特開2022-190330IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

繊維用環状オレフィン系重合体および当該重合体からなる繊維

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】劣化が抑制されており、連続して紡糸することができる繊維を得ることができる繊維用環状オレフィン系重合体を提供する。
【解決手段】本発明の繊維用環状オレフィン系重合体は、以下の条件を満たす。
(条件)
260℃、周波数1Hz、大気下で連続的にせん断をかけた場合の複素粘性率の比が1≦η*2/η*1≦5
η*1:せん断をかけた直後の複素粘性率(Pa・sec)
η*2:せん断をかけてから3600sec経過後の複素粘性率(Pa・sec)
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、従来の技術においては、環状オレフィン系重合体を含むペレットから溶融紡糸する際に、紡糸を続けるとノズルと樹脂の間にせん断がかかることで樹脂が劣化し、連続して紡糸した場合に繊維が破断することがあった。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは鋭意検討の結果、環状オレフィン系重合体を所定の条件でせん断をかけた場合において、せん断の前後における複素粘性率の比が特定の範囲にあると、環状オレフィン系重合体の劣化が抑制されることから、当該重合体からなる繊維を連続して紡糸することができることを見出し、本発明を完成させた。 すなわち、本発明は、以下に示すことができる。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の繊維用環状オレフィン系重合体は劣化が抑制されており、連続して紡糸することができる繊維を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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