特開2022-18862IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

引き戸や引き違い窓、片引き戸のように枠体に対して障子がスライド可能となる状態で配設された建具に関するものである。

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】障子の開閉操作性に大きな影響を与えることなく水密性や気密性を確保する。
【解決手段】枠体10に対して複数の障子20が引き違いとなる状態で相対的にスライド可能に配設された建具であって、障子20を閉じた際に召し合わせとなる縦框24A,24Bには、互いに対向する部分にそれぞれシール部材60が設けられ、シール部材60のそれぞれには、障子20のスライド方向に対して傾斜した当接面62aが設けられており、障子20を閉じた際にシール部材60が当接面62aを介して相互に当接している。
【選択図】図4

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、上述の建具では、障子を閉じる操作の途中からシール部材と緩衝部材とが接触し、中空状のシール部材が弾性変形した状態で両者が相対移動することになる。このため、障子を閉じる際や開き始めに大きな操作力が必要となり、開閉操作性に大きな影響を及ぼす懸念がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、本発明に係る建具は、枠体に対して複数の障子が引き違いとなる状態で配設された建具であって、前記障子を閉じた際に召し合わせとなる縦框には、互いに対向する部分にそれぞれシール部材が設けられ、前記シール部材のそれぞれには、前記障子のスライド方向に対して傾斜した当接面が設けられており、前記障子を閉じた際に前記シール部材が前記当接面を介して相互に当接することを特徴とする。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、召し合わせとなる縦框にそれぞれシール部材を設け、あるいは枠体に対して障子を閉じた際に互いに対向する縦框及び枠体の建材にそれぞれシール部材を設け、これらのシール部材を当接させるようにしているため、障子を開閉する際に大きな操作力が必要になる事態が招来することなく水密性や気密性を確保することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 本発明の実施の形態である建具を室内側から見た図である。
【図2】 図1に示した建具の横断面図である。
【図3】 図1に示した建具において室外側に配置される障子を示すもので、(a)は要部拡大横断面図、(b)は室内側から見た図である。
【図4】 図1に示した建具の要部を示すもので、(a)は障子が閉じた状態の要部横断面図、(b)は(a)の状態から障子が開き方向に向けて相対的にスライドした状態の要部横断面図である。
【図5】 図1に示した建具の障子において召し合わせとなる縦框を示すもので、(a)は室外側に配置される縦框の分解横断面図、(b)は室内側に配置される縦框の分解横断面図である。
【図6】 本発明の変形例を示す横断面図である。

選択図 図4出願人が指定した本件の代表的な図

10 枠体、20(20A,20A′,20B,20B′) 障子、24A 内召し合わせ框、24B 外召し合わせ框、24P 中心面、24e 内方見付け壁部、50 装着溝、50a1 内底面、60 シール部材、62a 当接面、d 全幅

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります