透明材料で形成されている。透明材料としては、ガラス、アクリル樹脂、塩化ビニル樹脂などが挙げられる。
【0010】
水槽1は、底壁2と、底壁2の外縁から立設すると共に上端に開口3aを有する側壁3と、を備える。これにより、水槽1は、側壁3の内側の空間に水などの液体を貯留可能である。本実施形態において、底壁2は、長方形状に形成され、側壁3は、角筒状に形成されているが、これに限られない。例えば、底壁2は、円形状に形成され、側壁3は、円筒状に形成されていてもよい。
【0011】
水槽1は、開口3aを塞ぐように側壁3の上端に載置される水槽用蓋4を備える。水槽用蓋4は、長方形状に形成されているが、これに限られない。例えば、水槽用蓋4は、円形状に形成されていてもよい。
【0012】
本実施形態に係る水槽1は、水槽用蓋4と側壁3との間にシーリング材5(図1のハッチング部)が設けられている。これにより、側壁3上で水槽用蓋4が滑ることを防止することができる。また、水槽用蓋4の載置(後述する第1板41を閉じた)時に、水槽用蓋4(第1板41)が側壁3と衝突して破損することを防止することができる。なお、水槽1は、例えば、シーリング材5が設けられていない、という構成であってもよい、
【0013】
シーリング材5としては、シリコン系シーリング材、変性シリコン系シーリング材、ポリウレタン系シーリング材、ポリサルファイド系シーリング材などが挙げられる。
【0014】
本実施形態において、特に限定されないが、シーリング材5は、側壁3の上端の全周に塗布され、水槽用蓋4は、シーリング材5の硬化後に側壁3の上端に載置される。これにより、シーリング材5は、側壁3に接着されると共に水槽用蓋4と非接着とすることができる。なお、シーリング材5は、例えば、側壁3の上端の一部のみに塗布されていてもよい。また、シーリング材5は、例えば、水槽用蓋4の外縁に塗布され水槽用蓋4と接着されると共に側壁3と非接着であってもよい。
【0015】
図1図4に示すように、水槽用蓋4は、開閉可能な第1板41と、第1板41の開閉を支持する第2板42と、第1板41と第2板42とを回動可能に連結するヒンジ部43と、を備える。これにより、水槽用蓋4を取り外すことなく、第1板41を開くことによって水槽1内の観賞魚や小動物などに餌を与えることができる。なお、水槽用蓋4は、例えば、第2板42が開閉可能であってもよい。
【0016】
第1板41及び第2板42は、それぞれの上面41a,42aが実質的に面一となるようにヒンジ部43に連結されている。実質的に面一とは、二つの面が完全に平坦な場合だけでなく、1mm以上の段差(凹凸)がない実質的に平坦な場合も含む。第1板41及び第2板42の厚みは、特に限定されないが、同じである。第1板41及び第2板の材質は、同じであってもよく、異なっていてもよい。
【0017】
本実施形態において、第1板41は、特に限定されないが、三角形状に形成されている。水槽用蓋4の外周面を構成する第1板41の側面41bは、特に限定されないが、側壁3よりも水槽1の外側に若干(例えば、2mm)飛び出している。これにより、第1板41に指が引っ掛かりやすくなり、第1板41の開閉が容易となる。なお、例えば、第1板41は、長方形状に形成されていてもよく、第1板41の側面41bは、側壁3と実質的に面一であってもよい。
【0018】
第1板41は、第1板41の開閉時に第2板42が側壁3からずれることを抑える観点から、第2板42よりも小さいことが好ましい。
【0019】
本実施形態において、第2板42は、特に限定されないが、長方形の一隅が切り欠かれた形状に形成されている。水槽用蓋4の外周面を構成する第2板42の側面42bは、特に限定されないが、側壁3よりも水槽1の外側に若干(例えば、2mm)飛び出している。これにより、第2板42に指が引っ掛かりやすくなり、水槽用蓋4の取り外しが容易となる。なお、例えば、第2板42は、長方形状に形成されていてもよく、第2板42の側面42bは、側壁3と実質的に面一であってもよい。
【0020】
ヒンジ部43は、弾性材で形成され、第1板41及び第2板42のそれぞれの対向する側面(対向面ともいう)41d,42dを連結している。斯かる構成によれば、第1板41を上面41a側及び下面41c側のどちらにも回動させることができる。これにより、例えば、水槽用蓋4を裏表反対に側壁3に載置した場合でも、第1板41の開閉が可能である。
【0021】
