(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】公開特許公報(A)
(11)【公開番号】P2022027518
(43)【公開日】2022-02-10
(54)【発明の名称】ビーズを給送するための給送ユニットおよびロッドを製造するための装置
(51)【国際特許分類】
A24D 3/02 20060101AFI20220203BHJP
【FI】
A24D3/02
【審査請求】未請求
【請求項の数】7
【出願形態】OL
【外国語出願】
(21)【出願番号】P 2021115027
(22)【出願日】2021-07-12
(31)【優先権主張番号】20188288
(32)【優先日】2020-07-29
(33)【優先権主張国・地域又は機関】EP
(71)【出願人】
【識別番号】510011101
【氏名又は名称】インターナショナル トバコ マシーネリー ポーランド エスピー.ゼット オー.オー.
(74)【代理人】
【識別番号】100147485
【弁理士】
【氏名又は名称】杉村 憲司
(74)【代理人】
【識別番号】230118913
【弁護士】
【氏名又は名称】杉村 光嗣
(74)【代理人】
【識別番号】100195556
【弁理士】
【氏名又は名称】柿沼 公二
(72)【発明者】
【氏名】バルトズ シエスリコウスキー
(72)【発明者】
【氏名】ラドスロー フィガルスキ
【テーマコード(参考)】
4B045
【Fターム(参考)】
4B045BD25
4B045BD26
4B045BD34
(57)【要約】 (修正有)
【課題】ビーズを給送するための給送ユニットおよびタバコ産業のロッドを製造するための装置を提供する。
【解決手段】ビーズCを給送するための給送ユニット21は、ビーズCの流れを給送するための供給チャネル24と、少なくとも1つの移送ポケット34が設けられた移送ホイール26と、供給チャネル24からビーズCを受け取るための保持ポケット29を含み、かつ、ビーズCを保持ポケット29から移送ホイール26に個別に移送するための押し出し要素31を含む押し込み機構25と、を備える。給送ユニット21は、押し込み要素31が、押し込み縁32を有すると共に水平回転軸線n周りで回転可能な要素であり、押し込み縁32は、回転中に保持ポケット29および移送チャネル30を通過することにより、ビーズCを保持ポケット29から移送チャネル30を通って移送ポケット34から押し出すように構成されている。
【選択図】
図7
【特許請求の範囲】
【請求項1】
ビーズ(C)を給送するための給送ユニット(21)であって、
前記ビーズ(C)の流れを給送するための供給チャネル(24)と、
少なくとも1つの移送ポケット(34)が設けられた移送ホイール(26)と、
前記供給チャネル(24)から前記ビーズ(C)を受け取るための保持ポケット(29)を含み、かつ、前記ビーズ(C)を前記保持ポケット(29)から前記移送ホイール(26)に個別に移送するための押し込み要素(31)を含む押し込み機構(25)と、
を備える給送ユニットにおいて、
前記押し込み要素(31)が、押し込み縁(32)を有すると共に水平回転軸線(n)周りで回転可能な要素であり、
前記押し込み縁(32)が、回転中に前記保持ポケット(29)および前記移送チャネル(30)を通過することにより、前記ビーズ(C)を前記保持ポケット(29)から移送チャネル(30)を通って前記移送ポケット(34)から押し出すように構成されていることを特徴とする、給送ユニット。
【請求項2】
前記押し込み要素(31)が、円筒形の表面を有するプレートであることを特徴とする、請求項1に記載のユニット。
【請求項3】
前記移送チャネル(30)が、前記移送ホイール(26)に接線方向に隣接することを特徴とする、請求項1または2に記載のユニット。
【請求項4】
前記移送ポケット(34)の移動経路の隣に配置された少なくとも1つのガイドを備えていることを特徴とする、請求項1~3のいずれかに記載のユニット。
【請求項5】
