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特開2022-20068エネルギーメータ向け先端メータリングインフラ(AMI)カートリッジ
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  • 特開-エネルギーメータ向け先端メータリングインフラ(AMI)カートリッジ 図1
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022020068
(43)【公開日】2022-01-31
(54)【発明の名称】エネルギーメータ向け先端メータリングインフラ(AMI)カートリッジ
(51)【国際特許分類】
   G01R 11/04 20060101AFI20220124BHJP
   G01R 11/00 20060101ALI20220124BHJP
   G08C 15/00 20060101ALI20220124BHJP
   G01D 11/24 20060101ALI20220124BHJP
【FI】
G01R11/04 F
G01R11/00 A
G08C15/00 B
G01D11/24 W
【審査請求】有
【請求項の数】2
【出願形態】OL
(21)【出願番号】P 2021180817
(22)【出願日】2021-11-05
(62)【分割の表示】P 2019203401の分割
【原出願日】2012-01-11
(31)【優先権主張番号】13/005,826
(32)【優先日】2011-01-13
(33)【優先権主張国・地域又は機関】US
(71)【出願人】
【識別番号】516083760
【氏名又は名称】アクララ ミーターズ リミテッド ライアビリティ カンパニー
(74)【代理人】
【識別番号】100094569
【弁理士】
【氏名又は名称】田中 伸一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100098475
【弁理士】
【氏名又は名称】倉澤 伊知郎
(74)【代理人】
【識別番号】100130937
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 泰史
(72)【発明者】
【氏名】サチ・アグラワル
【テーマコード(参考)】
2F073
【Fターム(参考)】
2F073AA09
2F073AB02
2F073AB11
2F073BB07
2F073BB09
2F073BC01
2F073CC03
2F073CD11
2F073DD07
2F073DE06
2F073DE11
2F073FF14
2F073FG14
2F073GG04
(57)【要約】
【課題】双方向通信プロトコルを含む、より先進的なエネルギー監視を可能にするエネルギーメータ向け先端メータリングインフラ(AMI)カートリッジを提供すること。
【解決手段】先端メータリングインフラ(AMI)カートリッジが、内部領域48を含むAMIカートリッジ筺体と、AMIカートリッジモジュール筺体の内部領域48内に担持されたAMIモジュールシステム66とを備える。AMIモジュールシステム66は、AMIモジュール70およびエネルギーメータに分離可能に結合するように構成され、配置されたエネルギーメータインターフェース52を含む。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
先端メータリングインフラ(AMI)カートリッジ(30)であって、
内部領域(48)を含むAMIカートリッジ筺体(40)と、
前記AMIカートリッジ(30)の前記内部領域(48)内に担持されたAMIモジュールシステム(66)であって、AMIモジュール(70)、およびエネルギーメータ(2)に分離可能に結合するように構成され、配置されたエネルギーメータインターフェース(52)を含むAMIモジュールシステム(66)と
を備える、AMIカートリッジ(30)。
【請求項2】
前記AMIカートリッジ(30)筺体(40)の前記内部領域(48)内に配置され、前記AMIモジュールシステム(66)に動作可能なように結合されているアダプタインターフェース(72)をさらに備える、請求項1記載のAMIカートリッジ(30)。
【請求項3】
前記AMIモジュールシステム(66)が、遠隔システムと通信するように構成され、配置された少なくとも1つの通信ポート(95,97,99,100)を含む、請求項2記載のAMIカートリッジ(30)。
【請求項4】
前記少なくとも1つの通信ポート(95,97,99,100)が、RS-232ポート、超小型バージョンDポート、RJ45ポート、および超小型バージョンAポートの1つを含む、請求項2記載のAMIカートリッジ(30)。
【請求項5】
前記AMIカートリッジ(30)筺体(40)が、前記内部領域(48)を共同して画定する一次筺体部材(42)および二次筺体部材(44)を含む、請求項1記載のAMIカートリッジ(30)。
【請求項6】
前記一次筺体部材(42)が、エネルギーメータ(2)と嵌め合い係合するように構成され、配置されたエネルギーメータインターフェース部材(52)を含む、請求項5記載のAMIカートリッジ(30)。
