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▶ 杉山 一朗の特許一覧

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  • 特開-雨滴除去装置 図1
  • 特開-雨滴除去装置 図2
  • 特開-雨滴除去装置 図3
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022022035
(43)【公開日】2022-02-03
(54)【発明の名称】雨滴除去装置
(51)【国際特許分類】
   B60S 1/60 20060101AFI20220127BHJP
   B60R 1/06 20060101ALI20220127BHJP
【FI】
B60S1/60 G
B60R1/06 M
【審査請求】未請求
【請求項の数】1
【出願形態】書面
(21)【出願番号】P 2020137126
(22)【出願日】2020-07-23
(71)【出願人】
【識別番号】520309120
【氏名又は名称】杉山 一朗
(72)【発明者】
【氏名】杉山 一朗
【テーマコード(参考)】
3D025
3D053
【Fターム(参考)】
3D025AA04
3D025AB01
3D025AC07
3D025AD13
3D025AF19
3D053GG06
3D053JJ17
3D053KK15
(57)【要約】
【課題】雨天の車の走行時においてフロントガラスやリアガラスには目視を確保するために雨滴を取り除くワイパーが備えられているが、サイドガラスやサイドミラーには雨滴を取り除くための装置が備えられてなく雨滴が後方確認の妨げになっていた。本発明はサイドガラス、サイドミラーの両方の雨滴を取り除く雨滴除去装置を提供する。
【手段】コンプレッサーによりタンク内に高圧の圧縮空気をつくります
ホースでタンクとエアー噴出口は繋がれておりホース途中に設けられた開閉弁を操作することにより高圧の空気をサイドガラスとサイドミラーに噴出し雨滴を除去する。
【選択図】図1
【特許請求の範囲】
【請求項1】
コンプレッサー(1)とタンク(2)を設け、ホース(3)でタンク(2)と噴出口(4)は繋がれており途中ホース(3)に開閉弁(5)を設けた雨滴除去装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、雨天における車の走行時に、後方確認を妨げるサイドガラスおよびサイドミラーの雨滴を取り除くものである。
【背景技術】
【0002】
従来、雨天時にフロントやリアの視界を確保するためにワイパーを用いますがサイドミラーによる後方確認をする時など、ガラスの外側に付着した雨滴とサイドミラーに付着した雨滴の両方を取り除く装置を見たことがありません。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
(イ)、雨天の車の走行時にはサイドミラーやサイドガラスに付着した雨滴を取り除く装置は無く後方の確認がしずらかった。
(ロ)、又、雨天の車の走行時に車線変更などサイドミラーに付着した雨滴で後方確認がしずらかった。
(ハ)、夜間の走行時においてはサイドガラスとサイドミラーに雨滴が付着していると後方の車のライトで雨滴が光で乱反射し、後方確認の妨げとなっている。
本発明は、以上の問題点を解決するために発明されたものである。
【課題を解決するための手段】
【0004】
コンプレッサー(1)によりタンク(2)内に高圧の圧縮空気を作ります。
タンク(2)とエアー噴出口(4)はホース(3)でつながれており開閉弁(5)を操作しサイドガラスとサイドミラーに高圧の空気を噴射する。以上の構成よりなる雨滴除去装置
【発明の効果】
【0005】
本発明を使用することにより、サイドミラーに付着した雨滴を取り除くだけでなくサイドミラーを目視するために妨げになるサイドガラスに付着した雨滴も取り除きます。これにより、より確実に後方確認の視野を確保出来る。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】本発明の雨滴除去装置の斜視図
図2】本発明の雨滴除去装置の要部拡大図
図3】本発明の雨滴除去装置の要部拡大図の真上からの図
【発明を実施するための形態】
以下、本発明の実施形態を説明する。
(イ)、コンプレッサー(1)とタンク(2)を設けホース(3)でタンク(2)と噴出口(4)は繋がれており途中ホース(3)に開閉弁(5)を設ける。
(ロ)、開閉弁(5)を操作したとき噴出口(4)より高圧の空気を噴出します。
本発明は以上の構成よりなる。
本発明を使用する場合は、コンプレッサー(1)によりタンク(2)内に圧縮された空気を開閉弁(5)を必要に応じて操作することにより噴出口(4)より圧縮された空気をサイドガラスとサイドミラーに高圧の空気を噴出し雨滴を取り除くことができる。
【符号の説明】
【0007】
1 コンプレッサー
2 タンク
3 ホース
4 エアー噴出口
5 開閉弁
図1
図2
図3