特開2022-190788IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

バイポーラ集電体の製造方法

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】負極活物質の反応電位における蓄電装置の動作の安定性の低下を抑制することのできるバイポーラ集電体を提供する。
【解決手段】バイポーラ集電体の製造方法は、アルミニウム層11aを有する正極集電体11及び銅層12aを有する負極集電体12を備える複合材における負極集電体12の表面に、酸化被膜13を形成する酸化被膜形成工程を備える。酸化被膜13は、Sc、Y、Ca、Er、Tm、Ho、Lu、Dy、Be、Sm、Yb、Nd、Mg、Ce、Laから選ばれる少なくとも一種の特定金属Mの酸化物を含有する。
【選択図】図1

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

バイポーラ電極を用いた蓄電装置の重量の低減及び体積エネルギー密度の向上の観点から、バイポーラ集電体を薄く形成することが好ましい。バイポーラ集電体を薄くする方法としては、例えば、特許文献1のバイポーラ集電体の場合には、厚さ10μmの銅箔を圧延加工して形成される銅層を銅めっき層に変更することにより、銅層により構成される負極集電体を薄くすることが考えられる。しかしながら、銅層の厚さを薄くするほど、銅層にピンホールが生じやすくなるとともに、ピンホールに起因する問題が新たに発生する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明のバイポーラ集電体の製造方法は、リチウムイオンを吸蔵及び放出可能な負極活物質を含有する負極活物質層が設けられるバイポーラ電極に用いられるバイポーラ集電体の製造方法であって、アルミニウム層を有する正極集電体及び銅層を有する負極集電体を備える複合材における前記負極集電体の表面に、金属酸化物を含有する酸化被膜を形成する酸化被膜形成工程を備え、前記酸化被膜は、Sc、Y、Ca、Er、Tm、Ho、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、負極活物質の反応電位における蓄電装置の動作の安定性の低下を抑制することのできるバイポーラ集電体が製造される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】 バイポーラ電極の断面図。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10…バイポーラ集電体 11…正極集電体 11a…アルミニウム層 12…負極集電体 12a…銅層 13…酸化被膜 20…正極活物質層 30…負極活物質層

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