(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022188654
(43)【公開日】2022-12-21
(54)【発明の名称】吸収性物品のパッケージおよび吸収性物品の包装方法
(51)【国際特許分類】
B65D 85/07 20170101AFI20221214BHJP
A61F 13/15 20060101ALI20221214BHJP
【FI】
B65D85/07
A61F13/15 210
【審査請求】未請求
【請求項の数】8
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021096868
(22)【出願日】2021-06-09
(71)【出願人】
【識別番号】000122298
【氏名又は名称】王子ホールディングス株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110002860
【氏名又は名称】弁理士法人秀和特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】吉田 英聡
【テーマコード(参考)】
3B200
3E068
【Fターム(参考)】
3B200DD09
3B200DF08
3E068AA40
3E068AB02
3E068BB09
3E068BB12
3E068BB17
3E068CC22
3E068CE02
3E068CE03
3E068DD04
3E068DD08
3E068DE11
3E068EE26
3E068EE28
3E068EE32
(57)【要約】
【課題】本発明は、吸収性物品に文字、図形または記号を容易に設ける技術を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一側面に係る吸収性物品のパッケージは、屈曲部を有する吸収性物品と、吸収性物品を包装した包装体と、を備え、吸収性物品は、屈曲部において屈曲した状態で包装体に包装され、屈曲した状態の屈曲部の外側には、文字、図形または記号が記入される欄が設けられる。
【選択図】
図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
屈曲部を有する吸収性物品と、
前記吸収性物品を包装した包装体と、を備え、
前記吸収性物品は、前記屈曲部において屈曲した状態で前記包装体に包装され、
屈曲した状態の前記屈曲部の外側には、文字、図形または記号が記入される欄が設けられる、
吸収性物品のパッケージ。
【請求項2】
前記吸収性物品は複数あり、
複数の前記吸収性物品は、前記屈曲した状態で厚み方向に圧縮され、さらに夫々の前記屈曲部が同方向を向いた状態で前記包装体に包装される、
請求項1に記載の吸収性物品のパッケージ。
【請求項3】
前記包装体は、包装された状態の前記吸収性物品の前記屈曲部と対向する部位に開口可能な部位を有する、
請求項2に記載の吸収性物品のパッケージ。
【請求項4】
前記開口可能な部位が開口された場合の開口領域は、開口方向から見た場合に前記開口領域と対向する複数の前記吸収性物品の前記屈曲部の外側に設けられた前記欄の夫々を全て覆う大きさである、
請求項3に記載の吸収性物品のパッケージ。
【請求項5】
複数の前記吸収性物品は、前記屈曲部が向く方向に複数段に別れて前記包装体に包装される、
請求項2から4のうち何れか一項に記載の吸収性物品のパッケージ。
【請求項6】
前記欄は、前記屈曲部の外表面に設けられ、
前記外表面は、前記吸収性物品が伸長した状態で皺を有する、
請求項1から5のうち何れか一項に記載の吸収性物品のパッケージ。
【請求項7】
前記吸収性物品を覆うビニールを更に備え、
前記欄は、前記屈曲部と対向する前記ビニールの部位に設けられる、
請求項1から6のうち何れか一項に記載の吸収性物品のパッケージ。
【請求項8】
屈曲部を有する吸収性物品を屈曲させ、前記屈曲部において屈曲した状態の前記吸収性物品の前記屈曲部の外側に文字、図形または記号が記入される欄が設けられる屈曲工程と、
前記屈曲工程において屈曲した複数の前記吸収性物品を、開口可能な部位を有する包装体に、複数の前記吸収性物品の前記欄の夫々が前記開口可能な部位の方向を向くように装填する装填工程と、を含む、
吸収性物品の包装方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本開示は、吸収性物品のパッケージおよび吸収性物品の包装方法に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、吸収性物品を包装する包装体が開示されている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
