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  • 特開-閉鎖配電盤及びその内部の除湿方法 図1
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  • 特開-閉鎖配電盤及びその内部の除湿方法 図5
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022019155
(43)【公開日】2022-01-27
(54)【発明の名称】閉鎖配電盤及びその内部の除湿方法
(51)【国際特許分類】
   H02B 1/28 20060101AFI20220120BHJP
【FI】
H02B1/28 F
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2020122824
(22)【出願日】2020-07-17
(71)【出願人】
【識別番号】501137636
【氏名又は名称】東芝三菱電機産業システム株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100082175
【弁理士】
【氏名又は名称】高田 守
(74)【代理人】
【識別番号】100106150
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 英樹
(72)【発明者】
【氏名】日高 吉規
【テーマコード(参考)】
5G016
【Fターム(参考)】
5G016AA04
5G016CG31
(57)【要約】
【課題】商用電源からの受電が可能になるまでの間、閉鎖配電盤の内部の結露を低減することのできる技術を提供する。
【解決手段】閉鎖配電盤の底部から距離をあけて仮設底板を設置し、底部との間に閉空間を形成する。閉鎖配電盤に接続される商用電源からの受電が可能になるまでの間、商用電源からの電力供給を必要としない除湿手段によって閉空間内を除湿する。商用電源から閉鎖配電盤内に設置されたスペースヒータへの電力供給が可能になった場合、仮設底板を撤去する。
【選択図】図4
【特許請求の範囲】
【請求項1】
閉鎖配電盤であって、
前記閉鎖配電盤の底部から距離をあけて設置され、前記底部との間に閉空間を形成する仮設底板と、
外部電源からの電力供給を必要とせずに前記閉空間内を除湿する除湿手段と、を備える
ことを特徴とする閉鎖配電盤。
【請求項2】
前記除湿手段は、
太陽光発電パネルと、
前記太陽光発電パネルで発電された電気を蓄える蓄電池と、
前記閉空間内に設置されて前記蓄電池から供給される電力によって作動する仮設除湿器と、を含んで構成される
ことを特徴とする請求項1に記載の閉鎖配電盤。
【請求項3】
前記仮設除湿器はペルチェ素子である
ことを特徴とする請求項2に記載の閉鎖配電盤。
【請求項4】
前記太陽光発電パネルは、仮設太陽光発電パネルである
ことを特徴とする請求項2又は3に記載の閉鎖配電盤。
【請求項5】
前記仮設太陽光発電パネルは、前記閉鎖配電盤の扉の前に設置された仮設屋根を構成する
ことを特徴とする請求項4に記載の閉鎖配電盤。
【請求項6】
新設の閉鎖配電盤の内部を除湿する除湿方法であって、
前記閉鎖配電盤の底部から距離をあけて仮設底板を設置し、前記底部との間に閉空間を形成する第1の工程と、
前記閉鎖配電盤に接続される外部電源からの受電が可能になるまでの間、前記外部電源からの電力供給を必要としない除湿手段によって前記閉空間内を除湿する第2の工程と、
前記外部電源から前記閉鎖配電盤内に設置された加熱装置への電力供給が可能になった場合、前記仮設底板を撤去する第3の工程と、を含む
ことを特徴とする閉鎖配電盤内の除湿方法。
【請求項7】
前記第2の工程は、
前記閉空間内に仮設除湿器を設置する工程と、
太陽光発電パネルに接続された蓄電池から前記仮設除湿器に電力を供給する工程と、を含み、
前記第3の工程は、
前記仮設底板とともに前記仮設除湿器を撤去する工程、を含む
ことを特徴とする請求項6に記載の閉鎖配電盤内の除湿方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、新設の閉鎖配電盤の内部を除湿する技術に関する。
【背景技術】
【0002】
屋外に閉鎖配電盤を新設する場合、一般的には、コンクリートで基礎が造られ、その上にアンカーでチャンネルベースが固定され、チャンネルベース上に閉鎖配電盤が設置される。しかし、コンクリートは固化後も数か月は水分を放出する。閉鎖配電盤内部に変圧器等の発熱する電気機器がある場合、配電盤の底部には換気用スリットが設けられることが多い。また、地下ピットが設けられる場合は、ケーブルの引き込み口などの隙間がある。このため、底部の換気用スリットや隙間から、コンクリート基礎から発生する湿気が吸い込まれ、閉鎖配電盤の内部に結露を発生させ、閉鎖配電盤内部に配置される電気機器を劣化させることがある。
