特開2022-188623IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

塩化ビニル系樹脂組成物および導電性シート

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】導電性に優れ、かつ可塑剤のブリードを抑制して導電性を長期にわたり維持し得る、塩化ビニル系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の条件(1)~(5)をすべて満たす、塩化ビニル系樹脂組成物。(1)前記塩化ビニル系樹脂組成物は、塩化ビニル系樹脂、可塑剤および帯電防止剤を含む;(2)前記可塑剤および前記帯電防止剤の合計は、前記塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、30~70質量部である;(3)前記可塑剤および前記帯電防止剤の合計に対し、導電性可塑剤および前記帯電防止剤の合計の割合が10~100質量%である;(4)前記導電性可塑剤は、フタル酸エステル系導電性可塑剤およびアジピン酸エステル系導電性可塑剤を含み、(5)前記帯電防止剤が、界面活性剤系帯電防止剤及び/又は脂肪酸系帯電防止剤である。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

一方、導電性シートの導電性を向上するには界面活性剤系帯電防止剤や脂肪酸系帯電防止剤並びにアジピン酸エステル系導電性可塑剤を併用することが有効であるが、これらを多量に配合すると導電性シートからブリードし、導電性が損なわれ、導電性を長期にわたり維持できないという問題点がある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

前述した目的を達成するために、本発明に係る「塩化ビニル系樹脂組成物」は、下記[1]~[3]を特徴としている。 [1] 以下の条件(1)~(5)をすべて満たす、塩化ビニル系樹脂組成物であること。 (1)前記塩化ビニル系樹脂組成物は、塩化ビニル系樹脂、可塑剤および帯電防止剤を含む。 (2)前記可塑剤および前記帯電防止剤の合計は、前記塩化ビニル系樹脂100質量部に対し、30~70質量部である。・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、導電性に優れ、かつ可塑剤のブリードを抑制して導電性を長期にわたり維持し得る、塩化ビニル系樹脂組成物および導電性シートを提供できる。

以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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