【請求項7】
前記一次筺体部材(42)が、少なくとも1つの通信ポート受入要素(55,56,57,58,59)を含む、請求項5記載のAMIカートリッジ(30)。
【請求項8】
前記少なくとも1つの通信ポート受入要素(55,56,57,58,59)が、前記一次筺体部材(42)内の穴を画定する少なくとも1つの縁部を含む、請求項7記載のAMIカートリッジ(30)。
【請求項9】
前記少なくとも1つの通信ポート受入要素(55,56,57,58,59)が、前記一次筺体部材(42)内に形成された複数の通信ポート受入要素(55,56,57,58,59)を備える、請求項8記載のAMIカートリッジ(30)。
【請求項10】
前記複数の通信ポート受入要素(55,56,57,58,59)の少なくとも1つの中に形成されたノックアウト要素(64)をさらに備える、請求項9記載のAMIカートリッジ(30)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本明細書に開示される主題は、エネルギー測定の技術に関し、より具体的には、エネルギーメータ向け先端メータリングインフラ(AMI:advanced metering infrastructure)カートリッジに関する。
【背景技術】
【0002】
エネルギーメータは、エネルギー消費者からのエネルギー消費を監視するために採用される。伝統的には、エネルギーメータは、どれくらいのエネルギー使用をエネルギー消費者に課金すべきかを決定するためのシステムを提供しただけである。エネルギー使用を測定するために、エネルギー供給者は、実際に出向いて(physically)メータの計測器を読み取り、各エネルギー消費者に対してエネルギー使用を記録するメータ検針人を典型的に雇用した。徐々に、メータには、公益事業会社などのエネルギー供給者と直接通信する先端検針(AMR)技術が備え付けられた。AMRには、エネルギー使用データを公益事業会社に直接送る片方向通信リンクが含まれた。最近になって、メータは先端メータリングインフラ(AMI)技術を含むように修正されてきており、それにより双方向通信プロトコルを含む、より先進的なエネルギー監視が可能になる。双方向通信プロトコルにより、公益事業会社がメータを直接検針する必要なしに使用データを受信できるばかりでなく、消費者にエネルギー使用習慣を調整する補助となり得る使用情報を提供する。例えば、公益事業会社はエネルギー消費者に、オフピーク時間帯の安い価格設定を活用するような使用パターンに調節する方法についての指示を提供することができる。
【発明の概要】
【0003】
例示的実施形態の態様によれば、先端メータリングインフラ(AMI)カートリッジが、内部領域を含むAMIカートリッジ筺体と、AMIカートリッジ筺体の内部領域内に担持されたAMIモジュールシステムとを備える。AMIモジュールシステムは、AMIモジュールおよびエネルギーメータに分離可能に結合するように構成され、配置されたエネルギーインターフェースを含む。
【0004】
例示的実施形態の別の態様によれば、エネルギーメータは、メータ筺体およびメータ筺体内に配置されたエネルギー使用測定システムを含む。エネルギー使用測定システムは、先端メータリングインフラ(AMI)モジュールインターフェース部材を含む。AMIカートリッジはエネルギー使用測定システムに動作可能なように結合されている。AMIカートリッジは、内部領域を含むAMIカートリッジ筺体およびAMIカートリッジ筺体の内部領域内に担持されたAMIモジュールシステムを有する。AMIモジュールシステムは、AMIモジュールおよびエネルギーメータのAMIモジュールインターフェース部材に分離可能に結合するように構成され、配置されたエネルギーメータインターフェースを含む。
【0005】
例示的実施形態の別の態様によれば、エネルギーメータを作動する方法は、先端メータリングインフラ(AMI)インターフェース部材をエネルギーメータ上に露出するステップと、AMIカートリッジをエネルギーメータ上のAMIインターフェース部材に結合するステップと、AMIカートリッジ筺体をエネルギーメータのメータ筺体内に入り子にするステップと、エネルギーメータによってエネルギー使用を監視するステップとを含む。
【0006】
これらのおよび他の利点および特徴は、図面と併せてなされる以下の説明からより明確になるであろう。
【0007】
本発明として見なされる主題は、本明細書の結論として特許請求の範囲に具体的に指摘され、明確に請求されている。本発明の前述の、および他の特徴および利点は、添付の図面に関連してなされた以下の詳細な説明から明らかである。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】例示的実施形態による先端メータリングインフラ(AMI)カートリッジを含むエネルギーメータの部分的分解図である。
図2】エネルギーメータの部分を受けるAMIカートリッジ内に入り子になったAMIカートリッジを図示する図1のエネルギーメータの部分的分解図である。
図3図1のAMIカートリッジの斜視図である。
図4図3のAMIカートリッジの分解図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