例えば子供を保育園に預ける場合、子供用おむつのカバーシートに名前を記入しておむつを持参することが考えられる。しかしながら、おむつは不織布等の柔軟性のある素材を備えるため、カバーシートの記入部分に皺が寄ることが考えられる。よって、所望の通り名前を記入することが困難になることが想定される。また、記入された文字が不明確となることが考えられる。そこで、カバーシートに名前記入欄が設けられたプレート状の硬材を貼り付けることが考えられるが、このような対応は煩雑である。
【0005】
本開示は、一側面では、このような実情を鑑みてなされたものであり、その目的は、吸収性物品に文字、図形または記号を容易に設ける技術を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するため、本発明では、記入欄が設けられた部位を外側に屈曲した状態で吸収性物品を包装することとした。
【0007】
詳細には、本開示の一側面に係る吸収性物品のパッケージは、屈曲部を有する吸収性物品と、前記吸収性物品を包装した包装体と、を備え、前記吸収性物品は、前記屈曲部において屈曲した状態で前記包装体に包装され、屈曲した状態の前記屈曲部の外側には、文字、図形または記号が記入される欄が設けられる。
【0008】
また、上記一側面に係る吸収性物品のパッケージは、前記吸収性物品は複数あり、複数の前記吸収性物品は、前記屈曲した状態で厚み方向に圧縮され、さらに夫々の前記屈曲部が同方向を向いた状態で前記包装体に包装されてもよい。
【0009】
また、上記一側面に係る吸収性物品のパッケージは、前記包装体は、包装された状態の前記吸収性物品の前記屈曲部と対向する部位に開口可能な部位を有してもよい。
【0010】
また、上記一側面に係る吸収性物品のパッケージは、前記開口可能な部位が開口された場合の開口領域は、開口方向から見た場合に前記開口領域と対向する複数の前記吸収性物品の前記屈曲部の外側に設けられた前記欄の夫々を全て覆う大きさであってもよい。
【0011】
また、上記一側面に係る吸収性物品のパッケージは、複数の前記吸収性物品は、前記屈曲部が向く方向に複数段に別れて前記包装体に包装されてもよい。
【0012】
また、上記一側面に係る吸収性物品のパッケージは、前記欄は、前記屈曲部の外表面に設けられ、前記外表面は、前記吸収性物品が伸長した状態で皺を有してもよい。
【0013】
また、上記一側面に係る吸収性物品のパッケージは、前記吸収性物品を覆うビニールを更に備え、前記欄は、前記屈曲部と対向する前記ビニールの部位に設けられてもよい。
【0014】
また、本開示の一側面に係る吸収性物品の包装方法は、屈曲部を有する吸収性物品を屈曲させ、前記屈曲部において屈曲した状態の前記吸収性物品の前記屈曲部の外側に文字、図形または記号が記入される欄が設けられる屈曲工程と、前記屈曲工程において屈曲した複数の前記吸収性物品を、開口可能な部位を有する包装体に、複数の前記吸収性物品の前記欄の夫々が前記開口可能な部位の方向を向くように装填する装填工程と、を含んでもよい。
【発明の効果】
【0015】
本発明によれば、吸収性物品に文字、図形または記号を容易に設けることができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図1】
図1は、実施形態に係る紙袋に包装されるおむつの概要を例示する。
【
図3】
図3は、おむつが紙袋に装填される装填工程のフローチャートの概要を例示する。
【
図5】
図5は、開口が形成された状態の紙袋の上面図を例示する。
【
図6】
図6は、名前記入欄に名前が記入されたおむつが着用者に装着された状態の一例である。
【
図7】
図7は、第1変形例に係るパッケージに含まれるおむつの概要を例示する。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下に、図面を参照して本発明の実施形態に係る紙袋について説明する。なお、以下の実施形態の構成は例示であり、本開示はこれらの実施の形態の構成に限定されるものではない。
【0018】
[実施形態]
以下に、図面を参照して本発明の実施形態に係る紙袋について説明する。なお、以下の実施形態の構成は例示であり、本開示はこれらの実施の形態の構成に限定されるものではない。
【0019】
図1は、本実施形態に係る紙袋に包装されるおむつ1の概要を例示する。
図1に示されるように、おむつ1は、例えばパンツ型使い捨ておむつ(本願でいう「吸収性物品」の一例であり、以下、単に「おむつ」という)である。なお、本実施形態では、パンツ型使い捨ておむつについて、着用者の腹部に対向して配置される前身頃と背部に対向して配置される後身頃とを結ぶ方向を長手方向とする。これらの前身頃(長手方向の一側)と後身頃(長手方向の他側)との間(長手方向の中央)には、着用者の股下に配置(股間に対向して配置)される股下部が位置する。また、紙おむつが着用者に装着された状態(以下「装着状態」と略称する)において、着用者の肌に向かう側(装着された状態で内側)を肌面側とし、肌面側の反対側(装着された状態で外側)を非肌面側とする。さらに、肌面側と非肌面側とを結ぶ方向を厚み方向とし、長手方向と厚み方向の何れにも直交する方向を幅方向とする。そのほか、厚み方向から視ることを平面視とする。
