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▶ 槇田 哲紀の特許一覧

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  • 特開-バーニヤ付ものさし 図1
  • 特開-バーニヤ付ものさし 図2
  • 特開-バーニヤ付ものさし 図3
  • 特開-バーニヤ付ものさし 図4
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022021284
(43)【公開日】2022-02-02
(54)【発明の名称】バーニヤ付ものさし
(51)【国際特許分類】
   G01B 3/04 20060101AFI20220126BHJP
【FI】
G01B3/04
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020137120
(22)【出願日】2020-07-21
(71)【出願人】
【識別番号】520309108
【氏名又は名称】槇田 哲紀
(72)【発明者】
【氏名】槇田 哲紀
【テーマコード(参考)】
2F061
【Fターム(参考)】
2F061AA02
2F061AA16
2F061BB07
2F061DD25
2F061DD27
2F061FF04
2F061FF09
2F061FF12
2F061FF18
2F061FF21
2F061FF34
2F061FF44
2F061FF46
2F061FF72
2F061GG01
2F061GG07
2F061JJ03
2F061JJ07
2F061JJ42
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ステンレススケールに目盛り付バーニヤ(副尺)をつけ、測りやすく、読み間違いないようにバーニヤ付スケールを提供する。
【解決手段】ステンレススケールに目盛り付バーニヤ(副尺)を付けたことを特徴とする。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ステンレススケールにバーニヤ(副尺)を取り付けた。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、30センチステンレスものさしで測定部の位置を留めると同時に、1ミリの10分の1まで測定できるものである。
【背景技術】
【0002】
従来、長さを測るのに、目盛りを読み取りにくく1、2mm位の誤差が出やすく、正確に測れない。ものさしとバーニヤ(副尺)別々になっていた。
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献1】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは次のような欠点があった。
(イ)従来、ステンレスのスケールでは、目盛りを読み取りにくかった。
(ロ)1mm以下の読み取りが難しかった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
ステンレススケール(1)にバーニヤ(副尺)(2)を付ける。
本発明は、以上の構成よりなるバーニヤ付スケールである。
【発明の効果】
【0006】
(イ)1mm以下を読める。
(ロ)ノギスをつかわずに0.1mmまで読める。
(ハ)寸法を固定できる。
(ニ)スケールの端から測れるので、読み間違いが減る。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】本発明の斜視図
図2】本発明の展開図
【本発明を実施するための形態】
【0008】
以下、発明の実施をするための形態について説明する。
目盛りのついた金属製の板を所定の形状に加工し、ステンレススケールの幅に合わせ曲げる。
ただし、目盛りは19mmを20等分したものである。
ステンレスのスケールに、移動可能な金属製(I厚さ0.3mm、II厚さ0.8mm)の副尺を付ける。
本発明は、以上のような構造である。
本発明を使用するときは、バーニヤ(副尺)移動させる。
ステンレススケールを読みやすくなり、間違いが少なくなる。
ステンレススケールでも、1mm以下を読み取れる。
【符号の説明】
【0009】
1 ステンレススケール
2 バーニヤ(副尺)
図1
図2
図3
図4
【手続補正書】
【提出日】2020-09-21
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0007】
図1】 本発明Iの斜視図である。
図2】 本発明Iの展開図である。
図3】 本発明IIの斜視図である。
図4】 本発明IIの展開図である。