弾性材としては、シリコン系シーリング材、変性シリコン系シーリング材、ポリウレタン系シーリング材、ポリサルファイド系シーリング材などが挙げられる。ヒンジ部43(弾性材)は、水槽用蓋4の見栄えをよくする観点から、第1板41や第2板42と同じ色であることが好ましい。
【0022】
ヒンジ部43の上面43aは、第1板41及び第2板42のそれぞれの上面41a,42aと実質的に面一又はより凹んでいる。本実施形態において、ヒンジ部43は、特に限定されないが、第1板41及び第2板42のそれぞれの上面41a,42aより凹んだ凹み431を備える。
【0023】
凹み431は、特に限定されないが、ヒンジ部43の上部に配置され、ヒンジ部43の長手方向に連続して延びている。なお、凹み431は、例えば、ヒンジ部43の下部に配置されていてもよく、ヒンジ部43の長手方向に不連続に複数配置されていてもよい。
【0024】
本実施形態において、凹み431は、湾曲状に形成されているが、これに限られない。例えば、凹み431は、V字状に形成されていてもよい。凹み431の両端は、特に限定されないが、第1板41及び第2板42のそれぞれの上面41a,42aと同じ高さである。凹み431の深さH1は、ヒンジ部43の厚みT1の30~90%であることが好ましい。
【0025】
ヒンジ部43の下面43cは、特に限定されないが、第1板41及び第2板42のそれぞれの下面41c,42cと実質的に面一である。なお、ヒンジ部43の下部は、例えば、第1板41及び第2板42のそれぞれの下面41c,42cより下側に隆起し、第1板41及び第2板42のそれぞれの下面41c,42cと連結されている、という構成であってもよい。
【0026】
ヒンジ部43の幅W1は、第1板41の回動(開閉)を良好にする観点から、ヒンジ部43の厚みT1よりも大きいことが好ましい。ヒンジ部43は、第1板41と第2板42との間を埋めるように連続して延びているが、これに限られない。例えば、ヒンジ部43は、第1板41と第2板42との間に不連続に複数配置されていてもよい。
【0027】
次に水槽用蓋4の製造方法の一例を説明する。
【0028】
まずは、一枚の板を用意し、ヒンジ部43を設ける部分をカットする。これにより、一枚の板を第1板41と第2板42とに分割することができる。次に、底面にフッ素樹脂テープが貼り付けられた水槽用蓋4の外形枠(本実施形態においては、矩形枠)に、ヒンジ部43を設けるための隙間を空けて第1板41と第2板42とを並べる。そして、第1板41と第2板42との隙間に液状の弾性材を流し込む。その後、液状の弾性材が硬化する前に、先端が丸まった棒などを液状の弾性材の上部に押し当てて凹み431を形成する。その結果、液状の弾性材が硬化することにより、ヒンジ部43を形成することができ、水槽用蓋4を製造することができる。
【0029】
ヒンジ部43を弾性材で形成することにより、例えば、第1板41が不要な場合などにヒンジ部43をカットして水槽用蓋4から第1板41を取り除くことができる。
【0030】
以上より、本実施形態に係る水槽用蓋4は、第1板41と、第2板42と、第1板41と第2板42とを回動可能に連結するヒンジ部43と、を備え、第1板41及び第2板42は、それぞれの上面41a,42aが実質的に面一となるようにヒンジ部43に連結され、ヒンジ部43は、弾性材で形成され、ヒンジ部43の上面43aは、第1板41及び第2板42のそれぞれの上面41a,42aと実質的に面一又はより凹んでいる、という構成が好ましい。
【0031】
斯かる構成によれば、ヒンジ部43の上面43aが第1板41及び第2板42のそれぞれの上面41a,42aと実質的に面一又はより凹んでいることにより、ヒンジ部43を目立ち難くすることができる。これにより、水槽用蓋4の見栄えを良くすることができる。また、ヒンジ部43の上面43aが第1板41及び第2板42のそれぞれの上面41a,42aと実質的に面一又はより凹んでいることにより、例えば、ヒンジ部43に物が当たり、水槽用蓋4がずれることを防ぐことができる。
【0032】
また、本実施形態に係る水槽用蓋4において、ヒンジ部43は、第1板41と第2板42との間を埋めるように連続して延びている、という構成が好ましい。
【0033】