前記供給チャネル(24)の側にある前記ガイドが、2つの同心の円形表面(35、36)の形態を有することを特徴とする、請求項1~4のいずれかに記載のユニット。
【請求項6】
前記押し込み要素(31)の前記回転軸線(n)が、前記移送ホイール(26)の回転軸線(m)と重なることを特徴とする、請求項1~5のいずれかに記載のユニット。
【請求項7】
連続ロッド(CR)のロッドを製造するための装置であって、
充填材給送ユニット(4、4’)と、ビーズ(C)給送用の給送ユニット(5、5’)と、連続ロッド(CR)形成用の形成ユニットと、前記連続ロッド(CR)を個々のロッド(R、R’、R’’)に切断するためのカッティングヘッド(7)と、を備える装置において、
ビーズ(C)給送用の前記給送ユニット(5、5’)が、前記ビーズ(C)を移送するための複数の輸送ポケット(22)を有する給送ホイール(20)と、請求項1~6のいずれかに記載の少なくとも1つの給送ユニット(21)と、を備えることを特徴とする、装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本出願の対象は、ビーズを給送するための給送ユニットおよびタバコ産業のロッドを製造するための装置である。
【背景技術】
【0002】
本発明は、タバコ産業製品または半製品であるロッドに配置される球形または楕円形の物体の給送に関する。簡潔にするため、当該物体は、以下、「ビーズ」と称する。市場で知られている製品は、フィルターに芳香性または臭気性の物質を含むビーズを備えた紙巻きタバコである。ビーズに含まれる物質は、喫煙中またはタバコの着火前にフィルターを絞ってビーズを破壊することにより放出される。製造工程では、ビーズはロッドに切断される連続ロッド内に配置され、該ロッドは、他の半完成製品と接続されるセグメントに切断される。
【0003】
困難かつ非常に重要な問題は、ビーズが損傷を受けず、高い給送効率が維持されることを保証しながら、フィルターを形成する機械に個々のビーズを高速で給送することである、すなわち、製造された各フィルターロッドは、実際に正しく配置されたビーズを含む。
【0004】
ビーズ送達ホイールに移送されるエリアへビーズを給送するためのチューブが使用される、既知のビーズ給送体があり、該ホイールの機能は、送達されたビーズをフィルター材料、つまり、フィルター材料の繊維間、またはフィルターもしくは他の材料で作られたセグメント間に配置することである。
【0005】
特許米国特許第7,975,877号明細書は、ビーズ給送体を開示しており、その中で、ビーズ給送ユニットは、円筒形ボウルと半径方向に接続された複数のチューブを備え、一方、チューブは、ボウルと一緒に回転し、ビーズは、チューブの出口にあるポケットからビーズ移送ホイールによって、バキューム法により拾い上げられ、次いで、ビーズ送達ホイールに移送される。
【0006】
国際公開第2009/071271号パンフレットは、ビーズ給送ユニットが、ボウルと共に回転する通路を備えているビーズ給送体を開示しており、そこで該ビーズが、静止したアーチ型のウェッジエンド要素を用いて、最下部のビーズをその上にあるビーズから分離した後、ビーズ送達ホイールに給送される。
【0007】
国際公開第2009/071272号パンフレットは、同様の給送体を開示しており、ここで、ビーズは、複数の開口部を有し、かつ互いに対して回転する2つのプレートを用いて、ビーズ送達ホイールに給送され、ビーズは、各々の開口部を互いの頂点に直接整列させた後に給送される。
【0008】
欧州特許第2617302項公報は、ある解決法を開示しており、それは、ビーズが供給チャネルを通って保持ポケットに給送され、カムによって該ビーズをポケットから押し出した後、そこからさらに給送ホイールに移送されるというものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0009】
【特許文献1】特許米国特許第7,975,877号明細書
【特許文献2】国際公開第2009/071271号パンフレット
【特許文献3】国際公開第2009/071272号パンフレット