【0003】
通常、閉鎖配電盤の運用中は、その内部に収納される電気機器が湿度による劣化することを避けるため、閉鎖配電盤の内部はスペースヒータ等の加熱装置により湿度の上昇が抑制されている。しかし、新設の閉鎖配電盤の場合、閉鎖配電盤の設置から、電力会社等により閉鎖配電盤の外部から供給される商用電源からの受電が完了するまでに時間を要する。それまでの間、蓄電池や仮設発電機を湿度抑制するための装置の電源として使用することが考えられるが、スペースヒータ等の加熱装置は消費電力が大きく、長い期間、蓄電池や仮設発電機で動作させ続けることは困難である。このため、加熱装置を使用可能になるまでの間、別の手段によって閉鎖配電盤の内部の結露を抑える必要がある。
【0004】
消費電力の小さい除湿手段としては、ペルチェ効果を利用した冷却式除湿器(ペルチェ素子除湿器)が知られている。実開昭59-81211号公報には、閉鎖配電盤の内部の除湿にペルチェ素子除湿器を用いることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】実開昭59-81211号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ペルチェ素子除湿器は消費電力が小さいことから、蓄電池でも長持ちするかもしれない。しかし、閉鎖配電盤を新設してから受電が完了するまでには、数か月を要することも多い。そのような場合には、たとえペルチェ素子除湿器であっても、蓄電池に蓄えられた電気だけで操作させ続けることは難しい。また、消費電力の小さい小型のペルチェ素子除湿器を用いれば、蓄電池をより長持ちさせることができるものの、ペルチェ素子除湿器の除湿能力が不足し、閉鎖配電盤の内部の結露を抑えることは困難になる。
【0007】
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、商用電源からの受電が可能になるまでの間、閉鎖配電盤の内部の結露を低減し、収納される電気機器の湿度による劣化を避けることのできる技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る閉鎖配電盤は、閉鎖配電盤の底部から距離をあけて設置され、底部との間に閉空間を形成する仮設底板と、商用電源からの電力供給を必要とせずに閉空間内を除湿する除湿手段とを備える。
【0009】
除湿手段は、太陽光発電パネルと、太陽光発電パネルで発電された電気を蓄える蓄電池と、閉空間内に設置されて蓄電池から供給される電力によって作動する仮設除湿器と、を含んで構成されてもよい。除湿器はペルチェ素子であってもよい。太陽光発電パネルは、仮設太陽光発電パネルであってもよい。その場合、仮設太陽光発電パネルは、閉鎖配電盤の扉の前に設置された仮設屋根を構成してもよい。
【0010】
本発明に係る閉鎖配電盤内の除湿方法は、新設の閉鎖配電盤の内部を除湿する除湿方法である。本方法は、第1の工程と、第2の工程と、第3の工程とを含む。第1の工程では、閉鎖配電盤の底部から距離をあけて仮設底板を設置し、底部との間に閉空間を形成する。第2の工程では、閉鎖配電盤に接続される商用電源からの受電が可能になるまでの間、商用電源からの電力供給を必要としない除湿手段によって閉空間内を除湿する。そして、第3の工程では、商用電源から閉鎖配電盤内に設置された加熱装置への電力供給が可能になった場合、閉鎖配電盤から仮設底板を撤去する。
【0011】
第2の工程は、閉空間内に仮設除湿器を設置する工程と、太陽光発電パネルに接続された蓄電池から仮設除湿器に電力を供給する工程とを含んでもよい。第3の工程は、仮設底板とともに仮設除湿器を撤去する工程を含んでもよい。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、商用電源からの受電が可能になるまでの間、商用電源からの電力供給を必要としない除湿手段によって、底部と仮設底板との間に形成された閉空間内が除湿される。これにより、閉鎖配電盤の底部に多少の隙間があったとしても、閉鎖配電盤の下から上がってくる湿気を仮設底板で遮断し、閉鎖配電盤の内部の結露を低減することができる。また、商用電源からの受電が可能になった後は、仮設底板は撤去することができるので、閉鎖配電盤内の主回路部との絶縁に配慮する必要はない。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の実施形態に係る閉鎖配電盤の側面図である。
図2】本発明の実施形態に係る閉鎖配電盤の正面図である。
図3】本発明の実施形態に係る閉鎖配電盤の上面図である。
図4】本発明の実施形態に係る閉鎖配電盤の内部の構成を示す側断面図である。
図5図4のA-A断面で見た平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
