特開2022-21050IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

低誘電特性及び低熱膨張率性に優れた樹脂複合体、及びこれを用いた回路基板材料

要約特許出願時に添付された[要約書]

【課題】低誘電特性を有し、かつ線熱膨張係数が低い樹脂複合体、及びこれを用いた回路基板材料を提供する。
【解決手段】結晶融解ピーク温度が100℃未満である環状ポリオレフィン樹脂共重合体と、ガラスクロスと、を含有する樹脂複合体を用いる。この環状ポリオレフィン樹脂共重合体として、少なくとも1種の水素化芳香族ビニルポリマーブロック単位及び少なくとも1種の水素化共役ジエンポリマーブロック単位を含む樹脂共重合体、又はこの樹脂共重合体の不飽和カルボン酸及び/若しくはその無水物による変性体を用いてもよい。
【選択図】なし

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、特許文献1のような低誘電樹脂と、金属層とを積層して回路基板材料を作製する場合、樹脂層と金属層との線熱膨張係数の差が大きいと、積層後にカールや反りが発生する場合がある。近年、電気・電子機器は小型化や多層化が進んでいるため、樹脂層の線熱膨張係数を低減して、積層体のカールや反りを改善することが求められている。 そこで、本発明の目的は、低誘電特性を有し、かつ線熱膨張係数が低い樹脂複合体、及びこれを用いた回路基板材料を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は課題を解決すべく鋭意検討した結果、特定の環状ポリオレフィン樹脂共重合体とガラスクロスを用い、それらを複合化することで、課題を解決し得ることを見出した。 即ち、本発明は以下の特徴を有する。

発明の効果[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、低誘電特性を有し、かつ線熱膨張係数が低い樹脂複合体、及びこれを用いた回路基板材料を得ることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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