詳細な説明では、図面を参照して例として、利点および特徴と共に本発明の実施形態を説明する。
【0010】
図1および2を参照すると、例示的実施形態によるエネルギーメータが2で全体的に示される。エネルギーメータ2は、エネルギーメータ使用測定システム6を格納するエネルギーメータ筺体4を含む。エネルギーメータ2はまた、電気的接続領域(図示せず)を格納する被覆部材14を有するエネルギーコネクタ部分10を含むようにも示される。このように、図示された例示的実施形態では、エネルギーメータ2は電気メータの形態を取る。しかし、エネルギーメータ2は様々な他の形態を取ることができ、様々なエネルギー源の使用を測定するように構成され得ることを理解されたい。さらにエネルギーメータ2は、先端メータリングインフラ(AMI)カートリッジ受入部分20およびAMIカートリッジインターフェース部材24を含むように示される。AMIカートリッジインターフェース部材24は、以下に、より十分に考察されるように、インターフェースをAMIカートリッジ30に提供するAMIモジュールコネクタ26を含む。AMIカートリッジ受入部分20は、AMIカートリッジ30を保持するように配置された一次タブ要素31および二次タブ要素32を含むように示される。AMIカートリッジ30は、一旦結合されると、図2に示すようにAMIカートリッジ受入部分20内に入り子になる。被覆要素34はAMIカートリッジ受入部分20を取り囲み、AMIカートリッジ30に保護被覆を提供する。
【0011】
図3および4に最もよく示されるように、AMIカートリッジ30が、一次筺体部材42および二次筺体部材44を有するAMIカートリッジ筺体40を含み、それらは一旦結合されると内部領域48を共同して画定する。一次筺体部材42は、エネルギーメータ2のAMIカートリッジインターフェース部材24と正しく合うように構成されているエネルギーメータインターフェース部材52を含む。一次筺体部材42はまた、AMIカートリッジ受入部分20上の一次タブ要素31および二次タブ要素32の対応するものにスナップ嵌め係合するように構成された1対の穴要素53および54を含む。この配置では、タブ要素31および32がAMIカートリッジ30をAMIカートリッジ受入部分20内に保持する。一次筺体部材42はまた、複数の通信ポート受入要素55~59を含む。各通信ポート受入要素55~59は、一次筺体部材42内の開口(別個に符号で表示せず)を画定する少なくとも1つの縁部(別個に符号で表示せず)を含む。通信ポート受入要素55~59は、以下に、より十分に考察されるように、様々な型の通信コネクタを受けるように構成される。もし1つまたは複数の通信ポート受入要素55~59が使用されないならば、通信ポート受入要素55に関連して64で示されるような1つまたは複数のノックアウト要素が、一次筺体部材42内に形成される。ノックアウト要素64は容易に除去されて、通信ポートまたはコネクタの取り付けが可能になる。
【0012】
AMIカートリッジ30はまた、内部領域48内に配置されたAMIモジュールシステム66を含む。AMIモジュールシステム66は、様々なエネルギー使用監視機能を提供するAMIモジュール70、およびAMIモジュール70を電気メータ2に機能的に接続するAMIアダプタインターフェース72を含む。この時点で、AMIモジュール70およびAMIアダプタインターフェース72は別個の構成要素として示されているが、単一の構成要素に統合され得ることを理解されたい。AMIモジュール70は、二次筺体部材44上に載置された担持面76およびAMI回路基板77を含む。AMI回路基板77は、エネルギー使用測定システム6向けの様々なエネルギー使用監視機能を提供する。
【0013】
AMIアダプタインターフェース72は、エネルギーメータコネクタ90を備え付けられたエネルギーメータインターフェース88を有するプリント回路基板84を含む。エネルギーメータインターフェース88は、一次筺体部材42のエネルギーメータインターフェース部材52によって被覆される。エネルギーメータコネクタ90は、図示された例示的実施形態ではピンコネクタの形態を取るが、エネルギーメータ2上のAMIモジュールコネクタ26と嵌合するように構成される。AMIアダプタインターフェース72はまた、エネルギー消費者および/またはエネルギー提供者との通信インターフェースとして働く複数の通信ポート95、97、99および100を含む。図示された例示的実施形態では、通信ポート95はRJ-45ポートのいずれかの形態を取り、通信ポート97は超小型バージョンD(DB9)コネクタの形態を取り、コネクタ部材99および100は超小型バージョンAコネクタの形態を取る。もちろん具体的な通信ポートの型は変更可能であることを理解されたい。
【0014】