【0015】
図1乃至図3は、本発明の実施形態に係る閉鎖配電盤100の外観を示す図である。図1の側面図及び図2の正面図に示すように、閉鎖配電盤100は、コンクリート製の基礎2に固定されたチャンネルベース4の上に設置されている。
【0016】
一般的に閉鎖配電盤100の全面及び後面には、各種作業のための空間が確保されている。その空間を利用し、閉鎖配電盤100の新設時には、閉鎖配電盤100の扉6の前に仮設屋根10が設置される。仮設屋根10は、幅方向(図2の左右方向)に延びる一対の伸縮連結棒17と、奥行方向(図1の左右方向)に延びる一対の連結棒16とからなる枠を有し、一対の伸縮連結棒17によって太陽光発電パネル12が支持されている。太陽光発電パネル12の両側の連結棒16は、その両端部を伸縮可能な支柱14によって支持されている。支柱14の長さはピンなどによって固定することができる。支柱14と連結棒16、及び支柱14と太陽光発電パネル12は、トラス構造を形成するサポート18によって連結されている。
【0017】
図2において、左端の連結棒16と左側の太陽光発電パネル12との間、左側の太陽光発電パネル12と中央の太陽光発電パネル12との間、中央の太陽光発電パネル12と右側の太陽光発電パネル12との間、そして、右側の太陽光発電パネル12と右端の連結棒16との間には、パネル間防水シート22が張られている。太陽光発電パネル12と閉鎖配電盤100との間には、盤パネル間防水シート20が張られている。盤パネル間防水シート20は、閉鎖配電盤100の屋根8の軒下の換気板にフック24で固定することができる。太陽光発電パネル12を含んで構成される仮設屋根10は、閉鎖配電盤100の設置後に、使用前の点検等を実施する作業員の環境改善に寄与する。例えば、晴天時の遮光と雨天時の防雨で作業性が改善される。
【0018】
仮設屋根10は、折り畳み机のように、太陽光発電パネル12に対して支柱14を折り畳むことができる。閉鎖配電盤100の1つの盤6の幅は700mmから1200mm程度である。扉6を開放したときに支柱14が妨げにならない様に、支柱14の間の最小距離Tspは、伸縮連結棒17を伸縮させることで650mmから1150mm程度の幅で変えられる構造とされている。太陽光発電パネル12の幅Tpvは最小の支柱間距離Tsp650mmに対応できる幅とされている。なお、作業がなく無人のときは、支柱14をたたみ、地面に太陽光発電パネル12を置くことで、風などで倒れることもなく、安全性も担保される。なお、太陽光発電パネル12を閉鎖配電盤100の屋根8の上部に設置することも可能である。しかし、図1および図2に示す構成にすることにより、屋根8に太陽光パネル12を固定するための構造を設ける必要がないので、従来の標準的な屋根8の構造をそのまま適用できる。さらに、高所で作業する必要がないので、太陽光パネル12の設置の際の作業員の安全性が向上する。
【0019】
図4は、本実施形態に係る閉鎖配電盤100の内部の構成を示す側断面図、図5は、図4のA-A断面で見た平面図である。閉鎖配電盤100の新設時には、閉鎖配電盤100の内部に仮設底板30が設置される。仮設底板30は、閉鎖配電盤100の底部26から距離をあけた状態で取付金具32によって位置を固定される。仮設底板30が設置されることで、閉鎖配電盤100の内部は、盤内部空間56と仮設乾燥空間58とに分割される。仮設乾燥空間58は、閉鎖配電盤100の底部26と仮設底板30とで挟まれた閉空間である。底部26には換気用スリット28が形成されているが、仮設底板30が設置される間は、換気用スリット28は仮設カバー54で塞がれる。地下ピットへ向けて通過する一部のケーブルや電線を除き、閉鎖配電盤100の運用時において使用される電気機器(図示しない)は盤内部空間56に配置される。コンクリート製の基礎2と盤内部空間56の間に、仮設乾燥空間58が設けられている。
【0020】
仮設乾燥空間58には、ペルチェ素子除湿器40が設置される。ペルチェ素子除湿器40が設置される位置は、扉6に近い場所、つまり、後から取り出しやすい場所である。ペルチェ素子除湿器40には、吸気ダクト42と排気ダクト48とが取り付けられる。吸気ダクト42の中には、ペルチェ素子除湿器40に空気を送りこむファン46が取り付けられる。ファン46は蓄電池38から電源を供給される。吸気ダクト42の吸気口44と排気ダクト48の排気口50とは、仮設乾燥空間58内の空気が万遍なく除湿されるように、仮設乾燥空間58の対角線上の両隅に設けられている。
【0021】
ペルチェ素子除湿器40には、除湿した水分を排出するためのドレイン管52が取り付けられている。ドレイン管52は、閉鎖配電盤100の底部26を抜けてチャンネルベース4の外に延びている。なお、ペルチェ素子除湿器40は、結露水をドレイン管52に流れやすくするため、冷却面が略鉛直になるように配置されている。さらに、ペルチェ素子除湿器40は吸気側が排気側より上部になる様に配置され、ドレイン管52はペルチェ素子20の排気側近傍に接続される。これによりペルチェ素子除湿器40内の結露水はドレイン管52から排水されやすい。