【0020】
おむつ1は、装着状態において着用者の陰部を覆う股下領域に対応する部位である股下領域1Bと、股下領域1Bの前側に位置し、着用者の前身頃に対応する部位である前身頃領域1Fと、股下領域1Bの後ろ側に位置し、着用者の後身頃に対応する部位である後身
頃領域1Rと、を有する。また、前身頃領域1Fの外表面には、名前記入欄5が印刷されている。
【0021】
図2は、
図1に示されるようなおむつ1を包装する紙袋20(本開示の「包装体」の一例)の外観斜視図の一例である。
図2に示されるように、紙袋20は例えば直方体状であり、おむつ1を
図2における深さ方向に3段積層させて収容できる程度の大きさである。また、紙袋20の
図2における上面には、縁に沿ってミシン目21(本開示の「開口可能な部位」の一例)が設けられている。また、紙袋20の
図2における下部は、紙同士が接着されておらず開口(以降、開口22という)している。開口22は、おむつ1を紙袋20に装填する際に利用される。
【0022】
図3は、おむつ1が紙袋20に装填される装填工程のフローチャートの概要を例示する。
【0023】
(S1)
ステップS1では、
図1に示されるような状態のおむつ1を長手方向に対して屈曲させる。すなわち、名前記入欄5が印刷されたおむつ1の外表面の部位を長手方向に対して折る。この際、おむつ1の名前記入欄5が外部に露出するようにおむつ1を折る。そして、屈曲させた状態のおむつ1を厚み方向に圧縮する。なお、ステップS1は、本開示の「屈曲工程」の一例である。
【0024】
(S2)
ステップS2では、ステップS1において屈曲させ圧縮した状態のおむつ1を開口22を介して紙袋20に装填する。この際、名前記入欄5が紙袋20のミシン目21の方向を向くように装填する。また、他のおむつ1も同方向に揃えて装填する。すると、ミシン目21が設けられた紙袋20の面側におむつ1が一段敷き詰められた状態となる。その後、さらに名前記入欄5が紙袋20のミシン目21の方向を向くようにおむつ1が装填される。よって、名前記入欄5が紙袋20のミシン目21の方向を向いた状態のおむつ1が段状に紙袋20に収容されることになる。なお、ステップS2は、本開示の「装填工程」の一例である。
【0025】
(S3)
ステップS3では、紙袋20の開口22を形成する紙同士を例えば接着剤などで接着させることで開口22は封止される。そして、紙袋20により包装された状態のおむつ1は出荷される。
図4は、このように紙袋20により包装されたおむつ1の概要を例示する。なお、以降の説明において、
図4に示されるような紙袋20により包装されたおむつ1をパッケージ100とする。また
図4では、包装されたおむつ1が視認可能に図示されているが、実際には紙袋20の紙で覆われているために外部からは視認できない。
【0026】
次に、
図4に示されるようなパッケージ100からおむつ1を取り出す概要を例示する。まず、紙袋20に設けられたミシン目21に沿って紙袋20を破断する。すると、ミシン目21が設けられていた面に開口が形成される。
図5は、開口25が形成された状態の紙袋20を開口方向から見た場合の概要を例示する。
図5に示されるように、開口25が形成された場合、包装されたおむつ1の名前記入欄5は、開口25と対向するように並んだ状態である。また、開口25は、開口方向から見て手前側の段に並べられたおむつ1の名前記入欄5を全て含む程度の大きさである。よって、ユーザは開口25に手をいれ、1段目に並ぶおむつ1の全ての名前記入欄5に名前を記入することができる。そして、ユーザは名前を記入した後におむつ1を取り出すことができる。
【0027】
図6は、
図5に示されるように名前記入欄5に名前が記入されたおむつ1が着用者に装
着された状態の一例である。
図6に示されるように、おむつ1が装着されると名前記入欄5が印刷されたおむつ1の外表面には皺6が生じることになる。そして、皺6は、名前記入欄5の少なくとも一部を覆うことになる。よって、名前記入欄5に記入された名前は外部から明確に視認することが困難となり得る。
【0028】
[作用・効果]
上記のようなパッケージ100によれば、おむつ1の屈曲部位に名前記入欄5が印刷されている。ここで、屈曲部位は、屈曲された状態で固く、また皺が伸びているため平面度が高い。よって、ユーザは
図5に示されるようにミシン目21を破断し開口25を形成した後に、屈曲部位に印刷された名前記入欄5に名前を容易に記入することができる。また、上記のようなパッケージ100によれば、おむつ1に名前記入欄5が記載されたプレート状の硬材を設けずに済むため、ユーザに所望の通り名前を容易に記入させることができる。
【0029】
また、上記のようなパッケージ100によれば、