この配置では、AMIカートリッジ30は、エネルギーメータ2の前面に配置されたAMIカートリッジ受入部分20内に容易に取り付けられる。AMI技術に変化が生じた場合、または特定のエネルギー供給者がAMI機能をアップグレードする場合、AMIカートリッジ30は新規または最新のAMIカートリッジに現場で容易に交換される。このようにして、例示的実施形態によるAMIカートリッジは、容易にアップグレードされ、交換されることが可能であり、および/またはエネルギー供給を断ち切る必要がなく、かつメータ全体を交換する必要なしに補修され得る。したがって、例示的実施形態は、エネルギー消費者にエネルギー供給を中断せずに、現場でアップグレードされ、交換され得るAMIカートリッジを提供する。加えて、AMIカートリッジはSM3000メータなどの電気メータの1つまたは複数のグループに亘り共通に作製可能であり、既存および新規の構成の双方への交換を提供するようになる。
【0015】
本発明は限定された数の実施形態だけに関連して詳細に説明されてきたが、本発明はそのような開示された実施形態に限定されないことを容易に理解されるべきである。むしろ、本発明は任意の数の変形形態、交替形態、代替形態またはこれまでに説明されなかったが、本発明の精神および範囲に整合する等価の配置を組み込むように修正されることができる。加えて、本発明の様々な実施形態が説明されたが、本発明の態様は説明された実施形態のいくつかを含むことができるに過ぎないことを理解されたい。したがって、本発明は前述の説明によって制限されると見なされるべきではなく、添付の特許請求の範囲によってのみ制限される。
【符号の説明】
【0016】
2 エネルギーメータ
4 エネルギーメータ筺体
6 エネルギー使用測定システム
10 エネルギーコネクタ部分
14 被覆部材
20 AMIカートリッジ受入部分
24 AMIモジュールインターフェース部材
26 AMIモジュールコネクタ
30 AMIカートリッジ
31 一次タブ要素
32 二次タブ要素
34 被覆要素
40 AMIカートリッジ筺体
42 一次筺体部材
44 二次筺体部材
48 内部領域
52 エネルギーメータインターフェース部材
53、54 1対の穴要素
55、56、57、58、59 複数の通信ポート受入要素
64 ノックアウト要素
66 AMIモジュールシステム
70 AMIモジュール
72 AMIアダプタインターフェース
76 担持面
77 AMI回路基板
84 プリント回路基板(PCBA)
88 エネルギーメータインターフェース
90 エネルギーメータコネクタ
95、97、99、100 複数の通信ポート
図1
図2
図3
図4
【手続補正書】
【提出日】2021-12-06
【手続補正1】
【補正対象書類名】特許請求の範囲
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項1】
メータ筺体(4)と、
前記メータ筺体(4)内に設置され、AMIカートリッジインタフェース部材(24)を有するエネルギー使用測定システム(6)と、
前記エネルギー使用測定システム(6)に動作可能に接続されたAMIカートリッジ(30)と、
を備え、
前記AMIカートリッジ(30)は、
内部領域(48)を共に画定する一次筺体部材(42)及び二次筺体部材(44)を含むAMIカートリッジ筺体(40)と、
当該AMIカートリッジ(30)の前記内部領域(48)内に担持されたAMIモジュールシステム(66)と、
を有しており、
前記AMIモジュールシステム(66)は、AMIモジュール(70)と、エネルギーメータコネクタ(90)が設けられたエネルギーメータインターフェース(88)を有するプリント回路基板(84)を有するアダプタインタフェース(72)と、を有しており、
前記AMIモジュール(70)は、前記二次筺体部材(44)上に載置される担持面(76)を含んでおり、
前記エネルギーメータインターフェース(88)は、前記一次筺体部材(42)のエネルギーメータインターフェース部材(52)によって被覆されており、
前記AMIモジュールシステム(66)は、遠隔システムと通信するように構成され配置され、RS-232ポート、超小型バージョンDポート、RJ45ポート、及び、超小型バージョンAポートの1つを含んだ少なくとも1つの通信ポート(95,97,99,100)を含み、
前記一次筺体部材(42)が、少なくとも1つの通信ポート受入要素(55,56,57,58)を含み、
前記少なくとも1つの通信ポート受入要素(55,56,57,58)が、前記一次筺体部材(42)内の穴を画定する少なくとも1つの縁部を含み、
前記少なくとも1つの通信ポート受入要素(55,56,57,58)が、前記一次筺体部材(42)内に形成された複数の通信ポート受入要素(55,56,57,58)を備え、
前記AMIモジュールシステム(66)は、前記複数の通信ポート受入要素(55,56,57,58)の少なくとも1つの中に形成されたノックアウト要素(64)をさらに備え、
前記メータ筺体(4)には、一次及び二次タブ要素(31、32)が一対の対向する側壁の頂部に載置されたAMIカートリッジ受入部分(20)が設けられており、
前記一次筺体部材(42)は、前記タブ要素(31、32)とスナップ嵌め係合するように構成された当該一次筺体部材(42)の対向側の一対の穴要素(53、54)を更に含む、エネルギーメータ(2)。
【請求項2】
前記一次筺体部材(42)の前記エネルギーメータインターフェース部材(52)は、当該エネルギーメータ(2)の前記AMIカートリッジインタフェース部材(24)と嵌め合い係合するように構成され、配置されている、請求項1に記載のメータ(2)。