斯かる構成によれば、第1板41と第2板42との間に隙間が生じることを防ぐことができる。これにより、例えば、第1板41と第2板42との間から虫などの小生物や観賞魚などが水槽1から脱走や侵入することを防ぐことができる。また、第1板41と第2板42との間に隙間が生じることを防ぐことにより、水槽1内の気密性を高めることができ、水の蒸発によって水槽1内の水位が下がることを防止することができる。
【0034】
また、本実施形態に係る水槽用蓋4において、ヒンジ部43は、第1板41及び第2板42のそれぞれの上面41a,42aより凹んだ凹み431を備える、という構成が好ましい。
【0035】
斯かる構成によれば、ヒンジ部43を凹み431側に変形しやすくすることができる。これにより、第1板41を一方向(凹み431側)に開きやすくすることができる。
【0036】
本実施形態に係る水槽1は、上端に開口3aを有する側壁3と、水槽用蓋4と、を備え、水槽用蓋4は、開口3aを塞ぐように側壁3の上端に載置される、という構成が好ましい。
【0037】
斯かる構成によれば、水槽用蓋4を側壁3の上端に載置することにより、第1板41が水槽1側(下側)に垂れ下がることを防止することができる。また、水槽用蓋4を側壁3の上端に載置することにより、例えば、第1板41の開閉が容易となり、第1板41に開閉用の突起などを設ける必要がなくなる。
【0038】
また、本実施形態に係る水槽1は、水槽用蓋4と側壁3との間の全周にシーリング材5が設けられ、シーリング材5は、水槽用蓋4及び側壁3のうち一方に接着されると共に他方と非接着である、という構成が好ましい。
【0039】
斯かる構成によれば、水槽用蓋4と側壁3との間の全周にシーリング材5を設けることにより、水槽用蓋4と側壁3との間に隙間が生じることを防ぐことができる。これにより、例えば、水槽用蓋4と側壁3との間から虫などの小生物や観賞魚などが水槽1から脱走や侵入することを防ぐことができる。また、水槽用蓋4と側壁3との間に隙間が生じることを防ぐことにより、水槽1内の気密性を高めることができ、水の蒸発によって水槽1内の水位が下がることを防止することができる。
【0040】
なお、水槽用蓋4及びそれを備える水槽1は、上記した実施形態の構成に限定されるものではなく、また、上記した作用効果に限定されるものではない。また、水槽用蓋4及びそれを備える水槽1は、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。例えば、下記する各種の変更例に係る構成や方法等を任意に一つ又は複数選択して、上記した実施形態に係る構成や方法等に採用してもよいことは勿論である。
【0041】
(1)本実施形態に係る水槽用蓋4は、開閉可能な第1板41を一隅に備える、という構成である。しかしながら、水槽用蓋4は、斯かる構成に限られない。例えば、図5に示すように、水槽用蓋4は、開閉可能な第1板41を複数の隅に備える、という構成であってもよい。斯かる水槽用蓋4は、複数の第1板41と複数のヒンジ部43とを備える。斯かる構成によれば、複数箇所から水槽1内の観賞魚や小動物などに餌を与えることができる。
【0042】
(2)本実施形態において、水槽用蓋4は、第1板41と第2板42とヒンジ部43とをそれぞれ一つずつ備える、という構成である。しかしながら、水槽用蓋4は、斯かる構成に限られない。例えば、図6及び図7に示すように、水槽用蓋4は、第1板41と第2板42とヒンジ部43とをそれぞれ複数備える、という構成であってもよい。
【0043】
斯かる水槽用蓋4は、第1板41と第2板42とが交互に並べられており、各第1板41と各第2板42とがヒンジ部43によって連結されている。斯かる構成によれば、第2板42も回動蓋として機能し、任意の板(第1板41又は第2板42)まで水槽用蓋4を開くことができる。これにより、餌やりや清掃など飼育者の目的によって、水槽用蓋4の開き位置を調整することができる。
【0044】
(3)本実施形において、ヒンジ部43は、第1板41及び第2板42のそれぞれの対向する側面41d,42dを連結している、という構成である。しかしながら、ヒンジ部43は、斯かる構成に限られない。例えば、ヒンジ部43は、第1板41及び第2板42のそれぞれの下面41c,42cを連結する、という構成であってもよい。
【符号の説明】
【0045】
1…水槽、2…底壁、3…側壁、3a…開口、4…水槽用蓋、41…第1板、42…第2板、43…ヒンジ部、431…凹み、5…シーリング材

図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7