【特許文献4】欧州特許第2617302項公報
【発明の概要】
【0010】
本発明の目的は、各種形態の装置に適用されるべきロッド製造装置において、ビーズを給送するために改良された給送ユニットを開発することである。
【発明を実施するための形態】
【0011】
本発明の対象は、ビーズを給送するための給送ユニットである。このユニットは、ビーズの流れを給送するための供給チャネルと、少なくとも1つの移送ポケットを備える移送ホイールと、前記供給チャネルから前記ビーズを受け取るための保持ポケットを含み、かつ、前記ビーズを前記保持ポケットから前記移送ホイールに個別に移送するための押し込み要素を含む押し込み機構と、を備える。本発明にかかるユニットは、押し込み要素が、押し込み縁を有すると共に、水平な回転軸線周りで回転可能な要素であり、かつ、前記押し込み縁が、回転中に前記保持ポケットおよび前記移送チャネルを通過することにより、前記ビーズを前記保持ポケットから前記移送チャネルを通って前記移送ポケットから押し出すように構成されていることを特徴とする。
【0012】
本発明にかかるユニットは、前記押し込み要素が、円筒形の表面を備えるプレートであることを特徴とする。
【0013】
本発明にかかるユニットは、前記移送チャネルが、前記移送ホイールに接線方向につながることを特徴とする。
【0014】
本発明にかかるユニットは、前記移送ポケットの移動経路の隣に少なくとも1つのガイドを備えていることを特徴とする。
【0015】
本発明にかかるユニットは、供給チャネルの側にある前記ガイドが、2つの同心の円形表面の形態を有することを特徴とする。
【0016】
本発明にかかるユニットは、前記押し込み要素の前記回転軸線が、前記移送ホイールの回転軸線と重なることを特徴とする。
【0017】
本発明の対象はまた、充填材料給送ユニット、ビーズ給送用の給送ユニット、連続ロッド形成用の形成ユニット、連続ロッドを個々のロッドへ切断するためのカッティングヘッドを備えた連続ロッドのロッドを製造するための装置である。この装置は、前記ビーズ給送用の給送ユニットが、前記ビーズを移送するための複数の輸送ポケットを有する給送ホイールと、本発明にかかる少なくとも1つの給送ユニットと、を備えている。
【0018】
本発明にかかる給送ユニットは、形成される連続ロッドへの経路上の供給チャネルを離れた後のビーズの各位置を、完全に制御可能とするものである。さらに、ロッド製造装置のさまざまな構造において該給送ユニットを使用することが可能である。なかでも、給送ユニットを使用して、ビーズが不等間隔に配置されている連続ロッドのロッドを製造することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【0019】
本発明の目的は、好ましい実施形態において、以下の図面に示されている:
【
図1】ビーズ入り充填材を備えるロッドの一例を示す断面図である。
【
図5】第1実施形態におけるロッド製造装置を示す説明図である。
【
図10】第2実施形態におけるロッド製造装置を示す説明図である。
【
図11】第3実施形態におけるロッド製造装置を示す説明図である。
【0020】
図1の断面図に示されている例示的なフィルターロッドRは、フィルター材料の繊維Fの間に位置するビーズCの形態の4つの物体を含む。ビーズCは、フィルターロッドRの軸線kに沿って、軸線kに対して中心に配置されている。
図2は、セグメントS1、S2およびセグメント間の空間に配置されたビーズCを含むフィルターロッドR’を示している。
図3に示されるロッドR’’は、セグメントS1、S2およびセグメント間の連続する空間に交互に位置する2種類のビーズC1およびC2を含む。
【0021】