【0022】
ペルチェ素子除湿器40の除湿能力は、仮設乾燥空間58の湿度を所定の相対湿度以下にすることができる能力であることが望ましい。所定の相対湿度は望ましくは85%である。コンクリート基礎2と底部26とチャンネルベース4で囲まれる空間の相対湿度100%の場合において、底板26や仮設カバーおよび仮設底板などで囲まれた仮設乾燥空間58の隙間からの換気量から導出される想定換気量から、必要な除湿能力が計算される。
【0023】
なお、仮設乾燥空間50の容積が小さいほどペルチェ素子除湿器40に求められる除湿能力は低くて良いことから、底部26と仮設底板30間の距離は小さいほど好ましい。ただし、市販のペルチェ除湿素子の短辺の大きさは50mm程度なので、底部26と仮設底板30間の距離は望ましくは50mm以上である。このような構成にすることで、底部26の面積に比較して、底部26と仮設底板30間の距離が比較的小さい空間においても効率的に仮設乾燥空間58内の空気が除湿でき、仮設乾燥空間50の高さ方向の寸法を低減できる。
【0024】
仮設乾燥空間58には、蓄電池38が設置されている。蓄電池38はペルチェ素子除湿器40と電源ケーブル36で接続されている。つまり、ペルチェ素子除湿器40を機能させるための電力は、蓄電池38から供給される。また、蓄電池38は太陽光発電パネル12と充電ケーブル34で接続されている。つまり、蓄電池38は、太陽光発電パネル12で発電された電気によって充電される。
【0025】
商用電源からの受電が可能になった後は、仮設底板30は撤去される。また、ペルチェ素子除湿器40は仮設除湿器であるので、ペルチェ素子除湿器40と吸気ダクト42及び排気ダクト48を含む一式も撤去される。さらに、換気用スリット28を塞いでいた仮設カバー54も撤去される。その後は、閉鎖配電盤100に設置されている図示しないスペースヒータ等の加熱装置を作動させることによって、仮設乾燥空間58内の湿度の上昇が抑えられる。
【0026】
このように構成される閉鎖配電盤100によれば、商用電源からの受電が可能になるまでの間、太陽光発電パネル12で発電された電気で作動するペルチェ素子除湿器40によって、仮設乾燥空間58内が除湿される。これにより、閉鎖配電盤100の底部26に多少の隙間があったとしても、コンクリート基礎2から上がってくる湿気を仮設乾燥空間58で遮断し、盤内空間56内の結露を低減することができる。結果として、盤内空間56内に配置された電気器具の湿度による劣化を防止することができる。また、太陽光発電パネル12で発電された電気は蓄電池38に蓄えられるので、夜間も除湿が可能である。仮設乾燥空間58は狭い空間であるので、小電力で除湿できるというメリットもある。さらに、仮設乾燥空間58はペルチェ素子除湿器40、ファン46、吸気ダクト42、及び排気ダクト48を収納できればよいので、高さ方向の寸法を小さくすることができ、本来の電気機器を配置する盤内空間56を圧迫することがない。
【0027】
さらに、商用電源からの受電が可能になった後は、仮設底板30および仮設乾燥空間58内の装置一式は撤去することができるので、閉鎖配電盤100内の本来の電気機器との絶縁に配慮する必要はない。また、ペルチェ素子除湿器40を含む不要になった装置一式(仮設カバー54を含む)も撤去することができるので、それらが邪魔になることはないし、撤去した装置一式は別の現場にて再活用することができる。同様に、太陽光発電パネル12を備える仮設屋根10も、商用電源からの受電が可能になった後は撤去して別の現場にて再活用することができる。なお、商用電源は外部電源の一例である。
【0028】
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、種々変形して実施することができる。例えば、除湿器はコンプレッサー式やゼオライト式の除湿器であってもよい。また、除湿器に代えて多量の乾燥剤を仮設乾燥空間58に配置してもよい。
【符号の説明】
【0029】
2 コンクリート基礎
4 チャンネルベース
6 扉
8 屋根
10 仮設屋根
12 太陽光発電パネル
14 支柱
16 連結棒
17 伸縮連結棒
18 サポート
20 盤パネル間防水シート
22 パネル間防水シート
24 フック
26 底部
28 換気用スリット
30 仮設底板
32 取付金具
34 充電ケーブル
36 電源ケーブル
38 蓄電池
40 ペルチェ素子除湿器
42 吸気ダクト
44 吸気口
46 ファン
48 排気ダクト
50 排気口
52 ドレイン管
54 仮設カバー
56 盤内部空間
58 仮設乾燥空間
100 閉鎖配電盤
図1
図2
図3
図4
図5