図5に示されるようにミシン目21に沿って紙袋20を破断させると、おむつ1の名前記入欄5が開口25に向かった状態となっている。よって、開口25から手を入れて名前記入欄5に容易に名前を記入することができる。また、複数のおむつ1の名前記入欄5の夫々が開口25の方向を向いている。よって、複数のおむつ1の名前記入欄5に名前を一度に記入することができる。
【0030】
また、上記のようなパッケージ100によれば、
図3のステップS1においておむつ1を厚み方向に圧縮した状態で紙袋20に装填している。よって、紙袋20の内部でおむつ1が自然に膨張する。よって、紙袋20に詰められた状態でおむつ1が動くことは抑制される。よって、
図5に示されるように開口25から手を入れて複数のおむつ1の名前記入欄5に容易に名前を記入することができる。
【0031】
また、上記のようなパッケージ100によれば、
図5に示されるように開口25からみて手前側のおむつ1を全て取り出すと、奥側のおむつ1も名前記入欄5を開口25に向け、紙袋20内において位置が固定された状態で収容されている。よって、2段目のおむつ1にも名前を容易に記入することができる。
【0032】
ところで、例えば保育園などにおいては装着前のおむつ1の所有者をすぐに特定できることが望ましいが、おむつ1を子供に実際に履かせる段階または子供がおむつ1を実際に履いている状態において、特に外部の者に対して防犯上の観点からおむつ1に記載された子供の名前を視認されないようにすることが望ましい。ここで、上記のようなパッケージ100によれば、
図6に示されるように着用者におむつ1が装着されると名前記入欄5の部分に皺が生じることになる。よって、名前記入欄5に記入された名前が外部から視認されることが困難となる。よって、外部の者がおむつ1を見て着用者である子供の氏名を特定することが困難となる。このようなおむつ1は防犯性が高いといえる。
【0033】
[第1変形例]
図7は、第1変形例に係るパッケージ100Aに含まれるおむつ1Aの概要を例示する。
図7に示されるように、おむつ1Aは、実施形態に係るおむつ1と同様に前身頃領域において長手方向に屈曲した状態である。しかしながら、おむつ1Aは、このような屈曲状態で個別にビニール7で覆われている。また、おむつ1Aの外表面には名前記入欄5が印刷されておらず、代わりにビニール7に名前記入欄5Aが印刷されている。名前記入欄5Aの印刷部位は、おむつ1Aの屈曲部位と対向する部位であって、外側に露出する部位である。このように個別にビニール7で包装された状態のおむつ1Aは、実施形態の
図3に示されるフロー(ステップS2およびステップS3)と同様のフローが実行されることで紙袋に装填される。
【0034】
[作用・効果]
上記のようなおむつ1Aによれば、名前記入欄5Aがおむつ1Aの屈曲部位と対向するビニール7の部位に設けられている。ここで、名前記入欄5Aと対向するおむつ1Aの表面は、屈曲された状態であるため固く、また平面性が高い状態となっている。よって、ビニール7の名前記入欄5Aには、容易に名前を記入することができる。
【0035】
ところで、紙袋20を形成する紙は吸湿性が高いため、紙袋20の内部は湿りやすいことになる。よって、おむつに尿と反応するインジケータが設けられている場合、紙袋20に収容されたおむつのインジケータが誤反応することが想定される。しかしながら、上記のようなパッケージ100Aによれば、おむつ1Aはビニール7に覆われた状態で紙袋20に収容される。よって、おむつ1Aに上記のインジケータが設けられている場合であっても、紙袋20の内部で湿気に誤反応することは抑制される。
【0036】
[その他変形例]
上記の紙袋20の代替として紙素材とは異なる素材により形成される包装体であってもよい。また、名前記入欄5には、図形または記号が記入されてもよい。また、紙袋20の大きさや包装するおむつ1の個数、段数は上記の例にされない。例えば紙袋20の大きさは、おむつ1を1つ包装できる程度に小さくてもよい。そして、おむつ1を1つ包装してもよい。また、紙袋20に包装されたおむつ1の一部が、名前記入欄5をミシン目21の方向に向いた状態で収容されていなくともよい。また、紙袋20の開口25の大きさは、開口方向から見た場合に包装された複数のおむつ1の名前記入欄5の全てを含まない程度に小さくともよい。また、名前記入欄5は股下領域1Bや後身頃領域1Rに設けられてもよい。なお、名前記入欄5が股下領域1Bに設けられる場合、股下領域1Bはおむつ1が完成品とされた状態で予め屈曲されている。よって、おむつ1を新たに屈曲させる必要はなく、股下領域1Bがミシン目21の方向に向くようにおむつ1は紙袋20に装填される。また、おむつ1は、テープ型おむつであってもよい。
【0037】
以上で開示した実施形態や変形例は、それぞれ組み合わせることができる。
【符号の説明】
【0038】
1 :おむつ
1B :股下領域
1F :前身頃領域
1R :後身頃領域
5、5A :名前記入欄
6 :皺
7 :ビニール
20 :紙袋
21 :ミシン目
22 :開口
25 :開口
100、100A:パッケージ