図5は、第1実施形態において、連続材料ストリップ2のロッドRを製造するための装置1を示している。材料ストリップ2は、材料梱3から供給されるアセテート繊維を含み、あるいは、該材料ストリップは、タバコ、セルロースホイルまたは滑らかで波型の両方の濾過特性を有する紙もしくは繊維の形態のさまざまな充填材料で作ることができる。ロッドRを製造するための装置1は、材料2(一般に充填材料)を給送するための給送ユニット4を備えており、そこで材料ストリップ2が処理される。装置1は、ビーズCを給送するように構成された給送ユニット5、形成ユニット6およびカッティングヘッド7を含む。製造工程において、ビーズC、一般に球形の物体は、材料ストリップ内に配置されるが、形成ユニット6で連続ロッドCRを形成した後の前記ビーズCは、連続ロッドの内側に配置され、カッティングヘッド7によってかかる連続ロッドを切断した後、個々のロッドRの内側に配置されることとなる。装置1は、材料ストリップガイドおよび予備材料圧縮のためのガイドユニット8、ストリップ圧縮および連続ロッドCR形成のための圧縮ユニット9を含む。連続ロッドCRを形成しながら、包装材料給送ユニット10によって給送される包装材料Pのバンドで包装される。装置1は、連続ロッドCRの最終形成および縦方向の接着のための形成ユニット12を備える。ガイドユニット8、圧縮ユニット9および形成ユニット12が一緒になって、連続ロッドCRを成形するための形成装置を構成する。
【0022】
図6は、給送ホイール20と、該給送ホイール20の円周面23上に位置する輸送ポケット22にビーズCを給送する5つの給送ユニット21と、を含む給送装置5を示している。給送ユニットの数は、連続ロッドCR内に配置されることとなるビーズの量に依存する。
図7に示すように、該給送ユニット21は、供給チャネル24、押し込み機構25、および回転軸線mを有する移送ホイール26を備える。押し込み機構25は、図示された実施形態では円筒形を有する本体27を含む。本体27において、その側面28に、保持ポケット29と、該保持ポケット29から該移送ホイール26に向かって延在する移送チャネル30と、がある。移送チャネル30は、本体27のジェネレーターに対して対角線上に、移送ホイール26に対して接線方向に位置し、一方、移送チャネル30は、矢印でマークされた移送ホイール26の回転方向に従って方向付けられる。押し込み機構25は、押し込み縁32を有する移動可能な押し込み要素31を含む。押し込み要素31は、平坦であるか、または部分円筒面として形成することのできるプレートの形態を有する。押し込み要素31は、中心軸線n周りで回転するように回転可能に取り付けられ、一方、押し込み要素31は、
図8および
図9にも示されるように、本体27に作られた溝33内を移動する。押し込み要素31の回転軸線nは、移送ホイール26の回転軸線mと重なっていてもよい。押し込み要素31は速度v1で移動する。押し込み要素31は、
図7に示すように、押し込み縁32が保持ポケット29および移送チャネル30を通過するように回転する。供給チャネル24から給送されたビーズCは、保持ポケット29に落下する。押し込み要素31の動きにより、押し込み縁32は、ビーズCを保持ポケット29から移送チャネル30を通って移送ホイール26に向かって移送ポケット34へ押し出す。ビーズCが、保持ポケット29から移送チャネル30を通って移送ポケット34に移送される結果として、押し込み要素31は回転する。移送ホイール26は、2つの移送ポケット34を備えていてもよく、押し込み機構25は、2つの押し込み要素31を備えていてもよい。移送ポケット34および押し込み要素31がさらに多いこともまた考えられる。移送ポケット34は速度v2で移動するが、速度v2は速度v1と等しくてもよい。ビーズCを保持ポケット29および移送チャネル30から押し出すとき、ビーズCの移送ポケット34への移送時間が短縮される結果として、速度v1は、速度v2よりも瞬間的に大きくなる可能性がある。
【0023】
ビーズCは、輸送ポケット22に下向きに移送されている間、表面35、36、リング40ならびに外部ガイド41によって形成されるガイドチャネル42内の円形経路上で移送ポケット34内を移動する。チャネル42は、
図8の断面図に示されている。
