(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022191987
(43)【公開日】2022-12-28
(54)【発明の名称】マッサージ具ホルダ
(51)【国際特許分類】
A61H 23/02 20060101AFI20221221BHJP
【FI】
A61H23/02 330
A61H23/02 380
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2021131470
(22)【出願日】2021-06-16
(71)【出願人】
【識別番号】521355175
【氏名又は名称】高山 武男
(72)【発明者】
【氏名】高山 武男
【テーマコード(参考)】
4C074
【Fターム(参考)】
4C074CC01
4C074GG20
(57)【要約】
【課題】本体のスイッチは容易に操作出来、安定性のあるマッサージをする事ができ、きわめて安全であるマッサージ具ホルダを提供する。
【解決手段】架橋部(5)の両端に脚部(4)をそれぞれ設け、架橋部(5)の中央に支持部(1)を設け、架橋部(5)の支持部(1)を設けた位置の反対側に穴部(6)を設け、支持部(1)にバイブレーター(2)を設けたことを特徴とするマッサージ具ホルダ。
【選択図】
図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
架橋部(5)の両端に脚部(4)をそれぞれ設け、
架橋部(5)の中央に支持部(1)を設け、架橋部(5)の支持部(1)を設けた位置の反対側に穴部(6)を設け、
支持部(1)にバイブレーター(2)を設けたことを特徴とするマッサージ具ホルダ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、プラッチク製Uの字軽量パイプにバイブレーターを付けたマッサージ具ホルダに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、マッサージ器のホルダがあった(特許文献1参照)。
また、バイブレーターの取っ手があった(特許文献2参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2003-290308号公報
【特許文献2】実開平4-124149号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
そのために次のような問題点があった。
(イ)固定せず置いて使用するので、コントロールするのが大変難しかった。
(ロ)患部にピンポイントで当てるのが難しかった。
本発明は、これらの問題点を解決するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
架橋部(5)の両端に脚部(4)をそれぞれ設け、
架橋部(5)の中央に支持部(1)を設け、架橋部(5)の支持部(1)を設けた位置の反対側に穴部(6)を設け、
支持部(1)にバイブレーター(2)を設けたことを特徴とするマッサージ具ホルダ。
【発明の効果】
【0006】
本体のスイッチは容易に操作出来、安定性のあるマッサージをする事ができ、きわめて安全である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
架橋部(5)の両端に脚部(4)をそれぞれ設ける。
架橋部(5)の中央に支持部(1)を設ける。架橋部(5)の支持部(1)を設けた位置の反対側に穴部(6)を設ける。架橋部(5)および支持部(1)は中空状になっている。支持部(1)にバイブレーター(2)を設ける。架橋部の両端には連結部(3)を設け、脚部(4)を架橋部(5)に連結させる。
以上のような構成である。
本発明を使用するときは、360度回るバイブレーター(2)プラッチク製Tの字軽量ハンドルを掴み(1)(3)バイブレーターを患部に当て、脚部、滑り止めを(4)接地面に当ててスイッチを入れて使用する。
【符号の説明】
【0009】
1 支持部
2 バイブレーター
3 連結部
4 脚部
5 架橋部
6 穴