特開2022-186286IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

積層体及びそれを含む表示装置

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】高温条件下において、背面層側が内側となるように繰返し屈曲させた場合にも、粘着剤層に気泡又は粘着剤抜けが発生することを抑制できる積層体を提供する。
【解決手段】積層体は、前面層、第1粘着剤層、少なくとも直線偏光層を含む偏光板、第2粘着剤層、及び背面層をこの順に有する。第1粘着剤層の温度60℃におけるtanδをD1とし、第2粘着剤層の温度60℃におけるtanδをD2とするとき、下記式(1)及び式(2)の関係を満たす。
D1<D2 (1)
0.2≦D2≦1.0 (2)
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

表示パネルに用いられる積層体を高温条件下で繰返し屈曲させると、積層体に含まれる粘着剤層に気泡又は粘着剤抜け(粘着剤の欠落)が発生する場合があることが見出された。粘着剤層に発生した気泡又は粘着剤抜けは、表示装置に表示される画像の視認性に悪影響を及ぼす原因となり得る。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、以下の積層体及び表示装置を提供する。 〔1〕 前面層、第1粘着剤層、少なくとも直線偏光層を含む偏光板、第2粘着剤層、及び背面層をこの順に有し、 前記第1粘着剤層の温度60℃におけるtanδをD1とし、前記第2粘着剤層の温度60℃におけるtanδをD2とするとき、下記式(1)及び式(2)の関係を満たす、積層体。 D1<D2 (1) 0.2≦D2≦1.0・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、高温条件下において背面層側が内側となるように繰返し屈曲させた場合にも、粘着剤層に気泡又は粘着剤抜けが発生することを抑制できる積層体を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の一積層体を模式的に示す概略断面図である。
【図2】 本発明の他の積層体を模式的に示す概略断面図である。
【図3】 (a)及び(b)は、屈曲試験の方法を説明するための概略図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1,2 積層体、11 前面層、15 背面層、21 第1粘着剤層、22 第2粘着剤層、30 偏光板、31 直線偏光層、32 保護フィルム、33 第1位相差層(位相差層)、34 第2位相差層、37,38 貼合層、100 試験片、501,502 ステージ。

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