図7には、ガイド41は示されておらず、リング40は破線で示されている。移送ホイール26の円周面37には、移送ポケット34も通過する溝38が存在する。移送ホイール26の下部には、溝38内に挿入された平坦な要素の形態のプラウ39が設けられている。プラウ39の機能は、ビーズCを移送ポケット34から給送ホイール20上の輸送ポケット22に押し出すことである。
【0024】
図6の給送ユニット5における、第1給送ユニット21および第3給送ユニット21’’においては、移送ホイール26は、ビーズCを移送ポケット34から給送ホイール20の輸送ポケット22に給送する前の位置をとる。第2給送ユニット21’および第4の給送ユニット21’”においては、移送ホイール26は、ビーズCを移送ポケット34から給送ホイール20の輸送ポケット22に給送した後の位置をとる。第5給送ユニット21””においては、移送ホイール26は、ビーズCを移送ポケット34に供給した直後の位置をとる。給送ホイール20の回転中に、連続する輸送ポケット22は、給送ホイール20のすべてのポケット22を満たすようにビーズCで満たされる。各々の給送ユニット21について、プラウ39は異なる位置をとることができ、外側ガイド41の長さが、各々選択されなければならない。1種類の、または異なる種類のビーズCは、各々の給送ユニット21に供給することができる。不等間隔に配置されたビーズを含むロッドを製造する必要がある場合、輸送ポケット22は、給送ホイール20の円周上で不等間隔に配置される必要がある。給送ユニット21は、給送ホイール20の周りに不均一な間隔で配置されてもよい。
【0025】
図10は、本体27’が移送ホイール26よりも小さい直径を有する給送ユニットを示している。押し込み機構25’内の押し込み要素31’は、移送ホイール26の回転軸線mに平行であり、かつ回転軸線mからシフトした回転軸線nを有する。
【0026】
図11に示す第2実施形態のロッド製造装置1’は、
図2に示すロッドR’が作成されるセグメントS1およびS2の形態で充填材を給送するためのユニット4’を備えている。セグメントS1およびS2は、フィルター材料または他の任意の材料で作られたセグメントであってもよい。セグメントS1、S2は、給送モジュール51、52によって供給され、移送モジュール53によって形成ユニット6’に移送される。装置1’は、第1実施形態と同様に構築された給送ユニット5を備えている。2つの異なる種類のビーズC1、C2が連続する給送ユニット21に交互に給送される場合、第2実施形態にかかる装置1’は、
図3に示されるように、ロッドR’’を製造するために使用することができる。
【0027】
図12に示す第3実施形態のロッド製造装置1’’は、第2実施形態と同様に、セグメントS1およびS2の形態で充填材料を給送するためのユニット4’を備えている。装置1’’は、2つの異なる種類のビーズC1、C2を給送する2つの給送ユニット5’、5’’を備えており、
図3に示されるように、ビーズC1、C2がセグメントS1、S2の間の連続する空間に交互に配置されるロッドを製造するために使用することができる。さらに装置1’’は、セグメントS1、S2の間の1つの空間に2つのビーズC1、C2が配置されている
図4に示されるようなロッドを製造するために使用することができる。第1給送ユニット5’は、第1の種類のビーズC1を給送することができ、第2の給送ユニット5’’は、第2の種類のビーズC2を給送することができる。
【手続補正書】
【提出日】2021-09-21
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0019】
本発明の目的は、好ましい実施形態において、以下の図面に示されている:
【
図1】ビーズ入り充填材を備えるロッドの一例を示す断面図である。
【
図5】第1実施形態におけるロッド製造装置を示す説明図である。
【
図10】
本体が移送ホイールよりも小さい直径を有する給送ユニットを示す説明図
である。
【
図11】第2実施形態におけるロッド製造装置を示す説明図である。
【
図12】第3実施形態におけるロッド製造装置を示す説明図である。
【外国語明細書】